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2024 7/20の拝観報告3 最終(下鴨神社 みたらし祭)

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写真は、みたらし池の入口。

嵐山から13:30頃に帰宅。
すると妻が新聞を出して、「これ、行きたいな~~」って。

妻は神社仏閣に全然興味ありませんが、古くからの風習には乗っかろうとしますw
帰宅したのが13:30なので、もちろんそのまま出かけても行けます。
しかしです。
そもそもこんなに早く帰宅しているのは、「大相撲中継が見たいから」ですw
なので僕も「午後は暑いから、日が陰る晩御飯(18:00)後でどう?」って。
明確な返事がなかったので、「それでOK」ってことですw

ゆっくり大相撲を最後の1番まで見て、18:00から夕食。
夕食後に妻と2人で車で向いました。
下鴨神社の駐車場を拡張して受け入れていたので、すぐに駐車出来ました。

19:00頃に到着。
この時間でもまだ結構明るいです。
楼門をくぐり、本殿までお参りしてからスタートの橋殿に向かうルートになっています。
橋殿で500円×2を納めて、靴と靴下を脱ぎます。
妻は小さい肩掛けカバンですが、出る際にしっかり「バックパックで行くよう」に指示されていました。
脱いだもの、全部背中に背負わされさましたwww
そういうところは計画的です。

夕方になって暑さはマシになったものの、池に入ると冷たくて気持ちよかったです。
ろうそくを奉納して、最後に御神水を戴きました。
楼門を出てから出店しているテントに行きましたが、もう時間が遅いのでふたばの豆餅加茂みたらしは売り切れていました。

     

でも19:30頃になるとさすがに薄暗くなってきたので、
ライトアップされた楼門が幻想的でしたね。
19:30頃にこちらを出て、車で帰宅しました。

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伏見 阿弥陀寺

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写真は、表門。

阿弥陀寺は大手筋商店街を出たところにある浄土宗寺院です。

アクセス
近鉄の桃山御陵前駅か京阪電車の伏見桃山駅で下車します。
桃山御霊前駅の改札を出て右へ進みます。
約100mで京阪の踏切があり、そこが京阪電車の伏見桃山駅です。
ここからさらに大手筋商店街の中を約350m直進します。
商店街のアーケードが切れた90m先の右手に阿弥陀寺の表門があります。

2022年と2023年の10月末の木金に浄土宗特別大公開で内部が公開されました。
表門を入ると正面に本堂、左手に観音堂、その左に水子地蔵尊とくさの天神(石牛)があります。
観音堂の中の右手には観音菩薩像、その前に不動明王像と毘沙門天像がお祀りされており、堂内左手には天満宮がお祀りされています。
こちらの観音像は源満仲が出陣の際に持っていたと云われています。

本堂に入ります。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像、左手には法然上人像、右手に善導大師像、堂内右手には開山の覚誉順源大徳上人像がお祀りされていました。  
         
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2024 7/20のランチ報告2(MUNI LA TERRASSE MUNI KYOTO)

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写真は、店内。

 天龍寺を出て11:25頃にやって来たのが、 大堰川沿いにあるMUNI LA TERRASSE MUNI KYOTOです。

以前からこちらのランチに行こうと思いつつ、なかなか行けていませんでした。
ちょうどこの日程が空いていたので、臨川寺のツアーとセットにして予約しました。

店内は大堰川と平行に細長い席があり、嵐山や渡月橋の眺めが最高です。
道よりも1段高いので、道を行き交う観光客も気になりません。

さてその川沿いの席に座って戴いたのが、3皿のランチメニュー(8,500円)です。
外資系ホテルのランチによくある、Starter、Main、Dessertから1品ずつを選ぶ方式です。
まずドリンクはノンアルコールのスパークリングワイン。
これは非常に美味しかったです。
自家製のパンもまあいいでしょう。

      
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写真は、nonalcoholic wineと3皿のランチニュー(11,385円) 

