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2022 12/4の拝観報告1(鈴虫寺)

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写真は、石段の紅葉。

この日は午後からツアーを申し込んでおり、それに合わせてこの「松尾エリアを1日で総復習」って感じの日程ですw
ツアーの他にも2件、予約しています。

8時前に車で自宅を出ます。
8:25頃にやって来たのが鈴虫寺
鈴虫寺境内脇の専用駐車場もありますが、鈴虫寺以外にも行くので遠慮します。
バスプール沿いにコインパーキングもありますが、休日は20分300円で上限なし。
ちょっとコストが高い。
なのでこのコインパーキングの道沿い手前にある私営の荒木駐車場に停めます。
ここから1日500円で済みます。

8:25に鈴虫寺に到着。
既に門前に並んでおられ、僕は先頭から15番目ぐらいでしょうか。
上写真のように、この参道階段の紅葉がまだきれいでしたね。

9:00前の開門時には列は階段下ぐらいまで来ていました。
拝観料を納めて書院に入りますが、これでもまだ7割ぐらいでしょうか。
しかしそれ以降も途中でも満席になるまでは入れ続けるようです。

久しぶりの法話は印象的には結構変わっていました。
以前から聞いたことある内容は全体の3割ぐらいだったでしょうか。
バージョンアップされていますね。
ただし面白いという骨格は変わってないのでご安心を。

9:35頃に法話が終わり、お庭へ。
お庭の途中にあった茅葺の東屋が、御朱印の受付場になっていましたね。

鈴虫寺を出て、次へと参りました。

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2022 12/3の拝観報告3 最終(萬福寺と塔頭 宝蔵院 顕彰特別参拝 禅文化研究所)

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写真は、東方丈 横の庭園。

萬福寺の宝蔵院でのランチを終えて、13:00にやってきたのが萬福寺です。
この日は13:30から禅文化研究所主催の萬福寺と塔頭 宝蔵院 顕彰特別参拝がありました。
参加者は24名、参加費は2,000円でした。

13:00から受付開始。
参加証があれば境内には入れたので、13:30の開始前に少し境内を先に拝見しました。

そして13:30に。
アマ会のTさんも参加しておられました。
まず最初に由緒書きがスマートな感じに変わっていましたw
門前からスタートし、
松隠堂(通常非公開 事前告知にはなかったが急遽内部参観。最奥のおくどさんのところまで)
開山堂(通常非公開 堂中に入りしかも内陣まで入って、隠元禅師像にお参り。写真撮影は全面OKでしたが、この隠元禅師像だけネットアップNG)
・寿塔(外観)
天王殿(通常から内部公開)
斎堂(通常非公開を内部拝観)
トイレ休憩。
東方丈(通常非公開を内部拝観 表の枯山水庭と裏の池泉式の庭園に加え、
最奥の横の辺側にも庭園があるのを今回発見しました。)
法堂(通常非公開を内部拝観)
大雄宝殿(通常から内部公開)
ここまでで15:35頃でした。
以前は開山堂や法堂など内部撮影NGのところがあったのですが、今回はかなり緩やかになっていました。

15:45からは宝蔵院に戻って(笑)、本堂へ。
こちらの本堂内は撮影禁止。
ご住職のお話の後、一切経の版木がある収蔵庫へ。
再度本堂に戻ってきて、内陣拝観や寺宝を拝見しました。

17:00頃に終了。
2,000円でこの内容は、かなりお得だったのではないでしょうか。

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2022 12/3のランチ報告2(宝蔵院 ヴィーガンラーメン)

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写真は、玄関間と客間に設けられた食事スペース。

阪急の大山崎駅から乗り、次の西山天王山駅で11:32に下車します。
11:43発の阪急バスに乗り、京阪の淀駅へ。
このバスですよ、「次への起点となる時間」は。
今は京都競馬場が改修工事中なんで、この間のバスが「1時間に1本」。
これに合わせて行動していました。

淀駅から11:59発の京阪電車に乗り、中書島駅で乗り換えて黄檗駅へ。
12:30にやって来たのが、萬福寺の塔頭 宝蔵院です。
この日のランチは10月から始められた「ヴィーガンラーメン」です。

         

