花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

和菓子とわたし

2012年09月19日 | おいらの商店街
今年5月、表参道スワマエを舞台に“お菓子フェスタ”が開催されました。
予想以上の好評を得、ご尽力いただいた石崎先生はじめ四日市商工会議所の坂下さん、水谷さん、そのほか大勢の関係者の皆さまには、商店街としましても感謝の気持ちでいっぱいです。
第2回お菓子フェスタは、平成25年5月を予定しています。第1回の実績を持つ第2回はタウン誌(フリーマガジン)のお力を借りての開催が有効であると考えられます。
     
そんな中、三重の女性情報誌“freek”9月号に「和菓子とわたし」と題して特集が組まれていました。
“丸井屋老舗”さんは、創業嘉永年間、150年の歴史を持つ老舗で、滋賀 近江八幡から四日市・富田浜を結ぶ八風街道沿いの大矢知町にお店を構えてみえます。
ご主人の加藤陽太郎さんは
「日本には四季があり、二十四節季・七十二候がある。それぞれの四季や風情の移り変わりによって、デザイン・素材も代わっていきます。そういった日本文化や四季と密接不可分な関係にあることが和菓子の一番の魅力」と、話してみえます。
     
上段左から“よわい草”“尾花”“初もみじ”“竜田川”“鹿の子餅”“初雁”
下の段左から“初雁”“宮城野”“深山の紅葉”“萩の露”“栗きんとん”
「和とは人と人とを結ぶという意味もあります。甘いものを食べて怖い顔をする人はいません。人と人との間に和菓子があり、人と人との心を結ぶ。それこそが和菓子の効果なのです」
歴史ある和菓子の奥は深いデス。
     

コメント
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