スターターは手切り和牛のタルタル ルッコラパルメザンとハーブのペスト。
ユッケみたいなお肉をチップスに乗せて戴きます。
これもまあまあOK。

さてメインはパスタと豚肉と魚があって、なんとなく気分でパスタにしました。
カサレッチャ バジルのピステゥ インゲン豆とジャガイモ。
味はまあまあですが、1品の量がまあまあ多い。
3皿戴いてお腹いっぱいになったので1品が大きんですが、
正直途中で飽きます。

普段から懐石を戴いたり、日本の食事がそもそもそうですが、
「ちょっとずつ、種類をたくさん」に慣れていると、味に飽きてきますね。

最後はデザート。
いろいろありましたが、リュバーブのタルト クレーム・エペスとハイビスカス。
注文時に「酸っぱいですよ」と注意喚起されましたが、マジでそんなに!ってぐらいタルトが酸っぱかったですw
クリームで中和しているような感じ。

味の傾向や量などから、「日本寄せにアレンジしていない」のかもしれませんね。
実際僕以外のお客さんは海外の方が多かったです。

正直まだ今回の選択の問題かとも思っている節もあるので(笑)、今後もう1回行ってみたいと思っています。

12:40頃にこちらを出て、一旦帰宅しました。

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浄慶寺

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写真は、表門。

浄慶寺(じょうけいじ)は京都御苑の南側にある真宗大谷派(東本願寺)の寺院です。

アクセス
京都御苑の南西角、寺町丸太町の交差点を西へ進み、1つ目の御幸町通へ左折します。そこから交差点を1つ超えた先、右折点から約160m先の右手に浄慶寺の表門があります。

平安時代、ここには源頼政(源三位。平家討伐に立ち上がり、平等院で討死)の邸宅があったそうです。
戦国時代に尾張にあった浄慶寺が、織田信長の命でこちらに移ったそうです。
その途中に近江で浅井長政から蓮如上人木像を授かったそうです。
狩野山楽や山雪も檀家になり、江戸時代に真宗大谷派の末寺になります。
4世 阿耨院釋元程は和歌・俳諧に優れ梶井宮の師となっており、その梶井宮家の御料地の小野から山号の小野山を頂いています。
幕末、禁門の変により焼失しますが、梶井宮家の支援で再建されています。

表門を入ると右手に庫裏の玄関、正面奥に本堂、左手に蔵があります。
前庭の左手奥に源頼政の館にあったとされる石地蔵があります。

毎月第3水曜日の19:30~「ぶっちゃけ・問答」を開催されています。
庫裏の玄関から入り、左手奥に進みます。
廊下の突き当り左手が本堂、右手が書院で、会場は書院です。

本堂にもお参りが出来、内陣中央には本尊の阿弥陀如来像が、左手奥には前述の蓮如上人木像がお祀りされています。

書院で19:30から問答の開始。
参加費は500円。
レギュラーっぽい方も含めて10人弱。
いつ来ても、いつ帰ってっても大丈夫(最終22:00)。
話のテーマと導入はご住職がされますが、全然堅苦しい会ではなく、
脱線はしまくるし、思ったことを話せばいい感じです。
他人の誹謗中傷だけが禁止。
いつも当たり前に思っていることを、みんなで深堀して意見を言い合う楽しい会でした。
 


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2024 7/20の拝観報告1(臨川寺 天龍寺 和尚の案内付きで巡る夢窓疎石ゆかりの地 通常非公開「臨川寺・開山堂」と世界文化遺産「大本山天龍寺」特別参拝)

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写真は、中門。

先祭の山鉾巡行も終わった土曜日です。
ちょっと観光客は落ち着いたでしょうか。
この日も朝からお出かけ。
地下鉄東西線と嵐電で嵐山駅へ。

6月は嵐山が4回あったと騒いでいましたが、なにげに7月も7/13のつたや7/14の宝厳院とこの日の臨川寺と、3回来ていますw

9:30にやって来たのが、臨川寺の門前です。
この日はEX旅の「天龍寺 和尚の案内付きで巡る夢窓疎石ゆかりの地 通常非公開 臨川寺・開山堂と世界文化遺産 大本山天龍寺 特別参拝」でした。
参加費は3,500円、参加者は23名でした。