既に本編にも追記していますが、10月からお寺でラーメンの提供を始められました。
1日30食までで、1杯600円。
動物性食材を一切使用せず、植物性食材だけ使用しています。
こちらの重文の一切経の版木を再調査し、しっかり保存しなおすための費用を捻出すべく、耳目を集める意味もあって始めたそうです。
玄関を入ってすぐの客間で頂きます。
四季ごとにスープが変わるのですが、今回は味噌豆乳味。
副タイトルのようにまさにカルボナーラのような感じ。
想像よりもしっかり味がして、美味しかったです。
しかし動物性の脂がない分、夜までにお腹が減るのは早かったかもw 

12:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2022 12/3の拝観報告1(聴竹居 紅葉を愛でる会2022)

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写真は、左から本屋の玄関、台所、閑室。

お話は紅葉がもう終わりかけの12月第1週末に戻りますw
しかしまだ特別公開が続いていたり、逆に紅葉ピークを避けたイベントがたくさんあります。
この日も午後は予約のイベント、午前は公開イベントに参加します。

8:50頃に自宅を出て、地下鉄で京都駅。
京都駅からJRで山崎駅へ。

9:30頃にやって来たのが聴竹居です。
聴竹居は山崎にある建築家 藤井厚二の旧宅で、通常の参観では事前予約が必要ですが、この日は予約不要の「紅葉を愛でる会2022」でした。
モダン建築祭を経て、また来ようと思った次第ですw

9:30スタートで、10分毎に5名ずつ案内する方式。
しかしあんまり早く来ても午後との予定が空きすぎて待つだけになるので、ちょっとゆっくり目で来ました。

9:30着で10:10スタートの整理券を頂けました。
現地に行くと初回のスタートにアマ会のシヲさんがおられましたねw

外で10分概要説明の後、玄関→客室→縁側→読書室→居間→ダイニング→台所と説明して下さり10:40頃に終わりました。
久しぶりに聴竹居に来ましたが、非常に合理的で僕好みですw
しかも意匠もスッキリしており、うるさくなくていいですね。
初見でスゴイな~~もいいですが、ある程度他も見てから来ても、また見方が変わりますね。

さて「次への起点となる時間」までまだ余裕があったので、10:50頃に山崎聖天に来てみました。
階段の上、鐘楼前の紅葉は残ってかろうじて残っていましたが、全体的には散っている感じでした。
本堂も聖天堂も内部でお参り出来ました。
境内も1周しましたが、新たな発見はなしw
11:15頃にこちらを出て、次は阪急の大山崎駅に向かいました。

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2023 1/22の拝観報告3 最終(松尾大社 客殿 月釜)

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写真は、客殿広間の茶室。

妙心寺を車で出て、JR花園駅の下をくぐり南西へ。
四条通に出て、10:50頃にやって来たのが松尾大社です。
昨年の12/4にもこちらに来ていますが、その際に客殿で月釜をしておられました。

あっもう復活しているんだと思いましたが、用意もなければ時間もなかったので、その日は諦めました。
帰宅してHPを見たら2023年の日程が出ていたので、「この月釜に合わせて、仁和寺と壽聖院の京の冬の旅に行った」というのがこの日の日程でしたw

場所は楼門手前右手の客殿。
1席45分間隔で、到着時次回開催は11:15からでした。
会費は1,300円。

最初は待合も2人だけでしたが、徐々に増えて最終的に16名。
前の回もそれぐらいでした。
お席は蓬莱の庭に面した10畳の広間。
開始時間にちょうど入れる人数が来られるぐらいのいい感じの流れ。
お顔見知りの方が多いようで、席主さんのお友達の先生がお正客をして下さいましたw
こちらは縁が広く2畳分あり、庭側の1畳は板の間で広間側の1畳が畳になっているのが特徴的でしたね。
その分広間が広く感じるというか、実際2辺は1畳分広いわけです。
結構みなさん拝見もしっかりされるので、次の回の12時頃までかかりました。

12時過ぎにこちらを出て帰宅。
自宅で昼食を頂き、13:30頃からは自室に籠城(笑)して、初場所の千秋楽を観戦しましたw

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2023 1/22の拝観報告2(妙心寺 壽聖院 京の冬の旅)

