イベント「お諏訪さんにいらっしゃい」の装飾の中に使えないかと本を見ていたら、江戸時代に読まれた歌があった。桂 米朝コレクション8<美味礼賛>(ちくま文庫)に載っていた。あまり語呂がよいので、ここで問題といたします。
問題、次の歌は、どこの土地を歌っているのでしょうか?
1、橋に船、お城 芝居に米相場 問屋 揚屋(あげや)に 石屋 植木屋
2、大仏に 鹿の巻筆 あられ酒、春日燈籠 町の早起き
3、武士 鰹(かつお) 大名 小路 生鰯(なまいわし)、茶店 紫 火消し 錦絵
4、水壬生菜(みずみぶな) 女 羽二重(はぶたえ) みすや針(みっしゃばりと発音) 寺に 織屋(おりや)に 人形 焼き物
田楽食いを久しぶりに読んで、また笑ってしまった。お金はなかったけれども、のんびりしていた昔は、考えようによっては豊かだったのかもしれないと米朝さんは語っています。
昼日中から仲間が集まって飲む相談です。誰もお金がないので、酒とつまみ(このときは田楽になる)を調達しようと算段するのです。
江戸の町では、月のうち10日間も働けば、何とか食べていけたそうです。湯屋の二階でごろごろしていたり、髪結い床で話し込んだり、ボロをまとったフリーターみたいだったのでしょうかねえ。
お店に奉公している小僧さんは、盆と正月くらいしか休みがもらえなかったようで、この差はいったい何なんでしょうか?
先ほどの問題のヒントです 江戸・京都・大阪・奈良の中から選んでください。残念ながら、四日市はありませんので、どなたか考えてください。
問題、次の歌は、どこの土地を歌っているのでしょうか?
1、橋に船、お城 芝居に米相場 問屋 揚屋(あげや)に 石屋 植木屋
2、大仏に 鹿の巻筆 あられ酒、春日燈籠 町の早起き
3、武士 鰹(かつお) 大名 小路 生鰯(なまいわし)、茶店 紫 火消し 錦絵
4、水壬生菜(みずみぶな) 女 羽二重(はぶたえ) みすや針(みっしゃばりと発音) 寺に 織屋(おりや)に 人形 焼き物
田楽食いを久しぶりに読んで、また笑ってしまった。お金はなかったけれども、のんびりしていた昔は、考えようによっては豊かだったのかもしれないと米朝さんは語っています。
昼日中から仲間が集まって飲む相談です。誰もお金がないので、酒とつまみ(このときは田楽になる)を調達しようと算段するのです。
江戸の町では、月のうち10日間も働けば、何とか食べていけたそうです。湯屋の二階でごろごろしていたり、髪結い床で話し込んだり、ボロをまとったフリーターみたいだったのでしょうかねえ。
お店に奉公している小僧さんは、盆と正月くらいしか休みがもらえなかったようで、この差はいったい何なんでしょうか?
先ほどの問題のヒントです 江戸・京都・大阪・奈良の中から選んでください。残念ながら、四日市はありませんので、どなたか考えてください。