ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

チャネリング講習で気づいたこと

2010-06-30 15:01:46 | まじめな話
武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
        (↑これをクリックするとホームページに行きます)


 やっと落ち着いたので、チャネリングトレーニングのときのノートを読み直してみました。
 あら、こんなことを伝えられていたのねと改めて気がついたことがいくつかありました。

●“ガイドに会って話をして、プレゼントを受け取って帰ってくる”というレッスンで。
 そのときに会ってくれたのは、 ミレーの名画「落ち穂拾い」に描かれているような姿で青いローブを着たふくよかな女性でした。
 おっかさんという感じのそのガイドさんに「どうしてここに来てくれたの?」と尋ねたら、「あなたのなかにあるものだから」と。そして、「あなたで私をあらわすように」、「あなたはこれから私をあらわしていく」、「もうできるよね、私のいとしい子」と言葉が続きました。もう、涙がにじんで。小さな子どもに戻って抱きついてしまいました。
 プレゼントは両手にのるぐらいの赤い箱。開けていいか聞いたら「今はまだ」ということでした。
 中に何が入っているのかな、いつになったらわかるのかな。

●“ガイドのエネルギーを感じる”レッスンで。
 フードつきのマントをかぶった存在たちが私の背後に並んだので、「包囲陣だね」と思っていたら、先に会っていたおっかさんという感じのガイドさんが斜め前から来てハグしてくれ、「息子よ」と呼びかけられました。
 えっ? とびっくりしたとき、私がセッションをするときや瞑想などのときはいつも自分が男性であるイメージでやっていたことに思い当たりました。そう思ったとたん、「息子であり娘であるものよ。あなたの魂は性別のない存在なのよ」と言われました。これからは女性性を押し込めないようにとの意味のようです。
 そして全体からのメッセージとして、「私たちが高いものでもなく低いものでもなく、共にあるものだということがもっとわかるだろう。これからは、植物が何と言っているかもっとわかるようになるだろう」と伝えられました。

●ほしい光と一体になるレッスンで。
 マゼンタの光と一体になりたいと願ったのですが、マゼンタの光を押しのけるように黄金の光が来ました。

●「気がついていることにちゃんと気がつけるがが大切」と言われました。

●「おまえは道しるべ」と伝えられました。
 これ、もう何年も前に言われていたことでした。ふうるふうるホームページのプロフィールに書きましたが、

 「光を通すパイプ役としては、
  空(くう)であり
  聖であり
  浄であることを

  シャーマンとしては
  多方向の時空軸をもつ
  道標であることを」

 これをもう一度肝に納めて自分の役割を果たせということらしいです。

●このコースの先生熊倉慶子さんはチャネリングを他の人に教えて広めてほしいとおっしゃっていましたが(下の「補足」を参照してください)、私の役割は教えることでも広めることでもないようです。

 その人が自分自身をたがやして豊かにし、人間性を高めて、たとえばチャネリングが自然にできているような人になるように自分を育てていくのをお手伝いすることがお役目のようです。
 「他者を思い通りにしたい人や支配したい人はチャネリングやヒーリングなどを“じょうずに”()利用するから、そうならないように成長を助けることが必要だから」だそうです。

 以前に何人かのメッセンジャーさんから「若い魂を教え導くのが仕事」と言われ、「まさか。私にそんなおこがましいことできるわけない」と思っていました。でも、教えるのは私じゃないんですね。導くのは私じゃないんですね。
 私の仕事はパイプ役として、ガイドさんや偉大なる何者かからの道理やメッセージをお伝えすること。私の意見を伝えることじゃない。そこがちゃんと区別できていなかった。
 「できない」「やりたくない」と拒むのはエゴだと言われましたが、その意味がやっとわかりました。にぶい!

 そして、その仕事をやるには、自分の人間性をより豊かにしていくことが常に必要。
 何かあったらオーラソーマの92番ボトル「グレーテル」のアファメーションを思い出すようにですって。それは「覚醒する前、私は木を切り、水を運びます。覚醒した後も、私は木を切り、水を運びます」というもの。一つ悟ったからって偉くなったわけじゃない。日常を大切に生きて次の段階に進みなさいという意味でしょうね。

補足 熊倉慶子さん談
 チャネリングを教え広めたいとは思っていますが、誰にでも、というわけではないのです。それよりも、もっと一般的なものとして普通に扱ってほしい、と思っています。
 基本的には日常に役立つように使っていただければ、と思っています。


 自分で書いていながらよくわからないことがあるのですが、まあ、こんなこともありましたということで。
 わからないことはきっといつかはわかると思うので、それを楽しみにしています。