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3月のアンケートの総括

3月のアンケートも終了です。

今回は「2012 春 行きたい京都の桜、梅スポット 」でした。
投票いただいた皆様、ありがとうございました。

結果

第1位:龍安寺、仁和寺、原谷苑周辺________16件(22.2%)
同1位:醍醐寺、隋心院など____________16件(22.2%)
第3位:岡崎周辺(疎水、平安神宮など)________12件(16.7%)
第4位:祇園周辺(白川、円山公園など)_________9件(12.5%)
第5位:その他(コメント付きで)_______________8件(11.1%)
第6位:北野周辺(平野神社、北野天満宮など)_____ 5件(6.9%)
第7位:京都御苑周辺(近衛邸跡など)________ 3件(4.2%)
同7位:嵐山周辺(渡月橋、天龍寺など)________ 3件(4.2%)

考察
今回は選択肢の並び順に注目です。

祇園周辺→岡崎周辺→京都御苑周辺→嵐山周辺→北野周辺→龍安寺、仁和寺、原谷苑→醍醐寺、隋心院でしたね。
これは、最後の2つを除いて、

僕の桜エリアの好きな順

です。

龍安寺、仁和寺、原谷苑は、今年の「そうだ 京都、行こう」が龍安寺だし、近隣に人気桜スポットもあったので、
醍醐寺、隋心院は、選択肢に梅が北野天満宮1つというのも・・・そういえば醍醐寺の桜もあったなぁ
と思い、
”一応追加した程度の認識”
でした。

蓋を開ければ、その”一応追加した程度の認識”のところが同率1位。

聞いてみないと分からないものです。

祇園や岡崎は超ベタなエリアですので、投票としてはやや伸び悩んだのでしょう(このブログの読者さんはベタは避け勝ち(笑))。
京都御苑は多分地元民に人気がありそうに思います。
観光客がそう多くはない割に、実にきれいですから。

北野は平野神社がブレイクしきれないのか、梅の北野天満宮とのセットというどっちつかずの選択肢が裏目に出たのでしょうか。
逆に”醍醐寺、隋心院”はコメントを見ていても、”醍醐寺”単体でも票数は変わらなかったでしょうね。

嵐山も祇園や岡崎と同様、さらに桜にそれほど特化したエリアでもないこともあってか、超人気薄でした。


今回も楽しかったです。
特にコメントは非常に楽しく読まさせて頂いております。
ありがとうございました。

来月も投票をよろしくお願いします。

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2012 春 法然院の特別拝観の案内


写真は、善気水の湧く、方丈庭園

4月第1週の”奇跡の重複”特別拝観の第3弾です。

前日の安楽寺のすぐ北側にあります。

伽藍内は通常非公開で、4/1~4/7と11/1~11/7の2週間だけ、一般公開されます。

山門や白砂壇も趣がありますが、あれだけでは法然院の魅力の半分です。
伽藍内部には、”三銘椿の庭” 、善気水の方丈庭園、池泉式の書院の前庭や北書院の見晴らしの間など、見所が満載です。

一度”本気の法然院”を見てみてください。

今年は、
霊鑑寺:3/30~4/8
安楽寺:3/31~4/8
法然院:4/1~4/7
ですので、
週末ネライなら、4/1(日)か4/7(土)のどちらかです。

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2012 3/25の拝観報告5(山紫水明処の庭)


写真は、山紫水明処の庭の玄関

聴竹居を出てJRに乗り、京都駅で奈良線に乗り換えます。
1駅の東福寺駅で京阪電車に乗り換えます。

三条駅で下車して、次の予約参観まで時間をつぶします。
同行のNannerlさんから休憩の強い希望があり(笑)、京はやしやでパフェを食べました。

そして徒歩で木屋町通から鴨川沿いを歩き、丸太町通へ。
裏道に入り辿り着いたのは、15:30から予約した本日3つ目のメイン”山紫水明処の庭”です。

事前に往復ハガキでの予約が必要で、ここが2人以上でないと参観できなかったのでNannerlさんは召集されたわけです(笑)。

江戸時代の漢学者、頼山陽の書斎です。
山紫水明という造語(山紫+水明)を作ったのは頼山陽です。
その言葉が出来たのがかつてのここの景観です。

今でも比叡山や如意ヶ岳(大文字)は見えますが、鴨川対岸のマンションなどにふもとは遮られています。
また鴨川も河岸工事前は水位がもっと高かったので、たぶん視野の下半分は鴨川、上半分は東山のような景色だったんでしょうね。

