京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2023 11/4の拝観報告1(金戒光明寺 西翁院「澱看席」を堪能する特別茶会)
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写真は、澱看席への露地。
さて3連休の中日です。
この日も京都モダン建築祭の期間中ですが、午前中は別件です。
朝からスーツを着て、9時前に車で自宅を出ます。
この日は淡交会の「 西翁院 澱看席 を堪能する特別茶会」が11/4、11/5と2日間あり、その初日の9:30からの1席目に予約していました。
席主は飯島宗照先生。
ちょうど先週末の仁和寺と同じですw
1席7名で、澱看席での本席、点心席、薄茶席の流れで、1人39,000円でした。
受付をして本堂が待合になります。
淡交会のお茶会の場合、御正客の打診が事前にあります。
それが今回はなかったので大丈夫なのでしょう。
現地に行くと僕以外は皆さんご婦人。
結構エライ先生が2人おられ、お互いにそして飯島先生ともお知り合いの方が多いようでした。
しかも皆さん非常に親切で、若輩者の私のことも非常にかわいがってくださいましたw
本堂奥の1室で主菓子を戴き、露地を経て澱看席へ。
こちらで飯島先生が皆さんの分の濃茶を点てて下さいました。
お道具はやはり藤村庸軒寄りw
それぞれのお椀や澱看席の解説も楽しかったですし、飯島先生のお知り合いも多かったのでお話が尽きませんでした。
されに飯島先生も先週私が仁和寺のお茶会にお邪魔していたことも覚えてくださており大変盛り上がったので、裏から何度も「もうお時間です」と声をかけられていました。
澱看席の後はお茶席を出て、さらに奥の方に回り書院へ。
西翁院は特別拝観があっても本堂から澱看席を見て戻るので、この辺りは始めてでした。
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写真は、たん熊北店本店の点心。
書院で点心を戴きます。
その間、飯島先生は澱看席で2席目の本席でお点前されていました。
お忙しいですねw
点心の後はさらに書院の奥に進み、4畳半の自然軒で薄茶です。
自然軒も存在すら知りませんでした。
飯島先生の奥様が亭主で、お薄は点出し。
後半はご住職のお話で、11:45頃に終了しました。
非常に同席の方に恵まれて、楽しいお席でした。
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2023 11/3の拝観報告10 最終(衣笠会館(旧藤村岩次郎邸) 京都モダン建築祭)
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写真は、2016/5/20に個人参観した時の廊下。
金閣寺を出て、きぬかけの道を下がります。
そして馬代通を右折して南下。
嵐電を渡り、一条通を東へ。
15:00にやってきたのが、衣笠会館です。
今回は京都モダン建築祭での土日の公開でしたが、普段でも平日午後なら参観で来たので2016年に1度来ています。
長らく来ていなかったし、近くに来たので寄ってみました。
現地で受付をしようと思ったら、一部衆さんとメッチャ久しぶりにお会いしましたw
さて前回来た時は写真撮影出来たのですが、今回はNGでしたね。
それに前回は1階奥の茶室にも行っていますが、今回はなしでした。
当時は正直近代建築にほぼ造詣がなかったので、2階はほぼ記憶になかったですね。
いい復習になりました。
全体を拝見して、15:25頃に終了。
こちらを出て、この日は帰宅しました。
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2023 11/3の拝観報告9(金閣寺 方丈 非公開文化財特別公開)
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写真は、2013/9/28の方丈裏の陸舟の松。
紫明通りを西に進み、堀川通から西は鞍馬口通を西へ。
途中に船岡温泉もあり、今回のモダン建築祭では予約のツアーでの公開かな。
まあもう1回行っているので、今回はスルーしています。
ひたすら鞍馬口通を西に進んだ突き当りにあるのが、金閣寺です。
14:30頃に到着。
今回は非公開文化財特別公開での方丈の公開です。
方丈はかつて独自開催で春秋に公開していたのですが、もう随分来ていませんでした。
