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2015 6/14の拝観報告2(天橋立ビューランド)


写真は、ビューランドからの悪がき2人の股のぞき(笑)

とり松を出て、府道665号線→府道17号線→国道312号線→国道176号線→府道2号線と進み、
12:15頃に天橋立に到着。

当初停めようとしていた智恩寺の駐車場は、この時期でさえも満車でした。
文殊の交差点近くの駐車場に少し高かったですが、駐車しました。

まずは天橋立ビューランドへ行きました。
モノレールかリフトで登ります。
往復券が大人で850円ですが、事前にHPで割引券をP.Oして行ったら、700円でした。
しかし有効期限が7/12まででしたので、オンシーズンには使えないようです。

更にモノレールは20分間隔の発車。
僕が着いた時は発車直後。
うっすらとですが、リフトをすすめられました(笑)。
次男は1人で乗れないので、僕の膝の上。
妻の不安をよそに、次男は大喜びで乗っていました。

山頂では”是非もの”の股のぞき。
悪がき2人も挑戦。
今年は夏の家族旅行報告より少し早目の登場です(笑)。

また園内には飛龍観という、階段と不規則に上下左右に曲がる廊下のような展望台があります。
子供たちは喜んで走り回るのと、ちょっと揺れるんですね。
30代後半から高所恐怖症気味の僕にはツラかったです(笑)。
ムリではなかったですが、ちょっと腰が引けていました。

さらに子供用の乗り物もこちらは充実。
機関車やゴーカートなど。
もちろん別料金ですが(笑)。

小1時間遊んで、山を降りました。

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琴引浜


写真は、琴引浜


琴引浜(ことびきはま)は京都府北西部の京丹後市にある砂浜で、“鳴き砂”で有名です。

アクセス
京都縦貫道を進み、与謝天橋立ICで降り、国道176号線へと左折します。
道なりに進み、石川の交差点以降は国道312号線を進みます。
長岡大橋で国道482号線へ右折します。
やがて桜内で国道482号線は道なりに右折しますが、ここは府道663号線へと直進します。
約9kmひたすら府道663号線を進むと、三本松で国道178号線に突き当りT字路になります。
これを右折して次の交差点を左折してぐんぐん進むと管理棟があります。
ここは駐車場代1000円を支払います。
さらに奥の駐車場に駐車します。

訪問したのは6月と10月初旬でしたが、共に地元ガイドのおじさんによる案内があり、ちゃんと鳴き砂のやり方まで教えてくれます。

駐車場から砂浜に降ります。
降り立つのはほぼ中央で、この幅1.8kmの砂浜が琴引浜です。
まず砂を鳴かせるには条件があり、砂が濡れているとダメです。
そして足ならすり足、手なら軽くつかんで払います。
すると砂が“グッ、グッ”と音がします!
手の感触的にはプラスチックパイプの枕をつかんだような“ググッ”と感です。
思っていた以上に感動します。

また夏場は海水浴客の汗やサンオイルなどで砂が汚れて鳴きにくくなります。
もっとも鳴きやすい条件がそろうのは、5月だそうです。
そして真冬には海が荒れ、浜のギリギリまで海水が来て、砂の汚れををすべてきれいに洗うということでした。

また太鼓浜ではこぶしで砂を叩くと“ドンドン”といいます。
砂の下に岩盤があり、共鳴するからではないかと云われています。

最後に浜には4月~10月まで露天風呂があります。
水着着用で入りますが、無料でこの美しい浜を見ながら42度の露天風呂に入ることが出来ます。

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2015 6/14の拝観報告1(琴引浜)


写真は、琴引浜の太鼓浜(奥の海岸で遊んでいるのが長男と次男(笑))

この日は拝観じゃなくて、家族のお出かけです。
僕は5:30、家族は6:00に起床です。
先に僕だけ朝食のパンを頂き、妻と子供たちは着替えだけして6:30に車で出発。
朝食は車内です。

この日はまず朝から丹後半島の琴引浜に行くことにしました。
今回こちら方面に行った理由がいくつかあります。
以前に琴引浜に来た時に「是非、この鳴き砂という現象を子供たちにも見せてやりたい」と思ったこと
・鳴き砂は海水浴シーズン前の方が、鳴く条件としていい
・鳴き砂は雨のあとは鳴かない(今回は2日目から晴天)
・京都縦貫道の全線開通の前(7/18)なので、人が少なそう
・6月梅雨の晴れ間なので、予め訪問を予定していた人が少なそう
・妻の好きなとり松のばらずしを是非、本店で食べてもらいたい
・以前から妻が子供たちを天橋立に連れて行きたいと言っていた
これだけの条件が揃ったのです。
行くしかないでしょう。
ちなみに雨天の場合に備えて、前夜までキッザニア甲子園を予約していました。
父の陰の苦労です(笑)。

