京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 4月アンケートの総括
今回も63票もの投票を頂きありがとうございました。
今回4月は恒例のお題、
2013 春 京都の特別拝観で行きたいところは?
でした。
結果は上の通りです。
考察
第1位は、百萬遍知恩寺でした。
個人的には結構意外でした。
2011年に1度公開しているので、不利かと思ったのですが。
正直失礼ながら・・・今回は目玉がないので・・・消去法1位なんでしょうか(笑)。
第2位は、大興寺。
やはり仏像派は強かった。
僕もGW後半で行ってきます!
第3位は、石清水八幡宮(書院)です。
ここも拝観した方によると、本殿はなかなかの見応えのようですね。
逆に書院の三玲庭は小さくて・・・のようです(笑)。
第4位は、その他。
今回はノミネートの段階での反省が大です。
非公開文化財特別公開以外でも、退耕庵や正伝永源院があったのに選択肢に加えていなかったのは失態でした。
それそこ石峰寺なども選択肢にあれば、結構上位だったのかもしれません。
第5位は、西方寺です。
ここの人気は法勝寺から伝わる阿弥陀如来でしょうか。
こちらは百萬遍知恩寺を尻目に伸び悩みました。
この辺りはお寺自体の知名度が影響しているのでしょうね。
第6位は、仁和寺 金堂・経堂です。
さすがに金堂は連続でしたので、既訪の方が多く、経堂だけでは持ちこたえられなかったようですね(笑)。
第7位は、神應寺です。
ここはもはや知名度が・・・。
八幡市を掘り返したことがあれば、必ず引っかかるのですが。
第8位は、長建寺。
う~~ん。
1票あってよかったと言うべきでしょうか。
八臂弁財天・・・もう少し人気があると思ったのですが・・・。
こんな結果なら、ノミネートで外した伏見稲荷の御茶屋なども”再公開 庭園系”としてエントリーしてもいい線までいったような気がしました(笑)。
以上が今回の考察です。
それと最近面白い傾向に気付きました。
過去の”特別公開”のアンケートの総得票数です。
2013 春 64票
2013 冬 117票(東海庵、慈照院など)
2012 秋 122票(冷泉家、報恩寺、龍安寺 蔵六庵、泉涌寺 舎利殿など)
2012 夏 43票(伏見稲荷大社 荷田春満旧宅・お茶屋、梅辻家など)
2012 春 72票(檀王法林寺、法住寺など)
結構その回の”注目度に比例”しているように思えます。
今後も長くデータを蓄積していこうと思います。
今月もご参加頂きありがとうございました。
来月もよろしくお願い致します。
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おぎの目さまへの回答
写真は、千本ゑんま堂
まずはご質問の概要です。
日時:5/4
メンバー:小3、中1のお子様連れの家族4人
交通手段:レンタサイクル
日程案
1:金閣寺→レンタサイクルで→大徳寺→ゑんま堂狂言(引接寺1時開始。30分程度で引き上げ)→西村家別邸、上賀茂神社
→鴨川沿いを南下し錦市場北でレンタサイクル返却
2:金閣寺→レンタサイクルで→大徳寺→ゑんま堂狂言(引接寺1時開始。30分程度で引き上げ)→二条城拝観後に返却
質問
・距離的な考慮も含め1、2どちらがよいか
・2ならば、ゑんま堂から二条城へのお勧めのルート
です。
回答
金閣寺までは、市バスでしょうか。
早く行きたいor市バス車内の混雑を回避したい(205系統は西大路四条あたりが混む、101系統は長蛇の列)なら、
JR嵯峨野線で円町駅→そこから市バス203系統などor地下鉄烏丸線で北大路駅→そこから市バス204系統などでしょう。
まずは千本ゑんま堂までについて。
金閣寺→大徳寺までは、西大路通→北大路通でいいでしょう。
北大路通は千本通を超えると下り坂なので楽です。
そして千本ゑんま堂までです。
普通なら北大路通→千本通でしょう。
しかしここで先の赤文字を思い出して頂きたいのです。
この坂は自転車では結構シンドイです。
ですから”坂の迂回ルート”をご紹介します。
大徳寺道(旧大宮通、大徳寺の東端の道)を南下→T字路に突き当たり(建勲通)、右折→建勲神社に突き当り、左折→T字路に突き当たり(鞍馬口通)、右折→千本通で左折→千本ゑんま堂