この日このプランはこの回も含めて3回あり、これが1番最初でした。

ツアーの内容は臨川寺の特別公開+法堂と本山は自由拝観でした。
このツアーは気が利いていて、集合時点で表門と中門までが開いており、「写真どうぞ」のスタンス。
なので来た順に無人写真が非常に撮りやすい環境でした。

まずは副住職さんと共に中門前、本堂内と本堂の裏側(開山堂の下と世良親王の墓所 )で解説。
そして裏門から退出。
もう臨川寺も4回目ですが、毎回この回り方です。

ここで10:15頃。
嵐電の嵐山駅を越えて、天龍寺の法堂へ。
10:30から法堂内部で御住職のクセの強い(笑)お笑い解説。
もうお話がこなれていらっしゃるので、毎回担当されているのでしょう。
ただし知識は結構入っているので、勉強になりました。
結局11:15頃までお話されましたw

久しぶりの法堂と年1回公開程度の臨川寺。
さらにこのあとの食事もセットで嵐山に来たので、予約したランチに向かいました。

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正光寺

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写真は、玄関。

正光寺(しょうこうじ)は西本願寺の東側にある浄土真宗本願寺派の寺院です。
伝統仏教音楽である聲明(しょうみょう)の継承に力を入れておられます。

アクセス
西本願寺の御影堂門を堀川通を渡って東へ進みます。
総門をくぐり伝道院を通過して、御影堂門から約150m先の2つ目の交差点になる東中筋通を右折します。
東中筋通を約150m進んだ1つ目の交差点の先の左手に表門があります。

安土桃山時代の1585年に滋賀県で祐従により創建されました。
1592年に西本願寺の門前に移転しています。
今の御影堂門の前あたりでした。
しかし明治29年に堀川通を拡幅する際に西中筋通を含む1区画分が立ち退きとなり、その際に現地に移転しています。

聲明体験で内部に入りました。
玄関を入ると玄関間があり、その左手に火頭窓のある仏間があります。
玄関間の奥左手が内陣です。
本尊は阿弥陀如来、右に蓮如上人像、左に親鸞聖人像がお祀りされています。
内陣のさらに奥が書院、最奥には苔のきれいな書院の前庭があります。

こちら書院で聲明体験がありました。
90分で4,500円です。
聲明とは節をつけてお経を歌うような感じで、御詠歌にも似ています。
最初に聲明の解説。
次に聲明の1つ五念門を博士(はかせ:いわゆる楽譜)を見ながら、ご住職一緒に練習します。
4行のメロディーラインの繰り返しなので、それほど難しくはないです。
休憩の後、聲明法要の体験。
法要の一部が五念門になっており、そこだけ唱和します。
法話と茶話があり、終了です。


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2025(令和7)年 第59回 京の冬の旅速報


写真は、東本願寺 桜下亭(左)と白書院(右)

猛暑日で大変な毎日ですが、来年の京の冬の旅のラインナップをアマ会の松戸在住さんから頂いたので速報させて頂きます(昨年からの定型文です(笑))。

開催期間は1/10(金)~3/18(火)です。

総合評価をA~Eの5段階で評価していきます。
評価基準は
・公開頻度
・特別公開の場所のレアさ
・特別公開の寺宝の価値(国宝・重文)やレアさ
などを「私的に総合評価」したもので、評価ポイントは個別のコメントに書きます。
雰囲気的には
A:いつもの公開ないしは+αぐらい
B:通常非公開ではあるが、定期的に公開があり
C:時折あり、行ったことがなければ是非
D:頻度的にレアではある
E:ほぼ必須
です。
なお今回の公開の内容は「予想」です。
具体的な公開内容によっては評価が変わる可能性があります。

