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臨時掲載のご報告

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写真は、今朝(2023/3/31)の亀岡 和らぎの道(七谷川)の桜。

いつもご愛読頂き、ありがとうございます。
さて皆さんお気づきかもしれませんが、この秋ぐらいから意外に拝観件数が多く、掲載の遅れが目立ちます。

特に拝観報告が閑散期になくなった時のために、本編の記事をストックしています。
それがもう80を超え、その掲載のチャンスも当面見えません。

そこで「特に早く掲載したい本編30個(予定)を明日から4/30まで10時にup」しますので、よろしくお願いいたします。

なおもちろんですが、22時の拝観報告は今まで通り行います。

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2023 2/18のランチ報告1(膳處漢ぽっちり ウィンタースペシャル)

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写真は、1階奥のフロア。

今日は訳あって10時の更新です。
22時の更新もあるので、よろしくお願いしますw

さて土曜日です。
この週辺りから、やっと拝観予定が空いてきましたw

この日は午後から出かけます。
11:30に徒歩でやってきたのが、膳處漢ぽっちりです。

今回はウィンタースペシャルを予約して来たので、予想通り1階奥の広間(上写真)でしたw
もちろん1番に入ってので、人なし写真が撮れました。

        

注文は前述のようにウィンタースペシャルの特別ランチコース(5,000円)です。
1:席からの景色。
2:前菜盛り合わせ エビがプリプリでした。
3:蟹肉とかぶらのすり流し
4:にらまんじゅう
5:春餅(しゅんぴん) 立春の日の行事食で、北京ダックのように皮で包んで頂きます。美味しかったです。
6:フグの甘酢あんかけのような感じ
7:ふかひれ姿煮のあんかけ 
8:杏仁豆腐

もう3回目ですが、こちらは何を頂いてもハズレがないですね。

また今回の店員さんがモダン建築祭の時と同じ方でした。
なんとなくご挨拶したら、覚えていてくださいましたw
特にこの方も建築好きだそうで、その際もそういうお話をしていたので記憶に残っていたそうです。

そしたら帰りに「以前、蔵の中のバーを見られたと思うんですが、その2階も見られますか?」と。
蔵の2階は半分が1階からの吹き抜けで、もう半分が個室のようになっています。
さらに隣にある離れの1階が和室なんですが、その蔵の2階の部屋から離れの2階の部屋に入れるそうなんです。
それが写真9です。

お食事も美味しく、また貴重なお部屋を見せて頂けました。

12:20頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 2/12の拝観報告2 最終(光清寺 坐禅会)

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写真は、本堂内部。

Caffee base Nashinokiを出て、自転車で13:45にやって来たのが西陣の光清寺です。
重森三玲作庭の心和の庭で知られています。

この日は14時から坐禅会がありました。
最近光清寺では積極的に写経会や坐禅会をしておられ、HPで予約すれば誰でも参加できます。
無料ですがお布施をしておられる方もおられました。

この日は参加者5名。
レギュラーの方が多い模様。
14時からイントロのお話が少しあって、最終的に10分×3、インターバル5分ぐらいの感じ。
キビシイ感じは全くないです。
僕も時折自宅でも10分ぐらい座るようにしていますが、いい感じになるのは5回に1回ぐらいですね。
なかなか自分にまつわる日常を捨てきれない。
明日の予定とか、段取りとかが頭を過っちゃうんですよね。
上手くいくと空間と自分の存在だけになる感じ。
時間経過もない。
どうも存在しているらしい空間というものの中で、自分の存在だけを感じる。
そこまで行くともう損得とかもないので、楽になりますよね。
でも坐り終わるとすぐに「明日の仕事の責任感」をまず取り戻しますがw

2月なので本堂には涅槃図が架かっていました。

坐禅後はお茶を1杯頂いて解散。

15:00過ぎにこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 2/12の拝観報告1(大聖寺 昭憲皇太后大礼服特別公開、俵屋吉富、Caffe Base NASHINOKI)

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写真は、梨木神社 虚中庵 奥の8畳間。

日曜日です。
この日は午後に予約したのが1件。
午前中は自宅で家の用事を。
お昼を食べて、自転車で12時前に自宅を出ました。
12:00頃にやって来たのが、同志社大学の前にある大聖寺です。

