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2011 7/23の拝観3(三室戸寺)


写真は鐘楼、三重塔と蓮の花

車で7号線を戻り、大きな”三室戸寺”の石碑で右折します。

この道の奥が”三室戸寺”です。

この時期はやはり”蓮”です。

当日もきれいに咲いていました。

ここは、あじさい→蓮と初夏から夏のお寺ですね。

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詩仙堂(修学院、一乗寺散策12)


写真は、紅葉の書院前庭

圓光寺を出て左折し、すぐにT字路に出ます。
この左手に詩仙堂が見えます(地図)。
約200mです。

表門(小有洞の門)を入ると竹林に挟まれた参道が続きます。
すると左手に中門(老梅関の門)があり、これをくぐると正面に嘯月楼(しょうげつろう)が見えます。
庫裏から中に入ります。
右手に進むと嘯月楼の内部で内陣があります。
本尊は馬郎婦観音(めろうふかんのん)です。

さらに奥に進むと 書院で広間が左右に2つあります。
まずは右手の詩仙の間へ。
6畳間と8畳間で、四方の壁には狩野探幽筆の中国三十六詩仙像があります。
こちらに座って、ゆっくり紅葉のお庭を眺めます。

次は左手に進むと至楽巣です。
6畳間が2つ並んでいます。
ここから庭園に下ります。
こちらの庭園は書院よりも低いので、詩仙の間から庭園を見ていても歩く人が見えない構造です。
時折、鹿猪が“コーン”となるのも風情があります。
しばらく歩いて本堂側に振り返ったもみじも、また見え方が異なり美しいです。
庭を奥に進むと中央に小さな池と、散策ルートがいくつかあります。
庭の途中右手に残月軒、最奥に坐禅堂の十方明峰関がありますが、通常は非公開です。

丈山翁遺宝展
毎年石川丈山の命日である5/23に丈山忌の法要があり、それに続く5/25~5/27に丈山展が開催されます。
庭園に出て右へと降りて行った先の1番奥に十方明峰閣(坐禅堂)があります。
通常は非公開ですが、丈山展の際はこちらで寺宝の展示があります。
内部は手前に6畳間と4畳半、奥にも同じように6畳間と4畳半があります。
池大雅や海北友松などの掛け軸や狩野探幽が描いた三十六歌仙図などが展示されていました。

坐禅かふぇ
年に5日、平日の13:00~16:00まで30分刻みで、
残月軒で5分の説明と15分の坐禅、十方明峰閣で10分の茶話があります。
残月軒は左3畳、右4.5畳の1室。
4.5畳には広い床の間があり、船底天井になっています。
2間の間の欄間は自然木が嵌め込まれています。




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ブログ開設から100日!


ブログ開始から100日になりました!

たった100日にして既にいろいろ紆余曲折がありましたが(笑)、なんとか皆様に見ていただけているようで、続いております。

何度か今までにも話に出ていますが、このブログの前に別のサイト内で、同じような内容のトピックスを2年ちょっとやっていましたので、

毎日更新するのに辛さや、めんどくささはないです。

まあ、こちらも楽しんでやっています。

さて、昨日のIPは400。

予想範囲内の落ち幅でした。

しかし、今後も少しずつは減るでしょうから、僕の予想では2週間後には平均350ぐらいになっているのではないかと思っています(もっとかも(笑))。

逆に言うと、それでも継続的に見ていただいておられる方々は、非常に”コアな京都好き”の方々でしょうから、その方々のためにも様々な京都観光情報を提供していきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

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