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お首地蔵尊


写真は、開扉中の地蔵堂

お首地蔵尊は北野天満宮の西側にお祀りされている地蔵尊で、首から上の病気にご利益があるとして地元で信仰されています。

アクセス
北野天満宮の一ノ鳥居に向かって左手に進みます。
今出川通から別れ、右手に伸びる側道を真っ直ぐ進みます。
約280m進んだ石橋を渡ってすぐの交差点を右折します。
右折してすぐ正面医にお首地蔵尊のお堂があります。

江戸時代の末期、当時この辺りは竹藪で覆われていました。
人通りも少なく、夜ごと現れる辻斬りに恐れていました。
辻斬りで亡くなった人の菩提の弔い、村の安全を祈願して、三体のお地蔵様を祀りました。
すると辻斬りはピタリと止んだのですが、その代わり三体のお地蔵様の首が斬り落とされていました。
それを見た村人はお地蔵様が身代わりになってくれたと感謝し、身代わり地蔵として崇めるようになったそうです。

お堂は平成28年に新たに造られました。
通常でもお堂内部は見えますが、4月の桜と11月の紅葉シーズンの土日だけフルに開扉されます。
お堂の左手にお祀りされているのがお首地蔵尊で、現在は2躯しか残っていません。
前掛けで分かりにくいですが、首は後から作り直したものだそうです。

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松ケ崎浄水場・妙法の火床


写真は、急速ろ過池(右奥に大文字)

京都市には蹴上、新山科とこの松ヶ崎と大きく3つの浄水場があります。
松ヶ崎浄水場は、主に京都市北部地域の水道水の供給を担っています。

アクセス
市バスで北大路通を進み、高野橋東詰で下車します。
下車して高野橋を渡り、西詰へ。
最初の信号のある交差点を右折して、下鴨東通を進みます。
約170m進むと広い道が現れるので、これを左折します。
約50m先の右手に、松ヶ崎浄水場の門があります。

通常は内部非公開ですが、9月最終週の土曜日に見学会があります。
京都市上下水道局のHPにお盆頃に募集が出ます。
9:00~12:00と13:30~16:30の2コースから選べます。

時間前に門に行くと案内の方がおられるので正面の建物に入り、案内に沿って1室に集合します。部屋には実験道具が用意されています。
午前の回は、9:00~9:10、施設の方の挨拶。
9:10~9:25 浄水場のDVD観賞。
9:25~9:50 浄水実験です。
実験は、まず疎水から汲んできた原水に粉炭を入れて匂いやごみを吸着させます。
次に凝集剤を入れて、それらをくっつけて大きくします。
入れた後、1分間強く振ってかき混ぜます(A)。
こうすることで、より塊を大きくします。
続いて2分間ゆっくりかき混ぜます(B)。
水には黒いモロモロがいっぱい浮遊してきます。こうしてゆっくり塊を沈殿させます。
最後にこの水を砂利の入ったペットボトルに入れると、下から砂利で濾されたきれいな水が出てきます(C)。
以上で終了。
これをしておくことで、後の見学が分かりやすくなります。

9:55~建物を出て、浄水場内を時計回りに見学します。
最初は表門の左手にある大きなタンク。
これは洗浄水槽で、ろ過する砂利を洗浄するための水が蓄えてあります。
次が着水井。
最初に疎水の水を取り入れているところです。

そして急速かくはん池です。
水が勢いよくまわっています。
ここで実験のAにあたり、薬品を原水と混ぜています。

その隣がフロック形成池と薬品ちんでん池です。
大きなプールのようになっており、手前から奥へと徐々に水を混ぜるスピードが落ちていくのが見えます。
これが実験のBにあたり、フロック(汚れの塊)を形成させていきます。
そして薬品ちんでん池で、フロックを斜めの板で効率よく吸着させて、きれいな上澄みを次の行程へ送ります。

場内の最後が、急速ろ過池。
ここも大きなプールのようになっており、底が砂利です。
これが実験のCで、先の上澄みを入れて、底の砂利、小石を通過させてきれいな水にします。
さらにこの砂利は次第に汚れるので、その洗浄も見せて下さいます。
最初にみた洗浄水槽から水を大量に注入し砂利をかき混ぜて、汚れを浮かせて流すのは迫力があります。
最後に建物に入り、中央管理室も見学します。

