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2021 10/23の拝観報告3 最終(吉田山荘)

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写真は、花の間。

庭園の散策を終えて、玄関でもきれいに写真を撮れるように気を遣って下さるのはありがたかったです。
今回は2階の玄関側にある花の間でした。
前回は当時の写真を見ると1階の黄金の間でしたね。

こちらも和洋折衷の意匠ですが、和>>>洋ですねw
緩い格天井の意匠、ステンドグラス、そして中国風のベランダの手すり。
ここから真如堂や金戒光明寺が見える景色もよかったです。

       

さて食事です。
今回は葉皿料理 1人9680円のです。
1:メニュー
2:葉皿 鯖寿司、秋刀魚有馬煮、衣かつぎ、紅葉人参バター、烏賊塩辛、銀杏むかご松葉、海老真丈。
3:萩真丈 紅葉人参 三つ葉
4:造里 鯛 甘エビ
5:栗饅頭 春菊
6:鰆木ノ子焼
7:胡麻豆腐 旨出汁 セルフィーユ
8:松茸御飯 赤出汁 
9:梨 キウイ オレンジムース

なかなかの品数でしたが、8分目ぐらいで済みましたw
料金は2人ともドリンクを注文して、20,086円。
いずれも美味しかったですし、お値段相当でしょう。
まあ我々の場合は、建築やお庭の拝見という付加価値もあるので猶更です。

1階のお部屋は庭園見学の際に外から拝見出来ましたが、2階のお部屋は他のお客さんもあり見学出来なかったのは残念でした。

13:00頃にこちらを出て帰宅しました。

本編は大幅に改訂しており、今後掲載します。

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2021 10/23の拝観報告2(カフェ真古館)

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写真は、店内。

衣笠山の家を出て、車で向かったのが吉田山荘です。
吉田山荘も5年ほど行っていないので、予定が空いたこの機に再訪しようかなと。
さらにKさんも未訪問で乗り気だったので、一緒に予約しました。
当初の本編も改訂しようと思ったので、今回は吉田山荘の敷地内にあるカフェ真古館も訪問しました。

吉田山荘が11:30開店で、カフェ真古館が11:00開店。
我々の現地到着が11:00でしたので、ちょうどいいタイミングでした(というか、それぐらいになるように衣笠山の家を出たというのが正確)。

こちらは元々車庫だったそうです。
なので店内の中心が2階なのでしょうか。
内部はロッジのような雰囲気。
写真はネット上のほとんどがこのアングルですねw

こちらでコーヒーを頂きながら待ちました。
幸運を呼ぶと云われている蝙蝠のクッキー付き。
まあ会話のほとんどは今後の予定についてでしたねw

11:25頃に吉田山荘の方が呼びに来てくださいました。

そして気を遣って、他のお客さんが来る前にと先に庭園の散策をさせて下さいました。
最初は以前の記憶と齟齬があり、思い出すのにちょっと時間がかかりました。
たぶん前回の訪問が2月だったので植栽の雰囲気が変わっていたからでしょうね。

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2021 10/23の拝観報告1(衣笠山の家)


写真は、庭園。

土曜日です。
この日は本来固定の予定がなかったので、久しぶりに行きたいランチを予約しました。
すると直前になってこの見学会を見つけたので、前に付け足した次第でした。

僕は特別拝観を見逃しにくくするために、過去にあまり宣伝しない見学会を行ったような会や団体のHPを30か所ぐらいお気に入りに入れて、
2週間ごとぐらいに巡回(チェック)してますw
まあほとんどが空振りなんですが、50~100回に1回ぐらいこういうのを見つけます。
今回は「京都を彩る建物や庭園」のHPにこちらの見学会が、10/23 or 10/24に事前予約制で募集していました。

10/24は妻とお出かけ。
10/23は11:00~食事だったので、10/23の10:00(最初の回)を予約しました。
そもそも食事もKさんと一緒だったので、こちらも同行です。

衣笠山の家は堂本印象美術館の西隣にある、昭和39年に造られた京大教授小林稔の邸宅です。
鉄筋コンクリートの2階建て。
庭園は中根金作の作庭。

見学料は1人1000円。
こちらは今後補助を受けて改修されるので、その前に公開になったそうです。
内部の様子などは今後の本編に掲載します。

和洋折衷建築ですが、昭和39年にもなると
洋>>>和という感じで、洋の要素の方が圧倒的に大きいですね。
内部も玄関とリビングは撮影可でしたが、SNS掲載には許可が必要でしたので掲載しません。
上の写真の背後にある外観の写真は今後の本編で。

