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剣神社

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写真は、鳥居(左)と茶室の入口(右)。

剣神社(つるぎじんじゃ)は泉涌寺の北側、今熊野にある疳虫封じで知られている神社です。

アクセス
今熊野のバス停で下車し、東大路通を約100m南下します。
すると信号のあるT字路があるので、そこを左折します。
緩やかな登坂をまっすぐ約200m上り、道が右にカーブする正面に剣神社があります。
そば屋の澤正に行く際は必ずこの前を通ります。

平安遷都の際に王城鎮護のため、都の巽の地に宝剣を埋め神殿を造営したといわれています。

正面に石段、その上に石の鳥居があります。
その奥、右手に社務所、朱塗りの鳥居、そして撫で石があります。
左手に進むと摂社である朝日神明宮が右手に、八幡社・稲荷社・春日社が合祀されたお社が左手にあります。
またこの前には大きな桜があり、春はきれいです。

1/7 鏡開き 
2/11 御弓始祭 厄除祈願 
4月第1日曜日 春季大祭 
7月土用の丑の日 ほうらく灸封じ
11/3 三疳封じ(疳虫・夜泣・吃音に効用) 
が行わえれます。

茶室 飛鵑亭(ひけんてい)
門前右手に門があり、この奥に茶室の飛鵑亭(ひけんてい)があります。
御弓始祭、春季大祭と三疳封じの際はこちらで呈茶があります。

門を入ると前庭があり、左手は社務所の座敷、右手に飛鵑亭があります。
玄関を入った左手が広間で9畳間の外周に縁があり、こちらで立礼席があります。
玄関の右手には1畳台目中板の小間があるそうです。

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2024 6/14の拝観報告2(半兵衛麸 12代目と洋館&京町家&新館拝見ツアー!この日限りの京麸尽くし会)

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写真は、洋館1階のテーブル席。

京都府庁を出て、地下鉄で丸太町駅から烏丸御池経由で三条京阪駅へ。
京阪電車の乗り換えて、山上駅から清水五条駅へ。
清水五条駅の改札前、海外の人でいっぱいw

9:15頃にやって来たのが、半兵衛麩です。
この日は9:30からまいまい京都の「半兵衛麸 12代目と洋館&京町家&新館拝見ツアー!この日限りの京麸尽くし会 」でした。
開催初回だったので、人気でなかなかの倍率だったそうです。
もちろんえこひいき券で乗り越えましたw
参加者は22名、参加費は7,000円でした。

まずは3階のCafe ふふふあんで十二代目から、半兵衛麩の歴史や伝統のお話が30分ほどありました。

そして10:00頃から主屋と洋館の館内見学へ。
主屋は待合の展示と弁当箱博物館。
この辺りは通常のランチ(むしやしない)の際でも拝見出来ます。
次に洋館へ。
こちらは棚橋諒の建築で、最近改修を終えられたばかり。
改修後に1度むしやしないに来ていますが、そうそう内部をウロウロ出来ません。
今回やっと2回も含めてすべてのお部屋を拝見出来ました。
この見学会が10:45頃まで、2班に分けてありました。

      
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写真は、まいまいコース専用の京麸食べ比べ特別セット。

そして再びCafe ふふふあんに戻ってきます。
最後はこちらで京麸食べ比べ特別セットを戴きました。
笹巻麩、汲み上げゆば(麩だけじゃなくゆばもされています)、
生麩田楽(よもぎ麩の炙りチーズ、ごま麩の赤みそ、あわ麩のみたらし庵)、平ゆば。
生麩田楽の両端(よもぎ麩の炙りチーズ、あわ麩のみたらし庵)は、今回のメニューでした。
やっぱり麩は美味しかったです。

11:30頃に順次解散で、最後にスープに入れる麩をお土産に下さいました。

満足度の高いコースですので、今後も開催されると思います。
食事好きの方も、建築好きの方にも楽しめるでしょう。

11:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 4/20の拝観報告4 最終(京都国立博物館 雪舟伝説)