秋の行楽シーズンに書院から庭園を見るのに似ている気がします。
本来書院の奥から庭園を見るようにお庭は作られているのですが、みんな前に座るので遮るものがなく見るには縁側から見るしかない。
東山をきれいに見る絶好のポイントは、本来鴨川西岸なのに、マンションが前に建つので遮るものがなく見るには、流響院や野村碧雲荘などから見るしかない。
同じ理屈ですね(笑)。

ここで1時間以上いました。
この日はこれで終了です。

東本願寺が最初にあって、次に15:30の山紫水明処の庭が予定に入りました。
その後、さとさまから聴竹居のお話をお聞きして、「ここに入るやん!」と間にねじ込んだような日程でした(笑)。

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2012 春 安楽寺の特別拝観の案内


写真は、本堂と書院の中庭

4月第1週の”奇跡の重複”特別拝観の第2弾です。

前日の霊鑑寺のすぐ北側にあります。
通常は非公開ですが、かぼちゃ供養や大型連休など短期間頻回に特別公開があります。

今春は3/31~4/8、4/28~4/30、5/3~5/6、5/25~5/27、6/2~6/4です。

どちらかというと紅葉の方が有名ではありますが、法然上人の遺品や庭園もきれいですので、おすすめです。

詳細は、安楽寺を参照してください。

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2012 3/25の拝観報告4(聴竹居)


写真は、聴竹居の玄関付近

12:00に東本願寺を出て京都駅へ。

JRで降りたのは山崎駅。
駅前のカフェでランチを食べ、13:00から本日2つ目のメインで予約した”聴竹居(ちょうちくきょ)”です。
”さと”さまに教えて頂き、ここにねじ込みました(笑)。

藤井厚二という明治から大正の建築家の邸宅です。

場所が弱冠ややこしいので、よく調べてから行くべきでです。

和洋折衷の木造平屋造りです。
詳細は本編で書きますので、簡単に。
部屋の仕切りが少なくすっきりしており、洋風に造られた和の要素(欄間や違い棚)が非常にシャレています。

また縁側が3面ガラス張りで明るく、高台にあるので桂川の河川敷までの見晴らしもきれい。

さらに縁側の奥には書斎があり、書斎の椅子から吹き抜け窓を経てこの景色が一望できます。
あそこの書斎で本でも読んで、疲れて顔を挙げたらあの景色・・・ボーっと眺められたら幸せでしょうね。

住んでみたいと思うような邸宅でした。

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2012 春 霊鑑寺の特別拝観の案内


写真は、書院前庭

4月第1週の”奇跡の重複”特別拝観の第1弾です。

尼門跡寺院の霊鑑寺。
通常は非公開で、春と秋に10日間ずつ特別公開があります。
今回は、3/30~4/8です。

天然記念物の日光椿(じっこうつばき)ときれいな庭園が見どころです。

絶対におすすめです!!!

詳細は下記を参照してください。

・霊鑑寺1 アクセス、書院庭園
・霊鑑寺2 本堂、書院

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2012 3/25の拝観報告3(東本願寺2 御影堂門楼上)


写真は、御影堂門楼上から見た烏丸通、京都駅

昨日に続き「そうだ 京都、行こう」の会員限定プランで、「東本願寺 阿弥陀堂大屋根修復の現場公開と御影堂門内部拝観」の後半です。

阿弥陀堂を出て、御影堂門の下に戻ります。

ここから御影堂門の楼上です。
2010年の「下京門前町ルネッサンス」で登っていたので2回目です。
しかし京都3大門の中でも極端に登れるチャンスがないのと、ここも2012年4/4から修復工事に入るので、この御影堂門に登る最後の機会でもあり、喜びもひとしおでした。

