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2023 10/8の拝観報告1(京丹後市 禅定寺 御開帳)

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写真は、本尊の聖観音菩薩像。

さて3連休の中日です。
この日は随分前から予定していた御開帳です。
6時ごろに車で自宅を出ます。
京都縦貫道の沓掛ICから、最北端の丹後大宮ICへ。
そこから下道を走って8:10頃にやってきたのが、京丹後市峰山の禅定寺です。

10/7、10/8に23年ぶりにご本尊が御開帳になったので、来てみました。
本来は5月開催の予定でしたが、なんだか延長になりました。
日程を考えた時、出来るだけ移動を渋滞がない朝にしたかったので、2日目と結構前から決めていました。

今回も「丹後大宮までか。遠いな~~」と思っていたのですが、
体感的には非常に短く感じました。
もう高速沿いの風景を覚えているんですね。
景色が分かるから、もうどれぐらい来たかの予想がつくから非常に早く感じましたw

8:10頃に現地に到着すると、地元の方が1人おられただけでした。
お寺の方も歓迎して下さり記帳をしようとしたら、その日の1番目にアマ会のあんとんさんの名前がw
「今日の朝1番に来られて、先程帰られました」と。
御開帳開始の7:30着で来られるとは、さすがですw

本堂では内陣の中に入って直前でお参り出来ましたし、ご覧のように写真撮影もOKでした。
僕と地元の方1人とご住職だけでしたので、ゆっくり説明もして下さり由緒書きも頂けました。

8:35頃にこちらを出て、次へと向かいました。

追伸
明日から11月です。
拝観報告が溜まり気味なので、11月は朝夕の1日2回更新です。

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2023 10/7のおやつ報告3 最終(Qumoi)

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写真は、Qumoi特製 シャインマスカットのパフェ 1,980円。

美山荘の往復の途中で常照皇寺の前を通りますが、その他にもQumoi restaurantの前も通るので、同行のお2人をお茶にお誘いしたら付き合って下さいましたw

15:10 頃に到着したのですが、駐車場に車がゼロ。
店休日???と思いきや、喫茶営業はされており誰もいないだけでしたw
貸切www

僕はこちらのランチに2022/10/302023/4/9と2回来ていますが、喫茶利用は初めてでした。
ランチはいつも盛況なんですよ。

今回戴いたのはQumoi特製 シャインマスカットのパフェ!
今回は1,980円なんで微妙にU-2000ですがw
まあほぼ2000円でしょう。

こちらの特徴はフルーツパフェなのに「和もの入り」ということ。
上のシャインマスカットの下は白いクリーム。
その下のグリーンはシャインマスカット・・・じゃなくて抹茶ジュレ。
下の方にはわらび餅。
途中の塩味っぽいのは白みそのパンナコッタ。
これが意外と相性いいんですね。
そして最下層はマスカルポーネチーズで甘さを抑えて終了の気遣い。

ただ僕的には最後までガチガチに甘くて平気というか、パフェ食べに来てるんで容赦無用ですのタイプですw
そもそもパフェ食べ始めたら、食べ終わるまで何も飲まないのでw

それと和ものの脇もの。
美味しいし合うんですが、ちょっと自己主張強いかな。
主役がちょっと霞みますね。

これも好みの問題ですね。
でも総じて美味しかったですよ。

15:30頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
             
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2023 10/7のランチ報告2(美山荘)

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写真は、個室 岩つつじと楓。

國生寺を出て、花園駅でfrippertronicsさんとKさんを拾います。
当初、至誠館さんも参加予定でしたが、諸事情で急遽欠席。
ここから車で舟山街道を北上し、美山を回って11:45にやって来たのが美山荘です。
参加者のそれぞれが別の機会に1度美山荘に来ています。
僕は2021/8/31の淡交会でのお食事お茶席でした。
今回、アマ会の美食会でこちらを選んだのが、皆さん「もう1度行きたい」という希望があったからです。
それは僕も同じ。
こちらのお食事はやさしい。
スッと戴ける。
少なくとも他に同じようなものがないんですよね・・・。

