京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
京都観光のアドバイス2(1回だけ観光する予定の方の場合)
1.取りあえず京都に1度観光に来る予定で、メジャーなところを見たい方。
春(4月第1週と2週)、秋(11月第3週と第4週)の週末の訪問は避けた方がいいでしょう。
例えばその時期に金閣寺→銀閣寺→清水寺とバスで行こうとしても、渋滞でバスに乗った記憶しか残らないでしょう。
車はもっとひどく、道の渋滞のみならず、到着地点で駐車場難民になります。
5月、6月、9月の週末ならまだ可能で、1月や2月なら全く問題ないでしょう。
またバスの渋滞も午前中はマシですし、すべての路線が渋滞する訳ではないです。
特に渋滞のリスクが高いのは、四条通や東大路通の三条~五条間です。
観光時期やルート選択に気を付ければ、メジャー所めぐりコースも十分楽しめると思います。
しかし注意点があります。1の「京都に複数回来る予定がない方」・・・帰りには2(複数回来る予定)になっているかも!!!
京都の魔力を見くびってはいけません・・・TDL好きに勝るとも劣らぬ「京都リピーター」になるかもしれません!
大体、こんなマニアック!?なブログを見ている時点で、その資質が十分にあります(笑)。
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春(4月第1週と2週)、秋(11月第3週と第4週)の週末の訪問は避けた方がいいでしょう。
例えばその時期に金閣寺→銀閣寺→清水寺とバスで行こうとしても、渋滞でバスに乗った記憶しか残らないでしょう。
車はもっとひどく、道の渋滞のみならず、到着地点で駐車場難民になります。
5月、6月、9月の週末ならまだ可能で、1月や2月なら全く問題ないでしょう。
またバスの渋滞も午前中はマシですし、すべての路線が渋滞する訳ではないです。
特に渋滞のリスクが高いのは、四条通や東大路通の三条~五条間です。
観光時期やルート選択に気を付ければ、メジャー所めぐりコースも十分楽しめると思います。
しかし注意点があります。1の「京都に複数回来る予定がない方」・・・帰りには2(複数回来る予定)になっているかも!!!
京都の魔力を見くびってはいけません・・・TDL好きに勝るとも劣らぬ「京都リピーター」になるかもしれません!
大体、こんなマニアック!?なブログを見ている時点で、その資質が十分にあります(笑)。
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ブログ開設から80日!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/54/86ff18713f6b9038667a8d7ceb384820.jpg)
昨日でブログ開設からちょうど80日!
正直、わずか80日でこれだけのアクセスが頂けるとは思っていませんでした。
皆様、ありがとうございます。
先日、職場の先輩が、このブログを見られて、「マニアックなブログやってるね」とおっしゃられました。
そうか・・・マニアックなのか・・・自覚があまりありませんしたが、そうかもしませんね。
でも、そんな情報を求めておられる方も大勢!?(そこそこ)おられるようですので、今後も楽しく続けていきます。
京都に住んでいると「名所旧跡にいつでも行ける」から「行かない」のではなく、当り前のようにある京都の良さを再確認しています。
なんだか結婚生活に似てますね。
不満を言えばキリがないですが、あるのが当り前のように思っている妻の良さを再確認しながら、共に生活しております。
思いっきり話が逸れました(笑)。
このブログは、「京都ブログ」ではなく、「京都観光ブログ」ですので、今後も京都観光に役立つ情報を発信していきますね。
これからもよろしくお願いします。
追伸:ご意見、ご要望、質問等がありましたら、遠慮なくコメント欄に記載してくださいね。
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2011 秋の特別拝観(総集編)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/1d/b0bb8608d49ee9a042e2653d4e376ec1.jpg)
写真は、修学院離宮 上離宮 浴龍池越しのもみじ谷
秋の特別拝観をまとめました。
現在公表されているものや、僕が覚えている例年開催のものを集めています。
今後も見つけ次第追加します。
特別拝観にも様々なパターンがあります。
○:例年、定期的に行っており、通常拝観では入れない一角を公開する。
□:例年、定期的に行っており、普段は全く拝観謝絶の寺院。
●:今回だけで、次の拝観の目途がなく、通常拝観では入れない一角を公開する。
■:今回だけで、次の拝観の目途がなく、普段は全く拝観謝絶の寺院。
印なしは展示、宝物館などの特別公開です。
特別拝観の希少度がわかるのではないでしょうか。
広報していないものも入っているので、数ある特別拝観サイトのなかで、恐らく1番洩れが少ないと思います。
洛中