屋上にも上がれました。
やや小高い立地の斜面を利用して建てられているので、南東側の見晴らしがよかったです。
ただ屋上の端にも全く手すりがないので、高所恐怖症の僕には端っこはコワかったですw

30分ほど見学して、10:30頃にこちらを出ました。

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2021 10/22のランチ報告(ザ・リッツカールトン京都 ラ・ロカンダ)

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写真は、ラ・ロカンダの店内(夷川邸)。

金曜日です。
この日は本来休む予定ではなかったのですが、午前中に小6になる次男の運動会がありました。
小学校最後の運動会になるので、妻から強い観覧要請がありました。
コロナ禍以前は土曜日1日がかりで全学年一緒に運動会を開催していましたが、
今は生徒の密、いやむしろ観覧の保護者の密を避けるために、各学年ごとに半日日程で運動会を開催することになりました。

なので8:50集合で、徒競走と団体体操および閉会式でした。
徒競走はもういいでしょう。
4人1組で走ります。
次男は最後から2組目。
個人タイムで組を区切っているそうですので、次男は結構速いみたいです。

そして団体体操。
今までは組体操でしたが、これも生徒が密になるからでしょうか、体操になりました。
みんなで振りを揃えるのを随分練習したようです。
しかしもう小6なんで、幼稚園の卒園式のような感動はないですw

なんだかんだで10:50頃に終わりました。

その後も妻の要請でザ・リッツカールトン京都でのランチを予約していました。
妻は水暉には行ったことがありますが、ラ・ロカンダはないというので。
糖質制限している妻も、僕が絶賛するラ・ロカンダはパスタがあっても気になったようですw

ちょっと時間をつぶして11:20頃に到着。
11:30からラ・ロカンダが開店。
平日でしたが、かなり人が多かったです。
6割ぐらいは埋まっていたのではないでしょうか。
驚きました。
さて食事ですが、今回はMenu Bronzo 
パスタ、肉料理など全4品+1ドリンクで、1人4,500円です。

       

ドリンクは僕がノンアルコールのスパークリングワイン、妻はノンアルコールワイン。
 食事は
シェフからのウェルカムスナックの後、
1:鮮魚のタルタル 黒米とビーツのサラダ 紅芋酢とハーブのジュレ
2:本日のパスタ ズッキーニのクリームパスタ
3:幸福ポークのロースト カブ サルサ・ベルデ
4:マロンシャンティ カシスポッシェ マロンアイスクリーム マロンスフレ カシスチュイル カシスソース添え
とコーヒーです。

いずれも標準レベルはちゃんとある内容。
一緒に出てくるフォカッチャもホカホカフワフワで美味しいです。
それでいて1人4500円は驚異です。
妻もコスパには驚いていました。

ザ・リッツカールトン京都の平日ランチは、水暉もラ・ロカンダも5000円以下で非常にお得です。
是非おすすめしたいですね。

13:00に食事を終えて、現地で妻と別れて僕はそのまま職場に向かいました。

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2021 10/19の拝観報告5 最終(ブノワ京都 ザ・ホテル青龍 京都清水)


写真は、ブノアの外観と八坂の塔。

K36 The Bar & Rooftopを出て、先にホテルのチェックインカウンターに寄りました。
ホテルのパンフレット、ありましたw
最近の特に外資系のホテルなどはパンフレットもデジタル化されていることも多く、時代の流れなんで分かるんですが、コレクターとしてはしょんぼりですw
そして14:00にホテルのゲートの反対側のブノワ京都にやって来ました。
ブノワ京都は清水小学校の旧講堂を利用したザ・ホテル青龍 京都清水のレストランです。
ランチもやっているのですが、もう拝観のランチも予定が満載。
さてどうしたものかと思案したら・・・アフタヌーンティーがありましたw
最近Kさんとご一緒することが多かったのですが、Kさんは甘いもの苦手。
さすがにお誘いするのはためらいましたw

アフタヌーンティーは14:00に予約しましたが、この時間でもまだ遅めのランチのお客さんが残っておられました。

       

