安全問題研究会~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

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●管理人の著作(いずれも共著)
次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

●管理人の寄稿
月刊『住民と自治』 2022年8月号 住民の足を守ろう―権利としての地域公共交通
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】明日、日高本線問題をめぐり、当ブログ管理人が日高町で講演します

2017-11-23 21:41:11 | 鉄道・公共交通/交通政策
直前で申し訳ありませんが、管理人よりお知らせです。

2015年1月の高波災害以来、不通が続いているJR日高本線についての講演会が、明日24日、沿線の北海道日高町で開催されます。

JR北海道は、JR日高本線鵡川~日高門別間を、被災していないのに運休にしたまま、資金不足を理由に運行を再開しません。こうした姿勢は鉄道事業者としての責任放棄であり、許されません。沿線地域からは「被災してもいないのに列車を動かさないのはおかしい」との声が上がっています。

明日は、鵡川~日高門別間の運行再開を求める沿線の声に応え、JR北海道に運行再開を求めるため、「こうすれば日高門別まで運行を再開できる!」と題し、当ブログ管理人が講演を行います。

主催者からは、「これまでは、誰それが悪いとかこれが運行再開できない原因だというような後ろ向きで暗い話が多かったので、今回は沿線地域に希望を与えられるような前向きな内容をメインにしてほしい」との依頼を受けています。このため、今回の講演は責任追及などの後ろ向きの話はほどほどにし、具体的な運行再開の方法を提示するとともに、運行再開後の日高本線(と全国の鉄道)の具体的な活用策を示す場となります。在京テレビ局の取材も入る予定です。

万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願いいたします。日時、場所は以下の通りです。

日 時:2017年11月24日(金)18:30開演(18:15会場)
場 所:門別公民館(日高町役場隣 JR日高門別駅近く)

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