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最近のいろいろ


写真は杉本家住宅の表通り
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久しぶりのつぶやきです。

祇園祭も終わり、京都も一段落。

と、同時にブログも一段落しました(笑)。

祇園祭が終わってから、いやこのブログの場合、正確には「迎賓館の申し込み期間が終わってから」、アクセス数が減っちゃいました。

そらそうか。

恐らく大多数の必要時に見ておられる方々と、少数のいつも見て頂いている方々で構成されているでしょうからね。

まあしょうがない。

「暑い”夏”は、京都観光にとっての”冬”の時代!?」になると同時に、京都ブログにとっても閑散期になりますが、毎日ボチボチ継続していきます。

このブログを見られた時で結構ですので、人気ブログランキングをクリックしていただけるとうれしいです。

写真ですが、祇園祭の時に「杉本家住宅」と「長江家住宅」にも行ってきました。

参観報告は未だしません(もちろん本文は完成済み)。

理由は、このブログは一貫して”前向き”ブログだからです。

近日中に行ける予定がないところは、今報告しません。

また次回公開になる直前に公開します・・・って多分来年の祇園祭前まで持ち越しそう(笑)。

現在の僕の思考は、既に”紅葉対策”です。

今年も既に希少なところが公表されていますし、今後の「未公開文化財特別公開」にも期待です。

明日以降の観光地報告は、”前向き”ブログを地で行くような報告です。

ご期待ください!


そうそう、最近右端に天気予報を付けました。お気づきでしたか。

最初はブログパーツの天気予報のみをつけましたが、これって見にくくないですか。

結局その上に、地味ですが「週間天気予報」も付けたので、活用してください。

これから京都に来られる方々が必要なものを、ここでは取り揃えていきます(天気予報は自分のためかも(笑))。

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下鴨神社3 特別拝観(下鴨神社周辺散策3)


写真は拝殿と奥に覗く本殿

特別拝観は「非公開文化財特別公開」で春、秋と通常年2回程度行われています。
この場合、特別拝観では、通常の有料拝観に加え、“本殿参観”と“もう一箇所”の参観ができ、800円です。
「京の夏の旅」では、”もう一箇所”はないようです(主催者が違うため)。

本殿拝観は、本殿が見える葵生殿に通され、本殿についての説明があります。

東本殿に玉依媛命を、西本殿に賀茂建角身命をお祭りしており、ともに流れ造になっています。
上賀茂神社よりこちらの方が流れ造は見やすいです。
両本殿には右に金の獅子、左に青い狛犬がいます。
一般神社の左右に雄雌の狛犬がいるスタイルは日本でアレンジされたもので、大陸からのオリジナルはこちらだそうです。

さらに本殿に向かって右手の三井社は、賀茂建角身命(父)、伊賀古夜日売命(母)と玉依媛売命(娘)の3人をお祀りしています。

当時の“もう一箇所”は神服殿でした。
昔は神職の衣服を作っていたそうですが、平安時代から天皇陛下の御座所がありました。
その部屋は昔から“開けずの間”と呼ばれ、平常の使用を禁じられてきたそうです。
ここの天井の格子も御座所の上は立派です。

また2017年3/17と3/18の10:00~16:00に、この神服殿で通常は本殿にお祀りされている御神宝の特別公開が無料でありました。
神服殿の裏側から上がり、左まわりに進みます。
神服殿の左手には西本殿の賀茂建角身命関係の剣などのち調度品が、右手には東本殿の玉依媛命関係の櫛や髪を洗う器などが公開されていました。

総評は、通常参観では本殿がしっかり見られないのが1番ツライです。

もし可能であれば、説明付きで本殿参観ができ、かつ“もう一箇所”を見せて頂ける特別拝観に行ければ理想的です。



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南禅寺1 アクセス 境内の地理(東山北部散策19)


写真は、山門

アクセス
北から場合、永観堂の前の道(鹿ヶ谷通)を南下してくると、北門こと大寂門があり、ここから南禅寺です。入ってすぐの左手に湯豆腐の“奥丹”があります。
この道を進むと「三門」の横に来ます。

南からの場合、蹴上駅で降りると右手の道が2叉路になっています。左が三条通、右が仁王門通で、仁王門通を直進します。
右手の壁の上が「インクライン」です。
「インクライン」は、「岡崎散策」で紹介します。
途中で、この右手の壁にトンネルがあるので、これを右折し道なりに左にカーブしながら進んだ途中の左手に「大寧軒」が、さらに進むと「金地院(こんちいん)」に着きます。

また、トンネルに入らず仁王門通をさらに直進すると南禅寺前交差点に着きます。
ここを右折し直進しても南禅寺の“勅使門”の右横の“中門”に着きます。
この門の手前に右折路があり、この先が「金地院」で先ほどの道とつながります。

領内
中門から直進した突き当たりに「方丈」があります。
この道沿いの左右にいろいろあります。
まず中門の左手に勅使門があり、直進した右手に「天授庵」左手に「三門」、さらに奥の左手に「法堂」、右手に「水路閣」と順に現れます。
水路閣をくぐると、登り階段が2か所あり、登った先のこの2か所の間に「南禅院」があります。

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