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2011 祇園祭の山鉾巡行へ


写真は新町御池での放下鉾(ほうかぼこ)の辻回し
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山鉾巡行も、例のごとく子供連れです。

というか、「子供に見せるために巡行に行く」といった感じです。

僕自身は、山鉾巡行を最初から最後まで何回見たかわかりません。

小学校自体が、山鉾巡行の日は休校で、みんなで見に行っていましたから。

しかし、炎天下で全部を見るのは子供が無理なので、いつものように「13:00頃の新町御池」に行く訳です(笑)。

でもさらに今年は、次男のお昼寝押しで、結局「13:30に新町御池」でした。

ちょうど放下鉾の辻回しでした。
その後約30分間、南観音山の辻回しを見終わったところで撤退です。
まあうちは、子供に見せるためなので、こんなもんで十分です。
木陰にいたとはいえ、やっぱり暑いです。

今回は自転車で来ていたので、ここからおやつへ。

虎屋菓寮(写真あり)に行き、かき氷を食べました。
やっぱりおいしい。
氷がフワフワです。

やんだかんだで、15:30に帰宅しました。

僕的には、これで今年の祇園祭は終わりです。

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下鴨神社1 アクセス 糺の森(下鴨神社周辺散策1)


写真は、簡易地図

御祭神は賀茂別雷神(かもわけづちのかみ)の母の玉依媛命(たまよりひめのみこと)とさらにその父の賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)です。
賀茂別雷神の先祖なので、下鴨神社の正式名称は、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)です。

賀茂川と高野川が合流して鴨川になるY字地点が、出町柳。その近くにあります。

市バスなら
1系統:大徳寺、北大路駅から
4系統:京都駅、四条河原町から
205系統:京都駅、大徳寺、北大路駅、金閣寺道から
が便利です。

京都駅から電車なら、
地下鉄京都駅~烏丸御池で乗り換え→東西線烏丸御池~三条京阪→京阪で三条京阪~出町柳駅下車です。

出町柳駅を降りて河合橋を渡り、すぐに右折します(次の出町橋は渡りません)。
約120mで道がY字路になるので、左へ行きます。
こちらには“賀茂御祖神社”の石碑と朱塗りの鳥居があります。
そこから500m直進すると、参道の糺の森です。
街中とは思えない原生林が広がっていて、紅葉時はきれいです。
糺の森は広大で、一直線の参道は500mあります。
糺の森に入ってすぐ左手の“瀬見の小川”を渡ったところに河合神社があり、
さらに200mほど先に進んだ左手に神宮寺旧跡が2024年に出来ました。




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永観堂2 伽藍内(東山北部散策17)


写真は、紅葉の釈迦堂前庭

伽藍内に入ります。
拝観コースに沿って古方丈→瑞紫殿→釈迦堂→御影堂→臥龍廊→阿弥陀堂とまわります。
大玄関を入ると正面に庭園があり、左手に進むと古方丈です。
紅葉時の寺宝展では、こちらに仏画などが展示されています。
2022年の秋には国宝の山越阿弥陀像が里帰りしました。

奥に進んだ右手が瑞紫殿です。
瑞紫殿には“火除けの阿弥陀”があります。
応仁の乱で5体のうち4体は焼けたものの、これだけは焼失を免れたためそう呼ばれています。

表に戻ってくると釈迦堂です。
釈迦堂の前庭は盛り砂がされており、正面に唐門があり、もみじもきれいです。
虎の間には長谷川等伯筆の竹虎図があります。
また釈迦堂の横には“悲田梅”という梅の木もあります。

釈迦堂を出て廊下を右に進むと、御影堂です。
御影堂には法然上人像がお祀りされています。

御影堂を出て裏の廊下を進みます。
ここに三鈷の松(さんこのまつ)があります。
臥龍廊に向かう途中の右手にあります。
この松葉を持っていると3つの福を授かると云われていますが、取ってはダメです。

廊下を進むと臥龍廊があります。
山の斜面に沿って作られたお堂を結ぶ木の階段で、屋根が付いています。
これが龍のように見えるので、このように呼ばれます。
このあたりのもみじも非常にきれいです。

さらに右手に廊下を進むと阿弥陀堂です。
こちらには”みかえり阿弥陀”がお祀りされています。
お顔を90度左に向けておられます。
もちろん正面からも、左側からもお参り出来ます。
です。

伽藍内の後、特別拝観時は順路に沿って、阿弥陀堂からお庭へ下ります。
混雑するので一方通行にしています。

通常拝観時は、元来た経路を戻って、入口から外へ出ます。




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