さて話しを当日に戻します。
全線開通前の京都縦貫道に乗り、一旦国道27号線へ。
和知から再度縦貫道へ。
与謝天橋立ICで降り、国道176号線→国道312号線→国道482号線→府道663号線→国道178号線と渋滞もなく進み、9:00頃に琴引浜に到着。

まずはガイドさんのお話を聞いて、子供たちの鳴き砂体験。
子供たちも面白がって「キュッキュ」と鳴らしていました。
太鼓浜も今回は、ポンポンと鳴ってくれました。
子供たちは海パン持参。
ちょうどこの日は暑かったので、海水浴も出来てよかったです。
10:30頃まで遊びました。

そして国道178号線を進み、11:00に昼食のとり松へ1番乗り(笑)。
僕と妻は丹後セット、長男は大好きないくら丼、次男は親子丼でした。
おさしみもばらずしも美味しく、妻も納得のご様子。

以前に来ていたからこそ組めた午前中の日程でした。

食事を11:30頃に終えて、次へと向かいました。

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真宗院


写真は、本堂と鐘楼

真宗院(しんじゅういん)は、藤森にある浄土宗寺院です。

アクセス
京阪の藤森駅で下車し、1番出口から出ます。
橋を渡り、名神高速道路の高架下を歩きます。
左手は聖母学院中高、やがて深草中学になります。
約500m先で左折します。
さらに約200m先を右折してJRの踏切を渡ります。
左手には深草北陵が見えます。
そして突き当りを左折したすぐ右手に、真宗院の表門があります。

通常拝観
表門を入ると石畳の参道が左に折れます。
折れた先に中門があります。
中門を入ると左手に方丈、正面に本堂、右手前方に鎮守社と鐘楼、右手前にかすみ谷地蔵尊、右手奥に東方薬師如来像があります。

境内右手の階段を登ると、墓地が見えてきます。
階段途中の左手に“日観亭”の案内があり、この方向へ進んだ右手に山脇東洋のお墓があります。
階段に戻りさらに登った正面に大きな開山の円空上人廟、右手前方に再興した顕意上人廟があります。

十夜法要
11/3に十夜法要があり、本堂内部にお参り出来ます。
11:00から法要、11:30~12:00まで法話です。
方丈から入ります。
方丈の正面には阿弥陀如来立像がお祀りされています。
方丈の右手に進み、渡り廊下を渡って本堂に入ります。
本堂の内陣中央には本尊で大きめの阿弥陀如来坐像がお祀りされています。
本堂左手には恐らく円空上人像と顕意上人像がお祀りされていました。
また本堂の左手には当麻曼荼羅が掛っていました。

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2015 6/13の拝観報告2 最終(八坂庚申堂 庚申の日)


写真は、本堂内陣

14:00に妙心寺を出て、車で丸太町通→東大路通→高台寺南門通と進み、コインパーキングに駐車します。
そして徒歩でやって来たのが八坂庚申堂です。
5/24に妻と来ているのですが、その際に本堂内部を見てないなと思ったのです。
通常、本堂の内部は公開されていません。

そこで最も近い庚申の日を調べたら、6/13(土)だったので、行ってみることにしました。

本編にも追記していますが、当日は11:00、15:00、20:00から本堂で護摩炊きが行われます。
またこの日は終日本堂は開放されているようです。

僕は14:30頃に着いたのですが、本堂内でお参り出来ました。
そして護摩20分前の14:40頃には本堂に準備に来られました。

護摩炊きもお邪魔したかったのですが、子供たちが堀川で遊んで待っているということでしたので、お参りだけして帰宅しました。

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妙心寺32 慈雲院 特別拝観27(太秦・花園散策37)


写真は、方丈の前庭

慈雲院は、前庭のサツキの刈り込みがきれいな通常非公開の塔頭です。

アクセス
妙心寺境内での場所はこちら
南総門を入ってずっと左手にあります。
有名な退蔵院の左手です。

もともとは北総門の門前にあった慈雲庵でした。
明治11年に池田輝政が宙創建した盛岳院の跡地である現地に移ってきたそうです。

表門を入ると、正面に方丈、右手奥に庫裏があります。
6月上旬にはこの前庭のサツキの刈り込みがきれいです。
また前庭の中央には地蔵菩薩像があります。

通常は非公開ですが、月1回法話会をしておられるので参加してきました
法話は毎月静岡の臨済寺から御住職が来られて行われています。
そのためか日程はマチマチで、ほぼ平日開催です。

