ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

衆院解散を安倍政権バイバイのチャンスにしようよ 4/4

2017-09-20 17:13:20 | まじめな話

さようなら集会(鎌田慧・ルポライター 9月19日「本音のコラム」)
 安倍内閣は北朝鮮ミサイルの恐怖を盛んにあおり、過剰な防空演習を指示していたのは「火事場泥棒」的な衆院解散を狙っていたからだったのだ。
 避難訓練を条件とする原発の再稼働など、全体主義国家の人権無視政策である。安倍首相の美辞麗句「美しい日本」が大量の故郷喪失者を発生させている。
 いまに至るまで東電は福島事故の責任を何らとっていない。廃炉はできるのか、放射性廃棄物をどうするのか。
 憲法9条に自衛隊を滑り込ませる居直り強盗、世界の良識に背く原発再稼働。会社天下、人権低国にさようならしなくちゃ。


 火事場泥棒する政権なんかいやだ~~~
 居直り強盗する政権なんかいやだ~~~
 バイバーイ~~~

 戦争いらない。憲法改正いらない。原発いらない。無責任な政権いらない。


衆院解散を安倍政権バイバイのチャンスにしようよ 3/4

2017-09-20 17:07:51 | まじめな話

●解散 誰のためなのか(9月20日)
  安全保障関連法成立から2年の節目を翌日に控えた18日、安保法や原発再稼働に反対する「さようなら原発 さようなら戦争全国集会」が東京渋谷区の代々木公園で開かれた。会場では安保法に対し「戦争する国になる」「憲法違反」などの懸念の声が上がる一方、安倍晋三首相が参院解散・総選挙の方針を固めたことに対しても「疑惑からの追及逃れ」など批判の声が相次いだ。
 作家、落合惠子さんはあいさつで、学校法人加計学園の獣医学部新設や、学校法人森友学園の国有地払い下げを巡る疑惑を念頭に、「安倍政権は私たちが(疑惑を)忘れ、支持率がアップしたので選挙に勝てると思っている。これほどやりたい放題の内閣はあったでしょうか」と声を張り上げた。

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の福島真劫協働代表は「安保法は違憲。みんなで戦争法廃止を勝ち取ろう」と呼び掛けた。その上で、「衆院解散は権力の私物化、貧困と格差の拡大を隠すための保身、党利党略で許せない。だが、安倍政権の政策を転換させるチャンス」と訴えた。

  安倍政権の政策を転換させるチャンス」!
 うん、そうしようよ。

 


衆院解散を安倍政権バイバイのチャンスにしようよ 2/4

2017-09-20 17:05:16 | まじめな話

 斎藤美奈子さん(文芸評論家)はミサイル発射で出されたJアラートにひっかけて書いてるよ。

●Aアラート(9月20日「本音のコラム」)
  突然のAアラート。「アベ砲発射、アベ砲発射。安倍総理大臣が臨時国会での冒頭解散を決断した模様です」
 北朝鮮のミサイルを支持率アップに利用する一方で、何ともいまいましいのは解散総選挙を首相が「避難先」と考えていることだろう。森友学園や加計学園問題からの避難。野党の追及の矢面に立たされる国会論戦からの避難。国民の厳しい目からの避難。
 思えば2012年12月の第二次安倍政権発足以来、衆院議員は一度も4年の任期を全うしていないのである。有権者は与党のパワーゲームの道具なのか。保身のための解散砲。国民に避難を促すJアラートよりタチが悪い。


衆院解散を安倍政権バイバイのチャンスにしようよ 1/4

2017-09-20 17:03:23 | まじめな話

  衆議院を解散して、10月下旬に選挙をおこなうって安倍首相が決めたみたい。民進党などの野党の混乱と北朝鮮の挑発を利用した解散だよね。支持率アップしたし今なら勝てるとふんだんだね。
 昨日と今日の東京新聞のいくつかの記事から抜粋します。

●衆院選10月に 「安倍政治」に下す審判(9月20日社説)
 衆院解散は、全国民の代表である国会議員の身分を行政府の長である首相が奪う行為だ。首相の「解散権」は、乱用を厳に慎むべきものである。
 首相の今回の解散に、そもそも急ぐべき「大義」はあるのか。
 臨時国会召集は、森友学園への国有地売却、加計学園による獣医学部新設、防衛省・自衛隊の日報隠しなど安倍政権をめぐる疑惑追及のため、野党側が憲法五三条に基づいて要求していたものだ。
 それを三カ月も放置して野党に追及の機会を与えず、召集した途端の冒頭解散なら、憲法軽視、疑惑隠しと批判されて当然だ。
 解散検討の背景には、民進党の低迷のほか、野党共闘をめぐる協議や小池百合子東京都知事と連携する国政新党の準備が進まないうちに解散した方が、自民党に有利との判断もあるのだろう。
 私たち有権者は傍観するだけではいけない。むしろ衆院選は、そうした政権の在り方を含めて「安倍政治」全般にわたって審判を下す機会でもある。
 安倍政権の下で進められている軍事偏重、成長重視の政治に歯止めをかけるには、選挙で民意を示すしかない。