では各論に。

B:建仁寺 西来院  最近改装されて特別公開が年内まであり、その続きになります。
C:清水寺 随求堂 地下の胎内めぐりは通常公開ですが、本尊 隋求菩薩坐像の公開もあるのでしょうか。
C:頂法寺(六角堂) 境内は通常でも入れますが、本尊の如意輪観世音菩薩像の御開帳の他、いけばな資料館で寺宝公開でもあるのでしょうか。
C:平等寺 数年に1回ほど、重要文化財の薬師如来立像などの特別公開がありますね。
B:地蔵院 椿寺 本編にあるように本堂の本尊 五劫思惟阿弥陀如来像、観音堂の十一面観音菩薩像、地蔵堂や天野屋利兵衛像が1度で公開されるかもしれません。
C:金閣寺 方丈 時折、方丈の特別公開はあります。見逃し勝ちですが。
C:仁和寺 経蔵・五重塔 金堂や観音堂の公開はよくありますが、経蔵や五重塔はあまりないです。
E:東本願寺 宮御殿・桜下亭 宮御殿はまいまい京都のツアーなどで入れることがありますが、桜下亭はないです。
昨年の慶讃法要の企画で桜下亭でのお茶席が事前予約制でありました。
それに行けなかったため、個人的に気になっていたのでその後外観写真を撮っていました。
それと内事(洋館、日本館、鶴の間)も気になりますね。
通常から使われているようなので難しそうですが。
A:東寺 五重塔 年に4回ほど公開されます。 

今回レアなのは東本願寺 桜下亭。
次点は仁和寺 経蔵・五重塔や地蔵院 椿寺は1回ですべて行けるならいいですね。

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念佛寺 大原

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写真は、本堂。

大原の三千院の近くにある念佛寺は天台宗寺院です。

アクセス
三千院への参道を登っていくと左手に三千院がある石段の交差点(C地点)に出ます。
ここを右折します。
約80m進んだ右手に念佛寺の表門があります。

創建などの詳細は不明で、鎌倉時代から南北朝時代に尊雲法親王により創建されたと云われています。
江戸時代、火災により焼失。
1934~1935年にも台風被災により倒壊。
上野・浄名寺の地蔵比丘妙運大和尚誓願による8万4000体の地蔵尊のうち、第5万4942番を念佛寺に勧請した。
1938年に現地に移転再建された。
本尊は阿弥陀如来像で、後醍醐天皇の皇子である護良親王の護持佛と伝えられています。

表門を入ると左手に地蔵堂、正面に地蔵菩薩像、右手に庫裏と書院があります。
よく分からないですが、本堂も右手奥にあるのかもしれません。
またその前にはスッキリとしたきれいな前庭があります。

地蔵堂の内陣中央には地蔵菩薩像が、左手には甘茶をかけるサイズの釈迦如来像、右手には千手観音菩薩像がお祀りされていました。

庫裏にお声かけすると、御朱印が戴けます。

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2024 7/18の観戦報告2 最終(大相撲 名古屋場所 後編 本場所)

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写真は、東のタマリ席からの景色。

会場に登場。
チケットのもぎりに玉ノ井親方(元栃東)がおられましたw
その際にいろいろ渡されますが、今回は東6列12番のタマリ席でした!
ダメもとで申し込んだら当たりました。
タマリ席は1枚20,880円ですが、好角家には垂涎の代物です。

     
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写真は、タマリ席のシールw。

ドルフィンズアリーナは外の1階レベルに土俵があるので、まっすぐ入っていけるのがいいです。
ちなみに大阪のエディオンアリーナは2階レベルに土俵があり、しかも階段が90度折れるのでまっすぐに出入りできないんです(ちょっと不便)。
そしてタマリ席の人しか1階フロアには入れないので、シールを付けるように渡されますw

     
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写真は、タマリ席の周辺。

東西のタマリ席は6列なので、今回は最後列。
背後は記者席でした。
それでも土俵の端まで5mぐらいかな。
非常に近かったです!
12番は土俵中央からやや花道よりでしたが、TVでは東方力士の寄りでもギリギリ映らないぐらいでしたw
席の大きさは大阪と一緒ぐらいで、座布団+αぐらいの大きさなので荷物は少ない方がいいです。

また気になったのが、名古屋場所名物「暑さ」。
TVで観戦していると、皆さん扇いでおられます。
それほど暑いのか?ですw
行ってみて分かったのが、猛暑の中から入場した時は涼しかったです。
でも徐々に観客が増えてくると、座っていてもちょっと暑いかなって感じにはなりましたね。
やはり建物が古いので、観衆が増えるとクーラーの効きが弱い感じはしましたね。

