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2024 4/27のランチ報告2(がんこ亀岡 楽々荘)

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写真は、主屋の大広間。

亀岡の丹山酒造で解散となり、12:10に徒歩で向ったのががんこ亀岡 楽々荘です。
久しぶりに亀岡に行く、そして12:00にツアー終了となれば、ランチはここにしたくなりますw

事前に予約していましたが、この日お客さんは少なそうでした。
注文は決まっていたので、お店の方にお願いしたら館内見学させてくれました。
洋館の方はいつでも見学できるようでした。
そして数寄屋の主屋の方も大広間はお客さんが来る前(上写真)で、奥の広間はこの日使う予定がなかったので、すべて拝見出来ました。
過去の写真、かなり入れ替えましたw

        
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写真は、特別やわらぎ弁当 2,700円。

食事は2,700円の特別和らぎ弁当。
量的にもこれぐらいでよかったです。
食後はもちろん庭園散策しています。

12:50頃にこちらを出て、京都市内へと戻りました。

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2024 4/27の拝観報告1(亀岡 城下町の商家を訪ねて、名水が育んだ老舗の蔵めぐり まいまい京都)

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写真は、ひしほの匠庵の醤油蔵。

GW前半3連休の初日です。
この日は朝からJRで亀岡に向かいます。
8:50頃二条駅発の嵯峨野線に乗りましたが、嵯峨嵐山駅までの外国人旅行客の多いこと。
嵯峨嵐山駅から先はがっさり減って、地元民だけになりました。

9:30からまいまい京都の「亀岡 城下町の商家を訪ねて、名水が育んだ老舗の蔵めぐり」でした。
参加費は4,000円、参加者は7名。
非常に珍しいことに、9:21着で行った僕が最後の1人でしたw

JR亀岡駅から徒歩で亀山城方面へ。
内堀であった南郷池の東を進みます。
旅籠町で東に進むとまけきらい稲荷を経て、古世親水公園へ。
これが外堀の遺構です。
水の流れる公園の幅がいかにもお堀の遺構ですね。

そして南へ。
稱名寺や聖隣寺があり、聖隣寺の南端に総堀の遺構の細い水路が残っています。
なので総堀の内側に寺院を集めたんでしょうね。
稱名寺に戻り、和泉式部の供養塔、戦時中に供出されたものの終戦で戻って来た鐘などを拝見。

そして西に進み、ひしほの匠庵で醤油蔵の拝見。
もう醤油の甘くていい匂いが立ち込めています。
大きな樽で醤油を醸造されており、店主さんからお話を伺いました。
またもろみの試食もあり、濃厚で風味豊かで美味しかったです。

さらに西に進み、最後は丹山酒造。
こちらでは当然の試飲。
こちらは豪勢で8種類ぐらいの日本酒を瓶ごと渡してくれます。
好きな方は結構飲まれていましたw
僕も少し戴きましたが、飲みやすいのもありましたね。
皆さんお土産なども買われて、12:00に終了。

亀岡も寺社仏閣には結構行っていますが、街歩きは初めてだったので楽しかったです。

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七谷川 和らぎの道(桜)

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写真は、ふれあい橋からの景色。

七谷川 和らぎの道は七谷川沿い約1kmに渡って続く桜並木です。

アクセス
五条通(国道9号線)を西へと進みます。
沓掛ICで京都縦貫道に乗り、次の篠ICで降ります。
料金所を出て約1.2km直進すると、国道9号線とのT字路に突き当たるので、ここを左折します。
左折して約1.2㎞先の頼政塚の交差点を右折します。
道なりに左に曲がりながら約1.3㎞進むと、右手にイオンモールが見えてくるので、この交差点を右折します。
するとすぐに保津川を渡る橋になり、左手にはサンガスタジアムが見えます。ここからは約3.5㎞ひたすら道なりに進みます。
すると左手にさくら公園が見えてます。
このさくら公園の北側に七谷川沿いの和らぎの道があります。
さくらの季節であれば、川沿いが桜色の大きな塊に見えてくるので、すぐに分かるでしょう。

桜の時期は9時から、さくら公園のグラウンドが500円で臨時駐車場になります。早朝は開いていないので、その場合は東側の喫茶 七福のコインパーキングを使うといいでしょう。