今回久しぶりに公開情報を得たので来てみました。
久しぶりに来たものの内部の印象は記憶通りw
方丈1周なんでそんなに複雑じゃないからか。
本編は襖絵の情報が詳細ではなかったので、そこだけはチェックして加筆しています。
しかしね~~
庭園も含めて撮影禁止で1,000円は寂しいと言わざるをえないですね。
庭園も含めて撮影禁止で1,000円は寂しいと言わざるをえないですね。
昔の写真、引っ張り出して来ましたよ。
もう「ここは撮影いいけど、あそこはダメ」ではコントロールできないと判断したんでしょうね。
残念です。
14:45頃にはこちらを出て、次へと参りました。
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2023 11/3の拝観報告8(紫明会館 京都モダン建築祭)
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写真は、2階の談話室。
本来ならばOTA.lab 旧太田機業店の後に直接来る予定でしたが、郭巨山会所を急遽挟んだので元の計画に戻ります。
14:00頃にやって来たのが、紫明会館です。
そもそも紫明通りって比較的広い道の割に通らないことや、街路樹が茂っているので紫明会館の存在自体を今回まで知りませんでした。
今回は玄関を入って木の階段で2階へ上がり、まずは作品展示をしていた5号室へ。
そして2階の廊下を進み、途中に和室。
裏の狭い階段を上がり3階へ。
そして講堂の裏方に出てきて、講堂へ。
最後は表側の階段で下へ降りるルートでした。
京都師範学校の同窓会館として作られたと。
そうですよね、だから京都教育大の隣にあるんでしょう。
そういう関係もあるのか、内部は学校建築に酷似しています。
木の階段とか和室も昔の小学校の作法室みたいですし。
3階の講堂なんてそのまま始業式とかできそうですもんね。
14:15頃にこちらを出て、自転車で次へと参りました。
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2023 11/3の拝観報7(郭巨山会所 京都モダン建築祭)
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写真は、1階の主屋から見た蔵。
さてOTA.lab 旧太田機業店が12:30に終わりました。
本来はこの後ランチの予定でしたが、先にランチが終わったので時間に余裕が出来ました。
そこで当初予定になかったですが、行くことにしたのが四条西洞院付近にある郭巨山会所です。
この日の郭巨山会所は13:45~15:00まで予約のツアーで入れないので、このタイミングがチャンスでした。
12:45頃に到着。
正直あまり期待していなかったのですが(当初、予定に入っていなかったように)、非常に面白かったです。
元は四条通側に主屋、中庭を挟んで裏に蔵がありました。
手狭になったことと耐震補強のために、主屋と蔵をつなげたんですね。
しかも2つの屋根の上に、さらに屋根を付けて。
そして大事なのが耐震性。
主屋は古い家屋なので、揺れに遊びがある。
一方堅固な蔵は遊びがない。
これをビッチリつなぐと、地震に弱くなるんですよ。
だから2つの間が微妙に離れてるんですよねw
蔵1階の庇部分は2階に上がるとその部分が穴が開いて凹み、つながっていないのが分かります。
また主屋の2階の格天井や鶴の釘隠しなど、この辺りの意匠もいいですね。
じっくり拝見して、13:10頃にこちらを出ました。
そして帰りに堀川丸太町の堀川に造られていた茶室、堀川茶室に寄ってみました。
現地でお茶席終わりで出てきたTさんとアディニコさんに遭遇しました。
僕もお茶室での呈茶を申し込んだのですが、13:55になっても呼ばれる気配もなかったので諦めて、次へと参りました。
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2023 11/3の拝観報告6(OTA.lab 旧太田機業店 京都モダン建築祭)
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写真は、外観。
古武邸を出て、五辻通を西へ。
12:00前にやって来たのが、OTA.lab 旧太田機業店です。
こちらもモダン建築祭の事前予約制のところでした。
これは一旦ハズレて、10/1からの空き枠先着で抑えました。
本来は今原町屋11:00~11:30で直結予定でしたが、