さて到着した時点で取り組みは幕下の中盤ぐらい。
早速館内探検へw
2階の廊下に売店が並びます。
相撲協会のグッズ売り場は大盛況でした。
親方衆が売ってますしねw
2階から場内に入ると、マス席はここから下がるエリア。
イス席はここから上がっていくエリアでした。

十両土俵入りまでに探検とトイレを済ませて、もう18時まで籠城の構えですw

現地で取り組みを見ていると、やはりTVで観るより遥かにテンポが速い。
仕切りが短く感じて、トントンと取り組みが進んで行きます。
たぶん集中しているんでしょうね。
現地観戦のメリットは仕切りの途中で「次の次の取り組みの力士」が入場してくるのが視界に入るので、いちいち取組表をみなくても取り組みが分かること(もちろん見た目で力士が分かることが前提ですが)。
現地のディメリットは早い展開の取り組みの際、直後にスローVTRが出ないことw
でもそれは個人でabemaをその場で観ればabemaの放送にタイムラグがあるので、ちょうど取組後に立ち上げれば確認できますが。
現地のタマリ席のディメリットは近すぎて、土俵際が人の頭で見えないことでしょうか。

各取り組みは書き出すとキリがないので、1番だけ。
琴櫻vs御嶽海戦。
土俵際の投げの打ち合いで、確かに琴櫻の左手が一瞬早く土俵に付いていますが、その時点で御嶽海の体もなかったと思うんです。
でも取り直しならず御嶽海の勝ちになりましたね~~
御嶽海は自分より下位にコロコロ負けるクセに、自分より上位、特に”この1番”の取り組みで勝つんですよねw
毎度毎度、場を乱しますwww

あっという間に18時に。
帰りは名古屋駅の矢場とんでとんかつを戴いて、この日は京都へ帰宅しました。

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國生寺

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写真は、本堂外観。

國生寺(こくしょうじ)は千本中立売付近にある浄土宗寺院です。

アクセス
千本中立売の交差点を南下し1本目の仁和寺道へ右折します。
約70m進んだ右手にある鉄筋コンクリートの本堂が國生寺です。

室町時代後期に現在の河原町荒神口下ル辺りに法山直然が開創したと云われています。
江戸時代初期に現地に移転しているそうです。
現在の鉄筋コンクリートの本堂は平成元年に造られました。

2022年、2023年10月の浄土宗特別大公開で公開されました。
鉄筋コンクリートの本堂の左右の階段から2階へ上がります。
本堂の入口は2階です。
本堂に入ると正面に内陣があり、中央に本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
こちらは真如堂の本尊と同木と云われています。
そして左右には法然上人像と善導大師像がお祀りされています。

また本堂の天井、天蓋の部分はステンドグラスになっています。
そして内陣側の側壁や天井には阿弥陀如来の千体仏が描かれており、螺鈿細工もされておりきれいです。

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2024 7/18の観戦報告1(大相撲 名古屋場所 前編 観戦まで)

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写真は、今年で名古屋場所の開催が最後のドルフィンズアリーナ。

木曜日です。
この日は午後から有休を取って、名古屋に向かいました。
大相撲 名古屋場所 五日目を現地観戦するために、新幹線で名古屋城内にあるドルフィンズアリーナに行きました。

さて例年3月の大阪場所にはここ10年ほど場所中序盤の1日は行っています。
もちろん全場所十両から上位の取り組みはすべてTVで観戦しています。
大相撲のファンクラブにも入っており、今は小結(上から4つ目の会員ランクで年会費6,600円)。
チケットがやや優先的に確保出来ます。

実は昨年も名古屋場所に行こうと思っていました。
しかし「普通は前場所中に次の場所のチケット発売が開始」なのですが、
名古屋場所だけは「それより前」のGWぐらいに発売が終わっていたのです。
よって昨年は気づいた時には手遅れ状態でした。