さくら公園の北側の東西に七谷川が流れています。
通ってきた府道25号線で和らぎの道は分断されますが、メインは東側(右手)の方でしょう。
公園側(西側)は公園沿いの遊歩道の左右の桜がきれいです。

そして府道25号線を渡って東側に進みます。
こちらは向かって右手(川の南側)の道がおすすめです。
桜のボリュームがスゴイです。
降ってくるぐらいの桜です。
満開平日の8時前は人がパラパラでしたが、8時を過ぎると平日でも急速に数が増えてきます。
道を進むと途中にふれあい橋があります。
ここから見下ろす桜の景色が圧巻です。

さらに道を奥に進むと、河原に降りれる場所があります。
今度は川から見上げます。

最奥に行くと川の対岸に渡りたくなりますが、ちゃんとした飛び石がないので行けなくはないですがちょっとコワイです。


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2024 2/18のおでかけ報告(舞鶴 家族旅行)

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写真は、赤れんがロード沿いの明治期の赤レンガ倉庫。

日曜日です。
この日は1/2に予定していた宮津へのバスツアーがなくなったので、その代替企画で舞鶴に家族日帰り旅行でした。
しかしいろいろ問題は起こるもので、中2の次男が前日の発熱嘔吐。
当日はある程度症状も落ち着いていましたが、遠出はムリということで3人でのお出かけになりました。

8:20頃にタクシーで二条駅へ。
8:43発のはしたて・まいづる1号でに乗ります。
この電車は綾部駅ではしたて号とまいづる号を切り離して、はしたて号はそのまま直進で宮津へ、まいづる号はスイッチバックで舞鶴へ向かいます。
10:11に東舞鶴駅に到着。

オリックスレンタカーの東舞鶴店で車を借りて、途中買い物もしつつ
11:00にやって来たのが、予約していたいけす料理の卑弥呼です。

       
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写真は、①海鮮丼(極)3,500円、②カニ丼 3,980円、③本日の造り盛り 2,050円、④かにと旬野菜のてんぷら。

日本海側に来たので、やっぱり海鮮でしょうとw
①は僕の、②は長男の、白御飯を食べない妻は③と④に加え写真はないですが、あおさの赤出汁も。
地魚なんでしょう、非常に美味しかったです。
妻は「大好きなサーモンがなかった」と言っていましたが、そこは「地魚だから」なんでしょうw

11:30頃にこちらを出て、車で西へ。
11:45にやって来たのが、赤レンガパークです。
妻と高2の長男は赤レンガ倉庫は初めてと。
早速3号棟のまいづる智恵蔵でお土産ですw
海軍カレーは必須ですね。
しかしパッケージが違うのすべて味が違い、非常に種類が多いです。
もちろん帰宅した夕食に1つ戴きましたが、レトルトカレーの中では秀逸に美味しかったです。

そして上の写真の赤レンガロードまで散歩して、5号棟のイベントホールでお茶をしました。
休憩の後、本編の写真の場所を背景に家族写真を撮りました。
12:15頃に赤れんがパークを出て、さらに西へ。

12:30頃にやって来たのが、舞鶴港とれとれセンターです。

     
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写真は、舞鶴港とれとれセンター。

もう雰囲気はわかりますよね。
中に市場があり、お刺身などを買ってその場で戴けます。
こちらには1月の計画当初から来る予定でしたが、10日ほど前にゴールデンタイムのTVで紹介されたんですよ。
なにすんねんw
案の定、大盛況でした。
生牡蠣、中トロ、カキフライなどを戴き、さらに次男へのお土産にカニや中トロの刺身も買いました。
もう非常に混雑していたので、写真も撮っていませんでしたw
結局こちらには13:45頃までおり、14:00頃にオリックスレンタカーの西舞鶴店へ車を返却。
乗り捨て出来るのがよかったです。

14:36西舞鶴駅発のまいづる12号に乗り、往路と同じく乗り換えなしで16:00ちょうどに二条駅着で帰宅しました。

楽しい日帰り旅行でしたが、惜しかったのは1つだけ。
「次男もいれば」という旅行でした。

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かめおか霧のテラス

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写真は、テラスからの雲海(2023/11/1)。

かめおか霧のテラスは2018年に設置された、亀岡市内の霧をよく観察できるテラスです。

京都縦貫道を走り亀岡ICで降ります。
テラスへの道は縦貫道をまたいだすぐ右手にありますが、すぐに右折はできないので一旦直進します。
そして最初の信号を右折、縦貫道をくぐって右折して重利の交差点へ戻ってきます。
ここで縦貫道の京都方面への入口の左手にある側道を進みます。
しばらく走ると縦貫道の上の跨線橋を右折して渡ります。
若木の家、医王谷野球場、展望台を通り過ぎると、やがて亀岡カントリークラブ正門が見えます。
これに入らず右手の道を進むとすぐに展望台の入口が見えます。

