♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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■パウロの説教(その一)/ 板倉邦雄

2019年12月03日 | Weblog
2019/10/22放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
今日は「パウロの説教(その一)」という題でお話ししましょう。

 バルナバとパウロはタウルス山脈を越えて、目的地のピシデヤ地方のアンテオケの町に到着しました。安息日に会堂へ入り、礼拝をささげました。モーセの律法の書と預言者の朗読があった後、会堂管理者から二人に依頼の言葉がありました。「兄弟たち、あなたがた二人のうちどなたか、集まっている会衆に何か奨励の言葉がありましたらどうぞお話ください。」
 そこでパウロが立ち上がり、手を振りながら語り始めました。「イスラエルの人たち、ならびに神を敬う方々、お聞きください。私たちイスラエルの神は私たちの先祖を選び、エジプトの地に滞在中、私たちの民を大いなるものとし、私たちをエジプトの地から導きだされました。そして40年に渡る荒野の旅路を育んでくださいました。約束のカナンの地に入ってから、七つの異民族を打ち滅ぼし、そのカナンの地を私たちに譲り与えてくださいました。それらのことが約450年の年月に渡りました。」(参照 使徒 13章17 ~19節)

 パウロの説教はまず神の民イスラエルの450年の苦難の歴史から始まりました。イスラエルすなわちヤコブが六十数名の一族とエジプトへ避難し、エジプトでの奴隷生活の中でも神が育んでくれたこと、エジプト脱出後も荒野の40年の時も神が育んでくださったこと、そして先祖アブラハムの約束してくださったカナンの地を譲り与えてくださったこと、すなわち歴史の中に働かれる神様を語りました。

 さて、パウロの説教は続きます。「その後、神は私たちにさばき人を遣わして、私たちの祖国の時折々の危機を救ってくださり、最後のさばき人・預言者サムエルの時代になりました。その時人々は周囲の国のように王様を要求したので、神はベニヤミン民族の人サウルを40年間、王として遣わしてくれました。それから神はサウルを退け、ダビデを立てて王とされました。ダビデは「わたしの心に適う人で、わたしの思うところをことごとく実行してくれるであろう」と神は言われました。神は約束に従ってこのダビデの子孫の中から救い主イエス・キリストをイスラエルに送られたのです。」
 次週へ続く
 
  (PBA制作「世の光」2019.10.22放送でのお話より )

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