妙法の火床
10:50からは、表に出てバスに乗ります。
国際会館に向かうキツネ坂から側道に入り、五山の送り火の妙法の「妙」の山に登ります。
この山の地下に、きれいになって各家庭に送る直前の水を蓄えておく配水池があります。
しかし地下にあるので、池は直接見られません。
その代わり山頂には空いたスペースを利用してたくさんの太陽光発電のパネルがあり、さらに普段は入れない妙の火床を見学出来ました。

11:45頃に最後バスで浄水場に戻り、アンケートを記入して12:00頃に終わりました。



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要法寺 妙種院


写真は、表からの外観

妙種院は要法寺にある塔頭で、秋に京都橘大学茶道部のお茶会があります。

アクセス
地下鉄東西線の東山駅で下車して2番出口から出ます。
出て左折すると東山三条の交差点です。
これを東大路通も三条通も渡り、三条通を少し先に進みます。
すると右手に要法寺の大きな石碑があるので、ここを右へ。
突き当りに表門があるので、この左手脇の入口から境内に入ります。
境内に入ると正面に鐘楼があるので、この前を左へ。
その先に見える門の手前左手に、妙種院があります。

10月中旬の日曜日、8:30~15:00(受付は14:00まで)開催されました。
表門を入り、玄関から上がってすぐに仏間があります。
左手の内陣には日蓮上人像がお祀りされていました。
その隣の間で受け付けをします。
薄茶2席で2,000円です。
待合は仏間になります。

時間になるとお声が掛かるので、奥に続く廊下を進みます。
すると左手にお庭が見えてみます。
お庭にはお茶室が見えますが、1席目はさらに廊下を進んだ右手の8畳間です。
1席目が終わると廊下を戻り、先程の廊下の左手にあるお庭にも面した16畳までの立礼席です。
こちらが終わるとお庭と反対の襖から退場ですが、出ると待合だった仏間に戻ります。
2席で1時間ほどでした。

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長尾天満宮


写真は、本殿(左)と拝殿(右)

長尾天満宮は醍醐寺の北にあり、醍醐の氏神さんと云われ、醍醐の産土神として信仰を集めています。

アクセス
醍醐寺の総門から、まっすぐに参道を進みます。
約150m先に仁王門があり、ここを左折します。
約70m進んだ右手に一ノ鳥居があります。
ここで右折し真っ直ぐの参道を進みます。
約100mで石段になります。
石段の少し登った左側に「頼政道跡」の史跡があります。
石段を約80m登ると、参道は左折します。
直進した先には摂社の皇大神宮が、右手には菅公衣装塚があります。
左折した紅葉のきれいな参道をまっすぐ進むと、左手に社務所、正面に拝殿、その奥に本殿があります。

菅原道真没後、903年にこの地に菅原道真の墓を築き、940年、醍醐天皇により菅原道真を祀る神社として始まったと云われています。
今の社殿は1821年に再建されたものです。

本殿の蟇股には仙人や動植物が彫られており、本殿左後方の角には獅子の子育てが、右後方の角には鯉の滝登りが透かし彫りされています。

本殿の左手には摂社の住吉社、事代主社、春日社が、右手には八幡社、稲荷社がお祀りされています。

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赤間薬師堂


写真は、薬師堂

赤間薬師堂は醍醐寺の北側にある薬師堂で、壇ノ浦近くの赤間関から移されたという薬師如来像がお祀りされています。

アクセス
醍醐寺の総門から、まっすぐに参道を進みます。
約150m先に仁王門があり、ここを左折します。
約200m進むと、醍醐寺の境内から出ます。
出てすぐに右折し、約80m進んだ左手に赤間薬師堂があります。

通常は非公開で、例年9/23には地域の方が掃除やお勤めをされるそうです。
今回は2017年11/23~11/25に京都市文化観光資源程財団の特別公開で公開された時のものです。

表門を入ると正面に薬師堂があり、右手奥には上醍醐の醍醐水、新町の独鈷水と並んで
醍醐三水に数えられる赤間の威独水の井戸があります。

薬師堂に入ると内陣中央に京都市指定有形文化財である薬師如来坐像がお祀りされています。
平安時代後期の作、定朝様です。
前述のように源平合戦での騒乱を避け、赤間関から当地に移されたと云われています。