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写真は、書院の前庭。

仁和寺を車で出て、そのまま南下。
道なりに東へ向かうと、妙心寺の南総門前に出ます。
たぶんこれが南駐車場に至る最短経路ですね。

10:00にやって来たのが、妙心寺 壽聖院
もちろん京の冬の旅。
年末年始に退蔵院と同時開催で襖絵公開がありましたが、その際と比較します。
まず説明スペース確保のため部屋間の襖が取り払ってあるので、方丈の新しい襖絵はあまり見れません。
その代わり石田家の位牌や、肖像画などの寺宝が展示されています。
裏の書院などは一緒。
写真撮影も庭はOKと変わりなしですが、襖絵見学の際は方丈に沿ってお庭の奥まで立ち入れましたが、今回は手前まで。
ちなみに上の写真の書院の前庭には三成斬首前のエピソードにちなんで、柿の木が植えられているそうです。

さらに今回は最後に庫裏の方にある墓地も公開されているので、忘れないように。

次回襖絵公開は5月だそうです。

10:20頃にこちらを出ました。

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2023 1/22の拝観報告1(仁和寺 京の冬の旅)

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写真は、左手奥に二王門と勅使門、中央に宸殿。

本来はまだ昨年の12月の拝観報告ですが、ちょっと先週末の件を速報がてら差し込みます。

日曜日です。
大相撲 初場所も千秋楽。
午後には家に居たいので、そのつもりの予定ですw

8:45頃に車で自宅を出ます。
9:15頃にやってきたのが、仁和寺です。
京の冬の旅で、本坊庭園尾に散策路設けましたってことだたので、来てみました。
拝観料は通常拝観の御殿も込みで1,000円。
さて本坊へ。
表門を入って右手の皇族門から南庭へ。
勅使門の下、宸殿の前から白書院の直前も。
苑路は庭の外周をグルっとまわる感じ。

さらに宸殿の脇から北庭へも。
池の方に進めて、石橋を渡り、滝の前まで行けました。
ココから写真を撮ると上のように宸殿の正面からの画になります。

本坊内もありますが、黒書院は解体修復中でなし。
でも庭から普段取れない画角の写真が撮れるので、個人的にはアリかなと思いました。

9:40頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2022 11/27の拝観報告3 最終(出町妙音堂 秋季御火焚祭)

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写真は、青龍妙音弁財天像の掛け軸の掛かった拝殿。

帰宅する前に、もう1か所寄ります。
永観堂から北の進み、向かったのが出町柳にある出町妙音堂
11/27、この日は秋季御火焚祭でした。

相国寺 大光明寺の飛び地境内のこちら、毎年4/22に春季祭、11/27に秋季祭の御焚祭が行われ、その際は青龍妙音弁財天画像が御開帳されると聞いていました。
しかし日付開催なんで平日が当たり前。
4/22って桜の後なんで、このために休みにくく来れず。
11/27はこれよりもピークの紅葉を追っていたので、来られず終いでした。
今年こそは日曜日ってことで、予定を開けていました。
12:45頃に到着。
14時からの法要に向けて準備万端。
お寺の方に伺うと、拝殿に掛けているのが本尊の青龍妙音弁財天画像とのこと。
裏にある六角形の本殿もこの日は開扉されていましたね。
お参りをして帰宅。
13:00過ぎの十両土俵入りから千秋楽の中継に間に合いました。

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2022 11/27の拝観報告2(永観堂 秋の寺宝展)

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写真は、紅葉の庭園。

さて石清水八幡宮駅から京阪電車に乗り、祇園四条駅へ。
ここまで自転車で来たのにも理由がありました。
南座で顔見世興行のチケットを発券しましたw

そして自転車に乗ります。
11:45頃でした。
まだ帰るまでには時間に余裕が出来たので、1つ追加することにしました。
自転車で12:00頃にやって来たのが、永観堂です。
紅葉で非常に有名ですが、今回の1番の目的は紅葉じゃないんです。
伽藍での寺宝展の方、山越阿弥陀図(国宝)の里帰り展示ですね。
こちらは東博寄託のため、なかなか現地で見れる機会がないので。

やはり永観堂は人が多いですが、拝観料が1,000円なので拝観券の列はすぐに進みます。
中に入ると寺宝展示の古方丈があります。
ラスボスは後の方に出るかと思いきや、1番目でしたね。
他の方は結構サッサと行かれるので、じっくり拝見しました。
逆にその後はサッと進みました。

庭園も拝観形式が変わりましたね。
弁天堂の脇の石橋は渡れなくなったし、入ってすぐの夢庵からのこの写真も人が密集するからでしょう、コインロッカーで窓が塞がれていました。

ある程度お庭の撮影をして、12:30頃にこちらを出ました。

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2022 11/27の拝観報告1(松花堂庭園 お茶の京都 in 松花堂 お茶席体験)