等持院 秋の特別展 10/7~10/11
北野天満宮 11/3~12/11
○大将軍八神社 11/1~11/5
●立本寺 11/5~12/4
□宝鏡寺 11/1~11/30
二条城
武者隠しと名所絵 9/16~10/30
将軍の居室・白書院 11/11~1/15
お城まつり 10/15~11/23
二条陣屋 修理現場公開(要予約) 11/4 10:00、13:00、15:00
○相国寺 法堂、開山堂庭園 9/15~12/8
■冷泉家 11/3~11/6
○京都御所 一般公開 10/31~11/6
拾翠亭 10/31~11/6
□有栖川宮旧邸 10/31~11/6
新島旧邸 10/31~11/6
京都府庁旧本館 10/29~11/13
●浄福寺 10/28~11/6
■三時知恩寺 10/28~11/6
廬山寺 10/28~11/6
●清浄華院 10/28~11/4
□四君子苑 10/25~10/30 11:00~15:00
□真如院 10/29~11/3 10:00~15:00
●西本願寺 書院、飛雲閣
9/8の午後、9/9~9/16の終日、9/17の午前中
10/8の午後、10/9~10/14の終日、10/17の午前中
11/8の午後、11/9~11/16の終日、11/17の午前中
興正寺 表対面所 障壁画 10/25~10/28 11/25~11/28
聚秀軒 11/5~11/6
□角屋 もてなしの文化美術館 9/15~12/15
□杉本家住宅 10/31~11/3
□廣誠院 11/19~11/23(12:00~13:00は拝観受付休止)
洛東
○銀閣寺 書院、東求堂 10/1~12/4
○法然院 伽藍内 11/1~11/7
□安楽寺 11月全土日・祝日と11/19~12/4
□霊鑑寺 11/18~11/27
■光雲寺 11/21~12/4
永観堂 11/5~12/4
真如堂 観経曼荼羅特別公開 11/1~11/30
真澄寺別院 流響院庭園 11/10~11/12 要予約
●金戒光明寺 方丈庭園 11/5~12/4
聖護院門跡 9/3~9/4(予約不要)
得浄明院 10/28~11/6
知恩院 三門 10/28~11/6
長楽寺 特別展「足利氏と遊行上人」 10/20~11/30
■大雲院 祇園閣 11/15~11/30
高台寺 10/21~12/4
圓徳院 10/21~12/4
建仁寺
方丈 修理現場公開(要予約) 11/4 10:00、13:00、15:00
両足院 曝凉展 10/29~11/6
■建仁寺 大統院 10/28~11/6
●六道珍皇寺 秋の特別寺宝展 11/19~11/27
○清水寺 成就院 11/17~12/4
朝倉堂 修理現場公開 11/5~11/6
洛東遺芳館 10/1~11/3
○妙法院門跡 10/30~11/6
東福寺 10/29~12/4
■三門 10/30~11/6
□天得院 11/11~12/4
□勝林寺 11/12~12/4
□龍吟庵 10/29~12/4
□即宗院 11月中旬
泉涌寺 宝物館 第1展示室:5/2~10/23 第2展示室 4/26~10/9
妙応殿(展示のみ) 11/15~11/27
雲龍院 11/12~12/4
洛西
○金閣寺 方丈 10/15~12/25(11/15~11/21は休止)
仁和寺 霊宝館 10/1~11/23
善峯寺 本坊庭園 10月初旬~11月初旬
善峯寺に集う作家たち展 11/20~11/27
妙心寺
本坊 曝凉展 11/3~11/4
■麟祥院 11/1~12/4
□大法院 11/1~12/4
天龍寺
○宝厳院 9/17~~12/18
○弘源寺 10/1~12/4
大覚寺 名宝展 10/1~12/4
清凉寺 霊宝館 10/1~11/30
厭離庵 11/1~12/7
直指庵 11/19~12/4
平岡八幡宮 9/16~11/30
○神護寺 多宝塔 10/8~10/10、大師堂 11/1~11/15
●高山寺 遺香庵 10/1~11/6
洛北
大徳寺
□黄梅院 10/8~12/4(10/16、10/28は拝観休止)
□総見院 10/8~12/3(拝観休止日 10/16午前、10/29(土)、30(日)、11/3(木)、5(土)、22(火)、毎月第1日曜日は11:30より公開)
■興臨院 10/8~12/11
□芳春院 11/10~11/30
□本坊(方丈 唐門、法堂) 10/23~10/31
□本坊(方丈、唐門) 11/25~12/4
本坊 曝凉展 10/9
■孤篷庵 10/25~10/31
□真珠庵 10/23~11/3
□聚光院 10/23~11/3(10/27~10/30は拝観休止)
高桐院 曝凉展 10/9
上賀茂神社 10/28~11/6
直会所、楽所、西御供所 修理現場公開(要予約) 11/4 10:00、13:00、15:00
下鴨神社 10/28~11/6
□瑠璃光院 10/1~12/10
来迎院 11/1~11/30
寂光院 10/22~11/3
曼殊院門跡 曝凉 10/1~10/5
岩倉実相院 「授戒釈迦像 軸」特別公開 10/1~10/17
洛南
醍醐寺 霊宝館 10/1~12/4
○東寺 観智院、宝物館 9/20~11/25 (うち10/28~11/6は五重塔初層内部拝観もあり)