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醍醐寺 理性院(山科散策8)


写真は、客殿(左)と本堂(右)

理性院(りしょういん)は醍醐寺の塔頭で、かつては醍醐五門跡の一つであり、別格本山です。

アクセス
醍醐寺の総門から、まっすぐに参道を進みます。
約150m先に仁王門があり、ここを左折します。
その約120m先の左手に、理性院の表門があります。

2017年11/23(木祝)~11/25(土)まで、京都市文化観光資源保護財団による、2023/1/7~3/18までは京の冬の旅で特別公開がありました。

表門を入ると、正面奥に千体地蔵がお祀りされています。
その手前右手に中門があります。
中門を入ると、左奥に客殿、正面に本堂、右手前に唐破風門のついた蔵のような建物があります。

客殿から中に入ります。
客殿に入ると、右手奥に上段の間があります。
こちらの床の間とその左の壁に若い頃の狩野探幽が描いたのではないかと云われる、琴棋書画図の琴と棋の部分が残っています。

次に渡り廊下を渡って本堂へ。
本堂の内陣中央には本尊である大元帥明王像がお祀りされていますが、80年毎に御開帳の秘仏です。
次回の御開帳は2065年の予定です。
内陣の右手には不動明王像、左手には毘沙門天像がお祀りされていました。

本堂から客殿に戻り、客殿の縁から後ろに回ります。
客殿の右手後方には聖天堂があり、歓喜天がお祀りされていますが秘仏のため、化身とされる観音菩薩像がお祀りされていました。

さらに客殿の背後には中庭を挟んで、望楼状の書院もありました。




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2017 12/9の拝観報告(大徳寺 養徳院 巨匠が描いたギリシャ神話)


写真は、方丈裏にある閑事軒

土曜日です。
午前中は自宅で家の用事をしていました。

そして13:30頃に自宅を自転車で出て、向かったのが大徳寺の養徳院です。
この日は14:00からこちらで、巨匠が描いたギリシャ神話という講演会がありました。
参加費は8,000円でした。

13:55頃に到着して方丈へ。
既に10名以上の方が来ておられ、庭園の写真を撮ったりしておられました。
アマ会からはシヲさんとハルトマンさんが参加しておられました。
当日は室中にも自由にお参り出来ましたし、会場はその右の礼の間と書院の間でした。

14:20頃から陣中茶湯手前を拝見。
戦国時代に屋外の陣中でされたお点前だそうです。

その後14:50頃からは、西洋画のギリシャ神話をモチーフにした画の解説でした。
ギリシャ神話の中での背景を踏まえて描いていることが多いので、その辺りを知った上で観ないと画家の真意は分からないんですね。
やっと日本の美術をかじり始めたばかりの僕には、ハイレベルではありましたが面白かったです。

講演会の終了後に方丈後ろの茶室 閑事軒が少し開いていたので、内部を拝見しました。
お茶室の外観の大きなの割に、内部は3畳台目なんですね。
床の間が1畳ぐらいあったからでしょうか。

16:20頃にこちらを出て、帰宅しました。

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2017 12/7の拝観報告2 最終(八幡の古寺巡礼 後編 水月寺)


写真は、方丈

14:10頃に到着したのが、水月寺です。
臨済宗寺院で、かつては尼僧の道場になっていたそうです。
しかし隣には円福寺の修行道場もある。
するといろいろ修行の妨げになるようなこともあったようで(笑)、結局尼僧の道場は一乗寺の圓光寺に移ったそうです。
以降はかなり衰退したそうです。

方丈に入ってご住職の法話を拝聴して、和宮から拝領した打ち掛けを貼った屏風も拝見しました。

その後は水月寺の墓地を抜け、裏道である竹林を歩きました。
ここが切り通しのようになった竹林で、なかなか風情がありました。

道の途中ではこの辺りの焼き物である南山焼の創始者である、浅井周斎のお墓にもお参りしました。

そして円福寺の山門前に到着しました。

15:30頃に円福寺前で解散となりました。

しかし車は松花堂庭園に停めてあるので、東高野街道を1.5km程歩いて駐車場まで戻り、車で帰宅しました。

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2017 12/7の拝観報告1(八幡の古寺巡礼 前編 宝青庵)