入口周辺に車が10台ほど駐車できるスペースがあります。
霧の出る時期(10月中旬~11月)の土日は、目の前の亀岡CCの駐車場が6:00~8:30まで無料で開放されます。

展望台は上の段と下の段の2段構造で、それほど大きくはないです。
条件が揃うと、きれいな雲海を見ることが出来ます。
現地のライブカメラがネットで見られるので、それを参考にされるといいでししょう。

霧が出やすいのは
日中の寒暖差が大きく(最高気温25~23度、最低気温13~11度ぐらい)風の少ない晴れた早朝。
なので晩秋(10月3週目から11月)がねらい目です。
陽が高くなると霧は消えるので、日の出から午前10時頃までに行くといいです。

雲海観察記
平日京都市内から行きました。
4:45頃にライブカメラで霧の発生を確認。
5:00に自宅を出て京都縦貫道を使いますが、トンネルを出て亀岡市内に入るや否や濃霧と暗さで視界が悪くなります。
現地には5:45頃に到着。
まだ薄暗いですが、雲海は見えました。
この時5人ぐらい。
すぐに明るくなってきて(日の出は6:15頃)、6時過ぎにはかなり明るい印象でした。
その頃には15人ぐらいおられました。
仕事があったので6:30頃に現地を出ました。
帰りも亀岡市内は濃霧ですが、京都市内に入ったら快晴です。
京都市内は6時台なら国道9号線の渋滞もなく、7:00過ぎには中京区の自宅に帰れました。

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京都工芸繊維大学 近代建築

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写真は、3号館1階奥の会議室。

北山通の松ヶ崎にある京都工芸繊維大学には登録有形文化財に指定されている建物が複数あり、また元は何有荘にあった洋館の和楽庵も移築されています。

アクセス
地下鉄烏丸線の松ヶ崎駅で下車し、1番出口から地上に出ます。
地上に出て北山通を右に直進します。
約420m進んだ3つ目の信号を右折します。
さらに約100m進んだ細い交差点を右に入った先の右手に工芸会館があります。
この工芸会館の右にヴォーリス設計のKIT俱楽部(登録有形文化財)があります。
元の道に戻り、さらに約110m進んだ右手に中央門があるので、これを入ります。
入ってすぐ左手にプラザKITがあり、これが元自動車庫(登録有形文化財)。
さらに左手に進むと、左手前方に和楽庵、さらに先の右手の校舎が現3号館の本館及び講堂(登録有形文化財)、
さらに先を進んだ左手の門が東門(元正門)と門衛所(共に登録有形文化財)、右手奥に倉庫(登録有形文化財)があります。

京都工芸繊維大学は元々京大の西部講堂辺りにありましたが、拡幅も含めて1930年(昭和5年)に松ヶ崎へ移転しています。
上記登録有形文化財はその際に本野精吾の設計で建てられました。
ただしKIT俱楽部は別で、工繊大移転前年の1929年に京大医学部の舟岡省吾教授の木造2階建ての住宅として建てられました。
それが後に工繊大の所管になりました。

いずれも通常は外観しか観られませんが、2023/11/14、11/16、11/30の13:30~15:00に
学長の肝いりで無料の京都工芸繊維大学見学会が実施され内部を拝観出来ました。
各回定員は20名でした。

和楽庵
大正5年(1916)、武田五一の設計。
外観は元々ドイツ壁仕上げの洋館でしたが、2階の窓の下には蟇股の意匠があったり、壁面の木板には斜線のなぐりが施されており和洋折衷です。
玄関を入ると左正面に階段、右手に廊下があります。
また玄関左手の窓には桜のステンドグラスがありました。
廊下を進んだ右手の最初の部屋が旧食堂です。
右手奥はサンルームで、中央の部屋の側面上方には三十六詩仙の板絵があります。
廊下奥の隣の部屋が旧応接間で、旧食堂との中の扉でつながっています。
こちらにも桜のステンドグラスがありました。
2階へ上がります。
2階は元の姿ではなく、仕切りを外してワンフロアになっています。
使い勝手を優先されたそうです。
部屋の中央の屋根板は意図的に外してあり、太い梁が見えるようになっていました。