2013年と2020年の京の冬の旅で公開されましたが、なかなか公開がない寺院です。
今回は明治天皇の皇后である昭憲皇太后の大礼服の修復が終わったので、そのお披露目の公開です。

拝観料は3000円。
いつものように内部の撮影は禁止です。
まずは本堂へ。
仏間の襖は閉まっており、その前に大礼服が立体展示してありました。
本堂の右手奥の障壁画 瑞鳥瑞花も近年修復しています。
本堂を出る、書院も公開していました。
この辺りは前回の特別公開と大きな変化はありませんでした。

2周して御朱印を頂き、12:30頃にこちらを出ました。

いつもは1か所1掲載ですが、それでは「掲載が押しまくる」ので、今回は3か所1掲載です。
次にやって来たのが、俵屋吉富。
3枚目のスタンプラリーで雲龍を頂きました。

さらにまだ次の予約まで時間があったので、自転車で向かったのが梨木神社
13:00頃に到着。
茶室のエリアに昨年できたCaffee base Nashinokiです。
以前はお庭で頂くだけでしたが、さすがに冬は寒かろうと。
インスタで茶室 虚中庵の半分をドリンクスペースに開放しているとあったので、来てみました。
ドリンクを頂けるのは手前の8畳ですがもう写真があるので、今回は奥の8畳の写真を掲載しました。
かつてはこちらで月釜がありましたが、もうしておられません。
13:30頃にこちらを出て、予約した件へと参りました。

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2023 2/11の拝観報告3 最終(大河内山荘見学会2 妙香庵)

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写真は、妙香庵の庭園。

大河内山荘の続きです。
大乗閣内部の参観の後は、庭園の自由参観、自由解散です。
持仏堂辺りは軽くスルーw
滴水庵は中も見れるので、じっくり拝見しました。

そして今回是非とも見ておきたかったのが、妙香庵。
大河内傳次郎記念館に至る下り坂の右手にひょっこり出て来る庵です。
今までは全然気づいていませんでしたw
アマ会の方から途中に妙香庵がありますよと指摘を受けて早2年。
やっと訪れる機会が来ました。

17畳と20畳の広い広間で、親鸞や法然の言葉を書写 が出来ます。
それに外の枯山水庭園がきれいです。

妙香庵をじっくり拝見し、14:20頃にこちらを出て帰宅しました。

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2023 2/11の拝観報告2 (大河内山荘見学会1 大乗閣 ふるさと納税)

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写真は、書院からの景色(左は宸殿、正面に比叡山)。

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテルを出て、嵐山公園を抜けます。
13:00頃にやって来たのが、大河内山荘です。
この日は京都府の1万円のふるさと納税の返礼で、大河内山荘見学会がありました。
京都府のふるさと納税なので、京都府民では返礼は受けられません。
なのでアマ会の他府県の方に2口申し込んで頂いて、ご相伴にあずかっていますw
しかしこれ申し込んだのコロナ禍前。
延期延期でやっと開催に漕ぎつけました。
アマ会でも申し込んでいる方は多いです。

現地で桜さん、アノマロカリスさん、京loveさんと合流しました。
参加者は40名ほど。

13:30に茶席の前からスタート。
最初に概要の説明があって、早速2班に分かれてメインに。
この見学会のメインは、大乗閣の内部参観です。

簡単にいうと書院、雁行状に宸殿。
奥側に勝手と土間、如庵写しの茶室があります。
これを説明しつつ、残りは自由見学で25分ほど拝見出来ました。
詳細は今後の本編に掲載しますが、なかなかよかったですね。
毎年募集しているので、是非申し込んでみてください。
前半組は14時まででしたが、これだけ時間があればじっくり拝見出来ます。

お急ぎの桜さんはここで撤収。
僕はさらに庭園の自由散策をしました。

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2023 2/11のランチ報告1(翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル ウィンタースペシャル)

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写真は、個室の松月亭。

この日はコロナ禍で延期になっていたイベントが数年越しでやっと開催されることになりました。
それが午後から。
それに合わせて翠嵐ラグジュアリーコレクションホテルでのウィンタースペシャルを予約しました。