本来、楼上の伽藍内には釈迦三尊像があるのですが、修復工事に向け避難後でした(笑)。

楼上はこんな感じ。

なかなかない京都駅の画です(笑)。

この企画は1人1400円。
個人的には十分満足しました。

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2012 春 岡崎花回廊十石舟めぐりの案内


写真は、2010年の乗船券

岡崎の桜が咲く疏水を周遊する観光船です。

詳細は、
・岡崎桜回廊 十石船めぐり1 概要・アクセス
・岡崎桜回廊 十石船めぐり2 さくらピーク時の休日乗船対策
に尽きるでしょう。

クドイですが、超おすすめで、休日は上記のように対策しないと乗れません。

期間は、3/29~5/6です。

なお、
今年から夜間運行も始まります!

期間は3/30~4/15で、20:30までです。

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2012 3/25の拝観報告2(東本願寺1 阿弥陀堂屋根修復現場)


写真は、修理中の阿弥陀堂の屋根

1月に申し込んだ「そうだ 京都、行こう」の会員限定プランで、「東本願寺 阿弥陀堂大屋根修復の現場公開と御影堂門内部拝観」です。

まず御影堂門下に10:30集合。
今回はこの後に2人以上でないと入れないところがあったので、前回に続きNannerlさんが同行です。

受付をして、東本願寺の職員の方の先導で、まずは御影堂でお参りをします。
簡単な説明(由緒や御影堂、阿弥陀堂の意味など)の後、阿弥陀堂の工事現場に入ります。
ヘルメット着用です。
3階なのでエレベーターもありますが、ぐるっと見回して・・・われらは階段で上がります(笑)。

阿弥陀堂は瓦もすべて外すので、今は御影堂改修の際にも使われた素屋根がスライドして被さっています。
これは屋根は半分が透明、側面は金網状になっており、採光や通気を良くしてあります。
電気代がかからず、エコな仕様になっています。

また廃材もすべてリサイクル利用し、環境にやさしい修復工事にしているそうです。

屋根に使用されている瓦は、通常のものの3倍ぐらいの大きさで1つ12kgもあります。
展示場に現物があるので見ると、改めてその大きさに驚きます。

また素屋根は一部御影堂の後方にも伸びているので、至近距離から御影堂の屋根を見ることができました。
御影堂では古い瓦も一部再利用しており、御影堂の2重屋根の重なった下屋根の奥は明らかに古い瓦でした(笑)。

このような屋根の葺き替えは100年に1回ぐらい必要だそうで、ちょっと寒かったですが100年に1回の貴重な経験をさせて頂きました(もしかしたらもう1回来れるかも)。

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ぽんさまの日程案2(4/6、4/7、4/8)

4/6(金)
ホテルから
1.タクシーで岡崎十石船の乗船場へ
2.地下鉄東西線で烏丸御池駅~蹴上駅下車
岡崎花回廊十石船めぐり(万一待ち時間があればインクラインで観桜:これあたりの桜は多分少し早いか)→徒歩で(ここが結構遠いが歩くしかなし)→平安神宮(神苑の桜も多分少し早いか)→昼食(山元麺蔵は美味しいが、平日でも行列。権太呂か、京菜家でもいいのでは。)→タクシーで法然院の特別拝観→徒歩で→安楽寺→徒歩で→霊鑑寺→少し哲学の道を歩き(桜は少し早いか)→良き所で白川通へ降りてくる(注意点は、先に進めば進むほど、白川通から離れます)→タクシーでホテルへ。

まあまあゆったりプランだと思います。

4/7(土)
ホテルから荷物を持って(多分疲れが溜まりつつあるので、朝はゆっくり目で)→地下鉄烏丸線で烏丸御池駅~京都駅→ホテルの移動(荷物を預ける)→JR(米原・長浜方面のホーム。湖西線でもOK。新快速でも普通でもいいです)で京都駅~山科駅→地下鉄東西線で山科駅~醍醐駅→醍醐コミュニティーバス醍醐コミュニティーバスで→醍醐寺(三宝院金堂など、霊宝殿の3か所券:多分桜は咲いています)→醍醐コミュニティーバスで醍醐駅→地下鉄東西線で醍醐駅~二条駅→
食事は醍醐か二条で(二条ならtawawaもあります)→
1.タクシーで
2.JR嵯峨野線(亀岡方面)で二条駅~円町駅→市バス204系統で西ノ京円町~衣笠校前下車
平野神社(多分桜は咲いています)→
1.タクシーで
2.市バス204系統で衣笠校前~西ノ京円町下車→JRで円町駅~京都駅
→ホテルへ。

