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2017 8/26の拝観報告4 最終(美山 西乗寺)


写真は、阿弥陀堂の重文 阿弥陀三尊像

宮津の由良の13:30頃に出て、国道178号線を戻り、舞鶴大江ICへ。
京都縦貫道の京丹波わちICで降ります。
国道27号線→府道12号線→国道162号線→府道19号線と進みます。

15:00前にやって来たのが、美山の西乗寺です。
TELで15:00に拝観予約をしています。

こちらの阿弥陀堂には重文の阿弥陀三尊像があります。
またこちらは真宗大谷派です。
この辺りで浄土真宗寺院って珍しいですし、さらに大谷派で重文仏っていうのも珍しいですよね。

さて15:00になるも、ご住職は現れず・・・。
15:00過ぎにご住職、帰宅。
どうやらイベントの手伝いをされていて、すっかり忘れていたと(笑)。
自宅に物を置きに帰って来られてよかったです(笑)。

阿弥陀堂を開けて、じっくり見させて頂きました。
由緒書きも頂けました。

15:30頃にこちらを出て、周山街道を京都市内へ進みます。
太秦天神川駅であんとんさんを降ろし、帰宅しました。

追伸:明日は、浄土宗特別大公開の分析です。

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2017 8/26の拝観報告3(古民家キッチン&ギャラリー拓)


写真は、1,500円のランチ

如意寺に12:00過ぎに行く予定だったので、由良あたりで昼食がないかを事前に調べました。

すると2016年2月6日の「人生の楽園」で紹介された、「古民家キッチン&ギャラリー拓」が出てきました。
脱サラされたご主人が、宮津の魚を使った食事を提供して下さいます。
ランチは前日までに予約が必要で、1,500円と2,000円のがあります。
今回は1,500円の方です。
FBにページがあり、その回の「人生の楽園」の放送を観ることが出来ます。

12:45頃に到着。
写真のように前菜のプレート、煮魚、洋風の焼き魚とご飯、みそ汁。
もうすべてのメニューが魚です。
新鮮なお魚尽くしのメニュー。
とっても美味しかったです。
分量もあれで十分過ぎるほどでした。

お腹いっぱいになったところで、13:30頃にこちらを出ました。

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2017 8/26の拝観報告2(宮津 如意寺)


写真は、地蔵堂内陣

10:15に萬福寺を出て、宇治西ICから第2京阪道に乗ります。
あとはひたすら北上。
京都縦貫道の舞鶴大江ICで降りて、国道178号線を北上します。

12:00過ぎに到着したのが、宮津の由良にある如意寺です。
こちらの地蔵菩薩像は快慶作で、春に奈良博で開催された快慶展でも展示されていました。

こちらを地元まで追いかけてきました(笑)。
こちらは御住職が兼務で常駐されていないので、事前に連絡が必要です。

12:00過ぎになると、地域のお世話をしておられる方が来てくださいました。
地蔵堂の中だけでなく、境内や隣接する由良神社も案内して下さいました。

毎年8/23の夕方には地蔵菩薩例祭をされているそうです。
その日は14:00頃から準備をされるので、予約なしなら8/23の14:00以降に行かれるといいでしょう。

きれいなパンフレットも頂き、解説までして頂き有難かったです。

12:40頃にこちらを出ました。

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2017 8/26の拝観報告1(萬福寺 文化財観賞と朝がゆ体験)


写真は、斎堂の内部。

土曜日です。
朝6:30に車で自宅を出ます。
7:15にやって来たのが、黄檗にある萬福寺です。
この日は文化財観賞と朝がゆ体験でした。
昨年は圓光寺に参加したイベントです。

7:30に三門に集合。
現地であんとんさんと合流しています。
8:20頃まで、三門→天王殿→大雄宝殿と解説しながら進みます。

そしてその流れで8:30頃から法堂で坐禅。
7分×2ぐらいでしたので、あっという間でした。

最後は9:00過ぎから斎堂(重文)で朝がゆでした。
斎堂には今回初めて入りました。

朝がゆは萬福寺の作法に則って頂きます。
お粥のつぶ1つどころか、汁すらも残さず頂きます。
お櫃やお玉も同様。

しかし僕の実家では米つぶ1つ残すのも禁止でしたので、あまり違和感はありませんでした(笑)。

食後にも宇治のお茶についてのお話しがあり、10:15頃に終了となりました。

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2017 8/23の拝観報告(北向毘沙門堂 ご開帳)


写真は、開扉された毘沙門堂

水曜日です。
仕事の前にちょっと時間休を頂いて、久御山へ。
以前近畿文化会の久御山の古社寺と文化財で来た、北向毘沙門堂へ参りました。
ここは8/23だけ御開帳されると聞いたので。