今回は個人参加でしたので、参道右手の個室の方。
前回お茶席があった楓と岩つつじでした。

            
             
写真は、22,770円のコース。

コースの説明も戴いていないのですが、今回は四の五の言わずにとにかく味わおうと思いあまり深く考えずに戴きました。
やっぱりね、やっぱり美味しいですね~~

ぎんなんも鯉の刺身も、栗ご飯も。
写真6の中身は子持ち鮎の幽庵焼きです。

帰る前にせっかくなので峰定寺に行こうと思ったのですが、台風の土砂崩れのあとから復旧できていなくて立ち入れないとのこと。

本来美山荘などは峰定寺に行くための宿坊なので、峰定寺あってのもののハズ。
峰定寺が拝観出来なければ人が来ないハズですが、もうむしろ美山荘の方が有名ですもんねw

また来年も行きたいなと思いました。
今度は季節を変えようかなw

14:30頃にこちらを出ました。

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2023 10/7の拝観報告1(國生寺)

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写真は、本堂内陣。

体育の日がらみ3連休の初日です。
この日はアマ会の美食会がありました。

その前に9:30前に車で自宅を出ます。
9:40頃にやって来たのが、千本中立売付近にある國生寺です。
浄土宗特別大公開での公開です。
当初こちらは由緒もつまびらかではないし、本堂も鉄筋コンクリートだから正直スルーしようと思っていました。
しかしアマ会の桜さんが昨年行かれて、「本堂の天井がステンドグラスできれいでしたよ」と言われたのと、この日のこの時間なら行けたので寄ってみました。
10時開始のところ9:40頃に到着。
本堂の前で待っていたら、ご住職が早めに開けて下さいましたw

なるほど。
本堂の天井のステンドグラスもきれいですが、内陣側壁や天井の千体仏もきれいですね。
螺鈿が入っており、キラキラしている部分もあります。
また檀家さんの切絵、絵画や鳥の写真などもご厚意で展示されていたのも、お檀家さんとの交流を感じさせますね。

ご住職の説明を聞いて、御朱印も戴き、10:00頃にこちらを出ました。
             
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2023 10/2の拝観報告3 最終(村上開進堂)

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写真は、店内。

14:30頃に百萬遍知恩寺を出ましたが、最終目標はTOHOシネマ二条でした。
15:30からの沈黙の艦隊を予約していたので。

さてその間の移動ですが、いろいろ寄り道します。
まずは荒神橋東詰の東南アジア地域研究研究所図書室。
モダン建築祭で行くかもしれないので、場所確認と外観写真ですw

そして鴨川を渡って京都府立医科大学 本部棟(旧附属図書館)。
こちらも同様です。

そして寺町通へ。
15時前にやって来たのが、村上開進堂です。
土日は結構人が多いので、折角平日に通るならということで来てみました。
喫茶スペースは現在お休み中。
そこでお土産を買って帰ることにしました。

           
             
写真は、オレンジゼリーとロシアンケーキ3種。

それぞれにオレンジゼリーとロシアンケーキを3つずつ。
なので写真のは撮影用に開けていないオレンジゼリーを次男から借りてますw
帰宅後久しぶりに戴きましたが、オレンジゼリー美味しいですねw
長男も「これ美味しいな~~」と言っていました。
ロシアンケーキも昔のクッキーって感じで、味わい深かったです。

そしてお土産として購入した後は、TOHOシネマ二条に参りました。
HELLO CYCLEは二条駅の基地に返却しています。
沈黙の艦隊はもう10月末なのでいいと思いますが、
まずはお話は前半半分で終わっている印象。
さてここからで終わってます。
そしてもう1つは、ある程度潜水艦の基礎知識があった方が分かりやすいかなと。
基礎知識がないとその場で考えながら観ないと、何が起こっているかを理解しにくいかも。

でも個人的には眠くなるところもなかったですし、面白かったです。
続編に期待です。

映画は17:35頃に終了。
そして帰りは家の近くに基地があるPIPPAの自転車で帰りました。

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2023 10/2の拝観報告2(百万遍知恩寺 龍見院)