当日は車で行って、天龍寺の駐車場に駐車しました。
しかし2月ですが、嵐山は人が多いですね。
通常の観光地のオンシーズンぐらい人がいます。
後で歩いた時に観察したら、インバウンドの方が非常に多いですね。

11:15に現地に到着。
茶寮がウェイティングスペースで、既に同行のルーキーさん、さくらさんと姪のMさんは来ていました。

11:30頃に呼ばれて店内へ(写真1)。
まずはドリンクを注文。
柚子ソーダにしました(写真2)。
お料理が始まる前に個室の松月亭を見れるか聞いてみたらOKでした(上写真)。

         

写真は、ウィンタースペシャルのコース(税サービス料込み8,000円)。

今回お食事はウィンタースペシャルの春茜。
3:卵豆腐、ほうれん草、出汁のエスプーマ
4:冷製オードブル サーモンマリネ、昆布締め、帆立のコンフィ
5:蟹真蒸
6:あられを使った海老の天ぷら
7:鰤西京焼き
8:一番出汁のビーフストロガノフ、ご飯
9:お約束の大福(クリームチーズ)

今回も大層過ぎず、量も多すぎず、これぐらいがちょうどいい感じです。
量は要らないので、その代わり質を担保して下さるのがいいですね。

次の予定もあるので13時までには終わりたいと事前にお話していましたが、
ちょうどいい感じで12:45に終わりました。
ドリンクも込みで4人分の会計は37,184円。
大人3人が1万円ずつ出して、残りは20代のMさん払いの傾斜会計に協力して下さったルーキーさん、さくらさん、ありがとうございました。

12:50頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2023 2/9のランチ報告(御池クリニック 人間ドック、がんこ二条苑)

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写真は、円山の間。

木曜日です。
この日は朝から人間ドック。
いつもの御池クリニックです。
9:00に来院指示がありました。
もう4回目なんで、要領は得ています。
この日は今までと比べると少なめでしたので、いずれの検査もほぼ待ち時間なく数珠繋ぎでした。
やっぱり問題は胃カメラ。
経鼻で予約していますが、カメラが胃内に入るまでがやっぱりシンドイ。
僕は嘔吐反射が強いので。
最後は内科診察。
今回診察Drのプレートを見ると、こちらの経営者の息子さんでありかつ高2、高3と塾で一緒だった同級生w
呼ばれて入った瞬間からあちらも気づいており、高3以来の今まで語りからw
看護師さん、笑ってましたw
前回までは5万円台だったのですが、今回は9万円台でした。
自費診療なので仕方ないですね。

さて10:40頃に終わったので、ご褒美です。
そのまま地下鉄で京都市役所前駅へ。
11:00にやって来たのが、がんこ二条苑

2月平日開店時なので、やはり人は少なめ。
予約なしの個人の場合、かつては手前の高瀬川の間でしたが、最近は円山の間になったとの情報を得たので来ました。
やはり情報通り奥に通され、円山の間でしたw
もちろん僕1人でしたので、ゆっくり内部の撮影も出来ました。

        

注文は、本鮪にぎり膳 3,122円。
ツラい経鼻の胃カメラをしたので、これぐらいないとねw
美味しかったです。
食事後、今後のアマ会総会での利用も踏まえて、最奥の賀茂の間を見学させて頂けました。
これも平日昼間で空いているから可能だったと思います。
食事を終えて、12時過ぎにこちらを出て仕事に向かいました。

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2023 2/5の拝観報告2 最終(有斐斎弘道館 見学)

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写真は、広間と茶室 有斐斎。

柊屋別館をあきさらささんとタクシーで出て、
14:35頃にやって来たのが、有斐斎 弘道館です。
この日は見学の予約をしていました。
こちらは月釜や展示会などのイベントを開催しておられます、イベントがない日は2,000円(主菓子、お薄付)で見学が可能です。
1月にも「1月〇日の午後に見学したいのですが」とTELしたのですが、
「その日はイベントがあるので難しいです」で交渉が終わりました。
そこで今度はメールで2月の訪問可能な日とAM、PMを10個ぐらい並べて、
その中から先方がOKなのを返信して頂きました。
多分この方が先方も受けやすいのかなと思います。

