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2014 8/23の拝観報告5(釘抜地蔵 石像寺)


写真は、内陣

源光寺を後にして、嵐電の常盤駅~北野博白梅町へ。
普通はこのまま鞍馬口の上善寺を目指すのでしょうけれど、我々は寄り道。

北野白梅町から市バスに乗り、千本今出川で一旦下車します。
そして千本上立売まで1停留所だけですが、バスに乗ります。

やってきたのは釘抜地蔵こと石像寺です。
8/22の12:00~8/24の15:00まで、地蔵会で地蔵菩薩像がご開帳されているからです。
あんとんさまも以前に来られたようで、御朱印も頂き済みとのこと。

さて、御開帳。
行きましたが、予想通り。
超見にくいです。

でも僕的にはそれが分かっただけでもOK(笑)。

また本編の境内の写真がイマイチだったので、再撮影したかったのですが、これが意外に人が切れない・・・。

あまりここで時間を使うこともないので、早々に諦めて次へと参りました。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円タクシー750円/1人阪急電車150円嵐電200円嵐電200円+嵐電200円市バス230円市バス230円

追伸
明日と明後日はこのシリーズはちょっとお休み。
別の掲載です。
また9/3から続けます。

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向日神社


写真は、桜咲く参道

向日市にある延喜式神名帳に記載された式内社です。

アクセス

国道171号線を南下し、中久世で右折。高架に登り道なりに左折。
JR向日町駅前を通過します。阪急東向日駅の踏切を通過し、向日町競輪場を右手に見ながら進みます。
競輪場前から約250m先の左手に、向日神社の一ノ鳥居があります。
長い参道の奥左手に駐車場があります。

電車
阪急電車の西向日駅で下車します。
出入口1から出て右へ進みます。約200m先の大極殿前の交差点で左折。
次の大きな交差点“五辻”で右折します。
五辻から約100m先の左手に向日神社の一ノ鳥居があります。

一ノ鳥居から真っ直ぐな参道が約200m続きます。
ここは桜並木になっており、春はきれいです。
参道の右手にまず勝山稲荷社、その先の右手に手水舎と天満宮があります。

石段を少し登ると舞楽殿があり、その奥に本殿があります。
本殿は重文です。

本殿の右手には手前から社務所、五社神社、本殿から渡り廊下伝いに粗霊神社があります。
本殿のずっと左手には剣道場や客殿があり、本殿の左隣りに御霊神社があります。
本殿の裏手に回り込むと、“鶏冠木(かえるで)の苑”という広場があります。
約170年前にはここに本殿があったそうです。
鶏冠木の苑のさらに奥には増井神社があります。

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2014 8/23の拝観報告4(源光寺 六地蔵めぐり)


写真は、常盤地蔵

さて嵐電を帷子ノ辻駅で北野線に乗り換えて、常盤駅で下車します。
到着したのが源光寺です。
ちょうど9:00でした。

ここはね・・・なんというか・・・エキセントリックですね。

まず旗。
他の5か所は同じ大きさ、形で色違いなのに、ここだけ規格が違います。
それに「他の5か所の旗は外で、ここのは屋内にお祀りする」というような内容が明記されていたりします・・・。
御朱印も
1/29~1/31、4/26~4/28、10/4~10/6、12/29~12/31の各14:00~15:00と、8/21の夕~8/23の16:00まで
とあり、それ以外は受け付けないともあります。

あらましはWAN先代から聞いていましたし、1度訪問した際に御朱印の張り紙を見て覚悟はで出来ていたので、大丈夫でしたけど(笑)。

通常は地蔵堂も完全に閉まっていますが、この日はフルオープン。

旗もここだけ300円と500円の2種類がありました。

あんとんさまはここぞとばかりに、御朱印を。
僕もここぞとばかりに由緒書きを頂きました。

2人とも満足して、次へと参りました。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円タクシー750円/1人阪急電車150円嵐電200円嵐電200円

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橋姫神社


写真は、境内

646年に元興寺の道登が、宇治川に初めて宇治橋を架橋した際に、橋の守護のために上流の櫻谷に祀られていた瀬織津姫(せおりつひめ)を橋上に移し“橋姫”として祀ったのが始まりです。

元々は橋の途中に張り出している“三の間”にあったが、洪水で流出したのを契機に現地に移された。
また宇治の橋姫は、源平盛衰記で嫉妬の神とされ、悪縁切りの御利益があるとされています。