です。
これなら坂がない平地移動で、圧倒的に楽です(両方走ったことがあるので間違いないです)。
次に1か、2かです。
ご存知の通り、京都市は北の方が海抜が高いので、北に向かうほど登り坂です。
1もムリではないですが、結構遠く緩やかですが坂ですね。
正直僕は、上賀茂神社まで自転車は結構ツライです(何度も言いますがムリではないです)。
前回のプラン(嵯峨・嵐山)と比べるなら、もうワンクッション中距離のプランを踏んでからの方がよさそうな気もします。
逆に2はかなり楽になりますね。
ルートですが、僕は千本通や今出川通など多くのバスが走る片側2車線道路を自転車で走るのがキライです。
僕ならば、寺ノ内通→堀川通→二条城
ですね。
このプランなら二条城終わりでもまだ時間がありそうですね。
自転車をここで返却して地下鉄移動でもいいし(蹴上浄水場とか)、さらに自転車でどこかへ行く(渉成園とか)のもありですね。
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2013 4/28の拝観報告(鳥羽水環境保全センター)
写真は、せせらぎ広場藤廻廊エリア。
前日は大阪南港に”トミカ博”へ。
この日は家族でお出かけです。
午後からは妻のお買い物で、午前中は鳥羽水環境保全センターへ参りました。
まず最初にここのアクセスはツッコミどころが満載ですね。
京都駅八条口から直通臨時バスが出ますが、9:30で長蛇の列。
これは知っていたのでいいんですが、問題は自家用車の場合です。
バスも自家用車も北門から入ります。
バスはそこからさらに敷地内を3分程度走り、会場に到着です。
自家用車は、北門すぐの駐車場に駐車し、
「そこから会場までは送迎バスに乗る」
のです。
しかもそれに長蛇の列!
車で行くメリットが・・・台無しでしょう(笑)。
さて内容は、今後の本編で掲載するので感想だけ。
藤も見事で数も多い。
イベントもたくさんあり、はしご車の訓練ではしごが伸びた時は子供達も大喜び。
その際に我が家の前を手を振りながら通過した方が・・・
”京極堂さまとお子さま”
でした(笑)。
やっぱりの遭遇でした!
また”せせらぎ広場”という日本庭園もあり、個人的にも満足でした。
奥の藤棚の下には多数のベンチがある一方で、食べものも含め販売が一切ないので、お弁当持参がいいかもしれません。
しかし施設見学に行くと・・・ここは下水処理場なので・・・多少臭いです(笑)。
まあ無料でこれだけ遊べれば、文句はないでしょう。
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2013 春 東寺 五重塔の特別公開 (春の非公開文化財特別公開19 最終)
写真は、五重塔
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:五重塔初層内陣(国宝)
拝観頻度分類:B-3
アクセス
・東寺1 アクセス 領内地理を参照してください。
コメント
五重塔内部は普段は非公開ですが、1年に3~4回も特別公開をしています。
しかも1回1回が結構長期なので、1年の内1/3ぐらいは開いているような印象です(飽くまで印象であり、数えてはいません)。
内部は素晴らしいのですが、言うまでもなく今回でないといけない理由はないです。
拝観の詳細は以下のとおりです。
・東寺2 通常拝観 五重塔、金堂、講堂
・東寺3 特別拝観1 宝物館、五重塔初層内部
そしてもし東寺に行かれるのであれば、特別公開中の観智院もおすすめです。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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2013 春 得浄明院の特別公開 (春の非公開文化財特別公開18)
写真は、一初の咲く本堂前
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:本堂、お戒壇めぐり、御絵伝、大名出世双六、他
拝観頻度分類:B-2
アクセス
市バスで知恩院前で下車し北側の門から華頂道に入ります(地図)。
