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2016 11/19の拝観報告3(栖賢寺)


写真は、本堂内陣。

蓮華寺を出て、すぐ隣の栖賢寺へ。

9:40頃に参りました。
すると木戸のところに「特別参拝 檀家さんもいないお寺ですので、維持管理が大変です。1人500円ぐらいを目途に志納頂けると助かります」的な張り紙が!
長年無住だったお寺に何が・・・。

500円を竹筒に入れて中に入ると、いつもは閉まっている本堂が開いているではないですか。
中に人がおられたので伺うと、「今年の7月から新しいご住職が来られて毎朝6:00~坐禅会をしています。今は坐禅会の後のお茶休憩をして、帰るところです」と。
いい機会でしたので、本堂にもお参りさせて頂きました。

そして本堂の後はお庭へ。
今回は紅葉もピークでしょうか。
写真は本編に使用しています。
本編の内容も、刷新しています。

鳳凰閣と観音堂にもお参りをして帰ろうとしたら、ちょうど本堂を閉めておられる新しい御住職に遭遇。
お若そうな方でした。
ご住職も「今は庫裏はから工事を始めており、これから順次整備していくので、是非お参りに来てください」とのことでした。

当初ガラガラだった白龍園がエライことになったように、こちらもいずれ蓮華寺と合わせて紅葉の名所になる日が来るのでしょうか。

10:00頃にこちらを出ました。

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2016 11/19の拝観報告2(蓮華寺)


写真は、庫裏までの参道

吟松寺を出て、北山通を東へ。
白川通から国道367号線へ。

9:15にやって来たのが、蓮華寺です。
駐車場が狭いので、もしかしたら駐車できないかもと心配しましたが、朝から雨模様でしたので比較的空いていました。
しかもこれ以降降雨はなかったので、本当にラッキーでした。

こちらも紅葉時に何度もきれているのですが、ピークを観たことがなかったので気になっていました。

今回はほぼピークと言っていいのではないでしょうか。
しかも雨の影響で土曜日の割には人も少ない。

庭園の紅葉の写真は、本編に入れ替えました。
納得です。

9:35頃にこちらを出ました。

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2016 11/19の拝観報告1(吟松寺)


写真は、門前の紅葉

土曜日です。
妻は数年前から近所の開業医さんの外来のお手伝いに平日週2回ぐらい行っているのですが、今年からは土曜日も月に1~2回行くようになりました。
この日はそうでした。
なので8:30~12:00ぐらいまで妻はいません。
ですから予定ではこの日は午後から拝観でした。
午前中は僕が子供の番をしなくてはいけません。
しかし子供の番と言っても、もう小学4年生と1年生。
2人でも十分遊べます。

また一方で、今年は紅葉が早い。
例年より1週間ぐらい早いでしょうか。
僕も予定を読み違えました。

しかし紅葉にも行きたい。

ということで子供と共同戦線、いや取引をします(笑)。
僕は2時間ぐらい紅葉を観にいく。
この日は朝から雨だったので、子供達には僕の部屋のTVのHDにある「千と千尋の神隠し」を観せる。
妻にはお互いナイショということです(笑 うちの子供たちは普段は週に1時間ぐらいしかTVを観ていません)。

妻が出かけてしばらくした8:45に、HDの再生をして、僕は自宅を脱走します(笑)。

最初に車で向かったのが、鷹峯にある吟松寺。
こちらは昨年、一昨年と実は行っているのですが、他より紅葉が早いのでいつもピーク過ぎでした。
まあ優先順位が高くはなかったので、しょうがなかったですが。

今年こそはで行きましたが、今年はまずピークと言ってよかったと思います。
非公開寺院なので門前だけですが、紅葉はきれいです。

また紅葉時に鷹峯に行かれることがあれば、是非立ち寄ってみて下さい。

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2016 11/13の拝観報告(京都競馬場 エリザベス女王杯)


写真は、京都競馬場 7Rのゴール前

昨日は朝から夕方まで拝観で留守にしていたので、この日は家族でお出かけ。
どこにしようかと思っていたところ、「そうだ、京都競馬場に行ったことがない!」ことに気づきました。
調べるとちょうどG1 エリザベス女王杯の開催日でもあるし、そもそも京都競馬場は子供が遊べる場所もあるらしい。
上記を妻に提案したところ、同意が得られました(笑)。