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写真は、平成知新館前。

京都タワービルの伊藤軒を出て、今度はシェアサイクルのCrewで東へ向かいます。
14:45頃にやって来たのが、国立京都博物館
4/13に始まった特別展の雪舟伝説です。

3階の展示室に入ると2部屋いきなり雪舟の国宝連打です。
国宝 秋冬山水図 東博
国宝 破墨山水図 東博
国宝 山水図   
国宝 四季山水図巻(山水長巻) 毛利博物館
国宝 天橋立図  京博
国宝 慧可断臂図 齊年寺

天橋立図や慧可断臂図は国宝展などでも、今までに何度か見たことがあります。
そして重文だけど
重文 四季花鳥図屏風 京博。

雪舟の花鳥図ってことで、この後に模写やこの影響を受けた作品が数多く出てくるので印象に残ります。

2階に降りて
重文 山水図襖 雲谷等顔 黄梅院 
重文 山水図襖 長谷川等伯 隣華院
この辺りはその塔頭に訪問した際に話題に出てきます。
現地のは複製なんで、「これがあそこにあったのか~~」って感慨に耽ります。

竹林七賢図屏風 長谷川等伯 両足院
こちらもよくお邪魔する塔頭。
方丈の襖絵ですね。

山水図屏風 狩野探幽 京都 長福寺
この長福寺がなかなかです。
今回の長福寺は西京極にある真言宗 密乗山 長福寺で尼門跡寺院です。
ここも公開がないお寺。
さらに別に梅津にも臨済宗の大梅山 長福寺があります。
国宝 花園天皇像や国宝 古林清茂墨蹟を京博に寄託しており、こちらも非公開寺院。
どちらもお庭もきれいそうなんで、いつか公開して欲しいですw

最後は
十六羅漢図、三十三観音図 山口雪渓 善導寺
どちらもきれいで現代的な雰囲気の作品。
ザ・リッツカールトンの西側にあるお寺で、昔お邪魔しました。
 
1周してから再度3階に戻り、最初の2部屋だけもう1度見ました。

16:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2024 4/11の拝観報告3(泉涌寺 新善光寺)

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写真は、大方丈裏の紅枝垂れ桜。

さてカーディーラーを出て、10:55に車でやってきたのが泉涌寺の新善光寺です。
4/7にも来ましたが、その際は大方丈裏の紅枝垂れ桜は3分咲き程度でした。
帰宅後HPを見たら、4/11、4/12、4/13に大方丈の満開の桜を公開するとの情報がアップされていました。

車も時間もあれば、立ち寄りますよねw
一時期こちらの紅枝垂れ桜が全然咲かなくなったことがありました。
一昨年ぐらいに土壌から手入れをされたそうです。
確かに紅枝垂れ桜は全然咲かないことありますね。
桜を咲かせるのも大変ですね。

11:15頃にこちらを出て、次へと向かいます。
次は建仁寺方面でランチですが、当初は電車で来る予定でした。
しかし車をpick upしたので駐車場が必要になりました。
そこで特典を利用することにしました。
ほぼ妻のために作った高島屋の外商カード。
この特典に買い物しなくても駐車場3時間無料サービスがあるんです。
11:30過ぎに四条河原町の駐車場に車を停めて、そこから徒歩で建仁寺方面に向かいました。
次のランチがこの日のメインイベントです。

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2024 4/7の拝観報告5(泉涌寺 法音院)

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写真は、庭園。

新善光寺を出て、東大路通の方へ戻り始めました。
その途中で法音院を通りかかりました。
13:45頃です。
その際にアマ会の桜さんから「法音院さんは写仏の部屋とお庭をきれいに改修されたらしい」との伺ったのを思い出しました。
まだ帰宅予定時間まで余裕があったので、立ち寄ってみました。