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写真は、本堂の前庭。

cafe KawataRoを出て、自転車で東大路通を北上します。
14:00にやって来たのが、百萬遍知恩寺の龍見院です。
この日の14:00~16:00だけ、浄土宗特別大公開でこちらが公開されました。
この日の午後休むのなんて、これ以外ないですよねw

百萬遍知恩寺の北東角にある塔頭で、徳川家康の家臣 鳥居元忠をお祀りしています。
表門を入ると前庭がきれいでした。
そして玄関から入り、内陣の本尊阿弥陀三尊像にお参り。
さらにその奥の間に龍見院と書かれた鳥居元忠の位牌がありました。

本堂には常時8人ぐらいおられた感じでした。
そしてこちらを出た後は、右手の墓地へ。
墓地に入って真っすぐ進み、突き当り左手に鳥居元忠のお墓がありました。
こちらは通常でもお参り出来るエリアです。

石の鳥居の後ろに墓石が。
まんま神仏習合でした。

また龍見院の詳細は、今後の本編で掲載します。

14:30頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2023 10/2の拝観報告1(cafe Kawataro)

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写真は、店内。

火曜日です。
この日は午後からお休み。
もうどこに行くのかは、ある程度察しが付くかもしれませんねw

しかしその前に時間があったので、以前から行こうと思っていたところに参ります。
本来は地下鉄東西線の東山駅で下車したかったのですが、最寄りのレンタサイクルのPIPPAが空だったので、三条京阪駅前行きました。
こちらのHELLO CYCLEが満車。
こちらで借りた自転車が、ほぼ新品下ろしたたて。
ラッキーw

これに乗って東大路通に出て南下します。
13時頃にやって来たのが、八坂神社の南総門付近にあるcafe KawataRoです。
こちらも元は長楽館の敷地内で、お庭もその一部だったようです。
そしてその後、旅館の川太郎となり、さらにその一部がcafe KawataRoとなっているという変遷のようです。

ということで、お庭がきれいです。

店内はきれいに改修されており、入口を少し入るともう広い1室のみ。
ここにソファーやテーブルが間隔広めにセッティングされています。
             
         

写真は、抹茶ショコラのケーキセット 1,350円。

食事は食べてきたので、ケーキセットを戴きました。
平日の昼過ぎということもあり、店内は僕ともう1組のみ。
比較的写真は撮りやすかったです。
店内のお庭のガラスは嵌め殺しで、外には出られません。

でもきれいな日本庭園を見ながらお茶できるだけでもいいですね。
当日もお客さんの入れ替わりがありましたが、ほぼ海外の方々でした。

13:30頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2023 10/1の拝観報告5 最終(九条湯 カフェ)

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写真は、元銭湯の店内。

〇間を出て、レンタサイクルで九条通を東へ。
烏丸九条を越えて14:10にやって来たのが、九条湯です。
元銭湯をカフェにしたお店です。
当初は平日だけの営業でしたが、やっと土日もやるようになったので来てみました。
お店に入ってビックリ。
意外と思っていた以上に銭湯のまんまw
入るなり番台があり、右手の元女湯の方は奥にキッチンを造ったりしてまあまあ改修されていますが、上の写真のように左手の元男湯はほぼそのままですw

もう銭湯なんて小学生ぐらいから行ってないので、懐かしくてテンションが上がっちゃいましたw


          
                  
写真は、大人のメロンクリームソーダ 700円。

テンション上がりついでに童心に戻ったので、クリームソーダなんか頼んじゃいましたw
銭湯でクリームソーダって実は非現実的ですが、子供にしたら夢のような話かもですねw
もちろん湯船に入ってみたりも出来ますし、メッチャ写真を撮りましたw

14:30頃にここを出て、地下鉄九条駅へ。
この周辺にPIPPAの基地があるので、ここで自転車を返します。
乗り捨てに出来るのがレンタサイクルの便利なところですね。

