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2024(令和6)年 第58回 京の冬の旅速報


写真は、大徳寺 龍源院の開祖堂

猛暑日で大変な毎日ですが、来年の京の冬の旅のラインナップをアマ会の松戸在住さんから頂いたので、速報させて頂きます。

開催期間は1/6(土)~3/18(月)です。

総合評価をA~Eの5段階で評価していきます。
評価基準は
・公開頻度
・特別公開の場所のレアさ
・特別公開の寺宝の価値(国宝・重文)やレアさ
などを「私的に総合評価」したもので、評価ポイントは個別のコメントに書きます。
雰囲気的には
A:いつもの公開ないしは+αぐらい
B:通常非公開ではあるが、定期的に公開があり
C:時折あり、行ったことがなければどうぞ
D:頻度的にレアではある
E:ほぼ必須
です。
なお今回の公開の内容は「予想」です。

では各論に。
B:泉涌寺 舎利殿  探せば年1回ぐらい公開されています。
A:泉涌寺 雲龍院  通常公開の塔頭ですが、何か付加価値があるのではないでしょうか。
A:廬山寺 通常公開の寺院ですが、元三大師堂の公開もあるのかな?
A:相国寺 法堂方丈  春と秋に公開があります。
E:相国寺 光源院  メッチャレアです。特別公開は初めて見ました。
E:相国寺 慈雲院  メッチャレアです。特別公開は初めて見ました。
C:大徳寺 法堂、仏殿 法堂は何度か特別公開がありますが、仏殿内は今年の春が初めてでした。
C:大徳寺 龍源院 開祖堂 通常公開の塔頭ですが、開祖堂は初公開です。
D:仁和寺 金堂(裏堂) 金堂の裏堂は毎年5/28に公開されますが、見応えがあるので高めの評価になっています。
A:東寺 五重塔 年に4回ほど公開されます。 
B:醍醐寺 霊宝館 寺宝のラインナップで評価が変わりそうです。
C:西本願寺 飛雲閣(外観) 法要の際も含め、最近は機会が多いです。
E:東本願寺 渉成園 園林堂 渉成園の諸殿が開くことがありますが、園林堂は最も少ないです。 

今回レアなのは相国寺の光源院と慈雲院が別格、次が大徳寺の龍源院と仁和寺の金堂裏堂でしょう。

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2023(令和5)年 第59回京都非公開文化財特別公開の速報


写真は、明覺寺の茶室 杏梁庵。

秋の非公開文化財特別公開の公開内容が出ましたので、公開頻度と内容を加味して分類していきます。
今年は10/28(土)~11/26(日)。
もう1か月間開催が当たり前になってきました。

さて前回から総合評価をA~Eの5段階で評価していきます。
評価基準は
・通年での公開頻度
・特別公開の場所のレアさ
・特別公開の寺宝の価値(国宝・重文)やレアさ
などを「私的に総合評価」したもので、評価ポイントは個別のコメントに書きます。
雰囲気的には
A:いつもの公開
B:いつも+αぐらい
C:時折あり、行ったことがなければどうぞ
D:頻度的にレアではある
E:ほぼ必須
です。

では各論に。
A:上賀茂神社 10/28(土)~11/26(日) 通常でもやっている本殿公開+御神宝の展示です。
B:下鴨神社 10/28(土)~11/26(日) 年3回ぐらいある本殿参拝です。
鴨社資料館秀穂舎もセットです(通常時から)。 
B:冷泉家 11/2(木)~11/5(土) 年に1回、この時期に毎年公開しておられます。
B:知恩院 三門 10/28(土)~11/6(月) 春秋の特別公開の常連です。
C:泉涌寺 本坊霊明殿 11/6(日)~11/19(日) 本坊は通常公開+レアな霊明殿です。
A:東寺 講堂五重塔 11/1(水)~11/12(日) 春、秋、新春など特別公開の常連です。

