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26系統(京都の市バス12)


図は、26系統の路線

仁和寺→北野白梅町→西大路通→四条通→烏丸通→京都駅と進みます。

10系統と同じで、主に金閣寺→龍安寺→仁和寺と拝観した後の、仁和寺から中心部へのアクセスに使えます。

仁和寺から京都駅へ1本で帰れますが、急ぐ場合には前述の10系統よりもこちらの方がいいでしょう。

10系系統なら烏丸丸太町まで行かなければ、地下鉄烏丸線に接続できないですが、26系統なら西ノ京円町からJR嵯峨野線円町駅に乗り換えることができます。
この方が格段に京都駅に早く着くでしょう。

市内中心部に戻る場合も、そのまま四条烏丸下車でもいいですが、渋滞の懸念がある場合は、西大路御池から地下鉄東西線でしょう。

また、北野白梅町から北野天満宮はやや遠いので、その際は10系統にて北野天満宮前下車がいいです。
西大路四条と四条大宮間にある壬生寺道は、壬生寺や八木邸が近いです。

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ブログ作成の細工と自画自賛!?

京都とは関係のないブログ作成の裏側情報です。

まず、8/30の16:00は久しぶりの食事情報にしてみました。
「またバスか」と思っていたでしょう(笑)。
たまに意表を突きます。
でも明日からまたバスです(笑)。

さて、このブログを作成するのに、実はいろいろ細工をしています。

最近パワーポイントでの描画がよくあります。
バス停のものなどは、フォントが大き目ではないでしょうか。

あれにも意味があります(笑)。

以前にこのブログを「携帯で見られるデジタル観光ガイドブック」にしたいと言っていました。

パワーポイントでの描画は、描いたものを一旦JPEGに変換します。
それをそのままここに載せると大きすぎてはみ出るので、縮小します。
縮小したものをブログに取り込んで貼り付けています。

この図を僕のガラケー(ガラパゴス携帯)で見て、判読できるギリギリの大きさにちゃんと合わせてあるのです!!!

最初はいくつか試してみました。
結局、縦ならフォント16で縮小率90%、横ならフォント20で縮小率85%に落ち着きました。

ハッキリ言うと、市バスの路線図なんて「僕が現地で1番見たかった」から出しているようなものです(笑)。

また地図を自分で描いちゃうのも、市販の地図は情報が多すぎて、逆に分かりにくいからです。
自分では結構気に入っています(笑)。

そうそう、人気のある2011 秋の特別拝観は、日々情報を更新していますので、こまめにチェックして頂けると掘り出し物がありますよ!


たまに、ふと自分のブログを第3者の目で読んでみることがあります。
いろいろ書いていますね。

恐らく自分が見たい情報を調べてブログにしているからでしょう、

「やっぱり面白い!!!」

予約拝観の詳細さや「電車でピタリ」などは、第3者の目で見ると「コイツ、イタイな」って思います(笑)。

すいません。

自画自賛でした!

こんなヤツのブログですが、今後ともよろしくお願いします。

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瓢樹(ひょうき)


写真は、南庭。

蹴上に「瓢亭(ひょうてい)」というミシュラン3つ星の懐石料理屋さんがあります。
そこのお料理は25,000円~ぐらいの設定になっています。

さすがに高い・・・と思いませんか。

その廉価版が、系列のココ「瓢樹(ひょうき)」です。

廉価版でも10,395円のコースは、懐石料理では底のコースです。


場所は、六角新町西入る(四条烏丸と烏丸御池の間ぐらい)で、京都逓信病院の北側にあります。

玄関から「料亭」って感じの店構えです。

内部も町屋家屋で、中庭もありいい雰囲気です。

すべて個室のようで、和のお部屋がカーペット敷きで、テーブル席です。

お料理の一部が写真です。

最初の写真の卵が、「瓢亭玉子」といって有名です。

お料理は、美味しかったですよ。

お料理を絶対的に評価をする力量が僕にはないので、これ以上うまくは言えません。

しかしいろんな懐石料理を食べてきた相対評価からすると、費用対効果4(真中が3)とやや良かったように思います。




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渡月橋から嵐山中心部(嵐山・嵯峨野散策6)


写真は、桜が満開の渡月橋

渡月橋を渡り、渡月橋北詰めに戻ります(地図)。
渡月橋北詰めの交差点の左側にたくさんのお食事処があります。
湯豆腐の“嵯峨野”、“嵐山辨慶”(べんけい)、おそばの“よしむら”、また“嵐山吉兆”もこの一角です。