一応以降は競馬を全く知らない方基準で話を進めます。
そもそもさすがの京都競馬場も毎週末馬が走っているわけではないです。
週末の8日間(土日で4週)=1ヶ月を1サイクルとして、それが年に5サイクル=5か月は実際に馬が走っています。
そして1日にレースは12Rまであり、約30分ごとに出走します。
その12Rのうちの11Rがその日のメインレースで、大体15:30頃に出走になります。
またそのメインレースには格付けがあり、1番上がG1でいわゆる有名で注目されるレース(天皇賞や有馬記念など)になります。
ちなみに京都で毎年開催されるG1は、春の天皇賞、秋華賞、菊花賞、エリザベス女王杯とマイルチャンピオンシップの5つです。
当然ですが、このG1開催日は非常に来場者が多いです。

今回はメインレースがG1のエリザベス女王杯の日でした。
この日は16:30から子供の散髪が予約してあったので、来場者数次第ではメインレースを待たずに帰ることも想定し、京阪電車で10:00に京都競馬場に到着しました。京阪淀駅と競馬場は橋でつながっており、直接ゲートへと向かえます。
通常大人は入場料200円が必要ですが、この日は牝馬(ひんば:メス馬)戦のエリザベス女王杯でしたので、女性は入場無料でした。

10:00過ぎ、ゲートを入ると正面に建物があり、これを超えた向う側にスタンドとコースがあります。
しかし最初に目に入るのが左手のパドック。
レース前の馬が歩いているので、子供達が走って行ってしまいました(笑)。

しばらく馬を見た後はスタンドに出て、10:30出走の2Rを観戦。
しかしダート(砂のコース)なので、ちょっと遠い。
スタンドは皆さんしっかり場所取りされていますね。
スタンドは階段の上の方、そして左手のゴールに近い方から埋まっていくのがよくわかります。
明らかに見やすいですからね。

次の11:00までは館内の把握。
やはりきれいで広いですね。
しかし食事はお店の数は多いですが、似たようなものが多いです。
4階以上は有料席。
通常のレースでは先着順ですが、G1の際は事前申し込み抽選。
見事にハズレました(笑)。

11:00にスタンドに戻り、3Rを観戦。
こちらは芝でしたので、コースの最前列まで行ってみんなで観ました。
サラブレッドが走ってくるのは、壮観ですね。

その後6階のAMONで食事。
カレー、うどん、丼物や定食など。
内容的には動物園などと同じようなラインナップですが、やや割高か。

食後は建物を出て、イベントスペース、緑の広場へ。
こちらは広場になっており、子供の遊具もたくさんあります。

イベントスぺースでは髭男爵(ルネッサ~~ンス!のコンビ)が競馬予想の仕切りを(笑)。
子供達はここでひたすら遊んでいました。
他にも競馬目的じゃなく、広場目的の家族連れもおられたように思います。

そして僕は13:25に1人で7Rの観戦。
今度はスタンドの中段ぐらいから観てみました。
それが上の写真。
観ているだけでも面白いのですが、周りの方々がマジなのがちょっとコワい(笑)。
この7Rの段階で、スタンドには雲霞のごとく人が湧き出てきました。
「こんな状況ではエリザベス女王杯を観ていては、なかなか帰れない」と判断し、結局14:30頃にこちらを出ました。

もし今後G1に来るなら、大人だけで行こうと思います。

最終的に結果をみたら、エリザベス女王杯は3番人気のクイーンズリングが1着、2着は12番人気(全15頭)のシングウィズジョイが来たそうです。
昨年のエリザベス女王杯を制した1番人気マリアライトは結局6着。
やっぱりこんなことになるので、僕は馬券を買わないのです(笑)。

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2016 11/12の拝観報告5 最終(信行寺)


写真は、公開時の本堂

本来は瑞雲庵で帰ろうかと思っていたのですが、あんとんさがポツリと「信行寺って何時まででした?」。
16:00までに入ればいいとのことでしたので、そのまま急行することにしました(笑)。

