武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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●ボランティアを受け付けている現場へ行こう
ボランティアに行くときには、用意するものや注意することとともに、求められている現場についても情報を得てくださいね。
今日(4月30日)の朝日新聞朝刊の記事を以下に要約しました。
・東北3件で最もボランティア希望者が多い宮城県では受け入れ側が対応しきれず、多くの自治体で連休中の新規受け付けを中止する事態になった。
・しかし、被災現場は圧倒的に人手が足りていない。岩手県と福島県の自治体は「グループ限定」の条件がつくなどしながらも、受け入れ態勢に余裕があるという。
・車で駆けつける人が多くなるに連れ、交通渋滞が深刻になっている。ボランティアセンターの担当者は「せっかく来てくれても、これでは実働時間がどんどん短くなってしまう」と言う。
・希望者の熱意をどうつなぐか。阪神大震災でも同じ問題に直面した兵庫県社会福祉協議会などは、東北道の泉パーキングエリア(仙台市)に隣接した高速道路会社の事務所を借りて情報センターを設けた。
ボランティア希望者は高速から降りることなく、受け入れ可能なボランティアセンターや到着までの予想時間がわかる。
電話(022-377-3122)でも案内をしている。「受け入れ情報は流動的で刻一刻と変わる。尊い志が生きるよう、きめ細かく情報を集めてほしい」
●ご自分の地元でボランティア保険に加入しておくこともおすすめします。
ボランティア保険とは、国内での活動中や往復途上の偶然な事故・ケガにより、ボランティア自身がケガをした場合の『傷害保険』と、活動中の思いがけない事故で、活動の対象者など他人の身体や持ち物、名誉毀損・プライバシー侵害等により損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合の『賠償責任保険』の2つの補償をセットにした保険です。
詳しくは社会福祉協議会の「ふくしの保険」ホームページ(http://www.fukushihoken.co.jp/)などを参考にしてください。