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既に回答頂いた皆様、ありがとうございます。

そもそも、友人に「このブログは、京都リピーターしか見ていないんじゃない」と言われたのがきっかけです。

今日までの結果からは、やはりリピーターの方が多いようです。

飽くまで僕のイメージですが、
1～2回までが、初心者
3回～5回が、中級者
6回以上が、上級者
（御所、離宮の4つと、苔寺を制覇していたら、マニア級）
ぐらいではないかと思っています。

ですから、このアンケートの結果からは、ブログの読者の過半数は”上級者”ということになります。

コメント欄にズラッと並ぶ「6回以上」・・・結構コワイです（笑）。

上級者の方に見て頂けるのも有難いのですが、是非初心者の方々にも見て頂けるとうれしいです。

コメントも面白く、地域や年齢層も参考になります。

しかし皆様・・・京都・・・お好きですね！・・・僕もお好きです（笑）。

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行者餅

写真は実物大の行者餅（ぎょうじゃもち）

「行者餅」は、「柏屋光貞」さんが製造している、1年のうち7/16（宵山）の1日のみ販売される”幻の和菓子”です。

由来を簡単に述べると、その昔、京都で疫病が流行しました。
そこでこのお餅を山鉾の「役行者山（えんのぎょうじゃやま）」にお供えしたところ、疫病が治まったところから無病息災のお菓子として宵山の1日に限り販売されることとなったそうです。

例年、予約期間は7/1～7/10までです。

ここでも7/1に告知しました。

当日でも余りがあれば、販売してくれるそうですが、やはり予約した方が安心です。

今日も13:00頃に取りに行きましたが、8人ぐらい並んでおられて、皆さんお店に入るや名前を言うだけ。
注文なんてありません。皆さん予約の行者餅でした。

モノは写真のように、クレープのような皮に求肥と山椒味噌餡が包まれており、ちょっと大人の味わいです。
決して甘すぎるということはありません。

1箱3個入りで1050円。

1年で1日だけのお菓子を是非試してみてください（次は来年の今日です）。

柏屋光貞:TEL 075-561-2263

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永観堂1 アクセス（東山北部散策16）

写真は、夢庵からみた紅葉

正式名称は「禅林寺」です。
もちろん“紅葉”で有名です。

アクセス
北から場合、哲学の道を終点である若王子神社まで来て、突き当りを右折します。
約130m歩くと十字路に着きます。前に市営住宅があり目印になります。
この横の道が鹿ケ谷通で、ここを左折し、約100mの左手が”総門”です。

南からの場合、南禅寺を北門（大寂門）から出て、東山中高の前を通過し、計約200mの右手に総門があります。

バスは“南禅寺・永観堂道”が最寄りで、バス停を下りた南側に信号のある左折T字路があるので、ここを左折して約200m直進した正面が総門です。

しかし、ここは5系統しか停車しません。

現実的には“東天王町”のバス停でも十分行けます。
東天王町で降り、細くなった白川通を南下すると“南禅寺・永観堂道”に来ます。後は同じです。

拝観料は、通常時は600円ですが、紅葉時は1000円です。

総門から中門を越え、大玄関に向かいます。途中に“夢庵”というお庭の“放生池”に面したところがあり、皆さん紅葉を撮影されていました。
しかしここは帰りにも通るので、帰りの方がいいと思います。

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