しばらく緩やかな坂を登った左手に得浄明院への入口があり、この奥に表門があります。
コメント
ここも通常伽藍内は非公開ですが、春と秋には特別公開があります。
どちらかというと一初の咲く春の方がいいかもしれませんが、今回でないといけない理由もないです。
拝観の詳細は以下の通りです。
・得浄明院
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2013 春 大徳寺 真珠庵の特別公開 (春の非公開文化財特別公開17)
写真は、七五三の庭。
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:方丈(重文)、長谷川等伯筆襖絵(重文)、「七五三の庭」(史跡名勝)、通僊院(重文)、茶室「庭玉軒」、他
拝観頻度分類:C-3
アクセス
・大徳寺1 アクセスと・大徳寺2 境内の地理を参照してください。
京都駅からの場合は、市バス9系統で北大路堀川で下車して徒歩が早いです。
コメント
普段は非公開ですが、分析にもあるように春と秋に特別公開をしています。
特に今回でないといけない理由は見当たらないです。
拝観の詳細は以下のとおりです。
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2013 春 大徳寺 本坊の特別公開 (春の非公開文化財特別公開16)
写真は、本坊
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:方丈(国宝)、狩野探幽筆襖絵(重文)、庭園(史跡特別名勝)、他
拝観頻度分類:C-3
アクセス
・大徳寺1 アクセスと・大徳寺2 境内の地理を参照してください。
京都駅からの場合は、市バス9系統で北大路堀川で下車して徒歩が早いです。
コメント
普段は非公開ですが、分析にもあるように春と秋に特別公開をしています。
特に今回出ないといけない理由もないですし、通な方ならむしろ10月の第2日曜日は曝凉展(寺宝の虫干し)に来られるのでしょう。
この際には国宝の「観音猿鶴図」を観ることが出来ます。
拝観の内容は以下の通りです。
・大徳寺9 特別拝観1 本坊
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2013 春 下鴨神社の特別公開 (春の非公開文化財特別公開15)
写真は、大炊殿
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:本殿(国宝)、三井神社(重文)、大炊殿(重文)、他
拝観頻度分類:C-2
アクセス
下鴨神社1 アクセス 糺の森を参照してください。
コメント
下鴨神社の本殿は通常は見られませんが、今回のような特別拝観時は見ることができます。
しかし分析にもあるように、ここは非常に頻繁に特別公開をしています。
既に今年の「京の夏の旅」でも公開されます。
しかも夏の旅では神服殿も公開されるので、行くのなら「京の夏の旅」でしょう。
もし今回行かれる場合は、上賀茂神社同様、葵祭との関連が大事です。
5/3は流鏑馬神事、5/5は歩射神事、
そして今年は奇数年ですので、5/4に斎王代禊の儀があり(偶数年は上賀茂神社)、
混雑が予想されます。
要するに今年の下鴨神社は、GW後半は毎日お祭りがあります。
これらを見るのか、敢えて避けるのかは予め意識しておくべきでしょう。
拝観の詳細は、以下の通りです。
・下鴨神社2 通常拝観
・下鴨神社3 特別拝観 総評
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2013 春 上賀茂神社の特別公開 (春の非公開文化財特別公開14)
写真は、渉渓園
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:直会殿より本殿・権殿(共に国宝)参拝、渉渓園、他
拝観頻度分類:C-2
アクセス
上賀茂神社周辺散策の概要、アクセスを参照。
京都駅からの場合は、市バス9系統で上賀茂御園橋から徒歩が早いです。
コメント
直会殿からの本殿・権殿の拝観は、通常拝観でも行っています。
バーター部分が毎回変わるのですが、今回は渉渓園です。