今原町屋が30分巻いて、間が空いたところにランチ+古武邸が入った形になりました。
さてOTA.lab 旧太田機業店です。
こちらは初めての内部公開で、写真撮影も禁止でした。
通常は会合の場所としてや、事務所として使われているそうです。
通り庭から一旦最奥まで入って、まずは離れの奥座敷。
数寄屋風でいい感じでしたね。
そして通り庭から主屋に戻ってきて、今度はこちら側から見ます。
床の間の床の樫の木の1枚板が見事ですね。
欄間も松竹梅。
お庭も大きな鞍馬石の沓脱石があったり、恐らく川の流れで穴が開いた庭石も面白かったです。
12:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。
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2023 11/3の拝観報5(古武邸 写真展)
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写真は、書院二の間の床の間。
さて西陣ゑびやに行った後、次に向かおうと南に進んだところで古武邸(ふるたけてい)が開いているのに気づきました。
この日と翌日に写真展を開催しておられました。
古武邸も西陣の町屋で、通常は入れません。
入れるとしたら、まいまい京都のツアーです。
僕も8月に来ていますねw
11:30に入場。
入場無料です。
主屋の座敷。
そして中庭を経て、離れである書院の広間。
書院は市松模様の襖が印象的で、床の間の長押が竹ですね。
結構たくさんの方が来ておられました。
正直写真よりもお部屋メインで見て(笑)、
11:50頃にこちらを出ました。
この日はもちろん京都モダン建築祭メインでしたが、いい意味で脱線しましたね。
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2023 11/3のランチ報告4(西陣ゑびや)
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写真は、そば定食 1,100円。
さて今原町屋が30分早く終わったので、先にランチに行くことにしました。
今原町屋から大宮通を北上して、11:00過ぎにやって来たのが西陣ゑびやです。
この近くには鳥岩楼もありますが、最近はスゴイ行列ですね。
まああちらは1回行っているのと、西陣ゑびやがかなりいいと聞いていたので今回はこちらにしました。
店内は10席ほど。
1人でも4人掛けに案内されます。
いつも数人は並んでいますね。
今回は評判のそば定食。
どうですか。
これで1,100円ですよ。
お刺身なんか中トロですもんね。
もちろん美味しいですし、コスパ最高です。
店構えは地味ですが(笑)、おすすめです!
11:25頃にこちらを出て、次へと向かいました。
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2023 11/3の拝観報告3(今原町屋 京都モダン建築祭)
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写真は、2階の洋間。
自転車で島津製作所 創業記念資料館を出て、二条通→堀川通と進みます。
10:35頃にやって来たのが、堀川下長者町付近にある今原町屋です。
こちらは事前予約制で、当初この日の11:00が当選。
しかし早めに着いても前枠で空きがあったら入れてくれると聞いていました。
そして現地に着いたら「10:30からが始まったばかりですが、入りますか?」と聞かれたので、もちろん入りましたw
通常は飲食店をされている町屋で、表屋造です。
表屋造とは表に見世の間、奥に主屋、そしてその間を玄関棟がつないでいます。
その辺りは通常の町屋ですが、こちらが特徴的なのは2階に洋間があることです。
見世の間の通り庭の上が洋間なんです。
普通、町家に洋間がある時は1階入ってすぐの応接間ですよね。
こちらはプライベートスペースとして洋間を作られたそうです。
全体を見学し写真も撮影して、10:55頃にこちらを出ました。
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2023 11/3の拝観報告2(島津製作所 創業記念資料館 京都モダン建築祭)
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写真は、創業者居室。
