子どもの発言って面白いから、それをまとめたいろんな本が出てるね。
最近読んだのが、「ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか。」(てぃ先生 KKベストセラーズ2014年9月30日初版発行)。これは、20代後半の男性保育士さんが、保育園での子どもたちの発言をメモしたもの。
いくつか抜粋します。最後のはぜひ使わせていただきたい! が、相手がいない! チャンチャン
●ご名答
女の子 「せんせい、どうしたらおとなになれるの?」
先生 「うーん、20歳になったらかなぁ」
はるくん 「……『こどもになりたい』とおもったら じゃない?」
ほんとうにそうかもしれない。
●七夕(たなばた)の恋の真相
さくらちゃん 「おりひめ と ひこぼし あえたかな?」
先生 「会えたと思うよ」
さくらちゃん 「ひこぼしが あまのがわ およげば いっしょに くらせるのにね。おりひめのこと ほんきで すき じゃないのかな」
ひこぼし泳げないのかも。
●今日のありがとう
もみじちゃん 「せんせい、きょうも ありがとう!」
先生 「(そんなことが言えるなんて)もみじちゃんは偉いね」
もみじちゃん 「きょうの ありがとうは きょうしか いえないから」
その言葉、笑顔が本当にステキで思わず頭を撫でて抱っこしました。
●どのくらい好き? の答え
ふゆくん 「○○ちゃん、だいすきー!」
女の子 「どれくらい?」
先生 (出たー! 女子のめんどくさいやつだー!)
ふゆくん 「『だいすき』って いわないと だいすきが いっぱいに なっちゃう くらい」
天才かよ。きっと幸せでいっぱいなんだろうな。
最後のはぜひ使わせていただきたい! が、相手がいない! チャンチャン