武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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急なことですが、移転することになりました。
たぶんいちばんびっくりしてるのはワタシだァ。
たかが800メートルほど北に動くだけですが、最寄り駅が中浦和駅になりました。埼京線で、各駅だけが停車します。
中浦和駅からは徒歩5分。武蔵浦和駅からも歩いていける距離ですが12分ほどかかります。
かいつまんでご報告すると、犬のための移転です。
いやいや、ハルトがここらへんで悪さして追放というわけではないのでご心配なく。
ハルトは右後ろ足の先がないということと14歳ということで、階段の上り下りが不自由になりかけています。
3年ほど前からそれを考慮して部屋探しをしていたのですが、ペット可のところって希少。
そのうえ仕事上、間取りにも条件があるので、物件が見つからなかったんです。
で、私も考えた。
「犬も人間と同じで、年齢が高くなるほど新しい環境に適応するのはむずかしくなるんじゃないか。
とくにハルトはビビリ、いや繊細なので、これ以上年をとると引っ越しはむずかしいだろう。
よし、とにかく物件探しをしよう。今年中に適切なところが見つからなかったら移転はあきらめて、なるべく階段を使わずにハルトが暮らせるように工夫していこう」と。
まあ、腹をくくったんですな。
それから4か月ほどして「これはなかなか」と思える物件に遭遇。すったもんだありましたが、仮契約成立となりました。
ハルちゃんと幸太君には事前に、「物件が見つかったこと、こういうところだけど引っ越しに同意してくれるか」などを聞いてみて、OKをもらっているのですが、行ってみなけりゃわからないもんね。
新しい場所にハルちゃんが適応できなかったらまた引っ越しだよ。そうならないように、こっころから祈る毎日でございます。
*まわりの反応
「食うや食わずのビンボニンのくせして、引っ越しなんて贅沢すぎ」
「あと数年の我慢なのに、わざわざ犬のために金かけるなんて」
「犬のことなんかより、いいパートナー探したほうが生活的には効率的だと思うけどねー」
「あんたこれでますます困窮じゃん。ごはん削って酒に回してるのに、酒さえ飲めなくなるじゃん」
「犬が死んだあとはどうすんのさ。寂しくなってまた引っ越すとなったらまたよけいな物いりになるのに」
「バカだバカだとは思ってたけど、ほんっとーにバカなんだ」
おいおい……私に友達はいないんかいなと思ってしまったぞ。
心配してくれてこういう表現になっていることはわかるけどさー、もうちょっと心がなごむ言葉とか、お励ましの言葉とかはないんか。
まあ、ということで、やることいっぱい。今週末の本契約が無事に成立しますように。
8月上旬に引っ越す予定なので、今、てんてこ舞いしているところです。
あ、先日の鍵まっぷたつ事件って、これに関係あるのかしら?
あるとしてもちょっと早すぎたんじゃないかねえ。
ふうるふうるですが、とりあえず7月22日(金)から1か月ほど休業し、8月21日(日)から再開します。
もっと早く再開するようにとのご要望をいただいていますので、なるべく早めるように努力します。こんごともどうぞよろしくよろしく。