♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■身代り / 板倉邦雄

2018年03月06日 | Weblog
2018/1/30放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
 今日は「身代わり」という題でお話ししましょう。

 身代わり新治郎(しんじろう)と呼ばれた政治家がいます。よど号ハイジャック事件で人質数百人の身代わりとなって北朝鮮まで行った人です。

 再びイエス様はローマ総督ピラトの前で裁判を受けることになりました。ピラトは祭司長たち、役人、民衆を呼び集めて言いました。
 「お前たちの面前で調べたが訴え出たような罪はこの人に少しも認められなかった。ヘロデ王も認めなかったので、私のもとへ送り返してきたのだ。この人は何ら死に当たることはしていない。だから彼を鞭打ってから赦してやろう。」

 ところで、ユダヤ人の過ぎ越しの祭りには群衆が願い出る囚人一人をピラトが赦してやる慣例になっていました。その囚人の中で名をバラバという人物がいました。バラバは暴動と殺人の罪で獄に投じられていたのです。そこでピラトはイエスを赦してやりたいので、この極悪人バラバをイエスと一緒に共に立たせたのではないでしょうか。ユダヤ指導者と民衆に呼びかけました。
 「お前たちは誰を赦して欲しいのか。バラバかそれともキリストと言われているイエスか。」
 
 ところが民衆は一斉に叫んで言いました。
 「バラバを赦してくれ。イエスを十字架につけろ。十字架につけろ。」と喚(わめ)き続けたのです。

 総督ピラトは民衆に向かって訴えました。
 「ではこの人は一体どんな悪事をしたのか。この人には死に当たる罪は全く認められなかった。だから鞭打ってから彼を赦してやることにしよう。」

 ところが人々は大声を上げて総督めがけて詰め寄り、「イエスを十字架につけろ」と要求したのです。そしてとうとうその声が勝ちました。ピラトはついに彼らの願い通りにすることを決定しました。罪の認められないイエス様がバラバの罪の身代わりとなって十字架刑に引き渡されることになったのです。

 聖書のことばです。
 「しかし、私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。
  ローマ人への手紙5章8節 (新改訳2017)

   (PBA制作「世の光」2018.1.30放送でのお話より )

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