場所は、宇治川西詰の平等院の表参道の右手に車が通行する“あがた通り”を進みます。
約100m進んだ左手に橋姫神社(はしひめじんじゃ)があります。

境内は非常に狭く、左に橋姫社が、右に住吉社があるのみです。

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2014 8/23の拝観報告3(蚕ノ社)


写真は、一ノ鳥居と参道の奥に拝殿

桂の地蔵寺を出て、阪急電車の桂駅に向かいます。
次は常盤の源光寺です。
ルートとしては、
・阪急京都線で桂駅~西院駅→嵐電で西院駅~帷子ノ辻駅~常盤駅
・阪急嵐山線で桂駅~阪急嵐山駅→徒歩→嵐電で嵐山駅~帷子ノ辻駅~常盤駅
のどちらかでしょう。

個人的には上の方が好きです。
下は嵐山駅での阪急と嵐電の駅間の徒歩が長いので。
しかし渡月橋を渡って敢えて嵐山の風情を楽しむのであれば、下でもいいでしょう。
ただこの時期は残暑が気になりますが(笑)。

今回は上にして、さらにあんとんさまが未訪問という蚕ノ社に寄りました。
僕も由緒書きを頂いていなかったので、それも頂ければと思っていました。

途中の蚕ノ社で下車して、蚕ノ社こと木島坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)に行きました。

本殿にお参りして、左手に三柱鳥居も。

そして時間を見たら・・・そうだった、この日は朝早かったんだ・・・8:30。

時間が早すぎたので、由緒書きも諦めて次へと行きました。

さて次はもちろん源光寺に向かったのですが、ここで事件が!!!
嵐電は蚕ノ社の次に太秦広隆寺の駅に差し掛かります。
僕が「ここは広隆寺ね」と当り前のように話を振ると、あんとんさまの様子が変・・・。
もしや・・・コイツ・・・!!!
問いただすと、ポツリと「そうなんです・・・広隆寺・・・未だなんです・・・」。

あんとんさまは自称”B派”。
兵庫県や三重の山奥までご開帳に行かれるのに、アノ国宝第1号弥勒菩薩半跏像を含む国宝B群を見たことがないとは・・・。
やはりあんとんさまは隠し持っていましたね、トンデモナイ爆弾を(笑)。
「恥ずかしいので、言わないでください」とか、言っておられましたが、ダメです(笑)。
”今日一”のサプライズでした(笑)。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円タクシー750円/1人阪急電車150円嵐電200円

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許波多神社(木幡)


写真は、二ノ鳥居と拝殿

許波多神社(こわたじんじゃ)は宇治市の木幡(こわた)にある神社で、けいおんという漫画に出てきたこともあるそうです。

アクセス
京阪電車とJR奈良線の木幡駅が最寄りです。
京阪の木幡駅を出て左へ約100m、JR木幡駅を出て右に進み、踏切とは反対に約120m進みます。
すると交差点に差し掛かるので、ここを京阪からは左へ、JRからは右へ進みます。
左手の願行寺を通過し、約180m進んだ左手に許波多神社の一ノ鳥居があります。

参拝
鳥居をくぐって真っ直ぐに進むと突き当り手前の右手に宮内庁の宇治陵があります。
この突き当りを右に進んだ左手の階段の上に二ノ鳥居があります。

二ノ鳥居の正面に拝殿、その後に本殿があります。
左手前に社務所、左手には摂社がいくつか、左手奥に御神木で宇治市名木百選のくすのきがあります。

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2014 8/23の拝観報告2(地蔵寺 六地蔵めぐり)


写真は、桂地蔵

さて浄禅寺の後は、時計回りにまわっていくことにしたので桂地蔵こと地蔵寺です。

六地蔵めぐりの中でこの浄禅寺~地蔵寺間は、1番公共交通機関が不便なのではないでしょうか。
恐らく公共交通期間で行くなら、
・市バス18系統で地蔵前~四条大宮、阪急で大宮駅~桂駅
・市バス18系統で地蔵前~七条大宮、市バス33系統で七条大宮~桂消防署前
です。

しかし前者はかなり北にルートが戻りますし、後者は共に30分に1本の路線。
最悪の場合、バス待ちで1時間もあり得ます。

ということでここは時間短縮!ってことで、タクシー移動にしました(笑)。
約15分で、1500円程度。
今回は2人なので1人750円。
4人なら1人375円です。
コストパフォーマンス的には、こっちの方がいいように思います。