15:40頃に信行寺に到着。
入れ替え制なので20分ほど待ち、16:00~の最終回に入りました。
10/28の報道ステーションで中継されたりしましたが、混雑は予想ほどではなかったですね。

今回は本堂を横断するようにLEDが床から天井へ照らされていたので、非常に見やすかったです。
さらにご住職自らガッチリ説明して下さいました。

本堂に座って説明を受けた後は、LEDを中心に本堂内を歩いてみて回りました。

16:30頃にこちらを出て、帰宅しました。

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2016 11/12の拝観報告4(瑞雲庵 展覧会「Ocean Currents」)


写真は、庭園から見た主屋

12:45に間人を出て、国道482号線→国道312号線と進み、京丹後大宮ICから高速に乗ります。
こちらは10/30の15:00に開通したばかりです。
しかし国道312号線からICまでが遠く、高速もほとんどがトンネル区間。
思った以上に感慨なし(笑)。

そしてひたすら京都縦貫道を沓掛ICまで戻ります。
沓掛ICからは国道9号線→葛野大路通→御池通→二条生協の裏道→千本通→竹屋町通を抜けて→堀川通と進み、14:50頃にやって来たのが上賀茂の伝統的建造物群保存地区にある瑞雲庵です。

以前にこちらのコメントでアノマロカリスさまから、展覧会のお知らせを頂きました。
その際は行けなかったのですが、以降もこちらを所有されている公益財団法人 西枝財団のHPをチェックしていました。
今回この日から展覧会「Ocean Currents」を開催されていたので、やってきました。

元は両替商の邸宅だそうで、京町屋のつくりとほぼ同じ感じです。
しかし主屋左側の通り庭の部分はリノベーションされて、きれいなカウンターキッチンなどになっています。
一方右側の店の部分から奥は、きれいにはされたのでしょうけれど、書院やお茶室などが残っており、庭園もきれいでした。

展覧会の内容自体は芸術オンチといっても過言ではない僕には難しいものでした(笑)。

15:10頃にこちらを出て、もう帰ろうかと思っていたのですが・・・。

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2016 11/12の拝観報告3(味工房ひさみ 間人)


写真は、小寒コース 14,040円

さて話は半月ばかり遡ります。
あんとんさんが丹後市立古代の里資料館に行きたいと言われたので地図を見たら、「マジで、結構北やし・・・」と思いました。
もうどうせ行くなら近くに一緒に行っておくべきところはないかな~~とさらに地図の視野を拡げると、「間人(たいざ)」の文字が!
間人といえば、間人ガニ!!
ということで知らべると、漁の解禁日が11/6!!!

ちょうど辿り着くのも昼前なので、これは頂くしなかないと思いさらに調べると、間人ガニのフルコースは30,000円前後・・・。
これは昼ご飯としては同意を得られないと思い、一旦は諦めかけたのですが、さらにしつこく調べてみると
こちら味工房ひさみさんに、一部間人ガニを使ったコースがあると知り予約しました。

予約をした11:00にお店に到着です。
こちらは普通の定食や海鮮丼など、1500円前後のメニューが主流ですが、冬季は予約しておけば間人ガニのコースも頂けます。

今回は小寒コース 1人14,040円です。
1品目は1の蒸したコッペガニ(ズワイガニのメス)。
こちらは12月中までしか頂けないそうです。
カニの味が濃厚です。

2品目は2の間人ガニの刺身です。
瑞々しくて甘いのですが、結構さっぱり目の味なんですね。

3品目は、セットされた七輪で間人ガニを焼きます。
3が全体の量で、緑のタグが間人ガニの証です(笑)。
4が焼いているところ。
香りがたまりません。

4品目は5のカニしゃぶと鍋。
ここからは冷凍のカニになります。

しかし最初に先程取り置いた間人ガニのカニ味噌を、お出汁に投入されます。
すると6のようにカニ味噌が花が咲いたようにパッと拡がります。
これは冷凍ものではこうはならないそうです。
このお出汁を最初に頂きます。
すると口に入るやホロホロと溶けて、カニ味噌の味が優しく拡がりました。