3号館
本野精吾の設計で、鉄筋コンクリート造3階建でスクラッチタイル貼り。
左右の面は水平に連続する張り出したガラス窓になっています。
中に入ると正面に左右対称の石造りの中央階段があり、その奥は本来講堂でしたが、今は改修され教室になっています。
廊下の左手奥の部屋は階段教室で、右手奥の部屋は会議室です。
会議室は天井が高く大きな枠の格天井で、木の背板。
当時の雰囲気が残っており、名前は出されませんが映画の撮影でもよく使われるそうです。

KIT倶楽部
ヴォーリズ設計の木造2階建ての住宅。
現在は厚生施設として使われています。
アーリー・コロニアル・スタイルと称される急こう配の屋根と煙突が特徴です。
玄関を入ると真っ直ぐに廊下。
左手には90度回転する階段があり、上の袖壁が半円です。
廊下の右手すぐが応接間で、暖炉や窓際に造り付けのソファーがありました。
表の廊下と、奥の縁伝いで隣の6畳の和室に続きます。
床の間と床脇がありますが、外国人設計のためか床脇の地袋が非常に高いです。
さらに奥には板の間のサンルームの様な部屋がありました。
2階に上がります。
2階に上がった右手はベッドルーム。
左手は屋根裏部屋で天井も台形。
ロフト部屋の様な収納も上にありました。

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2023 11/30の拝観報告2(京都工芸繊維大学見学会 後編)

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写真は、KIT倶楽部1階の旧応接間。

和楽庵を出て、向かいにある3号館です。
これは旧本館で1930年移転時からある旧本館。
本野精吾の設計です。
こちらも今も教室として使用されているので、内部はかなり改修されています。
中央階段はシンプルですが、重厚感がありました。
そして建物の左手奥の会議室の内部へ。
こちらはかなり建築当初の雰囲気が残っています。
なので映画の撮影などでもよくつかわれるそうです。
国立大なので使用料が格安な一方、国立大なのでクレジットに名前を出さないので気づかれにくいようです。

そして一旦キャンパスを出て、北側へ。
キャンパスの北側に隣接する工繊会館へ。
こちらにKIT倶楽部があります。
こちらはヴォーリス建築。
最初は大学移築前年に建てられた、京大医学部船岡教授邸でした。
やがて工繊大の管轄になり、外国人教師の宿舎だったそうです。
今は厚生施設ですが、定期的な使用はないそう。
暖炉のある応接室や和室もあり、使わないのはもったいないですね。

大学の敷地内に改修されているとはいえ、武田五一、本野精吾、ヴォーリスの建築があるってなかなかですよね。
参加者からは最後キャンパスに戻る際に、早くも来年のモダン建築祭で公開希望という話も出ていましたし、丁度そこに笠原先生が通りがかられたので大爆笑でしたw

15:10頃に終了し、次へと向かいました。 

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2023 11/30の拝観報告1(京都工芸繊維大学見学会 前編)

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写真は、和楽庵の1階の旧食堂。

11月最後の日。
木曜日ですが、午後からお休みを頂いて出かけます。
地下鉄烏丸線の松ヶ崎駅で下車して、13:05頃にやってきたのが京都工芸繊維大学です。
この日は13:30から京都工芸繊維大学見学会がありました。
今年初めての試みで、京都工芸繊維大学内にある近代建築を見学する会です。
11/14、11/16と11/30の3回あり、それぞれ先着定員20名。
国立大学だけあって無料ですw
アマ会のヒロさんから教えて頂きました。
同日の会だけでもアマ会員さんが7名おられました。

まずは中央門入って左手のプラザKITに集合。
こちらの南半分が既に旧自動車庫で登録有形文化財。
早く着いたので、その他倉庫や東門(旧正門)と門衛所(いずれも登録有形文化財)は会で回らないので自分で見ておきました。
さて学長の案内でスタートです。