最近では昨年の11/5に京菓子展で訪問していますが、それもかなり久しぶりでした。
京菓子展は盛況で、非常にたくさんの方が来ておられました。
そしたらね、思うんですよ
「内部やお庭のきれいな写真撮りたいな」って。
またそういう人が1人じゃなかったんですよ。
京菓子展に行かれたあきさらささんも同じように思われたそうで、この企画に乗って来られました。

係の方が汲古庵や広間、有斐斎などを説明しながら案内。
広間で呈茶を頂きました。
お菓子は老松の粟羊羹。
しかしの昔のレシピで粟を使って再現すると、商品に出来ないレベルの味らしく(笑)、米粉を使われているとのことでした。

荷物をもって最後に露地庭園へ。
一回り見せて頂き、写真に収めて、15:35頃にこちらを出て
この日は帰宅しました。

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2023 2/5のランチ報告1(西本願寺 書院・柊屋別館 泊まらず楽しむ 京の宿での懐石料理)

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写真は、2階の客室。

日曜日です。
この日は10:00~11:10まで、京の冬の旅で事前予約制の西本願寺 書院がありました。
虎の間→南能舞台→対面所→鴈の間→菊の間→白書院→北能舞台→虎渓の庭と、いつものコース。
5年以上ぶりでしたが、特記事項はありませんでした。

そして市バスで堀川御池、地下鉄で京都市役所前へ。
11:35頃にやって来たのが、柊屋別館です。
柊屋旅館は御池通より南ですが、こちらが北側。
御幸町教会のすぐ南にあります。
通常は旅館で夕食は外来でも頂けますが、ランチはありません。

しかし冬のこの期間(2/5~2/14)だけ「泊まらず楽しむ 京の宿での懐石料理」と銘打ってランチを頂けると、あきさらさんから情報を頂いたので行ってみることにしました。
先に僕、あきさらささんとKさんで予約していたのですが、あとで聞くと同日同時間でfrippertronicsさんと至誠館さんも予約していることが発覚しました。
その時僕とfrippertronicsさんは顔を見合わせて「別々にしておきましょうか」と。
2人とも考えることは同じ。
分けておいた方が、お互いの部屋を観れると判断したからですw

皆さん早めに到着。
我々は2階の6畳間+8畳間の1番大きな部屋に。
frippertronicsさんと至誠館さんは1階のお庭に面したお部屋に。
それぞれ交代で「ご挨拶」に参りましたw

12:00頃からお食事はスタート。
8,800円と13,200円の2コースあり、今回は8,800円の方です。

        


1:野菜スープ、よもぎ豆腐
2:五色豆、祝寿司
3:蛤、たけのこ、木の芽、葛仕立て
4:昆布〆、生姜、割だし
 かぶら煮めん、ときわさび
5:うど天ぷら、大徳寺納豆
6:寒ブリ みぞれおろし
7:くもこおかき揚げ 堀川ごぼう
8:粟麩、助子東寺巻、合せ味噌
 京丹波こしひかり、香の物
9:柚子アイス、晩白柚

品数が多くて写真に収まっていませんw
それぐらい多種類のものが少しずつ出てきました。
正直コレというメインはないんですが、1品料理が少しずつたくさん。
でもね、これがいいですよね。
量が多かったり、重いものが重なるとお腹がパンパンになってしんどいw
晩御飯に響くんですよね~~
お昼ならこれぐらいがちょうどいい質、量、お値段だと僕は思いました。

最後にこちらのパンフレットをくださいましたが、同時に柊屋本館の方のも。
誘われてますね~~~w

お話もしながらゆっくり頂き、14:15頃にこちらを出ました。

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2023 2/4の拝観報告2 最終(大徳寺 総見院 京の冬の旅)

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写真は、香雲軒の内部。

醍醐寺を出て、帰りも醍醐駅まで歩きます。
一旦帰宅し、今度は車に乗って出かけます。

大徳寺北側の今宮神社側のコインパーキングに駐車します。
11:05頃にやって来たのが、大徳寺の総見院です。
1/28の利休忌のついでで1回来ましたが、あいにくの雪でお茶室が通路の廊下からしか拝見出来ませんでした。
それでは終われないので、再訪問ですw

まず驚いたのが、門内の拝観受付の後、左手の柴折戸をくぐって本堂前庭から本堂に入るんですね。
1/28は前庭が雪だったからでしょう、柴折戸は閉まっており本堂の左手から入る仕様でした。