かなりゆったりというか、正直ゴソゴソの日程です。
ここまでお母様の体力がついてこられるかが心配です。
もし醍醐寺の後、お母様がかなりお疲れのようでしたら、
地下鉄東西線の醍醐駅~山科駅→JRで山科駅~京都駅→ホテルで一旦休憩→昼食→JR嵯峨野線で京都駅~円町駅→タクシーで平野神社
でもいいでしょう。

4/8(日)
ホテルを出て(荷物はホテル預かりかコインロッカーへ)→近鉄電車で京都駅~東寺駅→東寺(通常拝観に加え、観智院と宝物殿も)→近鉄電車で東寺駅~京都駅→昼食は伊勢丹の和久傳はいかがでしょう→13:00 京都駅から帰郷。

こんな感じでいかがでしょう。
4泊5日の長丁場なので、最初から体力温存気味でいかれるのが得策だと思います。
もし疑問点などがあれば、コメントして下さいね。

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2012 3/25の拝観報告1(二条城)


写真は、二条城の梅苑

今日(3/25)は拝観日。
予約拝観の3つが、本日の3本柱です。

しかしその前にいくつか寄り道をします。

まずは朝1番で二条城。
ここに来た理由は2つ。
1つ目は、二条城の梅苑が満開だということ。
もう1つは、京都検定の級持ちなら1月から3月末まで二条城は”無料”だからです!

梅苑はこんな感じで満開です。

北野天満宮程のボリュームはないですが、お城の梅も趣が違っていいものです。

次は二条城前から市バス9系統で、西本願寺前で下車します。
西本願寺!?いや、違います。

龍谷大学大宮学舎です。

理由は同じく紹介時のサンプル写真です。

そして七条通を歩いて本日の最初のメイン、「東本願寺」へ向かいました。

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ぽんさまの日程案1(はじめに、4/4、4/5)

はじめに
以前ネットのサイトで京都観光予定の方が、地元民に「この区間は歩けますか?」という質問をよく見ました。
それに対し、「歩けない距離じゃないので大丈夫です。」という返事をされていました。
確かにウソではないのですが、重要なのは回答者は「その距離しか見ていない」ことです。
観光の方は大抵数日間の日程で来られており、連日出歩く訳です。
「木を見て森を見ない」日程にすると後々大変ツライことになるでしょう。
特に高齢の方の場合は。
今回は特に長丁場ですので、そのあたりを考慮しての日程案であることを最初にお断りしておきます。
移動方法について複数提示がある場合は、1が1番楽な方法です。

ちなみに今回の御依頼は、78歳のお母様と4/4~4/8の4泊5日の観光日程の提案依頼です。

4/4(水)
14:00に京都駅着→地下鉄烏丸線で京都駅~烏丸御池駅下車→ホテルに荷物を預ける→チェックインが可能ならばまずは休憩か→
1.タクシーで南座周辺へ。タクシーなら木屋町通南下ルートを提示してもいいでしょう。
2.地下鉄東西線で烏丸御池駅~三条京阪駅→京阪電車に乗り換えて三条駅~祇園四条駅
→時間があれば、白川で花見(ちょっと早いか:またこの時期はライトアップ中なので夕食後でもOK)か建仁寺→16:50都をどり→夕食(祇園周辺か)→
1.タクシーで
2.京阪電車で祇園四条駅~三条駅→地下鉄東西線に乗り換えて三条京阪駅~烏丸御池駅で下車
3.徒歩で四条大橋→木屋町通を花見(ちょっと早いか)をしながら北上→地下鉄東西線で、京都市役所前~烏丸御池駅
→ホテルへ。