ただしこの浄禅寺近辺、タクシーは流していません。
MKを呼んだのですが、電話オペレーターに”浄禅寺”はすぐに伝わりません。

「六地蔵めぐりで”鳥羽”のジョウゼンジです。」と言ったのに、「鞍馬口ですか」と言われましたから(笑)。
結局「旧千本の久世橋をずっと下がったところ」で通じました(笑)。

さて桂地蔵寺です。
こちらは薬師盆や椿の時期に来ているのですが、肝心の六地蔵めぐりは初めて。
8:00頃でしたが、見事に他に誰もいませんでした(笑)。

もちろんここも本堂が全開です。
通常時よりは開放的な感じでしたね。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円タクシー750円/1人

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許波多神社(五ヶ庄)


写真は、拝殿と本殿

許波多神社(こわたじんじゃ)は黄檗駅の近くにある神社で、木幡駅近くにも同名の神社があります。

アクセス
京阪電車の黄檗駅で下車し、左手に進みます。すぐに自衛隊駐屯地に突き当たるので、右へ。
そのまま道なりに左にカーブしながら約500m進みます。
再度道なりに右折して約120mで、またT字路に突き当たります。
この右手前方に西導寺があります。
T字路を左折し、信号を越え、右手の小学校も越えたところの右手に許波多神社の一の鳥居があります。
最後のT字路から約400m先です。

まっすぐに参道が伸びます。
黒い一の鳥居をくぐって進むと、左手に手水舎があり、二の鳥居に至ります。
二の鳥居の奥、正面に拝殿があります。
右手奥に社務所があります。

拝殿の奥に重文の本殿があります。

社宝特別展示
本殿の修復完成記念で、2015/3/21と3/22に社務所で社宝の公開が無料でありました。

社務所にあがると、正面に
主祭神の天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)像、男神の馬頭天王像、女神の弁財天像。
末社の祭神である小さな恵比寿像と大黒天像。
さらにこれも小さな菅原道真公像が展示されていました。
右手には、馬具、鉄長舌鐙と鉄宝相華孔雀銅像嵌半舌鐙(重文)さらに近衛信尋公御奉納和歌懐紙が展示されていました。

重文の半舌鐙は平安時代のもので、現存する唯一の半舌鐙だそうです。

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2014 8/23の拝観報告1(浄禅寺 六地蔵めぐり)


写真は、鳥羽地蔵

今年の8/23は土曜日。
1年以上前からこの日は”六地蔵めぐり”に行くと決めていました。

今回はその六地蔵めぐり+寄り道の日程です(笑)。

朝1番で鳥羽の浄禅寺からまわることにしました。

その理由は、基本的に公共の交通機関でまわる場合、これが最も効率がいいと判断したからです。
また今後の”六地蔵めぐりのまわり方”でそのあたりを詳細に述べますが、今回は簡単に。

個人的には「交通機関に融通が効きにくいところを最初にまわる」のがいいのではないかと思います。
すると他のところは電車など比較的公共交通機関の本数が多いのですが、浄禅寺だけは「市バスの18系統のみで1時間に2本程度」です。
ですので、この18系統に合わせてまわり始めることにしました。

8/23は2日目ですので朝早くても大丈夫。
そこで地下鉄で二条駅に向かい、6:43発の始発で出発です。
そして朝1番の地下鉄から、”京都観光1日乗車券”(1200円で市バス、地下鉄と一部の京都バスが乗り放題)を利用することにしました。
この日の予定では、これが後々結構効きます(笑)!

6:59に九条大宮へ。
このバス停から本日の同行者、あんとんさまが合流です。
京都観光1日乗車券は市バスの中では買えないので、僕が事前に2枚購入しておきました。
多分そこまで考えて来られないだろうと思ったので・・・実際そうでしたが(笑)。

7:00過ぎに浄禅寺に到着。
それ程人は多くないです。

お地蔵さんにお参りした後、2人とも旗を、あんとんさまは御朱印も頂かれました。
この日は地蔵堂は全開、さらに本堂も少し開いていました。

由緒書きは以前に頂いていたので、早々に次へと参ります。

ここまでの交通費:地下鉄210円市バス230円

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城興寺


写真は、薬師社(左)と観音堂(右)

城興寺(じょうこうじ)は烏丸九条にあり、洛陽三十三所観音巡礼の第22番札として知られています。

アクセス
地下鉄の烏丸九条駅で下車し、2番出口から出ます。
出てすぐ後ろ側に進むと、すぐ左手に細い道があります。
この道の奥に城興寺があります。

平安時代は藤原道長の孫 藤原信長の九条邸でした。
3代後の藤原忠実(保元の乱で失脚)がこの地に城興寺を建立し、当時は大寺院であったようです。
またここの知行権を平清盛が以仁王から取り上げたことが、以仁王が挙兵した一因であると云われています。