足はカニしゃぶにして、ハサミと胴体は7のようにカニ鍋に。
最後はお約束、8のカニ雑炊です。

いやはや贅沢でしたし、満腹でした(笑)。

大満足して、12:45頃にこちらを出ました。

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2016 11/12の拝観報告2(竹野神社、丹後市立古代の里資料館)


写真は、竹野(たかの)神社の中門

慈徳院を出て、さらに北へ。
そもそもは丹後市立古代の里資料館での「縁城寺の文化財」という特別展をあんとんさんが観たいと事前に言われたので、遥々行ってみることにしました。

まずは10:05頃に竹野(たかの)神社に到着。
特に予定にはなかったのですが、大きそうなので寄ってみました。
ダメもとで社務所というかお宅によってみると、御朱印あり。
それどころかカラーのきれいな由緒書きもあり!
驚きました(笑)。
さらに境内も立派な檜皮葺の中門や本殿、摂社の斎宮神社も。

想定外でした。

そして図らずもすぐ隣に丹後市立古代の里資料館がありました(笑)。
こちらでは特別展の「縁城寺の文化財」で、当寺所有の青面金剛像、請雨観音像や明曼荼羅などを観ました。

次は常設展です。
常設展では竹野神社所有の銅鏡や、複製ですが等楽寺縁起や斎明神縁起絵巻など竹野神社の社宝もありました。
ですので竹野神社に行かれるのなら、丹後市立古代の里資料館にも是非行くべきでしょう。

さらに常設展では麻呂子伝説の七体薬師如来の1つである願興寺の薬師如来像がこちらにお祀りされていました。
これも想定外。
他の七体薬師如来は多禰寺やそれこそ施薬寺などでしたので、非常にこちらにあることに驚きました。

想定外だらけの幸運に喜びつつ、10:45頃にこちらを出ました。

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2016 11/12の拝観報告1(慈徳院 もみじまつり)


写真は、境内のもみじ

土曜日です。
この日も10/30同様、あんとんさんと7:00にJR丹波口駅に集合して、北へと向かいます(笑)。

与謝天橋立ICで降りて、9:00頃にやって来たのが慈徳院です。
施薬寺薬師大祭があった9月に1度来ています
この日の午後から11/13はもみじまつりでした。
なので正確にはもみじまつりの準備中でした。
実際、コンサート機材などの搬入をボチボチ初めておられました。

今回は
・境内の紅葉を観ること
・御朱印を頂くこと
が目的でした。

境内の紅葉は始まりかけ。
裏山にも登りましたが、まだ紅葉はほんの一部でした。
しかし裏山からの与謝野町の眺めはよかったです。

あんとんさんは無事御朱印を頂かれました。
なんでも第1号だそうです(笑)。

9:30にはこちらを出ました。

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2016 11/11の拝観報告(常盤 西方寺 蓮生法師758回忌法要)


写真は、本堂内陣

金曜日です。
仕事終わりに嵐電常盤駅の近くにある西方寺で行われた蓮生法師758回忌法要に参加してきました。
以前にハルトマンさんから教えて頂きました。

太秦映画村前のコインパーキングに駐車して、17:45頃に到着。
本堂には10名程おられましたが、後から後からこ来られて、最終的には30名程になっていました。

18:05から法要開始。
長いのかと思いきや、18:20には終了。

そして18:20からは、薬師山病院というホスピスの先生の講演。

さらに19:00~は、加古川の教信寺 宝泉院住職 長谷川慶悟氏のコントラバスの演奏でした。
この御住職62歳なんですが、国立音大の御卒業。
その後ウィーン国立音楽大学に留学され、欧州を中心にプロのコントラバス奏者として活躍されていた経歴だけあって、非常に素晴らしかったです。

演奏会なども時折されているようで、ピアノの方との息もピッタリ。
その場の雰囲気に合わせてでしょう、最初の予定の7曲のうち3曲を変更して演奏されたりもしました。

さらに曲と曲の間のお話が秀逸。
曲目の背景から始まり、笑いを交え、一部は法話のようにも。
しかも決して長くはないんです。
あんなに「簡にして要を得た話」は久しぶりに聞いたような気がします。
ご住職は器用ですし、非常に頭のいい方なんだと思いました。