ここから地下鉄に乗り、1駅の京都駅で下車します。
そしてやって来たのがJR京都伊勢丹地下の予約引き渡しカウンター。
10/1なので、
            

写真は、10月の朔日餅の栗餅。

赤福の朔日餅です。
事前に申し込んだ栗餅を貰って、お土産にします。
帰宅してから家族で戴きました。
栗の甘露煮に下にある栗餡が予想以上に美味しかったです。

京都駅からは地下鉄で帰宅しました。

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2023 10/1の拝観報告4(◯間 お茶席)

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写真は、離れの茶室内部。

なか卯の新町七条店を出て、レンタサイクルで七条通→大宮通と進みます。
12:50頃にやってきたのが、九条大宮下がるにある◯間(ま)です。

町屋を改装したお店でお茶などを中心に日本文化の体験などをする施設のようです。
あきさらささんがこちらでのお茶体験を13時から予約して下さっていました。

外観から面白いです。
左半分は町屋ですが、2階の窓が防火の金庫の扉のよう。
右半分は石積みで、玄関の左右に阿吽のうさぎの石像が埋め込まれています。
元は炭問屋だったそう。

通り庭から奥に進むと右手に通り庭ぐらい天井の高い一室があります。
今はカウンターが造られて、簡易のお茶体験などをするスペースです。
通り庭の左手はいわゆる座敷で、今は事務所として使われているよう。
この通り庭の右手の広いスペースが、普通の町屋っぽくないんです。
そしてさらに奥に進むと、建物を上から見ると凸型になっているようで、
中央の渡り廊下の左右にお庭があります。
町屋の奥になる左手の庭は、鞍馬石の飛び石がある普通の奥庭。
しかし右手の方は当初、井戸以外なにもなかったそうです。
そしてその渡り廊下の奥に離れの茶室があります。

こちらの6畳間で呈茶を戴きました。
1人4,400円。
1席にしては高めかもしれませんが、この日のお菓子は老松の栗のお菓子。
栗餡の濃厚さが抜群で、結構いいやつ(笑)だと思いました。

こちらも結構傷んでおり、直されたようです。
こちらを購入された時のお話から伺うと、たぶん通り庭の右手の広いスペースは炭の蔵とか仕事関係の場所だったんじゃないでしょうか。
向かいの庭スペースも炭の作業に関連していたのではと。
このスペースとお庭も扉から出れるようになっていたそうなので。

今はそのお庭には枝垂れ桜とモクレンを植えておられます。

お茶の話や建物の話で盛り上がっていたら、アッという間の1時間でした。

14:00にこちらを出て、次へと向かいました。
 
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2023 10/1のランチ報告3(なか卯 七条新町店 旧富士ラビッド)

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写真は、店内。

一念寺を出て、次の予定が13時。
移動時間も考慮すると、それほど時間がありません。
そこでこの日も前日に続いてランチは牛丼。

12:05にやって来たのが、なか卯  七条新町店。
旧富士ラビッドの近代建築の建物を店舗にしています。
外観を見ることは多いのですが、中に入ったことがなかったので。

しかし内部はもちろん非常に改修されており、通り沿いの窓の上のステンドグラスぐらいでしょうか、当時をしのばせるものは。
まあ一応旧富士”ラビッド”なので、透かしガラスの意匠はうさぎのようです。

さて食事は牛すき丼とサラダ。
昨日は松屋、今日はなか卯。
食べ比べると味が随分違いますね。
でもやっぱり昔から食べなれている吉野家かな。
もうこの辺は「刷り込み」みたいなもんですねw

12:25頃にこちらを出ました。

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2023 10/1の拝観報告2(一念寺 法話会)

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写真は、本堂の内陣。

10:30にレンタサイクルで松陽院を出て、10:40頃にやって来たのが一念寺です。
この日は11時から法話会がありました。
2016年のイベントで1度来たことがあるのですが、今年の11月に非公開文化財特別公開で公開予定です。
以前法話会は毎月1日の13時からと伺ったのですが、TELで確認したら11時に変わっていました。
参加者は3名で、あと小学生のご住職の息子さん2人もおられましたw