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写真は、松隠の内部。

紅葉ピークの日曜日です。
この日もこの日だけのイベントがあったので、それを最優先に日程を組んでいます。
大相撲が千秋楽でしたので、この日の午後も日程は空けていました。
結果的に何とかこの日だけは、帰宅出来ましたね。

さて8:30頃に自転車で自宅を出ます。
祇園四条駅のコイン駐輪場に自転車を停めて、京阪電車に乗ります。
9:00頃にやって来たのが、石清水八幡宮駅。
ここであきさらささんと合流します。
9:21発のバスで向かったのが、松花堂庭園です。
この日はこちらで「お茶の京都 in 松花堂」が開催されました。
お茶室 松隠での茶席体験のみなら2,000円、これに吉兆松花堂店の点心付きなら5,500円でした。
もう参加のほとんどが点心付きにされていたみたいですw
そりゃそうですよね。

9:31頃に到着。
受付をすると、「10:00からの席はもう1席しかなく、2人一緒なら次の10:40からですね」と言われました。
そこで我々が選んだのが受付の方驚愕の、1人10:00、もう1人10:40w
「一緒に来たのに別なんかい」って感じでしたw
そもそもこちらも1人で来ようと思って告知したら、あきさらささんが乗っかって来られた感じで、しかもこの後も別行動。
基本アマ会は複数でも「個人拝観の集合体」なだけなんで、そういうの当たり前でありますw
申し訳ないですが、日程的に急いでいた僕に1席目を譲ってくださいました。
あきさらささん、ありがとうございました。

今回はお茶室の竹隠小間梅隠の小間も躙口が開いており、さらに梅隠の広間は待合に開放しおられましたね。
10:00に席入り。
1席10名。
すべての道具がお盆にそろっており、指導の下で自分で点てましたw
そして茶碗と茶筅はプレゼントという大盤振る舞い。
10人を3人ぐらいで指導されながら進めるので、なんとか30分で終わった感じでした。

お茶席が10:30頃に終わり、あきさらさんと入れ替え。
僕は即座に吉兆の松花堂店へ。

       

こちらがセットの松花堂弁当。
右上がご飯とエビ真丈です。
まあ吉兆なんで、それは美味しかったです。

皆さん言われていましたが、
お茶席体験+茶碗と茶筅はプレゼント+吉兆の松花堂弁当=5,500円はどうかしてるとw
やはり即座に満席になっていましたしね。

これは参加してよかったです。

事前に調べていた10:58発の京阪バスに乗り、石清水八幡宮駅に戻りました。

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2022 11/26の拝観報告11 最終(竹内家(旧丹定米穀店))

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写真は、庭園。

嵐山から15:00頃に一旦帰宅し、大相撲中継で観戦。
そして16:30頃に徒歩で自宅を出ました。

16:45頃にやって来たのが、夷川両替町にある竹内家(旧丹定米穀店)です。
こちらは京都を彩る建物や庭園に選定されており、そのHPで公開が告知されていました。
11/26の17:00~20:00。
「なんでそんなに遅いねん」って感じですがw
実はこちら、昨年にも2日間公開がありました。
覚えていますよ、大松ヴィラに行った日でした。
そしてこの公開に数日後に気づくという・・・。
1年間密かに待ちました。
そして1週間ほど間に告知を見つけました。
もう網張ってましたしねw
再公開があってよかったです。

17:00開始予定でしたが、16:45頃にはもう開いていました。
旧米穀店で,蔵や主屋を公開しておられました。
詳細は今後の本編で公開しますが、現状未公開の本編が70ほどありますw
その上に拝観報告がこの遅れ様w
春の桜の拝観報告までには辻褄を合わせたいです。

この件もアマ会の方に告知したので、現地であきさらささん、Tさん、アディニコさんなどが来ておられましたね。

17:00にはこちらを出て帰宅。
大相撲14日目の中継に戻りました。

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2022 11/26の拝観報告10(直指庵 期間限定公開)

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写真は、紅葉の本堂から地蔵堂への参道。

常寂光寺を出て、今度は北東方向に向かいます。
大覚寺の脇を抜けて、13:55頃にやって来たのが直指庵です。

直指庵自体には何度か来ていますが、紅葉時に来たことがありませんでした。
それはそうでしょう、ここだけ遠いので行くなら自転車が欲しいです。
かといって大河内山荘などと一緒に行くと、向こうでは人が多くて逆に自転車が邪魔ですし。