庫裏から入り、左の受付で3000円を納めます。
さらに奥の方丈へ。
11:00~11:30まで法要。
11:30~11:50まで檀家さんの墓地での法要(檀家以外は方丈で休憩)
11:50~13:10まで法話。
13:20~14:00まで阿じろの食事
14:00 御住職の締めで解散
でした。
食事は普通に精進料理のコースでしたので、3000円以上するのではないかと思います。

方丈は通常の6間構造と、向かって左手にもお部屋があります。
内陣には本尊の釈迦如来像、左手のお部屋には阿弥陀如来坐像と釈迦如来像がお祀りされていました。
方丈の前庭は白砂と苔の枯山水庭園です。

また方丈の裏と庫裏の間にもツツジのきれいな中庭があります。
さらに庫裏と方丈の奥には書院があります。
書院の前庭は中央に大きな枯山水の池があり、池の周囲を苔、さらに外が白砂です。
そしてその苔の部分に紅葉がたくさん植えてあります。
紅葉時はきれいでしょうね。

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2015 6/13の拝観報告1(妙心寺 慈雲院 法話会)


写真は、書院前庭

この日はちょっと拝観日。
10:15頃に車で自宅を出ます。
丸太町通を西へ進み、やってきたのが妙心寺です。
この日は11:00から前庭のサツキがきれいな塔頭の慈雲院で、月1回の法話会でした。

この週の初めになんとなくサツキ関係でお寺を調べていたら、この慈雲院の法話会を見つけました。
さっそくTELしたら「今週末の土曜日ですよ」と。
もちろん申し込みしました(笑)。
阿じろのお食事付きですので、事前に申し込みが必要なんです。

さて10:30頃に到着すると既に15名ぐらい来ておられました。
受付で参加費3000円を納めましたが、食事の申し込みもあるので出来ればその場で次回の参加の意向を聞きたいと。
日程表を見ると、なんと年12回の内、今回の土曜日以外はすべて平日。
僕ってやっぱりツイテる(笑)。

詳細は明日の本編に掲載します。
まずは法要が30分。
次は檀家さんは墓地で法要。
なので檀家以外は方丈で休憩!?
この際に探検(笑)。
なかなかの庭園が3つもありました。

そして11:50~法話。
法話は静岡の臨済寺から毎回ご住職が来られるそうです。
多分その御都合のため、毎月日程がバラバラなんでしょうね。
今回は大きくいうと「許す」ということついて。
笑いを交えながらの法話。
御住職はお話し好きのようですね(笑)。
なので法話は長めの13:10まで。

それから方丈にてみんなで阿じろの精進料理の御膳を頂きます。
松花堂弁当から煮物、お椀もの、御飯と水菓子まで出るので、恐らくこれだけで3000円は超えているような・・・(笑)。
最後には結構なお土産まで頂けます。
14:00に御住職の閉めで散会となりました。

かなりお得感のある法話会でした。

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實相寺


写真は、鐘楼と本堂

實相寺(じっそうじ)は、上鳥羽にある日蓮宗寺院です。

アクセス
久世橋通旧千本を少し南下したところです。六地蔵の浄禅寺よりは北側です。
最寄りは市バス18系統の城ヶ前町です。
市バス18系統に乗るには二条駅や東寺のある九条大宮あたりが便利です。
城ヶ前町で下車してすぐ右折します。
道は突き当りで左折しますが、その手前の角を右折した左手に實相寺の表門があります。

1352年の夏に日照り続きとなったため、妙実上人が桂川の鍋ケ淵で僧数百人を率いて請雨の御祈祷をされました。すると見事に雨が降り、妙実上人は大僧正を賜り当寺を創建されたそうです。その請雨の御祈祷に先立って日蓮聖人像を作り、その像にお伺いを立てたところ三度うなずかれた(点頭された)そうです。そのためその像は“点頭宗祖日蓮大菩薩”といわれ、現在も当時にお祀りされています。
また当時は俳人 松永貞徳ゆかりのお寺で、お墓もあります。

表門を入る左手に鐘楼、正面に本堂、右手に客殿と庫裏があります。
本堂の左手には鳥羽街道から移された“車石”があります。
これは牛車が動きやすいように、車輪の幅に敷かれた石です。
轍の跡に石が凹んでいます。
さらに車石の奥には一際大きな松永貞徳のお墓があります。