申し訳ないですが、この日は本堂はスルー。
早々にお茶室へ。
香雲軒、龐庵(ほうあん)、寿安席ともかなり近くで拝見出来ました。
昔は昔はこんなに近寄れなかったんですが。
前回の無念のためか(笑)、3回ぐらい行ったり来たりして細かく拝見しましたw

帰りに駐車場へ戻りますが、今宮通側のコインパーキングはこれぐらいの時間なら100円です。
片や大徳寺の駐車場は入っただけで500円。
しかも総見院なら北側の方が近そう。
これも拝観慣れした知恵ですねw

11:30頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 2/4の拝観報告1(醍醐寺 三宝院 松月亭 京の冬の旅)

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写真は、松月亭内部。

2月最初の日曜日です。
この日は朝から地下鉄に乗り醍醐駅へ。
9:30頃に駅に到着。
醍醐寺までのコミュニティーバスの時間を見たら、9:40発。
10分か・・・10分やったら歩けば待っているうちに着くな、と思い歩きました。
結果9:40に醍醐寺の表門に到着しましたw

京の冬の旅の理性院は1/19に来ているので今回はパス。
この日やってきたのは、三宝院です。
こちらも京の冬の旅で1/7から公開していたのですが、
「残念ながら2/4~2/8は仏事のため弥勒堂が拝観不可。代わりに茶室 松月亭を公開します」とのこと。
弥勒堂と茶室 松月亭の公開頻度を比較すると後者の方が圧倒的に少ないので、この機会に来ました。

表書院→純浄観→奥宸殿 (ここに松月亭)と拝観しますが、
今回は奥宸殿以外は撮影可で、表書院や純浄観も内部の撮影が出来ました。
昔は庭園も撮影不可で、注意する係の方がおられた時代もありましたねw
奥宸殿には金天目茶碗・天目台や葵紋付御薬箪笥が展示されていました。

さて茶室 松月亭ですが、2015年秋の「ちょこっと関西歴史たび」の特別イベントで1回見ましたが、それ以来の公開。
池に突き出た4畳半で、窓が多くて明るいです。
丸窓があり、床の間には水戸光圀自筆書状の掛け軸がありました。

そして今回は内部の写真撮影も可でした。
正確には僕がいた時は不可と言われたのですが、その後行かれたアマデウス会員さんの時はOKでした。
なので後からデジタルデータを頂きましたよw

またこちらを拝観するには、三宝院と伽藍の2か所拝観券を1,000円で購入し、さらに中で京の冬の旅の800円が必要。
結局1,800円必要というのは、ちょっと割高感はありますね。

10:00頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2023 2/3のディナー報告(三嶋亭 ウィンタースペシャル)

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写真は、3階 末広の間。

お誕生日の金曜日ですw
もう1月中に妻と相談して、誕生日プレゼントは買いました。
拝観やお出かけ用のカバンが随分古くなったので、新調しましたw

さてそれはそれで、この日は仕事の後にディナーへ。
普段からお世話になっている職場の同僚の方と。
まあこれから異動のこともあるので、そういう「中でしにくいお話」がメインw

折角なのでいいところにしようってことで予約したのが、寺町三条の三嶋亭(写真1)です。
19:00に現地集合。
今回はウィンタースペシャル特別メニュー(15,000円)にしてみました。
お部屋は3階の個室、末広の間。
天井も傘状で数寄屋のいい感じ。
写真2はロビーです。
        

八寸(写真3)の後に、ミニステーキ(写真4)。
その後はメインのすき焼き(写真5)。
お肉の脂が甘い!
お肉の後はネギ、玉ネキ、糸こん、シイタケなど(写真6)。
レンコンは珍しかったですが、これも美味しかったですね。
そしてもう1回お肉(食べるのと話に夢中で写真なしw)。
間に三つ葉などを挟んで、最後にもう1枚お肉(写真7)。
すき焼きのお肉は3枚でしたが、もうこれで十分ですね。

あとのご飯(写真8)は少なめで。
最後に水菓子(写真9)。

すき焼きも十分でしたし、ミニステーキもあったので満足の内容でした。
同行者さんも三嶋亭の本店は初めて来たので、喜んでおられました。
お話も個室なので深~~~い(笑)お話が出来てよかったです。
ざっくり要約すると、「大人の仕事は大変だ」ということですねw

ドリンクも込みでお会計は31,089円。
いつもムリを言ったりお世話になっているので、こちらで持たせて頂きました。

21:00頃にお店を出て帰宅しました。

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2023 1/29のディナー報告2 最終(丸福楼 RESTAURANT carta.)