29号を直進すると、右手に嵐電嵐山駅、その隣におばんざいバイキングの“ぎゃあてい”があります。
左手に妙智院という天龍寺の塔頭があります。
この中に湯豆腐の“西山艸堂(せいざんそうどう)”があります。

さらに進むと左手に天龍寺の総門があります。
しばらく直進した左手に和菓子の“老松”、右手にうなぎの“廣川”と湯豆腐の“竹むら”があります。

すぐに左折の細い道があるT字路になります。
ここをA地点とします。
そこに野々宮のバス停があります。
A地点を左折した細い道が“竹林の道”へ続く道です。

またA地点の先に右折のT字路があります。
ここを右折し、高架の下を過ぎて、レンタサイクル店を左手に見ながら、計約450m直進するとJR嵯峨嵐山駅があります。

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2011 地下鉄醍醐車庫見学会


写真は、昨年の地下鉄醍醐車庫見学会

拝観ではないですが、お子様連れには耳寄りな情報です。

内容は、地下鉄東西線の醍醐駅の地下にある車庫や車両点検場を見学できます。

日時:10/16の9:30~15:00で、時間は先方の指定。

会場:地下鉄醍醐駅の車庫。

定員:1000人。申し込み多数の場合は抽選。

参加料:無料。

申し込み方法:往復はがきに、
1.催し名
2.住所
3.電話番号
4.希望者全員の氏名、年齢
を明記し、
9/1~9/12(消印有効)。
郵便番号 616-8104 京都市右京区太秦刑部町12 高速鉄道部営業課へ。

昨年行きましたが、車両の下を見ることが出来たり、運転席に乗ることが出来たり、地下の車庫を見ることが出来たりします。

なかなか面白く、当時4歳の長男も大喜びでした。

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17系統(京都の市バス11)


図は、17系統の路線

京都駅→河原町通→今出川通→銀閣寺と、ほぼ京都駅から河原町通をまっすぐに進みます。

七条河原町と河原町五条の間の左手に見える大きな敷地の築地塀は、「渉成園」の裏側です。

河原町丸太町と河原町今出川の間の「府立医大病院前」で下車すると、京都御苑の清和院御門が近いので、四条河原町から京都御苑に行くならこの方が近いでしょう。

京都駅から下鴨神社にも行けますが、河原町五条~京都市役所前は渋滞が懸念されるエリアです。

回避ルートとしては、
JR奈良線にて京都駅~東福寺駅→京阪電車にて東福寺駅~出町柳駅→下鴨神社
か、
地下鉄烏丸線にて京都駅~烏丸御池、東西線に乗り換え烏丸御池~三条京阪駅→→京阪電車にて三条駅~出町柳駅→下鴨神社
です。

また京都駅から銀閣寺までまっしぐらなので、平日や閑散期には使えるでしょう。
しかし、混雑期や休日は河原町五条~京都市役所前は渋滞区間ですので、
僕なら、
地下鉄烏丸線で京都駅~今出川駅→市バスで烏丸今出川~銀閣寺道のルートを選択しますね。

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claudeさま 、並びに皆様へ。

「清凉寺(嵯峨釈迦堂)の国宝の釈迦如来像は、いつ拝観できるのか」についてのご質問が昨日ありました。

昨日は、旅行帰りで疲れており細部にわたりお返事する余裕がなく、なんとか核心部分だけでも思いまずはお返事しました。

それが「毎月8日と春(4月、5月)、秋(10月、11月)の特別拝観時は拝観できる」です。


今日はなんとか復活しましたので(笑)、遅ればせながら全力の御回答をします。


まず僕自身、定かでないことがあります。

それは、僕が清凉寺にちゃんと拝観したのが、秋の特別拝観の時しかありません。
ですから、「通常拝観でどこまで拝観できるのか」ついての正確な情報がないのです。

どうやら釈迦如来像の内部納品(五臓六腑)や国宝の阿弥陀三尊像は、特別拝観での霊宝館でないと拝観できないようです。

もし他に御存じの方がおられましたら、ココにコメント頂けると幸いです。

皆さんにお聞きしたいポイントは「通常拝観では、本堂の釈迦如来像は拝観できないのか」の1点です。

よろしくお願いします。


さてどうしてこの情報が甘いのかですが、僕が特別拝観の中でも「庭園好き」で、「仏像好き」ではないからでしょう。
普段見られない庭園が、いつ見られるかは結構詳しく追及しますが、仏像についてはそこそこの知識はあるものの、特別拝観の情報追求は甘めです。