写真は、十王像

木曜日です。
この日は朝から仕事をして、12:00からお休みを頂きました。
そして車で松花堂庭園へ。

13:10に昭乗広場集合で、恒例の八幡の古寺巡礼がありました。
まあ実際に始まったのは13:20頃でした。
アマ会からは、あんとんさん、KEIさん、Tさんが参加されました。

昭乗広場から13:25に最初に向かったのが、宝青庵でした。
つい先日の11/26に来た際には紅葉がきれいでしたが、この日はかなり散っていました。

こちらは今はお寺としての登録はされていないそうです。
今回はお堂の中に入れて頂けました。

詳細は本編にも追記していますが、正面に阿弥陀如来像、善導大師像と法然上人像がお祀りされており、お堂の左手には写真のように十王像がお祀りされていました。

お堂内が狭いので、10名ずつぐらい3組に分けての参観でした。
13:40頃にこちらを出ました。

そして南西方向に歩きます。
府立八幡高校の周辺を過ぎて、さらに南西方向へ。
小山を登って、降りて来る感じです。

14:10頃に次の場所に着きました。

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2017 12/2の拝観報告3 最終(金戒光明寺)


写真は、茶室 紫雲庵(左)と花峯庵(右)

細見美術館を出て、二条通を東へ。
そして岡崎道を北上します。

先日訪れた山元麺蔵はさすがに道にまで行列が出来ていましたが、列の長さは平日とさほど変わらない感じでした。
でも12:00以降の列の伸び方は、平日の比ではなさそうですね。
少なくとも11:00前のスタートダッシュは、平日でも休日でも大差ないようです。

そして10:40頃にやって来たのが、金戒光明寺の本堂、方丈と紫雲の庭です。

本編の写真のように、もうこちらのきれいな紅葉は以前に観ているので紅葉がメインの目的ではありません。
紫雲庵で呈茶があると聞いたので、お茶室見学にきました。

ですのでこの日は、
・ロームシアターで、人がいないまねきの写真が欲しかった
・細見美術館の末法展に行きたかった
・金戒光明寺の茶室 紫雲庵と花峯庵の内部が観たかった
から、このエリアにAMに行くというプランでした。

もうちょっと観光客が多いかとも思いましたが、もう12月に入ったからでしょうか、それほど多くはなかったです。

紅葉は日当たりのよくない池の周囲が、ようやく色づいた感じでした。

お茶室は紫雲庵での呈茶でした。
しかしもう紫雲庵の扉が全開ですので、外からでも内部が丸見え。
もうちょっと隠れた感じの方が、よかったのかもしれないですね(笑)。

花峯庵も躙口と貴人口が開いており、内部が良く見えました。

11:00過ぎにこちらを出て、帰宅しました。

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2017 12/2の拝観報告2(細見美術館)


写真は、細見美術館

さて10:00です。
開館と同時に入ったのが、細見美術館です。
こちらでは10/17~12/24まで、「末法/Apocalypse -失われた夢石庵コレクションを求めて」が開催されていました。
毎回書いていますが、もうこちらは僕はスルーで入れるのでチャンスがあれば来るようにしています。

末法がテーマですので、主に仏像、仏画や線刻鏡像などが多かったです。
いつもの展覧会よりは作品の数がやや少なめだったでしょうか。

中には
四季柳図屏風 長谷川等伯
枯木叭々鳥図 与謝蕪村
驟雨江邨図 円山応挙
などもありました。

最後の部屋には、割れた鏡などの破片がartisticに盛られて展示されていたのは、その時点で「ちょっと珍しいな」とは思いました(笑)。

そして最後までまわり終えると、夢石庵なる人物が見えてくるのですが、まだ会期中ですので行ってのお楽しみにしておきましょう。

ほぼ貸し切り状態で10:30まで観て、次へと参りました。

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2017 12/2の拝観報告1(岡崎別院)