アンコールの演奏の後は、大喝采。
この演奏の奉納はよかったです。
お金を出してもまた聴きたいぐらいでした。

非常に満足をして、20:00にお寺を出ました。

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2016 11/7の拝観報告(京都 和久傳)


写真は、紅花(9000円)

月曜日です。
朝から仕事に行きましたが、この日は京都駅付近で10:00~18:00頃まで座学の研修でした。
この研修の受講がある加算の算定基準にあるので、不可避です(笑)。

1日座って他人の話を聞くのって、結構地獄です。
どうせなら個人的にご褒美が欲しい(笑)。
僕的には11/5からロードショーになった「続・深夜食堂」の映画を研修後に観たい。
けど映画の時間が、15:50~17:45の次がなぜか20:40~22:35。
20:40まで待つしかないでしょう。
18:00から20:40まで。
2時間30分以上あります。
どうしよう。
2時間30分待つのなら、普通は映画でも観るのですが、映画待ちに映画を観るのも・・・(笑)。
うちの病院からも僕以外にも参加している方がおられたので、お昼にこのお話しをしました。
すると「じゃあそれまでお食事でもしましょうか」と言って下さったので、付き合って頂くことにしました!

2時間食事ですから、会席のコースでしょうってことで、京都 和久傳に予約なしでやって来ました。

なんとか席がありましたが、19:00にはほぼ満席に近かったです。
平日なのにさすがです。

お料理は写真の9品とお薄。
3は分かりにくいですが、焼き物です。
5の海老の天ぷら、サクサクでプリプリです。
6の海老芋に蟹と玉子のあんかけも、蟹の味が濃厚でした。
7は定番の鯛の黒寿司。
和久傳の定番です。

やっぱり和久傳はいつ行ってもハズレなしですね。
サービスもいいと思います。

ゆっくり仕事の話(ほぼ愚痴!?)をお互いしつつ、20:15頃まで付き合ってくださいました。

その後車をコインパーキングから、Tジョイ京都に移動して映画をゆっくり観てから23:00頃に帰宅しました。

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2016 11/6の拝観報告2 最終(菊乃井)


写真は、時雨飯弁当

一旦帰宅して、長男は自宅で療養。

僕と妻は1日乗車券を使って、市バスで東山安井へ。
そこから徒歩で11:00に到着したのが、菊乃井です。
以前から妻がこちらで食事をしたがっていました。

まずはランチからということで9月に10月の予約をしたら、なんと既に満席。
そこで11月のアウトドアクラブに合わせて予約しました。

玄関には立派な石が敷かれています。
鞍馬石でしょうか。

時雨飯弁当は1人4000円と、このクラスの料亭では比較的リーズナブルです。
ですので、2階の広間で相席です(笑)。

まずは1の蕪の風呂吹きから。
すぐに2のお弁当と、3の時雨飯、4のえびしんじょうのお吸い物が出てきます。
コースのように順々に出てくるのではなく、一気に出して下さいます。

時雨飯はとろろかけご飯で、右の茶色いのはごまだれのかかった鯛です。
もちろんいずれも美味しかったです。
それとこれだけでも結構量が多かったです。
妻も満足していたようでした。

会計は2人でサービス料、税込みで9500円でした。
話の種にもなるので、1度は行かれてみてもいいでしょう。

この後はさらに市バスで四条河原町へ。
妻の誕生日が近かったので、誕生日プレゼントが欲しいと。
今年はタートルネックのセーター。
いろいろ見ていくうちに、カシミアが暖かいからいいなと(そりゃ、そうだろうよ)。
そしていつの間にか高島屋のFOXEYへ。
「あっ、このカシミアのタートルネックかわいい!」と。
あれ、多分”計画的犯行”でしょうね(笑)。

僕も拝観で同じようなことをしているので、他人のことは言えません(笑)。
流れに沿って、ご希望通り買ってあげました。

まあいいや。
これで秋の拝観を自由にできる布石になったでしょう(笑)。

烏丸までぶらぶらとウィンドーショッピングをして、16:30に市バスで京都駅へ次男を迎えに行って帰宅しました。

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2016 11/6の拝観報告1(京都市美術館 若冲の京都 KYOTOの若冲)