今回は、ドリンクお代わり自由!焼き菓子6種、セイボリーなど。
1人5800円。
1:ウェルカムドリンク
2:焼き菓子6種  
ヘーゼルナッツのフィナンシェ 
ストロベリーブラウニー 
ゴマとショコラのビスケット 
レモンタルト ・抹茶のシュー 
ショコラのブラウニー サヴァラン
アルマニャック・シャンティ 
3:スコーン4個 クロティッドクリーム ジャム2種(マーマレード、ラズベリー) 
4:セイボリー3種 ロブスターロール シュリンプトースト フォアグラトースト 
あとドリンクはお代わり自由 で、コーヒー(ホット・アイス)、カフェラテ、カプチーノ、エスプレッソ 紅茶(アッサム)、ハーブティー(ミント、カモミール、ヴェルヴェーヌでした。

品数は多いですが、1つ1つが小さいので、正直僕は楽勝でした。
僕はかなり甘味耐性があるのでw

中はまた今後の本編に掲載しますが、外からの写真でもわかるようにちゃんと窓の真正面に八坂の塔が見えるようになっています。

あきさらささんとは拝観に関わらず、お互いのおうちの話をして、
僕のグチも聞いて頂きました。
まあ「平均的なおばちゃんのアフタヌーンティーだった」ってことですw

15:15頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2021 10/19の拝観報告4(K36 The Bar & Rooftop ザ・ホテル青龍 京都清水)


写真は、屋上のBar&Rooftop(左の白い霊山観音の顔の左にあるのが高台寺 時雨亭)。

東山艸堂を出て、1本西の下河原通を南下します。
Lu Unアカガネリゾート京都東山八坂庚申堂八坂の塔大漸寺の前を通過し、最短距離で松原通(清水坂)へ。
13:25にやって来たのが、ザ・ホテル青龍 京都清水です。

最近ホテルシリーズにも力を入れていますので、今回やっとザ・ホテル青龍 京都清水に来れましたw
元清水小学校の校舎を利用したホテル。
まずは「丸腰(通常の訪問)」でどこに行けるのかを探ります。
ってことは、今後「丸腰じゃなく、事前に装備したバージョン」も用意していますw

まず最初に向かったのが、4階屋上にあるK36 The Bar & Rooftopです。
この日は13:00からの営業でした。
なんでも俳優の斎藤工さんがCMで使われたそうで、結構有名になったようです。
この日は平日だけじゃなく、直前ににわか雨が降ったので、訪問時他のお客さんゼロ。
ラッキーでした。
しかしもう10分もすると3組ぐらい連続で来られました。

僕とあきさらささんは、少し肌寒かったので、ホットコーヒーとカフェラテを注文しました。
まあ注文内容そのものよりも「K36 The Bar & Rooftopがどういう感じか?」の取材なんで(笑)、いつものように周囲をメチャ観察しますw

京都市内がほぼ360度見えますね。
立地的に西が遠くて、東山がメチャ近いです。
清水寺や八坂の塔なんかはすぐそこだし、祇園閣や霊山観音、そして高台寺の時雨亭も中距離で確認出来ます。

南から西は京都タワー、東本願寺の御影堂辺りはすぐに確認できますね。
この西向きに開けたポジションなんで、夕焼けの時間が人気があるそうですね。特に今ぐらいかな。
真夏は暑いし、冬まで行くと屋外は寒いし。

ソフトドリンクなら1000円以下ですが、テーブルチャージが1人1,100円必要なので、2人で約4,400円でした。

13:55までゆっくりして、次へと向かいました。

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2021 10/19の拝観報告3(THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO)


写真は、旧アトリエ内部。

京大を出て車で東大路通を南下。
高台寺南門通沿いのコインパーキングに駐車。
まだ時間があったので、高台寺の公園で休憩しつつ時間をつぶし、
10:45頃にやって来たのが、東山艸堂
旧竹内栖鳳邸で、今は主に結婚式場、平日のみランチ営業をしておられます。
こちらも6年ぶりの訪問です。
そもそもこちらでの個室ランチをアマ会の4人で計画していました。
京大から一緒のあきさらささん、Tさんに加えてKさんもここで合流し4人に。

早めに着いたのですが、他にも3組ぐらい来られていました。
平日でも結構来られるんですね。
お庭を見つつ呼ばれるのを待ちました。

通常5000円のコースだと1階のフロアになるので、今回は敢えて個室プランで申し込んだので、2階の個室でした。
改訂した本編にも書いていますが、2階は中央が1階から吹き抜けで、その外周に廊下があります。
河井寛次郎記念館と同じような感じです。
その表側に2つ個室があり、その1室でした。

