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銀閣寺2 通常拝観(東山北部散策5)


写真は、銀沙灘、向月台と観音殿

正式名称は「東山慈照寺(とうざんじしょうじ)」です。

総門を入ると、高い刈り込みの生け垣の参道(銀閣寺垣)を通って、中門に行きます。
ここで拝観料500円を納めます。
中門から中庭を経て、宝処関をくぐった左手に“本堂”、正面に“銀沙灘(ぎんしゃだん)”、右手に向月台、そして右手後方に“銀閣”があります。

“銀閣”は正しく言うと“慈照寺の観音殿”です。

次に本堂へ向かいます。
通常は本堂の縁側に座って、銀沙灘(白砂の盛土で、その紋様がうつくしい)、庭園そして銀閣をゆっくり眺めます。
銀沙灘は砂と水で固められており、大人が乗ってもめり込まないそうです。

東求堂の前を過ぎ、庭園の長い散策路を歩きます。
途中に“お茶の井”があり、もみじがきれいな道です。
小山の階段を上がると展望所で、眼下に本堂、銀沙灘、銀閣を見降ろし、遠くには京都市内も見えます。
特に紅葉時は“もみじに浮かぶ銀閣”が見られます。

後は錦鏡池を回り込みながら帰路で、ここも竹林があり風情があります。
最後に写真でよく見る錦鏡池のほとりの銀閣の姿を拝めます。

尚、金閣寺と違いここは銀閣を起点にした1周のルートなので、最後まで“銀閣”は見られます。



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