ここまでは去年と一緒。
ここから本気です(笑)。
D:金閣寺 方丈 11/1(水)~11/12(日) かつては春と秋に独自公開していましたが、最近はなかったようです。
C:八坂神社 本殿 常盤殿 11/2(木)~11/12(日)よく探せば本殿公開は年1ぐらいであります。
今回は常盤殿での寺宝公開もあります。
D:高山寺 金堂 11/11(土)~11/20(月) 以前は毎月1日9:00から金堂内でお参りがありましたが、なかなか行く人はいなかったでしょう。
拝観での公開は初めて聞きました。
C:西本願寺 飛雲閣 11/12(日)~11/21(火) 春と秋の法要の際は開いています。
C:西本願寺 書院 11/12(日)~11/21(火) 春と秋の法要の際は開いています。案内をみるとどうやら今回は浪之間と太鼓の間の公開のようです。
通常は奥の対面所や白書院が公開され、浪之間と太鼓の間は公開されません。そういう点では今回は書院の手前にはなりますが貴重ですね。
D:一念寺 11/12(日)~11/20(月) 法話やイベントで入れることもあります。
E:法輪寺 11/12(日)~11/20(月) こちらは唯一の未訪問寺院です。
D:明覺寺 11/13(月)~11/26(日)(11/19(日)拝観休止) 定例法座で本堂には入れますし、お茶室も見せて下さいました。
B:廬山寺 11/17(金)~11/26(日) 通常公開している寺院ですが、元三大師堂の分1つランクアップです。

今回レアなのはまず西本願寺周辺の一念寺、法輪寺と明覺寺です。
しかし公開期間をよく見ると、
一念寺と法輪寺が11/12(日)~11/20(月)、
明覺寺が11/13(月)~11/26(日)(11/19(日)拝観休止)
なので、3つを同時に行ける週末は11/18(土)のみですね。

あとは金閣寺の方丈、高山寺の金堂でしょう。
それと逆に西本願寺 書院の浪之間と太鼓の間(書院の手前部分)は春と秋の法要の公開では開かない部分なので、今回行っておくのも手でしょう。

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2023 7/15のおやつ報告5 最終(伊藤軒 京都高島屋 もも畑)

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写真は、もも畑 1,503円。

レンタサイクルで弓煎閣を出て、松原通→寺町通と進み、
12:00頃にやって来たのが、京都高島屋の地下にある伊藤軒です。

ちょうどお昼だったので、他に誰もおらずw
早速注文したのがモモ畑です。
こういう季節限定ものは、あるうちに戴いておかないとw

まずは1番上に種を繰り抜いた桃が1個ド~~ンと。
その中には上に桃ゼリー、下にはカスタードクリームが入っています。
ももの外周はホイップクリームでデコレーション。
そもそもカスタードとホイップクリームの組み合わせがコケるはずないですw

さらにカスタードの下にはさわやかな桃シャーベット。
外周には歯ごたえも楽しめるクラッシュアーモンド。
容器が狭くなるところに鈴かすてらが詰まっています。
伊藤軒は鈴かすてら好きですねw

容器の下の狭い部分にはももといちごのソースと白桃のシロップ漬け。
最下層はお口直しのレモンゼリー。

もちろん美味しかったのですが、個人的に惜しいのは白桃のシロップ漬け。
シロップ漬けに頼っちゃダメですよ~~
飽くまでがっつり生の桃で勝負して欲しかったです。

12:15にこちらを出ました。
レンタサイクルのHELLO CYCKINGで帰ります。
こちらの基地が自宅の100m圏にあるので、そちらに返却しました。
もうちょっと近いといのですが。

この日はこれで終了。
帰ってからはがっつり相撲観戦です。

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2023 7/15の拝観報告4(弓煎閣 弓矢町武具飾り)

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写真は、1階。

魚問屋 ととやを出て、JRの高架下へ。
ここにレンタサイクルのHELLO CYCLINGがあるので、自転車を借ります。
黄色が目印のレンタサイクルです。

天気がいいとレンタサイクルも便利です。
レンタサイクルだと電車と組み合わせて使えるのがいいですね。
いちいち回収しなくてもいいので。
このHELLO CYCLINGの
いいところは、
・登録するとカード払いなので、面倒がない
・電動アシストがあるので、漕ぎだしが楽
逆に良くないところは
・基地がまだまだ少ない
・前に借りた人が結構使っていると充電不十分で、逆に重いだけの自転車になる
ところでしょうか。

これに乗って、五条通を西へ。
そして川端通から松原通へ。

11:40頃にやってきたのが、弓煎閣の弓矢町武具飾りです。
このエリアは平安時代から武具づくりが盛んで、一定の警察権もあったそう。
そこで御神輿の御渡りの際には、武装して警護していたそうです。
祇園祭の御神輿でもかつては武装警護していたのですが、昭和49年を最後になくなりました。
その代わりに武具の虫干しがてら、宵々山~巡行の期間はこちらで展示をされるそうです。

1階の6畳間と、2階の15畳間に武具はもちろん、昔の写真や資料が展示されていました。
この弓煎閣も祇園祭のこの期間しか公開されないので、また来年行かれてみてはいかがでしょうか。