もちろん写仏をお願いします。
2,000円。
玄関を入って突き当りの座敷でも、その左奥のイス席でもいいです。
イス席の方はきれいになっていました。
13の仏様様から好きなのを選びますが、阿弥陀如来にしました。
たぶん如来は装飾が少ないので、描きやすいと思いますw

写仏後はイス席の奥に見えるお庭、天元之庭を散策。
苔がきれいで、八ツ橋や東屋があります。
東屋の隣には紅枝垂れ桜が1本ありました。
昔はこんなきれいなお庭はなかったですね。

お茶とお菓子も戴き、14:30頃にこちらを出ました。

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2024 4/7の拝観報告4(泉涌寺 新善光寺)

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写真は、本堂左手の枝垂れ桜。

剣神社から細い道を南へと進みます。
すると泉涌寺の総門脇にちょっこりと出てきます。
途中で戒光寺の前を通りましたが、こちらのソメイヨシノも満開でした。

さらに奥に進み、13:20頃にやってきたのが新善光寺です。
もちろん桜目当てです。

こちらには桜が3本あります。
まずは庫裏の前の枝垂れ桜は満開。
そして大方丈の側面、丸窓に脇にある枝垂れ桜(上写真)も満開。

最後は大方丈裏の中庭にある紅枝垂れ桜。
こちらは3分咲きぐらいでしょうか。

帰宅してからHPを見たら、4/11、4/12、4/13にこの中庭の紅枝垂れ桜を観るために大書院の桜の間が公開になっていました。
かつて満開を見たことがあるのですが・・・当時は大方丈が改修中で「足場入りの写真」でしたw

13:40頃にこちらを出ました。

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2024 4/7の拝観報告3(剣神社 春季大祭)

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写真は飛鵑亭の広間。

北山モノリスを出て修学院駅へ。
ちょうど電車で来ており、そのまま乗車。
出町柳駅で京阪電車に乗り換えて、七条駅へ。
そこからfrippertronicusさんと2人でタクシーに乗車。

12:50頃にやって来たのが剣神社です。
泉涌寺のさらに北側にあり、そばの澤正に行かれたことがある方は前を通っているハズです。

この日は11時からこちらで春季大祭があること、そしてお茶室で呈茶があることをお友達のFBで知りました。

11:00からの大祭だったので、13時ごろじゃ呈茶は終わっているかと思いましたが、ラッキーなことにまだ空いていました。
むしろ逆にもうほかに誰もいなかったのも幸いでした。
表の石の鳥居の右手に門があり、その奥にあるのが茶室 飛鵑亭(ひけんてい)。
玄関を入って左手の小間で立礼のお茶席がありました。
右手には1畳台目中板の小間があるそうです。

広間にはお雛様が飾ってあり、干菓子とお薄を戴きました。
お茶室を出て本殿にもお参りし、相応のお賽銭も入れさせて頂きました。

隣の摂社の前のソメイヨシノも満開でしたね。
最後に由緒書きを戴き13:10頃にこちらを出て、ここでfrippertronicusさんとは別行動になりました。

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竹情荘


写真は、本座敷。

竹情荘(ちくじょうそう)は、東福寺の門前にある喫茶とギャラリーのお店で、元は四条派で明治後期から昭和の画家 平井楳仙(ひらいばいせん)の邸宅でした。

アクセス
東福寺駅で下車します。
駅を出て前の道を右折。
高架下の越えてすぐに左折。
さらに坂を登り切ると正面に京都第1赤十字病院が見えるので、ここを右折します。
この先を左クランクに進むと、右手角に東福寺の駐車場があり、ここを右折。
左右に塔頭寺院が並ぶ道を直進し、臥雲橋(重文)を渡ります。
その先左手に東福寺に入る日下門がありますが、スルーして直進。
T字路に突き当るので左クランクに進みます。
約60m先の右手に竹情荘のレンガの玄関が見えます。