11:00に入店し、食事開始です。

       

今回は季節替わりのメインなど全7品(個室プラン)で1人7480円ですが、
ここに個室代10,000円かかります。
1:煎茶のスパークリング
これは別料金で注文。煎茶のスパークリングって珍しいですよね。
ほのかに甘くて、さっぱりしたあと味。僕は結構好きでした。
2:フォアグラのフラン キャラメリゼ
3:名残鱧の炙り ドライトマト 九条葱 
4:秋野菜のカルトッチョ 大黒本しめじ 川上蓮根
5:Pasta 甘鯛と空芯菜 リングイネ 
6:京都産七谷鴨のソテー 黒にんにく 花韮 
7:生雲丹とトマトのリゾット 
8:丹波栗のモンブラン 
9:食後のお飲み物

今回、実はまだこの後にアフタヌーンティーを入れるというムチャ(笑)をしているので、パンはTさんに差し上げました。
しかし品数の割にパスタやリゾットがあったためか、それほどお腹いっぱいにならず、今回はよかったです。
質的にもお値段相当には美味しかったです。
食事のプラン+個室代+ドリンクで約45,000円でした。

帰りに2階の反対側にあるアトリエが開いていたので見学をお願いしたらOKでしたw
それが上の写真。
竹内栖鳳がアトリエにしていたお部屋で、窓の正面にドーンと八坂の塔が。
テラスから外観をみると、モダン建築なんですね、意外と。

2階のアトリエも見学出来てよかったです。
13:15頃にこちらを出て、TさんとKさんはここで解散。
あきさらささんと次へと向かいました。

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2021 10/19の拝観報告2(京都大学 尊攘堂)


写真は、内部。

9:20に医学部の記念講堂・資料館を出て、時計台の前に向かいました。
まだ次まで時間があったので、時計台の中の京大の資料館に向かいました。
平日の午前中なんで、他に誰もいませんでしたねw
ここで時間をつぶしつつ、9:55に向かったのが尊攘堂です。

時計台の西北西あたりかな。
こちらもコロナ禍前のホームカミングデーなどでは一般に公開されていましたが、スルーしていましたw
今回コロナの緊急事態宣言も解除され、文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターにTELで依頼すれば開放して頂けると分かったので、10:00~お願いしていました。

実際は9:55頃に着いたのですが、担当の方は先に来ておられたのと、
この日は中で1人研究しに来ておられました。

吉田松陰が尊王攘夷の志士を称えようとして果たせなかった遺志を品川弥次郎が引き継いで建てたものを、こちらに移築しているそうです。
今は京大構内の発掘物を保存展示されています。

天井や側壁もきれいになっていますが、細かな意匠は残されいます。
正面に数段高い小室に志士を祀っていたのでしょうか。

展示物は縄文、弥生の土器や古墳時代の埴輪とか・・・正直個人的に苦手な分野でしたw
こちらにはきれいなパンフレットがありました。
またコレクションが増えましたw

10:15頃にこちらを出ました。

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2021 10/19の拝観報告1(京都大学 基礎医学記念講堂・医学部資料館)


写真は、講堂内部。

この日はお休みを頂いた火曜日です。
以前9/28にROKU KYOTOに行きましたが、そのプランがこの日の11:00~に持ち越されました。
メインはその件でしたが、その前にも何かプランニングしようと思ったところ、今モダン建築ブームなのでまいまい京都のツアーでの情報をもとに京大の建築の本編を作成していました。
その過程で京大の建物で予約すれば入れるのものがあると分かったので、それを組んでみました。

9:00に予約したのが、医学部内にある基礎医学記念講堂・医学部資料館です。
医学部のHPからネットで予約出来ます。

京医は大学受験時代から因縁があります。
国立はほぼ前期1回勝負で理三、京医に出願する時点で勇気が要りますよね。

さてこちらの講堂&資料館は、元解剖学講堂で長らく使われていませんでした。
その意匠を出来るだけ残しつつ耐震補強をして、平成26年から利用されています。

現地でアマ会のTさんとあきさらささんと合流しました。
内部には、まず大きな講堂があります。
かなりきれいに改修されていますが、天井や左右の階段部分は昔の意匠が残っています。
そしてこの階段の脇に入口があり、係の方が開錠して下さり資料館に入ります。つまり資料館は階段教室の階段の下のデッドスペースを利用して造られています。
お約束の京大医学部の年表はもちろん、大正時代の心電図や曲直瀬道三の医学書や解体新書の写しなどが展示されていました。