11:55頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 7/15のランチ報告3(魚問屋 ととや)

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写真は、ととやスペシャル丼 2,640円

京都中央市場の水産棟を出て、七条通に戻ってきます。
七条通沿いで、中央市場の西側にあるのが魚問屋 ととやです。

魚が安く売っているのと、奥にはイートインスペースもあります。
10:55に到着。
早速お店の奥へ。
もう水産棟で魚の匂いにまみれていたので、食事の口が魚になってますw

注文したのはととやスペシャル丼。
これは通常メニューの海鮮丼ととろまぐ丼を両方乗っけたものだと。
なるほど料金もフツーに倍ですw
1番人気があるのはお造り定食(935円)のようです。

これだけ充実していると満足度が高かったです。
美味しかったですね。

11:20頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2023 7/15の拝観報告2(京都市中央市場 水産棟 見学エリア)

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写真は、2階通路。

輪違屋を出て南へ。
七条通へ出てやって来たのが、京都市中央市場の水産棟です。
今年の4月から、水産棟に見学エリアが出来たとのことでやってきました。
10:30頃に到着。
市場の南西端に入口があります。
非常にきれいに整備されています。
2階に上がるとまずは映像スペースがあります。
さらに奥に進むと2階の廊下になり、下に水産の市場があります。
ただしもうこの時間がライトも消されています。
朝5時頃なら、ここせりが行われています。

2階の廊下は壁側に市場の説明のパネルや映像がずっと並んでいます。
子供連れで来ても面白そうですね。
そしてこの廊下は260mあるので、メッチャ長いですw

最後は結構北側、五条通と七条通の中間点ぐらいに出口があります。

10:50頃にこちらを出ました。

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2023 7/15の拝観報告1(輪違屋)

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写真は、1階の大階段のある部屋。

祇園祭の宵々山の土曜日です。
もう夜に祇園祭には行かないので、フツーに昼の拝観。

JRで丹波口駅で下車して、9:40頃にやって来たのが京の夏の旅の輪違屋です。
2014年以来の一般公開です。
10:00前に着きましたが、全然人がおらず。
前回はほぼ初めての一般公開だったのでスゴイ人でしたが、今回は楽勝でした。
10時のオープン時で僕ともう1人だけ。
前回と同じく1階のみ写真OKだったので、今回は引きの写真もちゃんと撮れました。
1階奥の主の間、そして2階の傘の間、紅葉の間と太夫の間です。

初めは2人だけでしたが、以降は徐々に人が切れることなく来ておられました。
10:20頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2023 7/9の拝観報告4 最終(菅大臣神社 月釜)

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写真は、社務所の広間。

僕が菅大臣神社に戻った頃、ちょうど先のお席の方々が席入りされました。
30分ほど待って、我々最終の席の席入りは13:00頃でした。

前回は露地庭園を渡った小間でしたが、雨のせいかコロナの余韻か、この日は前回待合だった広間の席でした。

席の定員は10名でしたが、最初は8名。
しかしせっかくなので遅参の方も順次入れられて、最終12名。
もうお菓子もなくなったと言っておられました。

まあ男性1人でしたし、前の席の漏れる声を聞いていると半東さんがすべてお話して下さるので、素直に御正客に座りましたw

テーマはやはり祇園祭。
それに暑い時期なので、お茶碗や水差しも涼し気なガラス製。
織部流扶桑派さんは、すべてのお道具を畳に直に置かないので、
棗や茶杓を置くお盆があるのも初めて拝見しました。

いろいろ経験するのは大事ですね。
ゆっくりお茶を頂き、13:35頃にこちらを出てこの日は帰宅しました。

この日から大相撲名古屋場所が始まるので、14:20までには帰りたいわけですw

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2023 7/9のランチ報告3(ぎょうざ処 亮昌)

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写真は、ぎょうざ定食A 840円。

TIME'Sビルを出て、地下鉄東西線の京都市役所前から乗り、烏丸御池で烏丸線に乗り換え。
1つ先の四条駅で下車します。
そこから徒歩でやって来たのが、菅大臣神社です。
この日はこちらで月釜がありました。
こちらの月釜は不定期なのですが、アマ会のHitoさんが会員になられたので、6/17の好文舎で教えてくださいました。