そんな背景があるのです。
すいません。

今後はもう少し、仏像方面の情報も追求しておきます。

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12系統(京都の市バス10)


図は、12系統の路線

四条通→堀川通→北大路通→金閣寺へ進みます。

四条烏丸、二条城前から大徳寺や金閣寺に行くのに便利です。

また、堀川今出川は晴明神社や白峯神宮が近く、堀川寺ノ内は宝鏡寺や妙蓮寺が近いです。

この路線でも四条烏丸から祇園までは渋滞が懸念される区間です。

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それぞれの分析(特別拝観2)

AからDまでを個別に分析します。

A.特別公開する寺院
人手の問題が大きいようなので、大寺院よりも小規模な塔頭などが多いです。

また、通常の特別拝観は先のような事情を抱えていることが多いですが、一部様相が異なる特別拝観が主に3つあります。

1つ目は「相国寺」系です。
“系”というのは相国寺には有名な境外塔頭が2つあります。
「金閣寺」と「銀閣寺」です。
この子分たちは“稼ぐ、稼ぐ”(笑)!
相国寺自体はそれほど拝観者が多くはないですが、それでも十分にやっていけるようです。
その結果、銀閣寺こそ広報をしていますが、相国寺の法堂、開山堂や、金閣寺の方丈の特別拝観はホームページにすら告知がないことが多いです。

2つ目が、西本願寺です。
ここは莫大な門徒さんからのお布施で支えられているようで、拝観料はまず取りません。
西本願寺では法要期間に「書院、飛雲閣特別公開」をしますが、職員はCのような外部の方ではなく自前の門徒さんです。
そもそも特別公開で「資金を稼ごう」という積りがサラサラなく、「門徒さんへのサービス」的な意味合いが強いようです。
ですから「全く広報しない」し、する必要もないようです。

最後が、宮内庁、内閣府系です。
要するに京都御所や京都迎賓館です。
もちろん参観無料ですが、京都御所の一般公開以外は事前予約が必要です。
広報もしなくはないですが、新聞に1回掲載する程度。
かなり参観希望者側が注意していないと気づかないです。

B.特別公開と企画運営する団体
このような団体で大きなものが目に付くだけで4つあります。

・京都市観光協会
  「京の夏の旅」や「京の冬の旅」の主催者
・京都市文化観光資源保護財団
  霊鑑寺などはいつもここが主催
・京都古文化保存協会
  「春季、秋季非公開文化財特別公開」の主催者
・京都春秋
  黄梅院、総見院、高台寺などはいつもここが主催

このように、1つの寺院はどこかの団体と強い関わりがあるようです。

ですから、秋の特別拝観などの日程を見ていると、同じような日程の寺院と、全く別の日程の寺院があるのは、主催者毎に日程を決めているからです。
大徳寺の塔頭を見てみるとよくわかります。

また特別拝観でも、その年限りのものや(●や■)、もう例年の定例になっているもの(○や□)も存在します。

C.人員を派遣する高齢者団体や大学のサークル
通常は高齢者団体の方々に頼まれているようです。
秋など人員が不足気味の時は、大学生の神社仏閣研究系のサークルに依頼することもようです。
高齢者団体の方々も京都検定を持っておられたり、その都度勉強会などもされているようで、かなりの知識をお持ちです。

D.われわれ拝観者
このブログを見ているような京都観光好き・・・いや“特別拝観好き”が駆けつける訳です(笑)。

このような感じで“特別拝観”は成立しているようです。

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10系統(京都の市バス9)


図は、10系統の路線

仁和寺→北野白梅町→今出川通→千本通→丸太町通→河原町通→四条通と進みます。

金閣寺→龍安寺→仁和寺と拝観した後の、仁和寺から中心部へのアクセスに使えます。

時間があれば、北野天満宮にも立ち寄れます。

京都駅に帰るなら、烏丸丸太町から地下鉄 烏丸線でしょう。

この路線でも、京都市役所前~三条京阪前は渋滞が懸念される区間です。

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アクセス(嵐山・嵯峨野散策2)