大正後期の和洋館ですが、外からは赤レンガの洋館の部分が目立ちます。
左手の玄関から入ります。

玄関の正面に長い廊下があり、右手に洋間があります。
玄関の床は市松模様の木組みです。
また側壁の木にはノミで削った(手斧ではないそうです)意匠が一面に付いています。
しかしダークブラウンの木なので、一面に付けても悪目立ちはしていません。
玄関の天井は格天井です。

洋間の床は斜めの木組み。
天井は昭和初期によくある折上格天井を簡素に意匠化しています。
ここも客席として利用できます。

さらに廊下を奥に進むと、左手に座敷があります。
床の間のある6畳と4畳の縁です。
主な客席はここになります。
座敷の外には灯篭や右奥には十三重塔がある庭園です。

廊下の先にはギャラリーとカウンターのある部屋があります。

喫茶メニューは
コーヒー500円
抹茶のアイス 600円
白玉ぜんんざい 800円
抹茶バームとコーヒーのセット、生菓子とお薄のセット 1000円
です。

開店はお昼前あたりから日没ぐらいまでだそうです。


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蘇谷(sokoku)

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写真は、奥の座敷。

蘇谷(sokoku)は東山五条近くにある築100年の古民家を改装し、土日祝だけ朝ごはんと午後からはカフェをしておられます。

アクセス
清水坂を下って来た東山五条からスタートします。
清水坂とは交差点の対角になる南西角から五条通を約110m進んだ最初の交差点を左折します。
さらに約50m進んだ右手に蘇谷(sokoku)があります。
さらに少し先の左手には河井寛次郎記念館があります。

こちらのお店は元々、青磁を主とする清水焼の陶芸作家 八田蘇谷の住居兼工房でした。
そちらをリノベーションし、2021/11/3に陶器のギャラリー&カフェとしてオープンしています。

通りに面して左手の入口から入ります。
最初に石畳があり、右手が3畳の玄関間です。
今はこちらを待合として使われており、こちらにも八田蘇谷の作品が展示されています。
石畳を進んで入口から入るといわゆる通り庭になり、このサイドにも棚を設けて作品が展示されています。

通り庭の突き当りを今はキッチンにしておられるので、
土間が右にクランクします。
恐らくですが、手前の方は床を外して土間を拡張したのではないかと思います。
土間部分は4人テーブル2つ、座敷の方も6畳間で4人テーブル1つに2人テーブル2つなので、それほど定員が多くないです。
6畳間には床の間と天袋があり、そちらにも作品が展示されていました。
座敷の奥は小さな庭で、植栽と灯篭でぎっちりとした印象。
縁に出て右手奥にトイレがあります。

朝ごはんは8:00 or 8:30(インスタで要確認)~12:00で、1,500円。
絶対に予約した方がいいです。
焼き魚、玉子焼き、みそ汁、小鉢3つにご飯という典型的な和朝食です。

カフェは13:00~17:00。
コーヒー、玉露、紅茶の他、ぜんざい、抹茶アイスや小餅などの甘味も少しあります。

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2024 2/17の拝観報告1(真葛窟茶室 尚古軒 京都茶の湯への誘い)

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写真は、茶室 尚古軒。

土曜日です。
この日は朝からお茶会に出かけました。
市バスで馬町へ。
9:45頃にやって来たのが、真葛焼の宮川香齊邸です。

2023年秋にパリで「世界を魅了する京都茶の湯への誘い」という催事を老舗13軒で開催され、その跡見のお茶会があるとアマ会の桜さんに教えて頂いて参加しました。
日程は2/17と2/18で、1日5席。
1席16名ほどで、参加費は5,500円でした。

現地に到着するとアマ会のfripertronicusさんとMZさんも同じ席でした。
待合で少し待ち、隣の8畳の広間へ。
席主さんと懇意な方が御正客に内定していましたw
広間は琵琶床もあり、明るい茶室。
隣に4畳半台目のお茶室がありますが、この日は拝見出来ませんでした。

