3月28日

2022-03-29 | 鉄道模型
今日は本社に行った日です


ドア閉め警告灯、3508もつけておきます。 爪楊枝が置いてあるのでNゲージのテールの小ささがわかるかと思います。

必ずこうして黒く塗るのです。


するとこんな色になってくれます。

3508も苦しめられました。 両デハとももし余裕があったらタッチアップしたいです。


足つぎをつけて2mm嵩上げした床下機器の取り付けです。


こんなふうにしてしまいました。

実は3508は貫通式だが中間に入ったことはないと書かれていますが、慶應鉄研の旧作「電車ガイドブック」に中間組み込み中の3508の写真が出てきます。

その写真を見てこれだ!と閃いたのはこの工作を終えた後でした。

MGが乘工社デハ3450形製品のように外側に出てきているのです。

基本デハ3500という感じで考えてしまいました。 誠に残念!


イモンだけに芋付していた乗務員ステップ、デハ3507だけですが取り付け方法を工夫しました。

最初から思いついていればよかったのです。

糸鋸で入れた切り込みに嵌めようという企画なので厚みのある真鍮帯板0.3✖️0.7だったかな・・・を使いました。


下操作の解放テコつけます。

0.4mmで、と思いました。

頑丈であってほしいからです。

KSモデルの真鍮線0.4mmノギスで測ると0.3mmしかありません。

東急ハンズで買ったこれらの真鍮線にも0.4mmがありましたがそれも0.3mmしかない。

でも、見ると「太いなア」と思います。


ちょいと感じを見ました。 床下機器のお尻が飛び出ているのでちゃんとはまりません。


これです。


削りました。

そして万力で楽々切ったのはIMONミニモーター用モーターホルダーです。


デハ3500形の床下は混んでいてこういうモーターホルダーがあって初めて動力化できます。

ここにきて反省は、FM~Dを2つ、両台車に付けて直列に結んだ1Mで2Tを牽くのが理想だったなということです。


穴あけタップ、配線用の穴などたっぷり開けました。


床下上面は床下機器を綺麗に吹くためには端は濡れますが、それの上面を綺麗に塗る時間的余裕はないと見て染めました。


釣り合い空気だめは十分小さいですが、おそらく3500形の走行に支障ありそうなので取り付けないことにします。


ジャンパー栓をエポキシで取り付けました。

これだって台車に干渉しそうで怖いです。 ゆえにギリギリまで切り詰めました。