東大門 修理現場公開(要予約) 11/4 10:00、13:00、15:00
安楽寿院 10月末~11月末 重文 阿弥陀如来像
○光明寺 信楽庭 11/12~12/4
三室戸寺 宝物殿 11/3~12/4の土・日・祝日 時間 :9:30/ 10:30/ 11:30/ 13:00/ 14:00/ 15:00(各20分間)
八幡 正法寺(しょうぼうじ) 11/26~11/27
海住山寺 10/29~11/6 文化財特別公開 国宝五重塔開扉
岩船寺 10/29~11/13 三重塔開扉
浄瑠璃寺 10/29~11/13 三重塔開扉、吉祥天女立像公開
祭り
時代祭 10/22(土) 有料観覧席 2000円 9/6 9:00発売
夜間拝観
都ライト(西陣町屋地区) 11/3~11/6
□東林院 10/7~10/16
青蓮院門跡 10/29~12/4
大日堂 10/29~12/4
高台寺 10/21~12/4
圓徳院 10/21~12/4
知恩院 11/5~11/27
永観堂 11/5~11/30
南禅寺 天授庵 11/11~11/27
隋心院 11/11~12/4
清水寺 11/11~12/4
清水寺 成就院 11/17~12/11
○天得院 11/11~12/4
雲龍院 11/12~11/23
北野天満宮 11/19~12/4の土日祝と11/25(金)
曼殊院門跡 11/1~11/30
宝泉院 11/5~12/4
実相院 11/18~11/27
貴船 11/12~11/30
大覚寺 11/11~12/4
○宝厳院 11/12~12/4
神護寺 11/1~11/15
伏見稲荷 千本鳥居 10/8~10/10
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大徳寺5(特別拝観1 本坊 芳春院)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/18/32f129374bdde1c474b655f218c5ba65.jpg)
写真は由緒書き(パンフレット)から転載した芳春院の呑湖閣。
本坊
春と秋の非公開文化財特別公開でほぼ毎回特別拝観があります。
拝観料は800円です。
さすがに本坊だけあって、他の塔頭よりも大きいです。
まず庫裡(台所)を抜けて、方丈へ。
狩野探幽の襖絵があり、枯山水の方丈前庭と、正面に国宝の唐門があります。
唐門はやや地味目ですが、日光東照宮の唐門のお手本になったそうです。
枯山水の方丈東庭は小堀遠州の作庭です。
次に書院とそのお庭に行きます。
平家物語で有名な沙羅双樹があります。
沙羅の樹は、1本では育ちにくいため、2本並べて植えるそうです。
朝咲いた花が、夕には花ごとボトリと落ちることから、無常観の象徴になっており、大徳寺の至る所にあります。
法堂の雲龍図がみられないのが残念です。
芳春院
毎年、11/10~11/30に特別拝観があります。
前田家の菩提寺です。
拝観料は500円です。
方丈には芳春院(まつ)の像もあります。
方丈前庭は枯山水“花岸庭”で、6月には桔梗や沙羅が咲きます。
方丈の後ろが、飽雲池に浮かぶ呑湖閣(どんこかく)で、打月橋で繋がっています。
呑湖閣は京都4名閣の1つで、ここのメインです。
意外と小さく、金閣に比べれば1/5程度のスケールですが、上層からは比叡山まで見えるそうです。
庭園に呑湖閣は見応え充分です。
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銀閣寺2 通常拝観(東山北部散策5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/12/5baaee64e9538e92460a23ab4e5d5e2e.jpg)
写真は、銀沙灘、向月台と観音殿
正式名称は「東山慈照寺(とうざんじしょうじ)」です。
総門を入ると、高い刈り込みの生け垣の参道(銀閣寺垣)を通って、中門に行きます。
ここで拝観料500円を納めます。
中門から中庭を経て、宝処関をくぐった左手に“本堂”、正面に“銀沙灘(ぎんしゃだん)”、右手に向月台、そして右手後方に“銀閣”があります。
“銀閣”は正しく言うと“慈照寺の観音殿”です。
次に本堂へ向かいます。
通常は本堂の縁側に座って、銀沙灘(白砂の盛土で、その紋様がうつくしい)、庭園そして銀閣をゆっくり眺めます。
銀沙灘は砂と水で固められており、大人が乗ってもめり込まないそうです。
東求堂の前を過ぎ、庭園の長い散策路を歩きます。
途中に“お茶の井”があり、もみじがきれいな道です。
小山の階段を上がると展望所で、眼下に本堂、銀沙灘、銀閣を見降ろし、遠くには京都市内も見えます。
特に紅葉時は“もみじに浮かぶ銀閣”が見られます。
後は錦鏡池を回り込みながら帰路で、ここも竹林があり風情があります。
最後に写真でよく見る錦鏡池のほとりの銀閣の姿を拝めます。
尚、金閣寺と違いここは銀閣を起点にした1周のルートなので、最後まで“銀閣”は見られます。
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