写真は、嵐電の嵐山駅

嵐山への公共の交通機関での行き方は4通りです。
1.京福電鉄 嵐山線(通称:嵐電(らんでん))で嵐山駅
2.JRで嵯峨嵐山駅
3.阪急電車で嵐山駅
4.市バス、京都バス

4は市内から小1時間かかるので、出発点が1~3の駅から遠い場合でない限り、あまりおすすめではないです。

電車の場合、それぞれの駅は、嵐山中心部にある天龍寺の総門を起点にすると、
1.30m、2.500m、3.800m離れています。

嵐電は江ノ電の京都バージョンのような感じで、京都の民家の裏口を電車が走って行き、途中区間の一部は路面電車です。
風情も良く、中心部にも近いので、やはり1がおすすめです。
京都の中心部からは、地下鉄 東西線で烏丸御池駅~太秦天神川駅→嵐電で嵐電天神川駅~嵐電嵐山駅下車です。

なお嵐電天神川駅は路面駅で、改札もありません。
嵐電は全区間200円均一なので整理券もなく、手ぶらで乗ったまま降車時に200円払えばいいだけです。

京都駅からは2のJR嵯峨野線で京都駅~嵯峨嵐山駅下車です。

3は大阪からは梅田駅からの直通便もあり便利ですが、路線が南に大回りになるので京都市内からは使いにくいです。

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特別拝観のシステム(特別拝観1)

ここでもよく取り上げるように、京都では“特別拝観”が四季折々に行われています。

今回、これらがどのようにして成り立っているかを、該当寺院の住職さんのお話や周辺の事実からamadeusが考察しました。

さて、まず
「特別拝観時のみ公開する寺院は、なぜ通常拝観をしないのか」
です。

もちろん、常時文化財を公開していると痛みが激しくなる、修行の邪魔になるなどの理由もありますが、
1つの大きな問題が、
「ずっとお寺に詰めて拝観料を徴収したり、説明や監視をする人員がいない」
ことです。

これを解決すべく以下のようなシステムが形成されています。

まずは構成要素が4つ。
A.特別公開する寺院
B.特別公開を企画運営する団体
C.人員を派遣する高齢者団体や大学のサークル
D.われわれ拝観者

次に全体の流れ。
まずBが季節毎にAを募るようです。
そしてBがCに人員派遣要請をする。
その間Bは広報もする。
期間中は、
CがAにお手伝いに行く。
そして、DがAを拝観する。

こうすることで、それぞれに以下のようなメリットがあります。
A.特別拝観による臨時収入が入る。知名度が上がる。
B.拝観料の一部が収入になる。だからこそ広報も頑張る。
C.金銭的な収入もあるのだと思いますが、社会貢献できる。
D.普段は入れない寺院に拝観できる

という、一石二鳥ならぬ、一石“四”鳥構造になっているのです。

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9系統(京都の市バス8)


図は、9系統の路線

京都駅からひたすら堀川通を北上します。

まず、西本願寺前は、西本願寺の目の前です。

二条城前も二条城の前ですが、京都駅から行くなら地下鉄がいいでしょう(地下鉄 烏丸線で京都駅~烏丸御池駅で乗り換え、地下鉄 東西線で二条城前下車)。

一条戻橋か堀川今出川で降りると、晴明神社が近いです。

堀川今出川は白峯神宮が近く、堀川寺ノ内は、宝鏡寺や妙蓮寺が近いです。

北大路堀川が実は1番重要です。
大徳寺の前には大徳寺前のバス停がありますが、京都駅から大徳寺前に1本で行ける路線は、いずれも遠回りになります。
9系統にて、北大路堀川で下車して歩くのが最も早いでしょう。

上賀茂御薗橋(かみがもみそのばし)も同様で、京都駅から上賀茂神社までは、上賀茂神社前を目指すより、9系統にて上賀茂御薗橋で下車して歩くのが最も早いです。

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2011 秋季非公開文化財特別公開

2011 秋季非公開文化財特別公開が公表されました。

特別公開とはいいながら、頻繁に特別公開しているところや、それそここれを逃すと次はいつ見られることか分からないところが混ざっているので、それぞれを希少価値で評価していきます。

評価は以下の通りです。
A:通常拝観+寺宝
B:1年で3回以上の特別拝観のチャンスがあるところ
C:1年に2回(春と秋)は特別拝観のチャンスがあるところ
D:1年に1回は特別拝観のチャンスがあるところ
E:数年単位でしかチャンスがないところ