まずは隣の和楽庵。
南禅寺別荘群の何有荘にあった洋館です。
現所有者の外人が要らないというので、こちらに移築されました。
武田五一の設計です。
内部はかなりきれいに改修されていますが、1階の旧食堂の三十六詩仙図などは復元されています。
1階は比較的元の形を復元しておられますが、2階は仕切りをなくしてワンフロアになっています。
この方が使い勝手がいいようです。
また破損して欠損した外観部分は3Dプリンターで復元されています。
復元しているので敢えて真っ白のままにしておられるのでしょう。
これも面白い試みですね。

会はさらに続きます。

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2023 11/1の拝観報告(かめおか 霧のテラス 雲海)

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写真は、夜明けの雲海。

11/1は水曜日で仕事がありました。
しかし以前行ったかめおか 霧のテラスの定点カメラを毎朝見ていたら、晴天続きのため連日霧が出ているじゃないですか。

ガマンの限界を越えました。
朝4:30に起床。
定点カメラで霧の発生を確認したので、5:00に車で自宅を出ましたw
1度行っているので道は大丈夫。
高速も使って現地に5:45頃に到着。
まだ薄暗いですが、霧出てますね~~。
その時点で5人ぐらい。
日の出が6:15頃なんで見る見る明るくなります。
夜明けの雲海もきれい、きれい。
以前見た街の景色が全く見えないし。
亀岡盆地が霧でヒタヒタw

段々明るくなると、しろい雲海が太陽光で真っ白に。
明るくなってくると15人ぐらいになっていましたね。
隣のおっちゃんは前日竹田城に行ったそう。
平日なのに竹田城には200人ぐらい来ていたそうですね。

人生で初めて雲海を見ましたが、こんなにきれいなんですね。

もうちょっと居たかったですが、仕事があるので6:30頃に現地を出て帰宅。
しかし結果的には6時台に国道9号線を走れたので、全然渋滞には巻き込まれず7:20頃には帰って来れました。
朝から心が洗われましたね。

そして普通に仕事に行って、帰りは恒例のこれ。
             
            
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写真は、11月の朔日餅 ゑびす餅 900円。

赤福の朔日餅。
11月はゑびす餅で、黒砂糖と柚子味。
もちもちの食感で非常に美味しかったです。
この日も充実の1日でした。

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2023 10/8のランチ報告3 最終(天橋立 KYOTO PHONIE)

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写真は、海岸沿いに設けられた海のレストラン。

金引の滝を出て、車で西へと向かいます。
9:45頃にやって来たのが、天橋立です。

この日と前日に天橋立でKYOTO PHONIEというイベントが開催されていました。
音楽フェスにマルシェも行われており、海岸沿いや松林の一角を仕切りステージを作りコンサートを。
広場では地元のマルシェを。
そして砂浜の一角では事前予約でレストランが造られていました。

フランスよりアルマン・アルナルが来日し、料理家 farmoon 船越雅代とのコラボレーションのランチとディナー。
地元の食材を使ったKYOTOPHONIE のためだけに作られる特別コースを、天橋立の美しいビーチで戴くというもの。
ランチが12,000円で、ディナーが20,000円。
ランチは予約で満席でした。

今回禅定寺の御開帳に来るにあたり、ランチもいろいろ探しました。
峰山なんで、出てきやすいのはちょっと足を延ばしてとり松とか和久傳の森
でも金引の滝へ行くので、宮津なら富田屋かなとか。
そこで宮津を調べていたら、この御開帳と同じ日程でKYOTOPHONIE が開催されていること。
ミシュラン1つ星シェフのランチがあることを知りました。

この偶然、スルーするのはもったいないと思い、予約した次第です。
このイベントがあったので、駐車場が埋まると考え早めに来ました。
9:45頃に着いて最寄の智恩寺の駐車場に行ったら入れたのですが、10時には一旦満車になっていましたね。
時間があったので、レンタサイクルで天橋立を縦断して籠神社傘松公園まで行きましたよw

そして11:15頃に会場周辺に戻ってきたら、声をかけてくる方が。
お茶会で2回ご一緒していたIさんじゃないですか。
こんなところで会うなんて。
それに2人ともランチを申し込んでいるなんて。
なんという偶然w

2人とも1人で来ていたので、ご一緒させて戴きました。
11:30会場で、12:00スタートでした。
しかしですよ。
参加者の1/3ぐらいは海外の方だったかな。
そしたらですよ。
12:00になっても半分ぐらい来てないんですよ~~~
結局開始が12:30ぐらいになりました。
さらにつわものは、13:45ぐらいに来てましたしね。
僕はようやらんと思いましたw
        
