花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

ダンボールと奮闘中!

2005年07月10日 | おいらの商店街
園通りのアーケードが、きれいに塗り替えられた。そういえば、武兵衛の店が大変だ。大きなダンボールの筒が持ち込まれている。それというのも・・・
日のことだ。ススム会長の店の前を通りかかったら、会長と横ちゃんの奥方がこちらを見て笑っている。「ええとこに、通りかかった」逃げようと本能的にに感じたがつかまってしまった。
ると大きなダンボールが立っている。今度の催事「御諏訪さんにいらっしゃい」に立てる鳥居の骨組みだ。ススム会長が、どこからかダンボールをもらってきて組み立てている模様。
こから、どうしたらええと思う?ススム会長の口癖だ。紙を貼って赤の塗料を塗ればええ。私も言わなくてもいいのに、ついアドバイスする。それで現在、大きなダンボールを前にして、紙貼りに奮闘中である。
また、会長が二本目のダンボールの筒を持ち込んできた。大変でござんす。簡単に大きな風船でも吊り下げて装飾にしようと提案したが、相談相手の風船堂の佐藤君はあまり乗り気ではない。どうも予算が合わない様子だ。まあ、できる限り手作りでやってみるしかない。大きな不安を抱えての船出だ。会長もよくやる。
番街の白揚が、8月7日限りで店を閉める。小さい頃から足しげく通った本屋さんだけに、寂しさもひとしおである。もう少し辛抱できないものか。
に打たれて、ぬかるんだ道にも、いつかはまた、晴れる日も来るだろう。美空ひばりの歌だ。