11:45頃に到着すると、なんとこの日は受付が12時まで。
ギリでした。
札を頂くと、2席後の最終のお席とのこと。

僕より先にTIME'Sビルを出て桜さんと合流されたあきさらささんの2人は先に到着しておられ、僕より1つ前の席でした。
12:05頃までお話をしていたのですが、まだまだ時間があることに気づき先にお昼に行くことにしました。

この日のランチは予定通り、近くにあるぎょうざ処 亮昌。
京都タワービルの地下にも出店しておられます。
久しぶりでしたが、メッチャ美味しかったです。
ぎょうざって庶民の味方って感じですが、こちらのは上品なんですよね。
胡椒を付けてもさらに美味しい。

たまたま入った時は先客が1人で空いていたのですぐに出てきましたが、直後すぐに満席になっていました。

美味しいランチをお茶席の待ち時間を有効に使って頂き、12:30頃にこちらを出ました。

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2023 7/9の拝観報告2(TIME'Sビル TIME'Sビル&毎日新聞京都ビル、一日限りの特別公開 まいまい京都)

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写真は、2階の内部。

毎日新聞京都ビルをあきさらさんとTさんの3人で出ました。
雨も降っていたのでタクシーを拾い同乗。
10:30頃にやって来たのが、三条木屋町のTIME'Sビルです。

入れ替えの1番乗りでしたので、まだ入れ替え前のグループの方もおられました。
徐々に入れ替えで移動されたので、先に人も少ない状況で拝見しました。
あきさらささんはこちらがファッションビルだった頃に来られたことがあったそうですが、
僕は当時そんなオシャレな場所には縁がなかったので(笑)初めて入りました。

コンクリートが打ちっぱなしで、しかも川沿い以外に真っすぐな動線がないんですね。
入口出口が入り組んでおり、町屋の坪庭をイメージした吹き抜けがあったりと迷路の様でした。
またそのような構造がファッションビルの場合、ワクワクするのかもしれないですね。

ゆっくり拝見した後、11:00から笠原先生の説明がありました。
前述の町屋をイメージして造った話や、増築のお話も面白かったです。
説明が途中ではありましたが、11:20頃にこちらを出て次へと向かいました。

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2023 7/9の拝観報告1(毎日新聞京都ビル TIME'Sビル&毎日新聞京都ビル、一日限りの特別公開 まいまい京都)

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写真は、7階、ホールの内部。

雨模様の日曜日。
市バスで自宅を出て、河原町丸太町で下車。
9:20頃に徒歩でやって来たのが、毎日新聞京都ビルです。
この日はまいまい京都 京都モダン建築祭オフィシャルクラブ限定のツアー、「TIME'Sビル&毎日新聞京都ビル、一日限りの特別公開」でこちらに来ました。
参加者は80名弱で、半分に分けて交互に参観の形式でした。
参加費は3,000円。

今回拝見出来たのは1階から2階の外階段と、7階のホール。
到着時からどんどん7階のホールへエレベーターで上がりました。

9:45から講師の倉方先生と、なんと設計された若林先生も来て下さり、対談しながら説明して下さいました。
こちらはやはり移転前の旧毎日新聞京都ビルである、現1928ビルの影響を多分に受けているんですね。
7階ホールの天井がアーチなのも、1928ビルの3階がアーチになっているのに若林先生が感銘を受けられたからだそうです。

また外壁の木の格子のエピソード。
当時の建築の法律では外壁に可燃性のものは付けないので、木の格子を固定するのは許可が降りなかったそうです。
それならとうことで「壁」に該当しないように、可動式にして設置したのもこだわりですよね。

7階での説明が終わった10:15頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 7/8の拝観報告(能楽堂 嘉祥閣)

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写真は、橋掛りと能舞台。

土曜日です。
10時過ぎに徒歩で自宅を出て、10:15頃にやって来たのが能楽堂 嘉祥閣です。
この日は能舞台めぐりの企画で、こちらの能舞台が10:30から自由見学出来ました。
到着時既に7名ぐらい並んでおられ、先頭がアマ会のあきさらささんでした。
列が段々長くなってきた10:25頃には開場されました。

細い廊下を進むと奥にド~~ンと能舞台があります。
当然左手には橋掛り。
当日こちらには能装束や面が展示されていました。
またこちらの能舞台の特徴は、舞台に向かって左手前方に10畳ほどの1室が連続しています。
ちょっと遠目にはなりますが、こちらからも舞台が見えるようになっています。
そしてこの部屋は手前で廊下が一部入り込んでおり、角が切り取られています。
そこかけた角の上が形に合わせて三角形の天袋になっているのも面白かったです。
11時から説明がありましたが、この日はこれから大阪の松竹座へ七月歌舞伎を観に行く予定だったので、10:40頃にこちらを出て大阪へと向かいました。