写真は、紅葉の庭園

土曜日です。
この日は午前中だけ紅葉の名残に。

9:00過ぎに自宅を自転車で出ました。
10:00に行きたいところがあったので、少し早めに出て寄り道します。

まず最初に向かったのが岡崎別院です。

以前は道と庭園の間に建物があったのですが、今は取り壊され駐車場に。
ですので今は丸太町通から庭園が見えます。
かなり日当たりもよくなったのではないでしょうか。

こちらの紅葉はほぼ毎年観ていますが、今年はかなりきれいでした。

9:40頃にこちらを出て、岡崎道を下ります。
先日行った山元麺蔵の前を通りましたが、まだ道に並んでいる人はいなかったです。

そしてロームシアター京都へ。
もう顔見世興行のまねきが上がっています。
まだ誰もいないので、人のいない写真を抑えました(笑)。

なんてしつつ、10:00まで時間をつぶしていました。

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2017 11/28の拝観報告4 最終(立本寺)


写真は、庫裏の裏の庭園の紅葉

和中庵を出て、丸太町通→七本松通と進み、13:15頃にやって来たのが立本寺です。
取り立てて大きな訪問理由はないのですが、久しぶりでしたので庭園拝観の予約をしていました。

2014年に来ていますが、特に大きな印象の変化はありませんでした。
お庭が紅葉していたぐらいでしょうか(笑)。

今回初めて庫裏の裏から方丈に入ったので、庫裏の裏の庭園が観られて、そこの紅葉がきれいでした。

また今回は本堂にも案内して下さり、本堂にもお参り出来ました。

13:40頃にこちらを出て、仕事へと向かいました。

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2017 11/28の拝観報告3(和中庵)


写真は、善導寺式燈籠のある庭園の紅葉

山元麺蔵を出て、鹿ヶ谷へ。
平日ですが、この辺りは結構人が多いです。

12:30にやって来たのが、和中庵です。
こちらも浄住寺同様、以前に2回来たことがありますが、京都市観光協会の特別公開+初の紅葉公開ですので、来てみました。

今回は11/24~12/3と、かなり期間が短かったです。

拝観の内容は2016年の京の夏の旅と変わりなし。
肝心の紅葉の方も、見事!というほどの色づきではなかったですね。

こちらのお茶室は斜面の下にあり、高低差の問題もあるためか、なかなか公開されませんね。

12:50頃にこちらを出ました。

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2017 11/28の拝観報告2(山元麺蔵)


写真は、鶏ささみ天うどんと炊き込みご飯

9:30に浄住寺を出て、四条通を東へ。
西大路通→御池通→川端通→二条通と進み、10:15にやって来たのが、平安神宮の隣にある山元麺蔵です。
もう京都ではかなり有名なうどん屋さんです。

到着時、道に並ぶ10番目ぐらい。
既に店内で待っておられる方もいたので、20番目ぐらいでしょうか。
平日でもこれぐらいは当たり前です。

この後も列はどんどん伸びていきます。
10:50頃に開店され、結局僕がお店に入ったのが11:45でした。
平日でも1時間半は待つ覚悟が必要ですし、土日はもっとでしょうね。

待っている間にオーダーを聞いてくれますし、温かいお茶もお店のサービスで頂けます。

約5年ぶり。
今回は鶏ささみ天うどん(990円)と炊き込みご飯(350円)です。

うどんはもちもちでありながら、コシがあります。
お出汁も美味しい。

鶏ささみは外はサクサクで、中は弾力がすごく。
味もしっかりついており、量も多いです。
多分鶏ささみ天うどんを女性1人で食べ切るには、ボリュームが多いのではないでしょうか。

炊き込みご飯もしっかり味が付いており、美味しかったです。
最後には店長サービスの小さな杏仁豆腐も付きます。

もうお腹いっぱい(笑)。

帰り会計の際には奥から店長が出て来られて、しっかり目を合わせて「あろがとうございました」と言って下さいます。
これは前回もそうでしたし、すべてのお客さんにされています。

うどんはもちろん、鶏ささみ天やごはんも美味しいしサービスもいい。
なるほどこれ程長く人気店であり続ける理由が分かる気がするお店です。

大満足して、12:15頃にこちらを出ました。

この頃には行列は南側の交差点まで伸び、さらに折り返しになっていました。

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