ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

必要なときに必要なものを

2010-02-07 13:28:52 | Weblog
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
           (↑これをクリックするとホームページに行きます)

  
 「魔女」(五十嵐大介 小学館)を貸してくださったT・Yさんに感謝!
 第2集に入っている「PETRA GENITALIX」には驚きました。

 特に胸に刺さったのが次の言葉です。

●魔女見習いの女の子アリシアと、その子を育てている魔女ミラの会話。
「どうして本を読んではいけないの?」
「あんたには経験が足りないからよ。
 “体験”と“言葉”は同じ量ずつないと、
 心のバランスがとれないのよ」

●自分の生命で厄災の元を封じた魔女の言葉
「“魔女”は考えないの。
 魔女はただ知っているのよ。
 自分自身のするべきことをね。」

●魔女を受容している神父の言葉
「僕も“言葉”でなく“行い”を見ろと、
 ミラに教えられたよ」



 私は活字中毒と言っていいほど本が好きですし、知識を得るのを大きな喜びとしています。
 どうも知識偏重にいってしまうので、これらの言葉で「これこれ、行動すること・体験することを思い出しなさい」と呼び覚ましてもらった感じでした。

 そういえば今年ひいたおみくじ、“教え”として、「理屈では解っていることでも体験せねば自分のものにならぬ。」でしたっけ。

  「必要なときに必要なものを渡すから、だいじょうぶ」といわれていたけど、今回もそうしてくださったんだなあと実感。
 媒介者となってくれたT・Yさん、本当にありがとうございます。


そうじゃ、行動することが大切なのじゃ。


食えそうなものにはアタックあるのみ!
ガッツだ!!!