4月の第1日曜日に”曲水の宴”をここで行います。
また注意点は葵祭との関連です。
5/1は競馬足汰式、5/5は競馬会神事ですので、これらを見に行くのか敢えてハズすのかは意識して訪問すべきでしょう。
特別公開に関しては、正直今回じゃなくてもチャンスはあります。
拝観の内容は以下の通りです。
・上賀茂神社1 一ノ鳥居 二ノ鳥居
・上賀茂神社2 本殿
・上賀茂神社3 特別拝観
アンケートを実施しています。
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2013 春 建仁寺 大統院の特別公開 (春の非公開文化財特別公開13)
写真は、改修が終了した建仁寺 方丈前庭の大雄苑
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:本堂、円山応挙筆「幽霊図」、鈴木松年筆「髑髏図」、奥田頴川作「赤絵十二支四神鏡文皿」(重要美術品)、他
拝観頻度分類:D-3
アクセス
建仁寺の塔頭ですので、大まかには祇園にあります(地図1)。
電車の場合は、京阪電車で祇園四条駅にて下車し、四条通→花見小路通で突き当りの建仁寺 北門から境内に入ります。
北門から境内に入ると地図2からも分かるように、最南端まで行き、さらに東の端です。
ですから市バスの場合は、祇園や東山安井ではなく、清水道で下車して八坂通から入る方が近いです。
コメント
昨年秋も公開していましたが、たまに途切れます。
拝観の内容は、以下の通りです。
・建仁寺5 特別拝観3 大統院
方丈に赤絵や掛け軸などの寺宝が展示してあります。
拝観はこの方丈のみです。
もし行かれるのなら、非公開文化財特別公開ではないですが、同じ建仁寺 塔頭の正伝永源院にも是非行くべきです。
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2013 春 西方寺の特別公開 (春の非公開文化財特別公開12)
写真は、門前
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:御本尊阿弥陀如来坐像(重文)、豊臣秀吉公尊像、地蔵堂、衣通姫地蔵尊、他
拝観頻度分類:E-3
アクセス
東山二条の交差点のやや南です。
市バスで東山二条にて下車し、東大路通を少し南下した右手(西側)に門があります。
地味なので要注意です。
コメント
2011年の春の非公開文化財特別公開で公開された際に訪問しています。
境内は広くはないですが、入ってすぐ右手に地蔵堂。
正面の本堂内部で御本尊阿弥陀如来坐像(重文)、豊臣秀吉公尊像。
左手の書院や、奥にはお茶室もあったように思います。
御本尊の阿弥陀如来坐像は、もともと白河法皇の法勝寺(八角九重塔があった)のものだったと説明がありました。
なかなか公開がないのでおすすめです。
しかし今までに、本編を掲載する枠がなかったです。
スイマセン。
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2013 春 百萬遍知恩寺の特別公開 (春の非公開文化財特別公開11)
写真は、阿弥陀堂
開催期間:4/27~5/6 9:00~16:00
公開内容:快慶作阿弥陀如来像、方丈、蝦蟇鉄拐(がまてっかい)仙人像(重文)、他
拝観頻度分類:E-2
アクセス
市バスで百万遍にて下車します。
百万遍交差点の北東角にあります。
表門は今出川通沿いの交差点から少し東側にあります。
コメント
通常は本堂内には入れますが、書院は公開していません。
前回は2011年(2年前)の春の非公開文化財特別公開以来です。
以前のコメントにhytさまも書かれていましたが、通常は内陣遥かにお祀りされている快慶作阿弥陀如来像がすぐ近くでお参りすることが出来ます。
前回もそうでした。
また書院の前庭、阿弥陀堂に釈迦堂の内部も前回は公開されました。
次回がいつになるかも分からないので、おすすめだと思います。
拝観の詳細は下記参照です。
・百萬遍知恩寺1 通常拝観
・百萬遍知恩寺2 特別拝観
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2013 春 大興寺の特別公開 (春の非公開文化財特別公開10)