御会式法要
例年11/10の14:00~御会式法要があり、この時だけ点頭宗祖日蓮大菩薩がご開帳されます。
当日は13:00頃から開けておられ、14:00~法要、15:00~16:00まで音楽会を行われます。

まず客殿から入ります。
客殿は大広間で、奥に庭園があります。
客殿の左手の廊下から本堂へ。
本堂の内陣には、日蓮上人像、多宝如来と釈迦如来などがお祀りされています。
左の脇壇には七面大明神像、毘沙門天像や加藤清正像などがお祀りされています。
そして右手の脇壇の厨子に点頭宗祖日蓮大菩薩がお祀りされていました。
像は40cmぐらい、紫の法衣を纏われた坐像でお顔は真っ黒でした。
その厨子の右手には日朗像、左手には日像像、右前には開山の大覚大僧正妙実上人像、左前には松永貞徳の坐像がありました。
松永貞徳像以外は通常開扉されておらず、ご開帳はこの日だけだそうです。

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2015 6/6の拝観報告5 最終(蓮光寺 長宗我部盛親没後400年法要)


写真は、長宗我部盛親のお墓と、記念の御朱印

阪急電車で河原町駅まで戻り、市バスで河原町五条まで行きます。
そこから徒歩で13:45頃に到着したのが、蓮光寺です。

この日は長宗我部盛親没後400年法要でした。
12:00~法要で、13:30頃に終わったようでした。
こちらは予約拝観、昨年秋の浄土宗大特別公開と過去に2度来ているので、内部は把握しています(笑)。
今回の概要は本編にも追記しています。

すぐさま書院へ。
宝物がお座敷に展示してあります。
長宗我部盛親画像 、伝長宗我部盛親所用刀、金箔押色糸威草摺、鉄銹地鐙は、6/30からの後期の大関ヶ原展に出展予定です。
しかも鉄銹地鐙の右は蓮光寺のもので、左は個人所有ですが、当日は両方並んで展示されていました。
また「盛親公」の記念御朱印があり、これはさすがに頂きました(笑)。

そうこうするうち14:00から高知県立歴史民俗資料館の野本亮氏による記念講演が本堂で始まりました。
もちろん盛親の生い立ちから夏の陣まで。
実はこの日は僕はこれで予定が終わり。
しかしあんとんさまはこの後野村美術館や泉屋博古館に行かれる予定でした。

その上で、まず特別戦国時代に興味がないあんとんさまが盛親の講演を1時間聞くのは・・・。
さらに後の予定もおありでしたからね。
30分ほどで退席し、次へと向かわれました。

片や僕はガチガチの戦国オタクですから(笑)、ガッチリ最後まで聴かせて頂きました。
長宗我部元親の兄弟や子供まで知っているオタクには、最高に楽しい講演でした(笑)。

公演終了後に盛親のお墓にお参りして、帰宅しました。

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中小路家住宅


写真は、主屋

中小路家住宅は向日市にある江戸時代の庄屋の御屋敷で、国の登録有形文化財です。

アクセス
阪急の西向日駅で下車します。
出入口1から出て、左前の道へ直進します。
約300mで西国街道に突き当たります。
ここを左折し、約40m直進すると府道67号線に合流します。
阪急電車の高架下をくぐり、その先の信号で府道67号線を渡ります。
渡ってそのまま左斜めの石畳の西国街道を進みます。
約100m進んだ右手に中小路家の長屋門があります。

今は喫茶や展示会場などとして利用されています。
喫茶は月曜日と火曜日が定休日で、その他の休業日はHPを参照してください。

長屋門をくぐると正面に主屋があり、その前は前庭になっています。
玄関をから入り、下足して上がります。
正面多くが喫茶、右手の主屋の座敷が展示室です。
まずは喫茶から。
喫茶は洋室になっており、竹久夢二の絵などが掛っています。
コーヒー、紅茶(450円)やケーキもあり、セットなら700円です。
またオムライスやカレーライスなどの軽食もあります。

座敷も見学出来ます。
手前に6畳、奥に10畳と8畳の間があります。
10畳の間には床の間や棚があります。
このお座敷では、時期毎に展示が行われます。

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2015 6/6の拝観報告4(中小路家住宅)


写真は、主屋の座敷

三条駅から再度1駅乗って、祇園四条駅へ。
四条大橋を渡り、河原町駅から阪急電車に乗ります。
そして西向日駅で下車。
やってきたのが、中小路家住宅です。

こちらはこの日でなくてもよかったのですが、日程の時間的なことや交通手段が車じゃなかったので(中小路家住宅付近に駐車場がない)この日にしました。
ちなみに5/3に石塔寺に来た際も非常に近かったのですが、こちらがお休みでした。