知恩院を出て、自転車で東大路通→二条通と進みます。
9:50頃にやって来たのが、島津製作所 創業記念資料館です。
もちろん京都モダン建築祭です。
当初から1万円の寄付をしているので、全期間パスがあります。
今回はこちらからのスタート。
もちろん島津製作所 創業記念資料館に来たことはありますが、今回は通常入れない創業者居室に入れるから参りました。
10:00にオープン。
最初にDVDを7分ぐらい見ます。
今回初めて気づいたのですが、島津製作所がこちらに移転してきたのは舎密局が近いからなんですね。
その後いつもは廊下から中を覗く創業者居室に入ります。
いつもは廊下から見るので、この上の写真のアングルから見れることはないですね。
しっかり写真を撮影してから、2階の展示室も拝見します。
10:20頃にこちらを出ました。
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2023 11/3の拝観報告1(知恩院 真葛庵 月釜)
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写真は、本席。
3連休の初日です。
いよいよ京都モダン建築祭が始まります・・・が、開始は各所10:00から。
ですのでその前に1つ行っておきます。
メッチャ久しぶりに毎月3日開催の月釜に来ました。
コロナ明けすぐは事前予約制だったそうですが、今は予約不要です。
そして今回は会費が2,000円で、薄茶2服でした。
入ってすぐの玄関間で受付をして、荷物も置きます。
その奥に6畳の待合があります。
こちらで待ちますが、朝1番の9時からの1席目はそれほど多くはなく13人でした。
本席は6畳間2つですので、非常にゆったり座れました。
僕より年長の男性がお正客をして下さいました。
こちらは表千家。
今回は表千家家元13代 即中斎宗匠づくしでした。
お正客の男性がお茶碗など詳しい方でしたので、お話が非常に盛り上がりました。
主菓子を戴いた後、話の盛り上がりでゆっくりお茶碗を拝見などしていたら、干菓子を戴く前に2服目が来ちゃいましたw
2服、お薄を戴き9:35頃に終了。
真葛庵を出て、次へと向かいました。
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2023 11/1の拝観報告(かめおか 霧のテラス 雲海)
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写真は、夜明けの雲海。
11/1は水曜日で仕事がありました。
しかし以前行ったかめおか 霧のテラスの定点カメラを毎朝見ていたら、晴天続きのため連日霧が出ているじゃないですか。
ガマンの限界を越えました。
朝4:30に起床。
定点カメラで霧の発生を確認したので、5:00に車で自宅を出ましたw
1度行っているので道は大丈夫。
高速も使って現地に5:45頃に到着。
まだ薄暗いですが、霧出てますね~~。
その時点で5人ぐらい。
日の出が6:15頃なんで見る見る明るくなります。
夜明けの雲海もきれい、きれい。
以前見た街の景色が全く見えないし。
亀岡盆地が霧でヒタヒタw
段々明るくなると、しろい雲海が太陽光で真っ白に。
明るくなってくると15人ぐらいになっていましたね。
隣のおっちゃんは前日竹田城に行ったそう。
平日なのに竹田城には200人ぐらい来ていたそうですね。
人生で初めて雲海を見ましたが、こんなにきれいなんですね。
もうちょっと居たかったですが、仕事があるので6:30頃に現地を出て帰宅。
しかし結果的には6時台に国道9号線を走れたので、全然渋滞には巻き込まれず7:20頃には帰って来れました。
朝から心が洗われましたね。
そして普通に仕事に行って、帰りは恒例のこれ。
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写真は、11月の朔日餅 ゑびす餅 900円。
赤福の朔日餅。
11月はゑびす餅で、黒砂糖と柚子味。
もちもちの食感で非常に美味しかったです。
この日も充実の1日でした。
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2023 10/29の拝観報告4 最終(二条城 第69回市民大茶会)
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写真は、香雲亭の茶席。