うぐいす餡のお菓子を戴き、まずは薄茶を1服。
真葛焼のお宅なので梅が描かれた多様なお茶碗が出てきて、その都度説明して下さいました。
牛に乗った道真と紅梅のお茶碗なども面白かったですね。

そしてそのまま2服目でしたが、お菓子がフォションのマカロン。
フランでの催事の跡見なのでw
そしてマカロンに合うようにクリーミーなお茶にしておられました。

席の後は隣のお部屋に箱書きやお茶碗が並べてありそちらも拝見し、お茶室の写真もOKでした。
しかし隣のお部屋の襖の引手がすべて陶器でオシャレでしたね~~

10:45頃に終了しお庭伝いに退出。
もう2席目の方が来られている頃でした。

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瀧尾神社

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写真は、本殿と拝殿。
瀧尾神社(たきお-じんじゃ)は東福寺の近くにある大丸創始の下村家とゆかり深い神社です。

アクセス
JR東福寺駅、京阪東福寺駅で下車し、京阪の改札口から出ます。
改札を出て目の前の伏見街道を左折します。
約100m進んだ右手に瀧尾神社の鳥居があります。

瀧尾神社は藤森神社の境外末社で、祭神は大国主神です。

創建の詳細は不明ですが、平安後期にはあったようです。
元は東大路五条、清水寺の近くにあったそうです。
応仁の乱で焼失し、秀吉の方広寺大仏殿の建立に伴い、現在地に遷されたそうです。
江戸中期に初代・下村彦右衛門の発願による瀧尾神社の造営が成り、以降度々下村家の援助で修復をしています。

伏見街道から入ると、右手に絵馬舎、正面に拝殿、左手奥に本殿、左手に社務所と手水舎があります。
建物はいずれも京都市指定登録文化財です。

拝殿の天井には九山新太郎作の龍の丸彫りがあります。
2023/1/6~1/8の東山福めぐりでは、拝殿内に入ってお参り出来ました。

本殿は手前から拝所、幣殿、本殿と並んでいます。
幣殿の左右に東西廊が配されており、周囲は透し垣で囲まれています。
本殿は貴船神社 奥宮旧殿を移築改造したものです。
各社殿の木彫の鳳凰や動物が見事です。

本殿の右手奥には本殿に背を向けて三嶋神社があります。
また三嶋神社の奥には右手から妙見宮、瀧尾天満宮、金刀比羅宮、大丸繁栄稲荷、 愛宕神社の末社がお祀りされています。


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2023 12/3の拝観報告5(東福寺 正覚庵 特別公開)

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写真は、茶堂内部。

栗棘庵を出て臥雲橋の方へ。
人が多いです。
当然の様にスルー。
そして皆さんが入っていく日下門もスルー。

12:55頃にやって来たのが、正覚庵です。
今秋特別公開がありましたが、こちらもこの日が最終日。
2021年の非公開文化財特別公開以来ですが、前回は非公開文化財特別公開なので写真撮影禁止。
今回は独自開催のようで、先に行かれた方が内部も写真撮っておられたので来ました。

以前から筆供養などでもう5回目ぐらいなので、内部はもう覚えていますw
ほぼ写真撮影のための訪問で、今回は本堂内以外はいけましたw
本懐を達して13:15頃にこちらを出て、東福寺駅に戻ります。
電車に乗りたいところですが、駅のちょっと先の瀧尾神社にも。
本殿と拝殿の工事をしておられましたが、すっかり終わりきれいになっていました。
本編用のきれいな外観写真を撮影して、京阪電車に乗りました。

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2023 12/3の拝観報告4(東福寺 栗棘庵 紅葉弁当)