          
お食事は3品+デザート。
farmoonもこんな感じなんでしょうか。
結構個性的です。
1は丹後の弥生窯のパン。
メッチャ美味いしかったです。
2は人参の葉とハーブのスープ。
非常にビター。
でもその後に3の鱸(すずき)を戴くと、非常に甘さが引き立ちますね。
4は鹿肉の吊るし焼き。
これも酒粕を使ったソースが非常によく合いました。

このお料理が出るのに2時間以上かかったのですが、Iさんが隣にいてお話で来たので、多分お互い非常によかったですw

14:15頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 10/8の拝観報告2(金引の滝)

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写真は、滝の近景。

峰山の禅定寺を出て、丹後大宮ICに戻ります。
再び京都縦貫道に乗り、与謝天橋立ICを通過し、宮津天橋立ICで降ります。
もうこの辺りのICの降り口は、頭にどこも画が浮かんでくるレベルですw

ICを下りて北へ。
高校の手前で脇道に入り、山の方へ。
9:05にやって来たのが、金引の滝です。
以前からきれいだとは聞いていたのですが、ちゃんと訪問するきっかけを失っていました。
今回禅定寺の御開帳に来ると決めた段階から立ち寄るつもりでした。

朝1番、少し肌寒くなったシーズンの滝。
誰もいませんでしたw

なるほどね。
大きな1枚岩の上から3筋の滝が流れ落ちてくる。
さらにその下が砂地なので、近くまで容易に行けるのもポイント高いです。
また写真の背後には椅子や東屋もあり、よく整備されていますね。

でも途中の道が細く車の行き違いも出来ないところがあったり、駐車場が8台分ぐらいしかないので、真夏は行くのタイヘンでしょうね。

9:25頃にこちらを出て、次へと向かいます。

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2023 10/8の拝観報告1(京丹後市 禅定寺 御開帳)

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写真は、本尊の聖観音菩薩像。

さて3連休の中日です。
この日は随分前から予定していた御開帳です。
6時ごろに車で自宅を出ます。
京都縦貫道の沓掛ICから、最北端の丹後大宮ICへ。
そこから下道を走って8:10頃にやってきたのが、京丹後市峰山の禅定寺です。

10/7、10/8に23年ぶりにご本尊が御開帳になったので、来てみました。
本来は5月開催の予定でしたが、なんだか延長になりました。
日程を考えた時、出来るだけ移動を渋滞がない朝にしたかったので、2日目と結構前から決めていました。

今回も「丹後大宮までか。遠いな~~」と思っていたのですが、
体感的には非常に短く感じました。
もう高速沿いの風景を覚えているんですね。
景色が分かるから、もうどれぐらい来たかの予想がつくから非常に早く感じましたw

8:10頃に現地に到着すると、地元の方が1人おられただけでした。
お寺の方も歓迎して下さり記帳をしようとしたら、その日の1番目にアマ会のあんとんさんの名前がw
「今日の朝1番に来られて、先程帰られました」と。
御開帳開始の7:30着で来られるとは、さすがですw

本堂では内陣の中に入って直前でお参り出来ましたし、ご覧のように写真撮影もOKでした。
僕と地元の方1人とご住職だけでしたので、ゆっくり説明もして下さり由緒書きも頂けました。

8:35頃にこちらを出て、次へと向かいました。

追伸
明日から11月です。
拝観報告が溜まり気味なので、11月は朝夕の1日2回更新です。

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2023 10/7のおやつ報告3 最終(Qumoi)

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写真は、Qumoi特製 シャインマスカットのパフェ 1,980円。

美山荘の往復の途中で常照皇寺の前を通りますが、その他にもQumoi restaurantの前も通るので、同行のお2人をお茶にお誘いしたら付き合って下さいましたw

15:10 頃に到着したのですが、駐車場に車がゼロ。
店休日???と思いきや、喫茶営業はされており誰もいないだけでしたw
貸切www

僕はこちらのランチに2022/10/302023/4/9と2回来ていますが、喫茶利用は初めてでした。
ランチはいつも盛況なんですよ。

今回戴いたのはQumoi特製 シャインマスカットのパフェ!
今回は1,980円なんで微妙にU-2000ですがw
まあほぼ2000円でしょう。

こちらの特徴はフルーツパフェなのに「和もの入り」ということ。
上のシャインマスカットの下は白いクリーム。
その下のグリーンはシャインマスカット・・・じゃなくて抹茶ジュレ。
下の方にはわらび餅。
途中の塩味っぽいのは白みそのパンナコッタ。
これが意外と相性いいんですね。
そして最下層はマスカルポーネチーズで甘さを抑えて終了の気遣い。