つまりEは今回見逃すと、今年はおろか来年も見られない可能性があります。

・上賀茂神社 10/28~11/6 B
普段から有料拝観の「本殿」に加えて、10/28~10/30は庁屋で神宝展、11/3は高倉殿
本殿だけならいつでも拝観可能です。

大徳寺 方丈 法堂、唐門 10/23~10/31  法堂内部はE、その他はC
春と秋には公開されます。
今回は法堂内部の参観があり、極めて珍しいです。
法堂の天井には、狩野探幽筆の雲龍図があります。
ちなみに大徳寺の特別拝観系は、「撮影禁止」のことが多いです。

大徳寺 真珠庵 10/23~11/3 C
最近は春と秋の非公開文化財特別公開で行われています。
ただしいつまでも行われる保証はないです。

大徳寺 聚光院 10/23~11/3(10/27~10/30は拝観休止)D
最近は秋の非公開文化財特別公開で行われています。
ただしいつまでも行われる保証はないです。

大徳寺 孤篷庵 10/23~10/31 E
知り得る限り、直近の拝観が2年前です。
京都3名席の忘筌があり、有名です。

・冷泉家 11/3~11/6 E
京都御苑の北側、相国寺の南側にあります。
ここもなかなか参観がないです。

・浄福寺 10/28~11/6 E
領内はいつでも拝観できますが、方丈はなかなか入れないです。

・三時知恩寺 10/28~11/6 E
知恩院でも、百萬遍知恩寺でもなく、三時知恩寺です。
実は以前から密かに狙っていたマイナー寺院です。

廬山寺 10/28~11/6 A
寺宝が特別拝観で、源氏の庭はいつでも参観可能です。

・清浄華院 10/28~11/4 C
マイナーですが、何気に知恩寺や金戒光明寺と並ぶ、浄土宗の本山です。
春の非公開文化財特別公開でもやっていました。
しかし、ここの特別拝観もずっと続くわけではないでしょう。

下鴨神社 10/28~11/6 B
今年は、春の非公開文化財特別公開、夏の旅と連続です。
春と秋はほぼ必ずやっています。

法然院 11/1~11/7 C
春と秋に曜日に関係なく、同じ日程で毎年やっています。
伽藍内に入れます。

知恩院 三門 10/28~11/6 B
特別拝観をやりすぎで、もはや特別ではないです(笑)。

得浄明院 10/28~11/6 B
ここも年に数回やっています。

・建仁寺 大統院 10/28~11/6 E
昨年の「京の冬の旅」でも公開していました。
数年に1回は特別拝観があるようです。

・妙法院門跡 10/30~11/6 D
秋は毎年やっています。

・東福寺 三門 10/30~11/6 D
今年のGWにもやっていました。3月の涅槃会で公開がありますが、平日になることもあるので、希少です。

・東寺 10/28~11/6 B
ホームページに日程が載っていますが、寺宝館、観智院と合わせ五重塔内部は年に複数回、しかも長期にわたり特別拝観があります。
そう珍しくはないです。

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5系統(京都の市バス7)


図は、5系統の路線

京都駅→烏丸通→四条通→河原町通→三条通→平安神宮→白川通→銀閣寺道→修学院離宮道→国際会館のルートです。

観光ルートとしては“いいところ”を走っています。

しかし、春や秋は四条烏丸~東山三条までは渋滞が懸念されるルートですので、その際には東山三条までは電車がいいです。
地下鉄 烏丸線にて京都駅~烏丸御池、地下鉄 東西線に乗り換え烏丸御池~東山駅(バスの東山三条)です。

南禅寺や永観堂もバスで行くよりは、地下鉄 東西線の蹴上駅で下車した方がいいと思います。
バス停も決して南禅寺や永観堂に近い訳ではないので。

銀閣寺道下車で、銀閣寺にも行けますが、地下鉄 烏丸線で京都駅~今出川駅→バスで烏丸今出川~銀閣寺道の方が早いと思います。

修学院離宮道も、叡山電鉄(叡電) にて修学院駅で降りる方法もあります。

最後に国際会館にこのバスで行く選択はないでしょう。
京都駅~国際会館駅まで地下鉄 烏丸線で行った方がはるかに速いです。

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