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写真は、表門入ってすぐの前庭の紅葉。

さてまだもう1つ東福寺に用事があったので、境内を奥へと進みました。
紅葉がまだまだきれいとあって、境内の人は多かったですね。

そして栗棘庵の前を通りかかると、紅葉がまだきれいそう。
お昼の予定もなかったので、急遽高澤のお弁当を戴くことにしました。

12:20頃に入店。
方丈前庭の紅葉がきれいでしたね。
本編の写真を今回のに入れ替えました。
            
        
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写真は、高澤の紅葉弁当 3,900円。

お庭の見える方丈で紅葉弁当を戴きます。
本編で調べたら2012年以来なんで、10年以上前ですね。
こちらも39歳から49歳になり、お弁当の値段も3,150円から3,900円と変わりましたが、お弁当の内容は驚くぐらい一緒ですねw
でも美味しいんでいいんですけどねwww

思わぬ寄り道がよかったです。
12:50頃にこちらを出て、本来行く予定の場所へと向かいました。

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2023 12/3の拝観報告3(東福寺 退耕庵 月釜 作夢会)

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写真は、玄関からみた庭園。

JRの向日町駅から京都駅へ。
奈良線に乗り換えて、東福寺駅で下車。
11:35頃にやって来たのが、退耕庵です。

退耕庵は紅葉がきれいなのと、随分来ていなかったので行きたかったのですが、こちらの月釜は会員もしくはそのお連れさんじゃないと参加出来ません。
そこでアマ会のHitoさんが御友達2人跨ぎで会員のSさんをご紹介して下さいましたw
事前にSNSでやり取りをさせて戴き、現地でSさんと合流。
表門から入り、突き当り左手の唐門から入ります。
すると正面がお庭で(上写真)、左手が受付と待合の方丈。
右手がお茶席の書院でした。
参加費は1,500円。
待合の床の間のお軸は、勧進帳じゃないですかw
しかし5分ほどで席入りでした。
たぶん臨時参加がいないので、サクサク回るのでしょう。

お茶席は書院の作夢軒と続きの2部屋をつなげた大寄せ。
席20名ぐらいは入れそうでしたが、17名ほどでした。
お席に入ると障子をガラッと開けられます。
するとお庭のきれいな紅葉が。
今回気付いたのですが、書院奥の庭園にあったキリシマツツジはもうないんですね。
苔だけのお庭になっていました。

お道具は毎回いろいろお伺いするのですが、まだまだ基礎知識が足りないです。
どこかでちゃんとお勉強した方がいいですね。
Sさんもいい方でしたし、久しぶりの退耕庵も紅葉がきれいだし、とても楽しいひと時でした。

最後にSさんにお礼を申し上げ、12:15頃にこちらを出て次へと向かいました。

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2023 11/25の拝観報告5 最終(三十三間堂 三十三間堂・妙法院 貸切特別拝観 プランA ダイナースクラブ))

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写真は、庭園から見た夜のお堂。

16:20に妙法院を出て、16:30に三十三間堂の貸切夜間拝観が開門でした。
プランAは入場時間ごとに最初から分かられており、
プランBは引き続きで17:00入場。
プランAだけの場合は、17:10、17:30、18:20、18:40入場の4つでした。

最初に堂内に入り、仏像を拝見。
17:30から説明もありましたが、僕は早々に外に出て外観写真を撮影しました。
ライトアップされた堂内を開扉された外から撮影出来ました。
光り輝く1000体の千手観音像が覗くお堂は幻想的でした。
しかしお堂全体を撮ろうとすると、まっすぐに下がって全体が入るほどの距離が境内にないので、斜めから撮りました。
するとですよ。
結構斜めになるので、お堂の扉が開いているのが見えない悲劇がw
意味ないじゃ~~んw

ってことで、お堂の一部にクローズアップしました。

17:45頃にはこちらを出て、京阪で出町柳駅に車を拾いに行きました。
そしたら叡電のホームがエライことになっていました。
市原駅と二ノ瀬駅の間の紅葉のトンネルのライトアップでしょうね。
この日はこれで帰宅しています。

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