ただ僕的には最後までガチガチに甘くて平気というか、パフェ食べに来てるんで容赦無用ですのタイプですw
そもそもパフェ食べ始めたら、食べ終わるまで何も飲まないのでw

それと和ものの脇もの。
美味しいし合うんですが、ちょっと自己主張強いかな。
主役がちょっと霞みますね。

これも好みの問題ですね。
でも総じて美味しかったですよ。

15:30頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。
             
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2023 10/7のランチ報告2(美山荘)

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写真は、個室 岩つつじと楓。

國生寺を出て、花園駅でfrippertronicsさんとKさんを拾います。
当初、至誠館さんも参加予定でしたが、諸事情で急遽欠席。
ここから車で舟山街道を北上し、美山を回って11:45にやって来たのが美山荘です。
参加者のそれぞれが別の機会に1度美山荘に来ています。
僕は2021/8/31の淡交会でのお食事お茶席でした。
今回、アマ会の美食会でこちらを選んだのが、皆さん「もう1度行きたい」という希望があったからです。
それは僕も同じ。
こちらのお食事はやさしい。
スッと戴ける。
少なくとも他に同じようなものがないんですよね・・・。

今回は個人参加でしたので、参道右手の個室の方。
前回お茶席があった楓と岩つつじでした。

            
             
写真は、22,770円のコース。

コースの説明も戴いていないのですが、今回は四の五の言わずにとにかく味わおうと思いあまり深く考えずに戴きました。
やっぱりね、やっぱり美味しいですね~~

ぎんなんも鯉の刺身も、栗ご飯も。
写真6の中身は子持ち鮎の幽庵焼きです。

帰る前にせっかくなので峰定寺に行こうと思ったのですが、台風の土砂崩れのあとから復旧できていなくて立ち入れないとのこと。

本来美山荘などは峰定寺に行くための宿坊なので、峰定寺あってのもののハズ。
峰定寺が拝観出来なければ人が来ないハズですが、もうむしろ美山荘の方が有名ですもんねw

また来年も行きたいなと思いました。
今度は季節を変えようかなw

14:30頃にこちらを出ました。

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2023 9/9のランチ報告5(亀岡 へき亭)

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写真は、主座敷。

千代川を出て、東の山沿いを走ります。
出雲大神宮の近くを経て、春に桜を見た和らぎの道を通過。
そして国分寺の脇も通過します。
そんなことを思いながら、11:15にやって来たのがへき亭です。

こちらは江戸時代の武家住宅を利用して、お料理を提供して下さるお店です。
本来は11:30からですが、早く到着したと申し上げたら「いいよ~~」と入れて下さいました。
そして他にお客さんが来ておられなかったので、内部もじっくり拝見させていただきました。

       
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写真は、ガラシャ膳 3,080円。

特に外観は竹藪の中に土塀と武家屋敷があるので、映画の撮影にも使われるそうです。
中も手前側の2間は洋間に改装されていますが、奥の座敷などは床の間や違い棚があり、襖絵は岸連山のものだそうです。

まあ僕の滞在中は僕しかいなかったので、お店の方とお話してしました。
僕がこの近辺に居たことがあるとお話しすると、さらに話が深くなりました。
僕が南丹病院(現中部総合医療センター)で医師をしていたこと。
当時脳神経外科であったことに話が及ぶと、当時の部長さんがこちらをよく利用されていたと。
そして実はこのお店、今年いっぱいで閉店されるとの。
その部長さんは今でも連絡を取っているので、帰宅してからこの一件をすぐに連絡しました。
近日、是非にも行っておきたいとのことでした。

美味しいお食事。
江戸時代の武家屋敷。
思わぬ人とのつながり。
楽しい時間でしたが、年内で閉店されるのは残念でした。
このタイミングで僕が思い出したのも、”虫の知らせ”だったのかもしれませんね。
12:05頃にこちらを出て、京都市内へと戻ります。

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