表門をくぐると右手前に受付があり、ここで御朱印を頂きます。
右手奥には観音堂、左手には薬院社のお社と鳥居があります。

観音堂には小さな窓がありますが、内部は全く見えません。

写経会
本堂工事に伴い平成27年6月から休んでいた写経会が平成29年7月から再開となりました。
8月は休会。
毎月18日の開催ですが、18日か土日だとその前の金曜日。祝日だと前日になるので、平日しか行われません。
参加費は1000円。
10:00~ですが、早い方は9:00過ぎには来ておられ、写経は9:20頃から始められます。

寺務所にお声掛けし、左手の庫裏から入ります。
入ると土間で、長机とパイプ椅子が置かれており、こちらで写経を行います。
最初に含香、塗香をお行います。
そして机にある般若心経を黙読してから、写経を始めて下さいと言われます。
墨と筆は初回に下さり、以降はそれを持参するようにお願いされます。

般若心経を写経します。
早く終わると、隣の書院へ。
8畳間で、奥に苔のきれいな前庭があります。
こちらでお茶を飲みながら、11:00まで待ちます。

11:00から書院の隣の観音堂で30分、納経のお参りをします。
これで終了ですので、11:30頃に終わります。

内陣中央には本尊で秘仏の千手観音菩薩像のお厨子が、その右手に地蔵菩薩像、左手に不動明王像、がお祀りされています。
左手の脇壇には大日如来像、右手の脇壇には阿弥陀如来像がお祀りされていました。
本尊の御開帳の周期などはなく、特に現状では御開帳の予定はないそうです。

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2014 8/17の拝観報告3 最終(一燈寺 葉山観音)


写真は、土砂崩れから依然復旧していない境内

鷺森神社の御幸橋を渡り、南へ抜けます。
そこからさらに南に進み、やってきたのは一燈寺 葉山観音です。

昨年の大雨で境内が土砂崩れになったと聞いたのですが、それからどうなったものかと行ってみました。

結果はご覧の通り。
全く復旧しておらず。

もしかして目途も立っていないのか・・・。

でも奥に見える観音堂自体は大丈夫そうですし、そこへ至る右手の階段も大丈夫。
「行けるんじゃないの」と思いますが、そうも行かず(笑)。

早く復旧して欲しいですね。

さて来た道をそのまま戻り、コインパーキングへ。
結局雨も降らず、2km程歩いたので、長男と次男は汗だく。

帰宅後昼食を食べて、午後からは約束のプールに行きました。
プールと言ってもレジャーじゃないですよ。
彼らが普段通っている水泳教室のプールが、一般開放日だったのです。

日頃の成果をみせてねと約束していました。

着くなり2人とも「見て、見て!」と。
取りあえず納めて、順に見せて貰いました。

次男は4歳ですから、まだ潜るとかそういう程度。
でも上出来でしょう。

長男はバタフライのコースまで進んでいます。
次は4種メドレーのコースですので、驚くぐらい泳げますね。
特に平泳ぎはきれいなフォームで、カエルのように伸びやかに泳いでいました。

子供の成長に”あっぱれ!”でした(笑)。

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コカ・コーラ京都工場 工場見学


写真は、工場(右手)とエコラ館(左手)

第2京阪と京滋バイパスがデカイJCTを作る久御山にコカ・コーラの工場があります。
事前に電話で予約しておくと、無料で見学できます。

アクセス
堀川通から京都駅を経て油小路通をひたすら南下します。
久御山JCTのある大内の交差点を過ぎ、2つ目の外屋敷の交差点を右折します。
そこから約300m先の左手にコカ・コーラの工場の見学用の門があるので、そこから入ります。

入ると守衛さんがおられるので来意を告げると、左手の駐車場に誘導されます。
門を入って右手が向上、左手が集合場所の“エコラ館”です。

見学は団体でまわります。
入館時間は
3月~9月の土日は、10:00~、12:30~、14:30~、16:30~の1日4回。
3月~9月の平日と10月~2月は、10:00~、12:30~、14:30~の1日3回です。
見学は15分後から始まります。
電話予約が必要ですが、土日は2か月ぐらい前に予約しないとキビシイです。

10:00の回で説明します。
10:00から“エコラ館”に入り受付をします。
コカ・コーラグッズなどが展示されており、終了後には販売もされます。
2階に上がるとウェルカム ゾーンです。
ドリンクが飲み放題で、途中で久御エリアの紹介DVDも流れます。

