著書のお名前にピンときた方は、東京書籍の国語教科書(一年)の「オオカミを見る目」を読まれてはいませんか?
高槻成紀「野生動物と共存できるか 保全生態学入門」(岩波ジュニア新書)は、オオカミをはじめ様々な生物の実例を用いて保全生態学について紹介しています。
「オオカミを見る目」に補充を加えた文章も載っていますし、三年生の「絶滅の意味」(中静透)で描かれているリョコウバトやジャワマングースのことも。ラッコとコンブの例に、さらにはウニやシャチの数も関わっていたことが判明して、知的好奇心を刺激されてしまいます。教材研究にはもってこいの一冊。
わたしは絶滅について調べ学習をさせるために、文献やら新聞記事やらを集めているのですが、そこに書かれていたことが集約されているため、知識がぎゅっと集まってくるようで、非常にエキサイティングでした。
高槻成紀「野生動物と共存できるか 保全生態学入門」(岩波ジュニア新書)は、オオカミをはじめ様々な生物の実例を用いて保全生態学について紹介しています。
「オオカミを見る目」に補充を加えた文章も載っていますし、三年生の「絶滅の意味」(中静透)で描かれているリョコウバトやジャワマングースのことも。ラッコとコンブの例に、さらにはウニやシャチの数も関わっていたことが判明して、知的好奇心を刺激されてしまいます。教材研究にはもってこいの一冊。
わたしは絶滅について調べ学習をさせるために、文献やら新聞記事やらを集めているのですが、そこに書かれていたことが集約されているため、知識がぎゅっと集まってくるようで、非常にエキサイティングでした。