さらに今年は来年から新築されるIGアリーナでの開催が決まっており、
今までのドルフィンズアリーナは今年が最後。
是が非でも行くつもりでしたw

首尾よく先行2次抽選でチケットが確保出来たので、7/18の午後から名古屋に向かうのですが、今日はそれまでのお話です。

さて先場所もそうですが、場合によってはお昼にお弁当おやつを持って行ったりします。
しかし今年はそれがムリな事情がありそれは明日分かります(相撲をご存じ方はピンと来るでしょうかw)。

まずは職場を出て京都駅へ。
こちらでお昼のお弁当を買います。

      
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写真は、はつだの和牛弁当(2,160円)とRF1のゴールドラッシュ種使用コーンの粒粒サラダ 200g(919円)。

はつだの和牛弁当とRF1でゴールドラッシュ種使用コーンの粒粒サラダ(200g)です。
これを京都~名古屋の新幹線内で戴きます。
12:45発ののぞみに乗れました。
はつだの和牛弁当は久しぶりでしたが、先日の歌舞伎で叙々苑の上カルビ弁当を戴いていた影響がありましたね。
そりゃ叙々苑の上カルビ弁当の方が美味しかったですよ、値段も倍するので。
ちょっと条件が悪かったですね。
RF1のサラダはよかったです。
コーンが甘くて。
期待通りでした。
野菜サラダはかなり好きなので、よく戴きます。

       
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写真は、ケーニヒスクローネのメロンのパフェ(594円)。

そしてさらに用意していたのが、ケーニヒスクローネのメロンのパフェです。
これが最高w
たっぷりのメロンにカスタードクリーム+生クリーム+スポンジ。
実質メロンのショートケーキ。
さらに下層に求肥が。
これは反則級の美味しさwww

そうこうしていると、13:19に名古屋駅に到着。
名古屋駅から桜通線と名城線で名古屋城駅へ。
猛暑の13:30過ぎに、ドルフィンズアリーナに到着しました。

場内の様子は明日にw

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弘誓寺

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写真は、表門。

弘誓寺(ぐせいじ)は千本下立売の西側にある浄土宗寺院で、門前には大坂夏の陣で戦死した木村重成の旧館地の石碑があります。

アクセス
市バスの千本丸太町のバス停で下車します。
市バス10系統で四条から来た場合、バス停を降りて千本通を右手(北)へ進みます。
約100m先の最初の交差点で下立売通へ左折します。
約200m直進した右手に弘誓寺の表門があります。

前述のように門前に木村長門守重成の旧館地とされている縁で、こちらの町名は長門町で山号は長門山です。
しかし住職さんがいわれるには、戦国時代に白蓮社玄富が創建し本堂を建てる際に、吉田山辺りにあった木村重成の旧館の部材を移築したのが正確なところだそうです。

通常公開はしておられませんが、2023/10/21と10/22に浄土宗特別大公開で本図を公開されました。

表門を入ると真っ直ぐに参道が続き、中門があります。
中門の右手には子育地蔵尊の小さお堂があります。
中門の右手に庫裏があり、中門をくぐると左手に鎮守社、正面に本堂があります。
鎮守社は江戸初期の刀工 堀川国広がお参りをしていたそうです。
庫裏から本堂に入ります。
庫裏には2間あり、その奥左手が本堂です。

本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像、左右には法然上人像と善導大師像があります
またそのさらに右手には聖徳太子の肖像画が、左手にはお釈迦さまの肖像画がお祀りされていました。
そして本堂の左手奥は1段高い上段の間があり、正面の火頭窓の奥には地蔵菩薩像が、左手には開山の玄富像がお祀りされていました。
また本堂の左には阿弥陀如来像がお祀りされていました。

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2024 7/15のランチ報告3 最終(シックスセンシズ 京都 Sekki)

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写真は、地下2階の庭園。

智積院を12:00頃に出て、徒歩でやって来たのがシックスセンシズ 京都です。
今年の4月にオープンした外資系のホテルです。
京博の北東にあります。
この日のランチはこちらで。
智積院を組んだ時点で、ランチはここにしようと決めていました。
そして妻にも声を掛けたら「ランチは行く」ということで、現地集合でした。