最初にお参りを30分ほど。
そして法話です。
今回は正信念仏偈について。
こちらのご住職は印象が柔らかい感じの方で、お話も達者です。
お経の意味を分かりやすく砕いてお話して下さいます。
また考えるヒントなども提起下さるので、飽きないお話でした。

12:00頃に終了し、次へと向かいました。
             
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2023 10/1の拝観報告(松陽院 All at DAY Book and Market)

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写真は、本堂の前庭。

さて10月になりました。
まだちょっと暑さが残ります。

この日は細かめの予定が満載ですw
まずは8:45に二条城へ市民茶会のお茶券を買いに行きました。
妻と妻のお友達と僕で行くので、確保を依頼されましたw

そして9:45にPIPPAでレンタサイクルを借りて、堀川通を南下します。
10:00にやって来たのが堀川五条の東急ホテルの裏にある松陽院です。
アマ会のKさんから情報を戴いたのですが、この日はこちらでAll at DAY Book and Marketという本の展示販売+マルシェのようなイベントがありました。

10時ちょうどに来たら1番でしたw
松陽院は真如院と同じく本圀寺の塔頭なんですね。
本堂のテーブルには本が並んでいて、座って読んでもOK。
非常にwelcomeな感じでした。
数分で次の方が入ってこられ、もう10分ぐらいで10人ぐらいましたね。
盛況でした。
また庫裏の方ではコーヒー、お餅やお弁当などの販売もしておられたので、
コーヒーを買ってソファーで戴きました。

お庭もなかなかきれいで良かったです。

10:30頃にこちらを出ました。
             
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2023 9/30の拝観報告2 最終(聴竹居 茶室特別見学)

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写真は、茶室の外観。

11:30 、河原町二条でフリーになったので、次へと始動します。
お昼は食べたいけど、時間がない。
そこで河原町通を徒歩で南下する途中の河原町蛸薬師付近の松屋で牛丼とサラダを戴きました。
こういう時間がない時、重宝しますね。

そして四条河原町へ。
ここから12時発の阪急電車で大山崎駅へ。
駅から徒歩で向かったのが、聴竹居です。
昨年秋の一般公開で行った先はまだ工事中でしたが、この9月に完了。
通常公開で本屋+閑室になった他、月1回の特別公開ではお茶室も見学できるようになり、今回はその1回目でした。

午前午後とありますが、午前は木戸孝允旧邸があったので午後にしました。
到着時午前の部に参加されたアマ会のTさん、frippertronicsさんと京loveさんにお会いしましたね。

参加費は2,500円で、参加者は10名。
スリッパ持参が望ましいですが、なければ現地で100円で簡易スリッパを購入できます。
さて12:30について受付をして、撮影許可証を出したら早速撮影OKと。
無人写真がたくさん撮れましたw
ただし内部はネットに挙げるには許可がいるので、個人用です。
でも受付の際に「写真撮られますか?」と先方から聞かれるので、結局全員撮影することになっていました。

まずは本屋。
ここは昨年秋にも拝見済み。
そして閑室へ。
こちらは初めてでした。
数寄屋造なのでワクワクします。
ソファーのコーナーにある違い棚modifyの棚がいいですね。

そし下段にある茶室のお庭へ。
芝生のなかなか広いお庭ですね。
露地庭園って感じではないのは、実はこれは隣にあった第三回住宅のお庭なんですね。
たまたまその上にあとから茶室を造ったってことです。

そして茶室へ。
茶室も小上がりになっており、躙口の方は2畳中板。
そしてその背後に連続して6畳間と、小間としても広間としても2wayで使える感じになっているのも合理的ですね。

この辺りの詳細は今後の聴竹居2 閑室・茶室で公開します。

この日は予約2件だけでしたが、充実した1日でしたね。
14:50頃に終了し、帰宅しました。

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2023 9/30の拝観報告1(木戸孝允旧邸 第11回「幕末・維新の歴史を歩く」)