係の方も親切で、我々が建物の写真撮影をするのにも協力的でしたねw

9:20頃にこちらを出ました。

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2021 10/17のおでかけ報告(レストラン エメラルド ホテルオークラ神戸)


写真は、35階のエメラルドからの神戸市内の景色。

日曜日です。
この日は次男が1日いないので、定期テスト明けでゆっくりしたい長男を置いて、妻とお出かけです。

もうコロナ禍で全然大阪、神戸に行けていなくて、昨年6月以来の神戸です。
次男を車で送った足で、そのまま車で神戸に。
10:40頃にホテルオークラ神戸に到着しました。

食事は11:30からだったので、メリケンパークへ。
久しぶり~w
この日はちょうどここでふれあいフェスティバル in 神戸という催し物をしていました。
神戸ポートタワーはリニューアル工事で10月から休館しています。
この辺りで時間をつぶして、11:30からホテルオークラ神戸35階のエメラルドで昼食です。

      


1:食前のお愉しみ  アミューズ
2:アオリイカの軽い炙りと茄子のマリネ 
 酢橘風味のラビゴットソース
 貝の旨みとビーツのジュレ 木の芽のアクセント
3:天使海老のカダイフ包み焼き
 バターナッツカボチャのピューレ レモンバーム風味
4:淡路島産鶏モモ肉と椎茸 くわい 牛蒡を詰めたバロティーヌ
 マスタード風味のソースを添えて
5:季節のプレ デセール
6:パティシエ創作の一皿 季節のデザート取り合わせ
と、コーヒーと小菓子。
6000円のコースですが、HP予約で5400円。
2人ともお値段通りの美味しさという評価。
なかなか「これはスゴイ」と驚くには、もう倍の予算は必要でしょうか。
ただこちらで特筆すべきはサービス。
かゆいところに手が届く、なにかあれば言う前にスッと来てくれます。
またこちらの頂くペースに合わせてお食事をいいタイミングで提供してくれましたね。
ドリンク込みで12,150円。
僕も妻もWメインは量が多いので、量的にも最適でした。

さて食事を終えたらお買い物。
いやこれがこの日のメインです。
妻の好きな靴は神戸にしか店舗がなく、欲しいコートのブランドも神戸には路面店があります。
その2店とも欲しいもののサイズと色のを、ちゃっかり取り置きしてもらっていましたw
僕の拝観と同レベルですね。
アノめんどくさがり屋さんがちゃんとプランニングしていましたw
もちろん2点ともお買い上げでテンション上がってましたwww

ずっと京都にこもっていたので、久しぶりの神戸は楽しかったです。
結局16:00ぐらいまで旧居留地のお店をブラブラして、京都に帰りました。

メッチャ楽しかったですw

さて来週は、2年ぶりの大阪です!

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2021 10/16の拝観報告3 最終(四君子苑)


写真は、北村美術館からみた四君子苑の玄関。

12:00に丹波橋駅で解散になったあと、京阪電車の特急で出町柳駅に向かいます。
12:20頃にやってきたのが、四君子苑です。
もう何年も来ていなかったので、数年前から再訪しようと思っていました。
しかし毎回気づいたら終わっていました。
毎回観光シーズンを少し外すので、抜けがちです。
今回は忘れることなくやって来ましたw

久しぶりに来たらやはり由緒書きがきれいになっていましたねw
内容はほぼ同じですが。

さて内部に入りましたが、やはりこちらのお庭いいですね。
女滝のある川がいい。
蛇行してきて、池になって。
それがお茶室や下の間の下まで入り込んできて。
庭園も広くてスゴイのはある意味当たり前なので、このサイズ感でどう見せるかで随分差が出るような気がします。

四君子苑のあとは北村美術館も。
美術館の2階の受付から見える四君子苑は撮影可能です。

両方で13:00頃まで見学して、この日は市バスで帰宅しました。

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2021 10/16の拝観報告2(京料理・清和荘 特別茶会 後編)


