花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

驚愕の“日本三大怨霊”

2016年01月30日 | おいらの商店街

“四日市まちゼミ”が2月から始まります。当店も参加店なのですが、未だに参加される方が3名様にとどまっておりますので、皆様方のご参加を切に望むところでございます。2月6日・16日・26日午後2時より 

□ 迷信を吹き飛ばして元気生活!

タタリからバチあたりまで、迷信に振りまわされた生活をしていませんか?まずは悪い迷信は気にしないことです。

 

さて、六曜はご存じでしょう。結婚式は大安にし、お葬式は友引を避ける傾向はありませんか?

六曜は、14世紀の鎌倉時代から室町時代にかけて中国から伝来しました。そして、19世紀初頭の文化年間に現在のような形になり、江戸の幕末にもっとも盛んに用いられました。

明治時代となり政府により禁止されましたが、第二次世界大戦の頃は政府の統制がなくなり再び盛んとなりました。

この六曜、縁起を担ぐことから賭博などに用いられてきました。仏滅だからと言って仏教とは関係ありません。当て字によるものです。仏教は占いを否定(俗信一般)しており、釈迦の教えは、因果関係によって物事が決まるという教えから成り立っています。

六曜は旧暦での単なる繰り返しによって決まるにすぎません。旧暦の1月と7月は先勝から始まり、友引、先負、仏滅・・・と繰り返されていきます。

1月・7月

先勝 せんしょう

2月・8月

友引

3月・9月

先負 せんぶ

4月・10月

仏滅

5月・11月

大安

6月・12月

赤口 しゃっこう

したがって、旧暦で月と日の和が6の倍数であれば大安となります。

(月+日)÷6=?・・・あまり

あまり

 0

大安

 1

赤口

 2

友引

 3

先勝

 4

先負

 5

仏滅

旧暦での単なる繰り返しが六曜なのです。明治以来、新暦になったことから不規則な感じがするだけなのです。

皆さんは、日本三大怨霊をご存じでしょうか?

              菅原道真 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)・北野天満宮(京都市上京区)

              平将門  築土神社(東京都千代田区)・神田明神(東京都千代田区)

              崇徳天皇 白峰宮(香川県坂出市)・白峰神宮(京都市上京区)

これらのタタリはなぜ発生し、如何に沈められてきたのか、この辺りもお話ししようと思います。

今回、苦肉の策で皆様にお土産を用意いたしました。“開運おみくじ”でございます。

講釈師、見てきたような嘘を言い。是非お申込みください。・・・って どこが驚愕じゃ!



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