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写真は、2階の内部。

9月最後の日曜日ですが、まだ結構暑いですねw
この日は予約が午前と午後で1つずつありました。

まずは市バスで神宮丸太町へ。
10:00に集合して参加したのが、第11回「幕末・維新の歴史を歩く」です。
岩倉具視幽棲旧宅を管理している加藤造園さんの企画です。
定員15名のところ、今回はキャンセル待ちが10名ほど出たそうです。
参加費は1,500円。
アマ会のあきさらささんもおられました。

神宮丸太町駅から丸太町通を西へ歩きます。
まずは京都御苑。
堺町御門の1つ東の門から入ると、すぐそこが岩倉邸跡なんですね。
何の案内もありませんが。
そして御苑内を西へ進み、堺町御門へ。
この左右に鷹司邸と九条邸があり、幕末の話へ。

御苑を出て東に戻り、御苑の南西角に。
ここで七卿落ちの話。
当時の公家は今の御苑の領域から出るときは、届け出が必要だそう。
だから七卿落ちで長州に下る際も律義に届け出していたとか。

河原町丸太町から南に下がり、この日のメインである木戸孝允旧邸へ。
通常でも雨戸を開けてくれて外から中は見れますが、この日は中にも入れました。
2階にも上がれました。
僕が最初に特別公開めぐりを始めたのが2011年の京の夏の旅。
その時の公開がこの木戸孝允旧邸でしたね。
今から思えば、あの時は何もわかっていなかったですねw

そして二条通から三条通へ下り、12時に三条駅で解散予定でしたが、
この次があったので、僕は二条通で11:30頃に離団しました。

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2023 9/28のおやつ報告5 最終(デュシタニ京都 The Gallery アフタヌーンティー)

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写真は、ロビーラウンジ ザ・ギャラリー。

13:10に詩仙堂を出て、車で西本願寺方面へ。
13:55にやって来たのが、デュシタニ京都です。
9月にオープンしたばかりの タイの高級ホテルです。

この日はこちらでアフタヌーンティーを予約していました。
デュシタニ京都が出来たばかりで行ってみたかったのと、9月中はオープン記念価格で通常6,957円のところが5,692年円になるのを見つけたのが後押ししましたw

        

写真は、季節のアフタヌーンティーと特製紅茶などカフェフリー付き(開業記念特別価格 5,692円)。

まずは西洞院通り沿いの玄関から中に入ります。
やや薄暗めのライティング。
内装も京都寄せではなくて、タイのイメージが強かったです。
玄関からずっと左手に進むと、敷地の最南端にあるのがThe Gallery。
上の写真のように、お茶室のような一角もありました。

アフタヌーンティーは、フリードリンク+セイボリー5種+スイーツ7種です。
ドリンクは3種類、コールドで戴きました。
デュシットティーガーデンの京都産有機煎茶、デュシタニバンコクシグニチャーブレンド、デュシタニ京都シグニチャーブレンド。
1つ目はクセのない和束産の煎茶、2つ目はシトラスフルーツなどが入った紅茶、3つ目はレモングラスなどがブレンドされた緑茶です。

セイボリー(写真3)は左から菊花とマリネトマト、南瓜のエスプーマ+タピオカヨーグルト、小豆ともち米のおはぎ、サーモンとイクラ。
下へ行ってホタテの毬栗風。

スイーツは、1つの都道府県をテーマにしているそうで、今回は岐阜県でした。
写真3右のスコーンは飛騨高山の栗が入っており、飛騨リンゴのジャムも。
写真4は左から飛騨牛乳とパッションフルーツのリオレ、飛騨リンゴのタルト、飛騨高山マスカットを使ったさるぼぼのもなか、岐阜の日本酒を使ったボンボンショコラ、岐阜栗のシュー、飛騨紅茶のムース。

そして取り皿はフランスのLEGLE(レッグ)。
こういうところをチェックするのも妻に教えられましたw

もう感想はいいですかね。
美味しくない訳ないですもんねw

今回はロビーから1階左手奥のThe Galleryまで拝見しました。
またさらに奥も今後リベンジ予定ですw

15:30頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
           
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