写真は、お茶室。

昨日に続いて、清和荘でのお茶会です。
9:40からお茶席です。
お正客は別の方にお願いされていたので、なんとかなりました。
さて席主さんは裏千家の先生でかつ栄春寺のご住職。
非常にこちらに気を遣って下さり、リラックスして楽しめました。
濃茶はコロナ禍になって初めてでしたので、初の各服点でした。
事前に裏千家のHPの動画で予習しましたが、以前の回し飲みよりは遥かに簡単です。
そして薄茶になりましたが、もう席主さんの方から「もうお正客さんから頂いてください」と促されていました。
お菓子は伏見稲荷のなかにある茶寮の稲荷茶寮でパフェに乗せている赤い鳥居の干菓子とキツネが描かれた麩せんべい。

今回は釜と風炉は席主さんの栄春寺にあった伏見城の城門の古材を使って誂えられたもので、円筒形の釜や風炉にも門として使われていた跡が残っているのが面白かったです。

本当に緊張することもなく、ゆっくり楽しめてよかったです。
お茶席は10:40に終了。
この後お食事でしたが、ちょっと時間があったので、
このタイミングで先ほどお掃除中だった最奥の桃山の間を見せて頂きました。
もうこのタイミングしかないですもんねw

      

さてお食事は上の写真のようなお刺身+お弁当+椀物。
椀物は鱧でしたが、もう今シーズンは食べ納めでしょうか。

お食事はちゃんと透明のパーテーションで仕切られており、
遠慮しながらも参加した5名でお話しながら頂き、ずいぶん打ち解けました。
遠方からのお2人は初めての伏見。
「これから伏見を観光したいから、どのあたりがいいか?」と聞かれました。
いい人がいましたねwww
こういうとき自分が全然人見知りしない性格でよかったと思いますw

11:40にはマイクロバスに乗って出発。
12:00に丹波橋駅で解散になりましたが、前述のお2人に駅にあった伏見の観光マップを丹波橋駅で探してお渡ししたら大変喜んでくださいました。
こういう一期一会もいいんですよね、お茶会は。

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2021 10/16の拝観報告1(京料理・清和荘 特別茶会 前編)


写真は、桐の間。

土曜日です。
10月とは思えないほど暖かい日が続いていますが、どうやらこの日までのようです。
さてこの日はお茶会です。
淡交会主催の伏見の清和荘でのお茶会+お食事で30,000円。
まあこれぐらいはしますよね~~。
清和荘には過去に1度食事に来たことがあります。

続き薄茶と書いてあったのでお作法にメッチャ不安はありましたが、
清和荘に惹かれてアマ会のKさんを誘って申し込んでみました。
お茶会の概要、
1席目:9:30~お茶席、その後食事
2席目:10:30~お茶席、その後食事
3席目:食事、11:30~お茶席
4席目:食事、12:30~お茶席
でした。
清和荘は12:00から通常の営業があるため、3席目や4席目ではお茶席と通常の食事のお客さんが一緒になる。
それでは内部の見学はやりにくいだろうと予測し、1席目に申し込みました。

蓋を開けると2席目がお1人だったので1席目に組み込まれ、午前中は5名で1席だけになりました。

さて前日に淡交会からお正客の打診のTELがありましたが、続き薄茶の際の次客さんに譲るあたりがやったこともないので、申し訳ないですが固辞させて頂きました。

9:00に丹波橋席に集合。
僕とKさんの他に、お2人連れのご婦人とお1人のご婦人の計5名。
9:20に清和荘に到着。
すると「9:40頃からお席を始めますので、それまでは館内をご自由に見学してください」と。
予想通りwww
1階のお部屋は最奥の桃山の間はまだお掃除中だったので、それ以外のお部屋すべてとお庭も見せて下さいました。

詳細は既に本編を改訂しています。

9:40になり、先に本館の菊の間で東寺の近くにある”ことの葉”製の伏水という水滴を意識したような生菓子を頂きました。

そしてお庭の左端にあるお茶室に案内されました。

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2021 10/10のランチ報告(レストランひらまつ 高台寺)


写真は、店内。

日曜日です。
長男は週明けから学校の定期考査。
次男は1日用事があったので、それを送迎した後、妻と2人で出かけました。
基本次男が1日いない日は妻と2人でお出かけです。

10:40発の市バスで東山安井へ。
そこから徒歩で11:20頃にやって来たのが、レストランひらまつ 高台寺。
ミシュランガイド1つ星のフレンチです。
入口は十牛庵と一緒で、ひらまつは門を入って左手です。