地上3階ですが、地下2階あるので都合5階です。
エントランスからロビーを経て、エレベーターで地下2階へ。
こちらのSekkiでランチです。 

      
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写真は、Sekkiの店内。
内部はこんな感じ。
外資系っぽい雰囲気でしょう。
こちらの窓際の席でした。
今回はLunch4コース。
               
       
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写真は、Lunch4コース 7,900円。

最初に野菜ジュースを搾った際に残る繊維質の部分を固めてチップス状にしたものを、野菜のディップに付けて戴きました。
そして写真1のトウモロコシの擦り流し。
写真2のキジハタ、焼きナス、自家製ポン酢。
写真3の京都もち豚 ガーデンベジタブル ハーブソース。
写真4のとうもろこしアイス カカオチュイル ナッツキャラメリゼ。

いずれも無添加、出来るだけ自然のものを使っている感じ。
ハーブなどは敷地内の畑で取れたものと。
妻も満足しており、なかなか良かったです。

そして最後はお庭の散策もさせてくださいました。
小高い山になっており、せせらぎが流れています。

13:15頃にこちらを出て、市バスで四条河原町へ。
妻と買い物をして、この日は帰宅しました。
 
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百万遍知恩寺 善導院

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写真は、表門。

善導院は百萬遍知恩寺の塔頭寺院で、本尊の善導大師像が重文です。

アクセス
百萬遍知恩寺の表門は今出川通沿いにありますが、東大路通沿いの西門から入ります。
参道を少し進むと坂があり、一段高くなった左手に本堂が見えます。
この坂を登らずに、手前の道を左折します。
左折した約20m先の左手に善導院の表門があります。

通常本堂は公開しておられませんが、2023/10/13の浄土宗特別大公開で14:00~16:00まで本堂が公開されました。

表門を入ると左手に本堂があり、、その前には苔のきれいな前庭がありました。
本堂に入ると正面に内陣があり、内陣の中央のお厨子に本尊の善導大師立像(重文)がお祀りされていました、
お顔が少し左上を向いており、衣紋が非常に立体的です。

また内陣の左手には「手引きの阿弥陀」がお祀りされていました。
子供の手を引くように左手が下に差し伸べられており、それに応じてお顔が少し左下を向いています。
また明らかに左足を1歩踏み出しているのも阿弥陀如来には珍しいです。
            
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2024 7/15の拝観報告2(智積院 京の夏の旅)

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写真は、新宝物館。

下鴨神社を出て、京阪電車で出町柳駅から七条駅へ。
七条駅から連続で来た先の市バス206系統をスルーして、次の市バス88系統で東山七条で下車します。
七条通から東大路通を南下する88系統で降りると、目の前が智積院です。
11:15頃に到着。

今回の京の夏の旅では、通常公開の大書院・講堂に加えて、宸殿の公開。
しかしその宸殿も過去に2回来ています。
今回は別途追加でセット券で1200円の、新宝物館が目当てでした。
2023/4/4のオープンから来れていませんでしたので、いい機会でした。
それに智積院を選んでのには、ランチの予定もあったので(それは明日に)。

大書院から特別公開の宸殿へ。
襖絵は堂本印象。
また今回は長谷川等伯の羅漢図の屏風も展示されていました。
しかし宸殿はクーラーがないのに、内部が外から見えないように締め切ってあったので暑かったですね~~
講堂を経て、いよいよ新宝物館へ。

手前に特別展示室があり、そちらは仏画などの寺宝で展示替えもありそう。
そしてその奥が国宝障壁画展示室。
きれいになりました。
以前の宝物館は昭和の香りがしていましたし(それはそれでよかったのですが)。
見やすくなりましたし、大書院 上段の間が再現された部屋に松と立葵図は展示されていたのでイメージが湧きますね。
この辺りも本編に追記しています。

こちらを出て智積院会館の喫茶 桔梗へ。
今回の京の夏の旅からスタンプ2つで喫茶サービスが付きました。
京の冬の旅の同じ試みですが、熱中症のリスクがある夏の旅こそこの企画をすべきだと以前から思っていましたw

アイスコーヒーを戴いていたところに、妻から「着いたよ」の連絡が。
これから一緒にランチを戴きに参ります。

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