凄いもんだ！！

　今日は、町内のＷさんという方のお宅で一杯会があるというので、お誘いを受け行ってきました。

　Ｗさんというお宅は、古いけれども凄い豪邸で、一度、中を拝見したいものだと思っていましたが、想像通り、素晴らしいお宅でゆっくりと楽しむことが出来ました。

　まず、素晴らしかったのは庭の造作、広さは１５０坪ほどですが、よく手入れされた庭木の配置もよく座敷の周りの広縁に座って眺めていると、時間の過ぎるのを忘れてしまいそうでした。

　

　

　今夜は、いわゆる町内の「だんじり補修推進派」の皆さんとの飲み会でしたが、すでに契約を済ませてしまっており、結局は町内会長の我が輩が押し切られた格好になってしまいました。

　まあでも、順序が逆になってしまいましたが、もう仕方がありません。

　何とか、他の懸案事項の実施と組み合わせて、町内の皆さんの合意を取り付け、やるしかありません。

　町内には難しい人もおられるので、段取りをしっかり考えて事を運ばなくては紛糾しそうですが、悩んでいても仕方がありません。まあ、ことを分けて説明すれば何とかなるでしょう。

　お食事を頂いたのは１２畳ほどの広間でしたが、立派な床の間にかかっていたのがこれ、普通の家ではかけられないほどの幅の掛け軸です。

　

　聞くところによると、狩野派の絵師の作で素人目に見てもなかなかのものでした。

　他にも、狩野常信の三幅対の掛け軸があるとか、凄いものですねえ。