個人的には移動は、全日程を考慮するといずれも1がいいと思います。
このあたりで無理をすると4日目あたりに疲れがくるでしょう。

4/5(木)
ホテルから地下鉄烏丸線で烏丸御池~京都駅→御友人と合流→
1.京都駅からタクシーで修学院離宮へ
2.地下鉄烏丸線で京都駅~松ヶ崎駅→タクシー(流していない可能性もあるので、MKタクシーを携帯で呼ぶ準備が必要)で修学院離宮へ
3.地下鉄烏丸線で京都駅~国際会館駅→市バス5の京都駅行きで国際会館前~修学院道にて下車→徒歩で修学院離宮へ
4。京都駅から市バス5で修学院道下車→徒歩で修学院離宮へ

4の場合、京都駅から修学院道までバスなら30分近くかかります。
さらに修学院道のバス停から修学院離宮まで緩やかな登りで700mなので、通常徒歩15分、お母様なら25分は必要でしょう。
となると、京都駅を8:00に出ないと間に合わないと思われます。
さらに修学院離宮は、内部の参観で徒歩3kmもあります。
以上から4はすべての面で非現実的であると思います。

また同様にバス停からの徒歩の問題で、3もないでしょう。
個人的には1か2だと思います。
しかし2でも、9:00に確実に修学院離宮に着くには、京都駅発8:20でないと保証はしかねます。

修学院離宮→10:40にMKタクシーを門前まで事前に呼んでおきタクシーで→烏丸下立売(からすましもたちうり)へ→有栖川宮旧邸(多分門前の桜が咲いている)→徒歩で丸太町十二段家で昼食→徒歩で(ここで1kmぐらいあります)下立売御門から京都御苑内へ入り→出水の枝垂桜鑑賞(多分咲いている)→京都御所近衛邸跡で観桜(多分咲いている)→時間があれば相国寺の特別拝観(無理は禁物)→
1.タクシーでホテルへ
2.地下鉄烏丸線の今出川駅~烏丸御池駅→ホテルへ。

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財布の”オキテ”


写真は、Paul smithのmy 財布

久しぶりに京都に関係のない、どうしようもないお話です(笑)。

以前のリュックの際にチラッと出てきた”my blue 財布”です。
これは買ってからもうすぐ1年になります。
色も”形”も非常に気に入っています。
簡単に”形”と書きましたが、僕には個人的に財布の”オキテ”があり、これを遵守し得る”形”のお財布を探すのが非常に大変でした。
これからその”オキテ”を書きますが、面倒くさがりの妻には「変人扱い」されました(笑)。

オキテ
1.お札入れが2つ折りの財布(いわゆる横長の財布はダメ)である。
2.小銭入れは、”1円、5円、10円、50円”と”100円、500円”は分けて入れる。そのため小銭入れは絶対に2つ必要。
3.お札入れも、”1,000円札、5,000円札”と”10,000円札”は別けて入れるので、絶対に2つ必要(・・・そういえば2,000円札って見ないですね・・・)。

理由
1は、長年お財布をズボンのポケットに入れる生活だった名残です。
今ではポケットに入れません。
入れると財布もポケットも傷み合理的ではないからです。
リュックに入れるか、ほぼ手ぶらの時は一澤帆布(信三郎の前のヤツ)の小さな肩掛けに携帯と一緒に入れます。

これは妻も大丈夫。

次に2です。
2は、同じ方もおられると思うのですが、こうしておくとレジに並んだ際に、自分が何百何十何円まで対応できるか一目でわかるのです。
僕の場合は、並び始めた時には確認します。レジ前でジャリジャリ探したりはしません。分類しておくと非常に合理的です。
またおつりを貰ってもすぐには財布に入れません。後の方のレジに邪魔にならないように、貰った手のまま反対の手で買い物かごを持ち、取りあえずその場を離れます。
しかる後に例の”オキテ”に則り2つに小銭を分類して財布に収納し、買い物袋に買ったものを詰めます。