旧西国街道に面した江戸時代の豪農の邸宅で、現在は喫茶や展示スペースとして利用されています。
まずは喫茶でケーキセットを。
コーヒーとケーキで700円です。

そして喫茶の後は主屋のお座敷を見せて頂きました。
また置いてはなかったのですが、お伺いすると中小路家住宅のパンフレットを頂けました(笑)。

詳細は今後の本編に掲載します。

こちらは月曜日と火曜日が定休日で、その他にも休みがあったりします。
さらに展示内容も時期ごとに変わるので、是非事前にHPチェックされた方がいいでしょう。

13:10頃に中小路家住宅を出ました。

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因性寺


写真は、本堂

因性寺(いんじょうじ)は、宇治 天ケ瀬ダムの北側の山中にある浄土宗寺院です。

アクセス
宇治の府道7号線を進み、三室戸寺の案内に沿って側道を進みます。
約600mで三室戸寺の駐車場が左右に現れますが、それを通過し、道なりに右にカーブします。
さらに山道を進むと十字路になりますが、これを直進します。
ここからまた約600m進むと集落出て視界が拡がります。
そこで側道へ左折します。
細い側道を約300m進んだ正面に因性寺の石碑が正面に現れます。
駐車場は左手の坂の上です。

通常内部は非公開ですが、2014年10月の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。

表門から入ると正面に本堂、右手に小さな地蔵堂と紅梅があります。
正面から本堂に入ります。
内陣中央に阿弥陀三尊像と、その周囲に来迎二十五菩薩がお祀りされています。

本堂の右手奥には善導大師像、左手奥には法然上人像や薬師如来像がお祀りされていました。

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2015 6/6の拝観報告3(檀王法林寺 龍神御開帳)


写真は、龍神像

花見小路を歩きながら四条通から京阪電車へ。
1駅乗って、三条駅で下車します。

昼食は久しぶりの山頭火の塩ラーメン。
ここのラーメンは王道の美味しさですね(笑)。

そして12:00。
目の前の檀王法林寺へ。
6月の第1土曜日ですので、龍神像のご開帳です。

既に法要も終わっているようで、快く本堂に入れて下さいました。
本編にも加筆しましたが、須弥壇の左手のお厨子が開扉されており、そちらに龍神像がお祀りされていました。

12月第1土曜日には須弥壇右手の主夜神がご開帳されるので、左右なんですね(笑)。

12:20頃には檀王法林寺を出ました。

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安養寺(宇治)


写真は、庫裏(左)と本堂(右)

旧奈良街道にあり、宇治市指定の木造地蔵菩薩立像と木造阿弥陀如来座像があります。

アクセス
京阪電車宇治線の三室戸寺駅で下車し左手に進みます。約200mで府道7号線に出ますが、
さらに直進します。さらに約150m先に交差点があり、これを左折します。
「三室戸寺 この先左」の案内が目印です。
ここから旧奈良街道を約400m進んだ正面右手の石段の上に安養寺の表門があります。

通常から公開しておられますが、2014年10月の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。

石段を登り表門をくぐると、右手に鐘楼、右手前方に本堂、正面に庫裏、左手は枯山水の前庭になっています。
かつてはこの前庭に地蔵堂があったそうです。

本堂に入ります。
内陣正面に本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
本堂右手奥には宇治市指定の地蔵菩薩立像や善導大師像が、
本堂左手奥には阿弥陀如来座像や法然上人像がお祀りされています。

また当日は本堂左手に涅槃図が、さらに本堂左の書院の床の間には截金(きりかね)がきれいな阿弥陀三尊来迎図が展示してありました。

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2015 6/6の拝観報告2(初夏書道展 禅居庵・西来院)


写真は、西来院の中庭

霊源院を出て、建仁寺に戻ります。
すると当時はちょうど京大書道部の初夏書道展が禅居庵と西来院で行われていました。

正確にいつ行われているのは把握していませんが、今回で3回ぐらい遭遇しています(笑)。
折角なので禅居庵、西来院と行ってみました。

禅居庵は手前の庭園のあるお部屋に作品が展示されており、庭園も写真撮影できました。

西来院は仏間こそ閉まっていましたが、奥の中庭まで作品が展示してありました。

書道の作品はいずれも力作ばかり。
文字自体には書き順もあり”同じ形”のハズなのに、書き手によって十人十色の表現をするんですね。
それに作品の横に書き手さんの写真があったのもよかったです。
なんとなく文字と書き手さんの雰囲気を比べてみるのも面白かったです。

2つを見ていたら、11:00ぐらいになっていました。

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