10:15になると説明員のお姉さんが来られます。
この方についてまずはシアターに入ります。
3Dメガネをかけて、コカ・コーラの歴史についてのミニシアターです。

次はタイムトンネルです。
工場へと移動する間の廊下に、展示がたくさんあります。

そして工場内へ。
ここから撮影禁止です。
缶コーヒーの製造ラインを上の廊下から見ます。
大きな機械がたくさんあり、それぞれの解説もあります。

そしてここからはタイムトンネルの入口まで引き返します。
引き返した右手が先程のシアターですので、左のチャレンジゾーンに入ります。
ここでは最新式の自動販売機や、各国のコカ・コーラの缶など、手に取ってみるものがたくさんあります。

全体行動はここまで。
11:00頃でしたので、開始から約45分。
この後はしばらくチャレンジゾーンに居てもいいですし、その外は最初のウェルカム ゾーンですので、ドリンクを飲んでもいいです。

工場見学だけにほとんどが小学生のいる家族連れでした。

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2014 秋 浄土宗 特別大公開


図は、日程表(細かくて見にくいのは自覚しています)

以前このブログ内で「秋に浄土宗系の寺院が、特別公開を企画しているらしい」という情報について触れました。
当時はウワサレベルだったのですが、昨夜、アマデウス会員のmasaさまが詳細な情報がを持ちこんでくださいました。

まずは下を見て、プリントアウトしてください。

浄土宗 特別大公開

ご覧のようにかなりマイナーどころが多いです・・・が、ここの方はそういうのがお好みだと思います(笑)。

非常に期間が短かったり、バラバラだったりして分かりにくいです。

ですので、上の表で「同一日にどこがあるのか」を”大体見つけて”頂いて、プリントアウトした方で詳細を確認してください。

上の表はそのためだけのものです。
アマデウス会員さまには、メールで個別に原本を送付しました。
A4にプリントアウトして頂ければ、”○眼”でなければ読めます(笑)

拝観の内容についてです。
中には知恩院塔頭の良正院や、聖光寺、上徳寺の本堂など、我々も公開を待っていたものもあります。

個人的には11月の非公開文化財特別公開よりも、コチラの方が楽しみです(笑)。

皆さまも是非参考にされて、有意義にまわって下さい!

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鷺森神社


写真は、舞殿と本殿

鷺森神社(さぎのもりじんじゃ)は、曼殊院に行く途中にある神社で紅葉がきれいです。

アクセス
白川通を北上し、曼殊院道へと右折します。
一乗下り松で道なりに左折して約300m進むと、曼殊院道は道なりに大きく右へとカーブして東へと進路を変えます。
ここから約200m先、左手の金次郎館を越えた先に、“曼殊院↑”という目立つ案内があります。
この左手の側道に地味な“鷺森神社”の石碑があるので、この側道を進みます。
側道は左手の森の中に続きます。
この奥に鷺森神社があります。

参道を進むとその先に宮川に架かる小さな石橋があります。
これが御幸橋です。
かつて鷺森神社は今の修学院離宮の場所にあり、その際に後水尾天皇が渡られたそうです。

御幸橋を渡ると、左手に大杉、その奥に社務所、正面に舞殿があります。
社務所の奥左手に長い参道があり、この辺りの紅葉がきれいです。
舞殿の奥の石段の上に本殿があります。
石段下の左手に手水舎、右手奥に触れると夫婦和合や良縁が授かるという“八重垣”の石があります。

石段を登ると正面は本殿です。
本殿前の右手に住吉大明神と八幡太神が、左手に天照皇太神宮と熊野皇太神があります。

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2014 8/17の拝観報告2(鷺森神社)


写真は、御幸橋

道入寺を出てさらに細い裏道を南下します。
やって来たのが鷺森神社です。
北側から入りました。

以前にも1度来ているのですが、どこを探しても「本編の下書きがない」。
しかも境内がどうだったか、僕が忘れている。
ということで、道入寺との抱き合わせで来ました(笑)。

境内を見たら、徐々に思い出してきました。
それにここも由緒書きがなかったので、社務所で頂きました・・・というか1部30円です。

でもこの方が無料で頂くより、気を遣わなくていいですね(笑)。

本編は明日掲載します。

紅葉もきれいなようですので、紅葉の時期に来たいですね。

そうそう、同行の長男と次男くんは案の定、境内を走り回っていました。
しかし「パパの前には出ない」という鉄のオキテは、忘れていなかったようです(笑)。

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