写真は、談話室。

日曜日です。
昨日からアウトドアクラブで次男はお泊りへ。
長男も行くハズでしたが、”例の病み上がり”のためお休みしました。

急遽休まれても、本来の予定が組まれているので、それはそれで行くことにしました。

まずは開場の9:00前から京都市美術館へ。
朝から妻と前売券を買っていた「若冲の京都 KYOTOの若冲」を観る予定でした。
しかし長男も「絵は見たい」ということでしたので、一緒に自転車で行きました。

8:40頃に着きましたが、この後から急激に列が伸びた印象です。

今回は鶏なら鶏、鯉なら鯉と固めて展示されていました。
観やすいといえば観やすいのですが、画替わりがしないといえばそうとも言えます。

多分詳細までよく観られる方にはこの方がいいのでしょう。
素人だと同じように観えて、飛ばし勝ちですね(笑)。

今年の夏に細見美術館でも若冲展があったので、その際に観たものも結構ありました。

長男くんはやはり「糸瓜郡虫図」がよかったそうです。
虫や植物のリアルさが際立っていますからね。
糸瓜郡虫図はこの日までの展示でしたので、間に合ってよかったです。

またいつかどこかで動植綵絵が出る時があったら、その時は長男と観に行こうと思います(笑)。

9:20頃に出て、一旦帰宅しました。

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2016 11/5の拝観報告3 最終(六角堂 西国33か所草創1300年 特別拝観)


写真は、表門

現在地は五条通沿いの大和大路通(川端通と東大路通の間)の手前。
さて問題は、ここからどうやって六角堂に行くかです。
五条通をいきなり西へは進めない。
かといって東大路通の北上はキケン。

僕が1番良いと判断した経路が以下です。
五条通→大和大路通を北上→団栗通(建仁寺の北端)を西へ→川端通を渡り、木屋町通を南下→仏光寺通から河原町通へ→すぐに高辻通を西へ→烏丸通を北上で烏丸六角へです。
この道がいいというよりは、「イヤなところを避けたら、こうなった」という道です(笑)。

烏丸六角手前のコインパーキングに駐車して、15:00に六角堂に到着しました。

こちらもこの日から西国33か所草創1300年 特別拝観でした。
詳細は既に本編に追記しております。
調べてみると、どうやら2009年にも御開帳があったようですね。
しかもほぼ同じ形式。
僕が拝観を始めたのが2010年頃ですので、初めてでした。

とにかく小さいですね(笑)。
あれは単眼鏡が必要です。
毘沙門天像(重文)もお祀りされていました。

1000円でしたが、内陣に入ってこれだけお参りさせて頂ければ納得なのではないでしょうか。
個人的には非公開文化財も含めて、こちらが1番よかったです。

15:20頃にfrippertronicsさんとこちらで別れて、帰宅しました。

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2016 11/5の拝観報告2(六波羅蜜寺 西国33か所草創1300年 特別拝観)


写真は、本堂

縣神社を出て、車で第2京阪の宇治西ICから久御山JCTを経て、阪神高速の鴨川西ICへ。
十条通→師団街道→川端通→五条通と進み、大和大路通手前のコインパーキングに駐車して向かったのが、六波羅蜜寺です。

14:20頃に到着しました。
この日から西国33か所草創1300年 特別拝観でした。
現地についてみると、今回は後光御影参拝ということでした。
コメントでも書いたように、開扉された御本尊のお厨子に薄絹を掛けあります。
その背後からライトアップして、その影をお参りする形式。
有り体にいうと、「あの人は今!」のスタジオ登場直前のような感じ(笑)。

内陣には1時間に1回毎時30分に入れるということ。
ちょうどすぐに14:30になりました。
お加持の後に入れますが、1m程度入ったところでお焼香するだけ。
特に拝観料などはなかったですが、お焼香する脇の三宝に少し志納しておきました。

う~~~ん。
皆さんも言われていたように、ちょっと微妙(笑)。
小首をかしげながら、14:35に次へと参りました。

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