小銭2つの分類は、50円と100円の境界がbestです。
50円と100円は横からは意外と判別しにくいのと、十円単位は10円と50円で決まるため同じ方がいいです。
またこうしておくことで、5円や50円を2枚以上保有するリスクが格段に下がります。
個人的には5円や50円が財布に2枚以上、少なくとも3枚以上ある方を見ると、非常に幻滅します(笑)。
過去の彼女がこれで・・・。
しかし491円の支払いの際に、1円がなく5円があった時に、500円だけ出すか、505円出すかは非常にデリケートな問題ですので(笑)、2枚の場合は弱冠の情状酌量の余地はあります。
妻の財布に2枚以上ある時は、きっとそういうケースに遭遇したんだなと勝手に自分に言い聞かせています。

この分類収納は、面倒くさがり屋の妻にはあり得ないらしい。

小銭についてのどうでもいい話ですが、”ギザ10”を発見した際は別管理で、帰宅後”ギザ10入れ”に管理され流通からは外されます(現在25枚)。
これは子供の頃からの条件反射であり、理由はありません(笑)。
妻にはバカにされています。

最後に3です。
3は、こうすることで5,000円札を2枚以上持ったり、1,000円札が異常に増殖するリスクを抑えることが出来ます。
2つあるお札入れの内側が”1,000円札、5,000円札”で、その中でも5,000円札が外側、お札入れの外側が10,000円札です
お札の上下は全部同じ向きに揃えます。
これぐらいなら同じようにされている方がおいででしょう。

妻を本当に震撼させたのはこの後です。

お札は内側から汚い(しわや折り目の多い)ものに、外側に行くほどきれいな(ピン札に近い)ものに並べ替えます。

そしてもちろん内側から使用します。

一度妻に持ち合わせがなく、僕の財布から支払おうとした際にテキトーにお札を抜こうとしたので思わず、「内側から使って!」と言ってしまいました。
僕の財布から支払ってもいい、しかし僕の財布を使う以上”オキテ”は守ってくれ!

これってやっぱりおかしいのでしょうか。
それ以降並べ替えているのを見つかると、「いやぁ、気持ちわる!」って言われます・・・。
もう20年ぐらいこうしているのですが・・・。

お札のどうでもいい話しです。
5000円札って早めに使いませんか?
7000円持っていて、2000円の支払いの時、僕は5000円札を出します。
パーキングでの駐車料金の支払が怖いのでしょうね、小銭がなくて5000円札しかないと・・・。

以上の”オキテ”を遵守して、お気に入りのお財布を使用しております。

僕が弱冠オカシイのは薄々気づいています(笑)。
しかし、
たった1人でもいい、
「私もそうだ!」
という方(特にお札を並べ替える下りのところ)、
おられますか?

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2012 春 宝厳院の特別拝観の案内


写真は、宝厳院の庭園

天龍寺の塔頭の1つで、南の端にあります。
弘源寺と同じで、春と秋の特別拝観は必ずあり、それ以外にも1回程度あることもあります。

詳細は本編を参照ですが、非常に庭園がきれいで大きくおすすめです。

期間は、3/17~6/30と例年長いです。

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明日(3/25)は拝観日。
「そうだ 京都、行こう」の会員限定プランに初参加で、「東本願寺 阿弥陀堂大屋根修復の現場公開と御影堂門内部拝観」です。
その前後にも拝観があります。
こちらも後日報告しますね!

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2012 3/18の拝観5(北野天満宮)


写真は、御土居の梅

等持院を後にして、北野白梅町に戻り市バス203系統で1停留所分で北野天満宮前で下車します(市バス4回目)。

もちろん北野天満宮で、本日最後の拝観地です。

梅苑はほぼ満開で、御土居の梅もきれいでした。

取りあえず普段は入れない梅苑と御土居の梅の写真を撮影しました。

本編の写真も入れ替えました。
・北野天満宮1 アクセス 通常拝観
・北野天満宮2 特別公開 梅苑 御土居

このまま市バスで帰宅です(市バス5回目:普通なら220円×5=1100円のところが500円!)

この日はいつでも入れる本殿前などは、人が多いので一切撮影していません。

こんなとき、amadeusがどのような手段にでるかは・・・慣れた読者の方はお分かりですね(笑)・・・こうなります

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