くじら図書館 いつかの読書日記

本の中 ふしぎな世界待っている

「帰ってきた海馬が耳から駆けてゆく」5

2017-02-13 22:54:12 | エッセイ・ルポルタージュ
 1月上旬。
 娘の希望によりアニメイトに行ったところ、マンガの新刊コーナーになんと! 「海馬が耳から駆けてゆく」の五巻が積んであるではないですか。 
 ちょっと待って。わたし、海馬何巻まで買ったんだっけ? 確か二年前の正月に三巻を買ったような……? 四巻を読んだかどうか自信ないんだけど。
 そういうときは、ブログ検索してみるとどこまで読んだかわかりますよね。便利便利。
 で、やっぱり買ってなかったので、二冊入手致しました。菅野彰「海馬が耳から駆けてゆく」(新書館)4と5です。
 先に五巻から読み始めたので、月夜野さんの「50の宴」に出てくる「妖精さん」の意味が分からずちょっと困惑したのです。
 でも、四巻にはしっかり書いてありました。あっ、五巻のラストにも参加されたマンガ家さんたちからのお祝いメッセージがあって、そこにはありましたよ。
 なんだかんだでしょっちゅう会っているお友達とのやりとりとか、様々な企画(サプライズ)とか、なんだかすごく近く感じるのですよね。
 読者も仲間に入りたくなるこのエッセイ。五巻で最後なんて残念です。(新シリーズ始まっているそうで、ちょっと安心)
 個人的に、Nさんの小池百合子の物真似を見てみたい……。