花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

総会顛末記のつづき

2006年05月20日 | 諏訪商店街振興組合のこと
昨日行なわれた四日市諏訪商店街振興組合総会顛末の続きです。
年度は、役員改選の年に当たっていました。決算報告や予算案などの審議の後に、役員改選が行なわれました。選ばれた選任委員が別室(といっても部屋の外でしたが)で5分ほど審議して早速、新役員の発表に移りました。
ワイトボードに役員名が書かれていきます。それで審議は終了でしたので、ばたばたと総会を終えた感になりました。
片付けをしながら、次回の役員会開催日の相談になりました。そのとき初めて気が付いたのですが、理事長の名前がなかったというのです。「エーッ!聞いてなかったに」寝耳に水とはこのことです。理事長が辞められたのでした。早速、次の理事会で新理事長を決めなくてはなりません。
もある役員さんと話していたのですが、このところ、組合活動が駐車場経営に終始して、商店街の活性化に焦点が合ってないような気がしていました。
して、一部の会員さんからは、理事会が会員を無視した密室会議のように受け止められているようです。
回、理事長が辞めるというハプニングはありましたが、考え方を変えれば、この騒動はひとつの転機となります。当振興組合は、店の売上を伸ばすために駐車場を造った、そこから始まったはずです。初心に帰って考え直す良いチャンスかもしれません。
スベスト問題(現在の検査結果では含有率が規定範囲内で安全ですが)、耐震補強の問題、そして何よりも、商店街の地盤沈下と難問山積です。けれど、新役員一丸となり、会員の皆さんと協力しながら、新しい一歩が踏み出せそうです。
コメント (4)
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