世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
さあ今日の世の光はまず皆様からのお便りの紹介です。新潟県長岡市にお住まいの須佐(?)さんからいただきました。
ハレルヤ、主の御名を崇めます。久しぶりにお手紙をします。私の母はアメリカ人です。私は三歳の時に日本に連れられて来ました。父に連れられてです。私は病気のゆえに、母の所に、帰れなくなってしまいました。今も病院暮らしです。母は九十一歳くらいになりましょう。私は六十七歳です。聖書に、「もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。」---ハバクク書の2章3節のことばでありますが---、牧師からこのことばを聞きました。その時になれば、主は母に私を会わせてくれるかもしれない。また、どちらにしても天国で皆が再会できると信じております。
・・・須佐さん、神のことばを信じて待ち望むことは素晴らしいことですね。
さあ今日の福音の四季のメッセージです。新約聖書コリント人への手紙第二12章7節から10節まで。お読みしましょう。
その啓示があまりにもすばらしいからです。そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。
須佐さんの長い長いお手紙をお読みして、私はこの聖書のことばを思い出しました。
それではまた聞いてください。
( PBA制作「世の光」2007.02.14放送でのお話しより )
*****
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。