さらにコロナ禍以降はずっと閉門されており、昨年の秋も計画には入れましたが公開がなく諦めていました。

今回は写真愛好の方がFBにこの情報を載せておられるのを数日前に見つけたので、常寂光寺とセットにすることにしました。

今回の公開期間は当初11/20~11/29(11/23休み)でしたが、12/4まで延長(11/29休み)になりました。
それだけリクエストが多かったのだと思います。

本堂から右手の参道。
ここの紅葉、きれいですよね。
ちょうど太陽も陰って、逆光も免れました。

本編の写真も今回のに替えています。

がっつり撮影もして、14:15頃にこちらを出て、一旦帰宅しました。
この日は最後にもう1つありました。

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2022 11/26の拝観報告9(常寂光寺 寺宝展示特別拝観)

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写真は、書院内部。

東福寺を出て、JR東福寺駅に向かいます。
1駅で京都駅。
京都駅で1番南端の奈良線から、1番北端の嵯峨野線へと乗り換えて、嵯峨嵐山駅に到着。
嵐山に来ました。
東福寺~嵐山は「物理的距離よりもアクセス的距離は近い」ところですね。
電車の乗り換えだけで来れるところは、紅葉シーズンでも時間が読めます。

嵯峨嵐山駅を出たところで、レンタサイクルを借ります。
1日1,000円。
でも結果1時間ほどで返しますがw

そして自転車に乗って13:15頃にやって来たのが、常寂光寺です。
今回こちらに来たのは、アマ会のKさんから「本堂・書院が公開されている」と伺ったからです。
常寂光寺は通常庭園だけで、僕自身も2011年と2012年のGWに東日本大震災の復興支援の企画として 開いているのを見たっきりでした。
予てからもう1度期待と思っていたので、飛んできましたw
公開期間は11/17~11/30と2週間程度。

境内は紅葉真っ盛りで、スゴイ人でした。
しかし本堂・書院は通常拝観料500円に別途500円必要でしたので、比較的空いていました。
なので書院の無人写真もすぐに撮れましたね。

本堂に藤原定家の念持仏である釈迦如来像、書院には小督局の車琴などが展示されていました。
再度訪問出来、写真も撮れたので、非常に満足しましたw
13:40頃にこちらを出て、もう1つの新着情報に向かいました。

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2022 11/26の拝観報告8(KAHO GALLERY)

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写真は、玄関前の庭。

霊雲院を出て、またまた臥雲橋を渡り、11:55頃にやって来たのが、KAHO GALLERYです。

現代アートギャラリーなんですが、建物が数寄屋大工 中村外二が手掛けた、現代数寄屋建築なんですね。

今回は11/19~11/27まで、岩崎絵里展を開催しておられました。
こちらはオープンが12:00ですが、11:55には開いていました。

まず裏の勝手口のようなところから入って、建物外のお庭を通って玄関にアプローチします。
そのお庭も風情があって、紅葉もきれいでしたね。
お庭は明貫造園の明貫厚さんの作で、近くでは南明院蒼弯庭もそうなんでそうです。

中に入ると玄関間を経て、大きな広間があります。
床柱に絞り丸太を使っていたり、横に渡した材木が台形をしていたりとよく見ると面白いです。

また奥には小間の茶室もあり、その至る所に印象的な女の子の作品が展示されていました。

12:10頃にこちらを出て、本来は帰るハズでしたが、次の新着情報の場所へと参りました。

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2023 1/17の拝観報告2 最終(大徳寺 三玄院)

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写真は、方丈の玄関。

現在11月末の紅葉の拝観報告の途中ですが、今日は京の冬の旅の速報です。

本日AMに予約の件があり、その帰りに三玄院に参りました。
表門から右手に進み、方丈の玄関へ。
ここが受付で、ここから奥はお庭も含めて撮影禁止です。

拝観は一言でいうと、方丈を反時計回りに一周。
室中の間→檀那の間→2間の前の作雲庭→方丈を右手に回り→衣鉢の間→庭に茶室の篁庵(外観)→方丈の裏を回り→書院→玄関に戻る
です。

まあ茶室の中以外は一通りという感じ。

平日でしたが、結構人が多かったですね。

今週末はさらに多いかもです。

由緒書きが頂けて、書置きの御朱印(300円)もあります。

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