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2023 7/2の拝観報告3 最終(福成寺 茶室 テレワーク)

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写真は、茶室。

西大路五条のみくり桑を出て、車で移動。
千代原口の交差点で物集女街道に左折して、13:00にやって来たのが福成寺です。
ご住職がドイツ人の禅宗寺院で、2015年以来の訪問です。
この日はこちらの茶室がテレワークで貸し出されていたので、レンタルしていました。
1時間2,000円×2時間=4,000円+諸費用でした。

お茶室は本堂に入って右手にある6畳間。
まずは本堂にお参りさせて頂きました。

そしてお茶室へ。
今回こちらをレンタルしたのは、スライドを作成するため。
何のスライドかというと、祇園祭に合わせて先輩医師が学会をされることになりました。
その懇親会で「祇園祭について面白い話は出来ないか」との依頼が約1年前にありました。
脳外科医の会で、京都検定1級を持っており、メンサの会員というのが押しポイントとして強かったそうですw
いつもお世話になっている先輩ですので断るのもなんだし、何より面白い話でいいのなら出来ますということで引き受けました。

どういう構想にしようかは既に頭の中にあったので、スライドに使いそうな部品をPCに保存して、この日の2時間で仕上げるつもりで行きました。
家に居るとどうしてもメンドウで逃避行動に出るあたり、僕もまだまだ凡人ですw

お茶室は静かだし、よそさんおお家(お堂)なんでウロウロしにくいから、メチャ集中出来ました。
結果、1度も席を立つことなく最後まで出来上がって顔を上げたら、14:45でしたw
15時まででしたので、ほぼピッタリw
最後の15分はお茶室と本堂の見学をしていました。
新しい由緒書きも頂き、久しぶりの拝観+スライド作成も完了し、有意義な2時間でした。

15:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 7/2のランチ報告2(みくり 桑)

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写真は、みくり特製定食(極み レアアジフライ)3,500円。

自転車で帰宅したら、今度は車で出かけます。
西大路五条の北西側、イオンモール五条店の近くのコインパーキングに停車して、11:20頃にランチにやって来たのが”みくり桑(くわ)”です。
フライ割烹のお店で、友人から「こちらのアジフライがメチャ美味しい」と聞いたので来てみました。

11:30オープンで、到着時1組先に待っておられました。
通常定食を頼む方が多いですが、特製定食なら予約が取れるので僕はそちらで予約していました。
結果的にはそこまでしなくてもフツーに入れましたがw

中はカウンター席だけで10席ほどでしょうか。
定食はメインが選べます。
とんかつも有名なようですが、ここは「極みアジフライ」で。

予約ができる特製定食には写真下の八寸とお刺身が付きます。
写真の黒いお盆の内容が通常の定食と同じになり、極みアジフライ定食なら2,000円です。

頂きました。
見ての通り、完全に火を通しておらず1番中央は生でやわらかいです。
なので外のサクサクの食感から中のやわらかな食感へ。
また味も外のフライの油から、中のアジのうま味へ移行します。
これは美味しいですね。
特製のソースとの相性もバッチリ。

こちらもまた来たくなるお店です。
過去にテレビで放送したら混んだようなので、そのままひっそりしておいて欲しいですw

12:15頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 7/2の拝観報告1(建仁寺 両足院 限定公開)

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写真は、半夏生の庭と水月亭(左)と臨池亭(右)

日曜日です。
先日出張から帰ったばかりですが、翌日ゆっくりするような性分では僕はありませんw

9:30頃に自宅を出て、自転車で10:00前にやってきたのが建仁寺両足院です。
この時期の両足院は半夏生がきれいですが、特別公開は11:00から。
その11時間前に事前予約制、15名限定、2,000円で、限定公開があったので申し込んでいました。
最初に書院に入って簡単な説明の後、本堂からお庭に出ます。
最初は庭園の奥側の通路を歩いて茶室の前に出ます。
そして帰りは書院と本堂の前を通って戻ってくるルートです。

最初は案内に従って結構拝観者が固まるんですが、お庭を一回りすることには結構バラけました。
半夏生もきれいで、アノ境内に15名なのであまり人が入るのを気にすることもなく写真撮影が出来ました。

45分間のフリータイムでしたが、十分でしたね。
10:40頃にこちらを出て、自転車で一旦帰宅しました。

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