妙心寺から帰宅し、11時前後で早めの昼食。
そして11:20に自宅を妻と出かけます。
11:30にやって来たのが二条城。
この日は市民茶会がありました。
2022年の春に妻と煎茶の市民茶会に来たら、妻がいたく気に入りまして。
そしてそれをお友達にお話したら、一緒に行くことになったそうです。
さらに僕も一緒に行くことになっていましたw
複数日程ありましたが、10/29の武者小路千家の日にしました。
というか、11/3とかもう予定いっぱいだしw
お茶券は前売りで購入しており、午後の部にしました。
12時からなので11:30に東大手門前で待ち合わせて、お茶室へ。
今回は和楽庵→香雲亭という流れが決まっていました。
和楽庵の席は12:00から。
今回は前田珈琲の喫茶の方ではなく、残月亭写しの上段の間がある方を使いました。
1席15人ぐらいでゆったりで、ポーランドからの外国人の方もおられました。
御正客には座りましたが、市民茶会なんで半東さんが全部お話してくださいます。
1席目は12:30頃に終わり、そのままのメンバーで香雲亭へ。
12:35に始まったので、変な待ち時間がなくてよかったです。
こちらは向かって左手の広い床の間がある方がお席。
懐紙、菓子切りを持参じゃない方も多く、ちゃんと用意してくれています。
こちらの席は清流園のお庭が正面から見られるのがポイントです。
通常参観の沿路からでは反対向きなので。
妻もお友達もお茶席を楽しまれたようで何よりでした。
13:05頃に2席目も終了し、帰宅。
お茶席がサクッと終わったので、その後妻とお買い物に出かけました。
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2023 10/29の拝観報告3(妙心寺 雑華院 サウンドヒーリングフェスat妙心寺 雑華院)
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写真は、書院。
龍泉菴を出て、次に向かったのが雑華院です。
9:55頃に到着。
この日はこちらでサウンドヒーリングフェスat妙心寺というイベントがありました。
昨年もあったのですが、日程的にムリでした。
10時開場でしたが、もう開いていました。
通常は非公開の塔頭なんで非常にいい機会です。
方丈にお参りして、お庭を拝見。
もう3回目になるのかな。
今回は書院の方もイートインスペースとして開いていました。
書院は今回初めてでした。
僕と同様に一生懸命に拝見し撮影している方がおられたのでお伺いすると「禅宗の大きなお寺の塔頭が好きなんです」と。
そのような方向性ならと思いこのブログをご存じですかと続いて伺うと「毎日見ています」とw
その辺りの質問から先方も僕の正体に感付き始めておられたようです。
今後ともよろしくお願いしますとご挨拶させて戴きました。
10:20頃にはこちらを出て、一旦帰宅しました。
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2023 10/29の拝観報告2(妙心寺 龍泉菴 花園大学茶道部65周年茶会)
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写真は、本席の書院。
春日通を車で北上して、8:40頃にやって来たのが妙心寺です。
この日は妙心寺に2つ用事がありました。
まず1つが9:00からの花園大学茶道部65周年茶会です。
妙心寺塔頭の龍泉菴でありました。
アマ会のあきさらささんから伺って来たら、あきさらささんも来ておられましたw
大学茶道部のお茶会あるあるですが、出足が遅めw
9:00の段階で席入り可能だったのが、我々2人だけでしたw
方丈の礼の間で受付。
続き薄(濃茶からそのまま薄茶へ)で1,000円。
檀那の間と衣鉢の間が待合。
方丈裏の書院が本席でした。
9:15頃に席入り。
表千家、裏千家合同の茶会だったので、濃茶は表千家、薄茶は裏千家でした。
今回驚いたのは、濃茶が各服点(1人1椀)じゃなったことですね。
もう何年ぶりでしょうか。
回し飲みするの。
半東さんが今回デビューだったそうで、メチャメチャ緊張されていました。
リラックスして下さいねとは途中で言いましたがw
こちらはあきさらささんと2人なんで気楽なもんです。
そのまま薄茶も戴いて、9:50頃にこちらを出ました。
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