11:30からテラス席を予約していました。
テラスからの景色はパークハイアットと同じで、左手に京都タワー、右手手前に八坂の塔です。

                       

今回は9,000円のコース。
1:オードブル
2:赤ピーマンのムース フレッシュトマトのクーリー
3:フランス産鴨フォアグラと茸のラビオリ  栗かぼちゃの軽いスープ クルトンと栗を添えて 
甘いかぼちゃのスープとフォアグラ、茸の相性がよかったです。
4:信州アルプスサーモンのポワレ   軽くクリームで煮込んだ白菜のチョリソー風味  マンダリンオレンジの香るブールブランソース
サーモンは少し火が通っており、生じゃないけど焼いてもなく、すごくやわらかな食感。ナイフは不要でスプーンでも切れるほど。クリームソースともよく合っており、とても美味しかったです。
5:熟成豚ロース肉の備長炭焼 燻製の香るジューソース  じゃが芋のソテーフロマージュ風味のクリーム ほうれん草のフイユテ仕立て 
味はある程度こんな感じかなと思った通りでしたが、豚ロース肉がフワフワなんですよね。塩加減も絶妙で、こちらも非常に良かったです。
6:シャインマスカットと和梨 ベルヴェーヌの香る白ワインのジュレ  フロマージュブランのムースリーヌ 京都水尾産の柚子のソルベと共に
もう最近季節的にシャインマスカットずくめですw 最近の写真マスカットシリーズのように濃厚なチーズやアイスとからめ、ジュレも乗せてきました。
さらに梨の援護もあります。混ぜるほどに味が重層になって・・・美味しいに決まっています。
最後にコーヒー又は紅茶 と小菓子。

妻とも同意見でしたが、相当美味しかったです。
特に3辺りから徐々に盛り上げてきて、4、5、6と期待を裏切ることなく高めてくるあたりはさすがです。

また店員さんの目配りもよかったですね。

ドリンクと合わせて2万円ちょっと。
大変満足しました。
こちらもまた来たいお店リストに入りましたね。
13:20頃にこちらを出ました。

この後は2人でお買い物タイムw
祇園のお店を見ながら四条大橋を渡り、高島屋へ。
妻の服を見て、買って(笑)、地下食も見ます。
次男からのリクエストのあったお菓子を買い、また松前漬けが好きというので、高島屋7階の北海道展で松前漬けも買いました。

久しぶりに錦市場も偵察して帰宅したら17:00でしたね。
この日も1日楽しかったです。

ちなみに今後、緊急事態宣言明けで久しぶりの神戸編、大阪編も予定していますw

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2021 10/9の拝観報告(車折神社 車折神社で学ぶ画聖 富岡鉄斎)


写真は、社務所2階の大広間。

土曜日です。
本来ならこの時期は浄土宗特別大公開があるので結構忙しいのですが、
残念ながら今年も中止になったのでヒマです。

12:45頃に自宅を出て、地下鉄東西線~太秦天神川駅~嵐電で13:20頃に車折神社(くるまざきじんじゃ)前駅にきました。
この日はそうだ 京都、行こうの「車折神社で学ぶ画聖 富岡鉄斎」(5000円)でした。
13:30に社務所2階の大広間に集合。
参加者は16名かな。
アマ会のざしきわらこさんにも久しぶりにお会いしました。

まずは本殿の参拝と、神職さんによる境内の案内でした。
今回は富岡鉄斎がテーマでしたので、境内は本殿、顕彰碑と筆塚がメインでした。
皆さんご存じのようにこちらには芸能神社があり、多くの芸能人も玉垣を奉納しておられるので、それ目当ての若い女性が多いです。
案の定若い女性が固まっているエリアがあったので、ちょっと見てみると「SixTONES」のがありました。
僕も最初思いましたよ、誰が「ストーンズ」って読めんねんってw 
境内の案内は14:30まで。

14:30からは大広間で富岡鉄斎の座学。
鉄斎の歴史や車折神社との関わり。
作品と特徴などについて15:45頃まで。

このあと車折神社所蔵の作品を実際に大広間で見せて下さいました。
作品の詳細については、既に本編に追記しています。
やはり今回限らず、作品を至近距離で遮るものなく見せて頂けるのはありがたいですね。

16:30頃に終了し、この日は帰宅しました。

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