昨日と今日の二日をかけて、帰郷した。
野口雨情の生家を訪ねるのが、大きな目的の一つであった。
そのほか、亡父の出生地にまで、足を延ばした。
わが家から実家までが約180キロ。その先の行動ァhは、実家を継いでいる弟の運転に委ねた。
とは言え、かなりの強行軍。すっかり草臥れてしまった。情けない話だ。
![Simg_5851 Simg_5851](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/db/c27c20f1cc5e455d36c53a7336742551.jpg)
上の写真は、野口雨情生家。
以前にきたときには、2階の部屋まで入れてくれたのだが、今は立ち入り禁止になっている。
別館の資料を見せてもらった。
![Simg_6085 Simg_6085](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/ab/a7ba7a8db315e95ef888f575c5e7b4c4.jpg)
広い範囲を経巡ったが、最後は子供のころに馴染んだ鎮守様にお参りをした。
かつては大木に囲まれていた神社も、区画整理事業のために、すっかり身ぐるみを剥がれてしまった。拝殿と神殿が裸同然の姿であった。
「『国や破れて山河あり』は嘘だな」 弟がポツリと言った。
上の写真は、現在の鎮守様だ。その向こうに、新しい小学校が建っている。
旧友たちが集まってくれる段取りになっていた。
疲労を回復させなければならない。愚痴を言う間もなく、引き上げた。
旧友たちとの懐旧談は、明日の記事としたい。
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