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写真は、ロビー。

16:00ぐらいに落語が終わったのですが、次が17:30。
その間、高島屋行ったりして、1時間時間を潰しました。
そして少し暗くなり始めた17時に自転車を取りに戻り、向かったのが丸福楼です。

この日は17:30から丸福楼のレストラン  carta(かるた)でのディナーを予約していました。
どうやら日曜日や月曜日の夜は宿泊者が少ないため、外来でのディナーを予約することが出来るようになりました。
詳細はHPに告知されています。

丸福楼に入ったことがなかったので、アマ会で募ってやってきました。
今回はいつものメンバー、frippertronicsさんと至誠館さん。
さらにはよくカルチャーやまいまいでご一緒するYさんが以前から「食事会あったら誘ってください」と云われていたので、今回お誘いしましたw

まずはロビーに集合。
もうその段階から写真撮りますw

そして一旦外に出て、北側の専用入口から中に入ります。

        

テーブル席が2つに広いカウンター席があります(写真1)。
店主の細川亜衣さんは、細川護熙元総理の義理の娘さんだそうです。
日本ならではの調味料を隠し味にした新しい洋食料理ということで、いい意味でシンプルな感じのお食事です。
そしてドリンクはアルコールやノンアルコールも含めて、フリードリンクです(写真2)。
コース内容は
3:ポテトチップス お芋が4種類あり、それぞれに味が違います。
4:ツナサラダ 左がツナで、右がカリフラワーのペースト。
5:ポタージュスープ 中央に白子があり、味のアクセントに。 
6:タルタル お魚のサラダ。
7:ポークビーンズとバターライス メインです。ポークの脂が甘かったです。
8:果物 お口直しでみかんにソースがかかっていました。
9:シューアイス 2種類のアイスがゴロっと入っています。

皆さんと今後のお話をしながら、オッサン4人で(笑)楽しいディナーでした。
帰りはホテルの敷地内の廊下を通ってロビーでお会計しました。
料金は1人15,000円とやや高めではありますが、フリードリンクも考慮するとこれぐらいでしょうか。

19:25頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 1/29の拝観報告1(天性寺 落語会)

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写真は、書院。

日曜日です。
この日は午後から出かけました。
自転車を市役所前のコイン駐輪場に入れて、12:30頃にやって来たのが寺町商店街にある天性寺です。
この日はこちらで13:30から桂文三さんの落語会がありました。
12:30から整理券を頂いて、久しぶりに寺町商店街をブラブラしました。
結構お店が変わっていますね。
天丼屋さんには行列出来てるし。

13:30に天性寺に戻ってきます。
会場の書院に入ります。
以前の記憶と重ねると、畳がきれいになったように思います。
イスが用意してあり、20名ほど来られていました。
木戸銭は2,000円でした。

14:00から開演。
前座はお弟子さんの桂小文三さん。
どうやら依然は漫才師をされていたそうです。
演目は十徳。

そして次に文三さん登場。
最初の演目は手紙無筆、2つ目は植木屋娘。
ご本人もおっしゃっておられましたが芸風が騒々しい(笑)ので、
なかなか動的な感じでした。
歌舞伎もそうですが、同じ演目でも演者さんが違うとテイストが違うのでしょうね。
いずれにせよ、面白かったです。

15:05から中入り(休憩)。
今回は本堂へのお参りは、残念ながら出来ませんでした。
15:20から最後の演目、悋気の独楽。
枕の部分でご自身の同じような体験を話されたのも面白かったですね。
師匠のお付きをしていると、イヤでも”色いろ(笑)”を知っちゃいます。
それをおかみさんに探られて板挟みになるってw
もしかしたらそういう体験をさせているから、落語も真に迫るとかwww
本編ももちろん面白いのですが、枕での師匠の昔話は電波では放送出来ないレベルでしたねw

15:50頃に終了し、次へと向かいました。

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