写真は、門前
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00
公開内容:本尊薬師如来坐像、関帝聖君像、十一面観音菩薩像、他
拝観頻度分類:E-3
アクセス
真如堂の更に奥にあります。
市バスの真如堂前で下車した場合、東参道から真如堂境内を通過して総門から出て右折します。
市バスの岡崎道で下車した場合は、一旦金戒光明寺に入り北門から出て直進すると前述の真如堂の総門前に到着します。
共に同じ場所です。
ここから直進すると突き当りがボロボロの土塀(迎称寺)になり、ここを左折した右手に表門があります。
コメント
現地に行ったら驚くのではないでしょうか。
ここには”伽藍らしい伽藍はない”です。
ほぼ普通の民家です。
京都の場合、特に市内中心部にはこういうお寺さんが結構あります。
恐らくこの中で上記仏像を拝観するものと思われます。
初公開ですが、完全に仏像派ですね。
追伸
こことは直接関係ないですが、
八幡市の流れ橋(上津屋橋)が、4/26に再開通します。
ただし同じ八幡市ですが、石清水八幡宮や神應寺からは約5kmあるので徒歩ではキビシイです。
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2013 春 仁和寺の特別公開 (春の非公開文化財特別公開9)
写真は、本坊の南庭
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00(5/5は書院のみ15:00終了)
公開内容:金堂(国宝)、本尊阿弥陀三尊像、経蔵(重文)、他
拝観頻度分類:E-2
アクセス
きぬかけの路沿いです。
市バスなら10系統、26系統、59系統で御室仁和寺にて下車です。
電車なら嵐電の御室仁和寺駅で下車してまっすぐ約150m歩いても行けます。
しかし京都市内からの場合は、四条大宮駅から帷子ノ辻駅で乗り換えて北上しながら東へ戻って御室仁和寺ですのでやや遠回りです(地図でご確認ください)。
コメント
金堂内部は普段は非公開ですが、分析にもあるように最近は続いています。
そしてバーター部分が、観音堂→五重塔→経堂と変遷しています。
観音堂は現在工事中ですので、しばらく拝観はムリでしょう。
経堂は、過去の他寺院の経堂拝観から想像すると・・・それほどでもないのではないでしょうか。
金堂内部が未訪問の方はおすすめですが、経堂だけなら・・・。
仁和寺の拝観の詳細は以下の通りです(経堂は除く)。
・仁和寺1 アクセス 本坊
・仁和寺2 金堂、五重塔、成就山八十八か所巡礼
・仁和寺3 特別拝観1 金堂、観音堂内部
・仁和寺4 特別拝観2 五重塔開扉
・仁和寺5 予約拝観 遼廓亭・飛濤亭
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2013 春 神應寺の特別公開 (春の非公開文化財特別公開8)
写真は、表門
開催期間:4/26~5/6 9:00~16:00(5/5は書院のみ15:00終了)
公開内容:本堂、書院、行教律師像(重文)、狩野山雪筆襖絵、綱吉公拝領大掛絡、普賢菩薩像掛軸、他
拝観頻度分類:D-2
アクセス
電車なら最寄は京阪電車の八幡市駅です。
駅を降りて、右手がケーブル、左手が山道を登る参道に続きます。
左手奥に進むと、石清水八幡宮の一ノ鳥居があります。
この鳥居の右手に道があるので、これを登っていきます。
この上に神應寺があります。(簡易地図 詳細)
コメント
通常伽藍内を拝観するには事前に予約が必要です。
もしくは秋の紅葉まつりの際(11月第4週末2日間)なら、予約が不要です。
今回はこれらが予約なしで拝観できます。
なかなか事前に予約するのもメンドウですし、かといって2日間の紅葉まつりに合わせて来るのも難しいでしょうから、今回はいい機会ではないでしょうか。
追伸
八幡市の流れ橋(上津屋橋)が、4/26に再開通します。
ただし同じ八幡市ですが、石清水八幡宮や神應寺からは約5kmあるので徒歩ではキビシイです。
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