しかし9:00過ぎにはなんの動きもなし。
歩いて来られた地元の方にお伺いすると、「みんなお昼食べてから準備に集まって来られます」と・・・。
あてが外れたので一旦仕事に戻り、12:00まで休みのところを10:00~仕事をしました。

そして事情を説明して、その分16:00に帰らせて頂きました(笑)。

16:30に再訪。
今度はちゃんと御開帳されていました。
今後もし行かれる方がおられたら、午後からにしてください。

お堂には留守番の方が3名程おられました。
写真のようにお厨子には垂れ幕があって見にくいですが、これも上げてしっかり見せて下さいました。
なかなかカッコいい毘沙門天像でした。

お参りして、写真も撮らせて頂いて、16:45頃にはこちらを失礼しました。

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2017 8/22の拝観報告(西院 高山寺 六斎念仏)


写真は、六斎念仏が開催された書院とその庭園

火曜日です。
普通に朝から仕事をしました。
そして帰りです。
寄り道をします(笑)。

18:30頃に到着したのが、西院にある高山寺(こうざんじ)です。
普通高山寺といえば、高雄の鳥獣戯画で有名な高山寺を思い出しますが、この日は西院にある浄土宗の高山寺です。
今年から六斎念仏が復活するとTさんから伺ったので、参りました。

表門を入って左手奥の玄関が開いており、その奥の書院が会場です。
右手の本堂は演者さんの控室になっていました。
30分前に着いたので、まだそれほど人は多くなかったですが、19:00には書院はいっぱいになっていました。
また現地では教えて頂いたTさんと一緒でした。

演目は先日の光福寺とよく似ており、芸能系の六斎念仏はこんな感じのようです。
ただしメンバーに小中高校生が多いですね。
確かに拙さは残りますが、一生懸命伝統文化を担う姿に見入ってしまいます。

屋内ですが外を開け放ち、冷房を使っていないので、演者さんは汗だく。
観てるだけの僕らでも暑いんですから、演者さんは相当なものでしょう。

最後は獅子と土蜘蛛。
土蜘蛛の糸はお約束ですが、1度引っ込んでからもう1回あったのは予想外でした(笑)。

今年六斎念仏デビューでしたが、結構というかかなり面白かったです。
これからも長く続けて欲しいですね。

それと帰りに御住職にお伺いしたら、由緒書きがありました(笑)。

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2017 8/20の拝観報告(出町柳 光福寺 六斎念仏 )


写真は、獅子の曲の土蜘蛛が糸を出すシーン

日曜日です。
朝から長男の勉強をみて、塾に送ります。
その足で遅ればせながらのお墓詣り(笑)。
そしてお買い物などをして、18時過ぎに夏期講習を終えた長男を拾って帰宅します。
僕は前日に続き、1人でそのまま出かけます。

車で向かったのが出町柳にある光福寺です。
この日は六斎念仏がありました。

屋外で行われることも多いですが、こちらは本堂が会場。
19:20に着いたら、既にお参りである鐘回向が始まっていました。
しかし海外のガイドブックに書いてあるのでしょうか、白人系の外国人の方が多かったですね。
またアマ会ではTさんとアディニコさんも来ておられました。

こちらの六斎念仏は5~10分の演目が続きます。
その1つ1つの前に司会の方が見所を解説して下さるので、分かりやすいです。

演目は19:45頃から始まり、20:15~20:25までは前半のヤマである「猿まわし」でした。
猿に扮した2人(2匹!?)が、猿回しの掛け声と太鼓のリズムでコミカルに踊ります。

最後に21:00~21:25まで、獅子の曲です。
2人で獅子舞のように演じる獅子のアクロバティック!?な演技が見事です。
さぞ練習もされたことでしょうし、何より暑かったでしょうね。

そして最後には悪の象徴である土蜘蛛登場。
糸を出すところがまた見所です。

非常に演目の芸能性が高いので、万人が楽しめる感じですね。

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2017 8/19の拝観報告4 最終(宝撞寺 上高野念仏供養踊)


写真は、念仏供養踊

午後帰宅すると、長男は既に塾の夏期講習へ。
ヒマそうな次男くんと遊びます。

18:45に長男の講習が終わるので、車の後ろに自転車を積んで長男を迎えに行きました。
長男を自宅前に降ろしてそのまま、僕は出発です(笑)。

向かったのは上高野にある宝撞寺です。
分かりやすくいうと、蓮華寺の川向いの奥辺りです。
下が地図です。


さてここにどうやって行ったものか。
秋に1度行っているのですが、周辺の道は狭く入り組んだ住宅街で非常に分かりにくい。
しかも夜。
現地の駐車場に停めれる保証もなければ、近くにコインパーキングも少ないエリアです。
考えに、考えました。
地図を穴が開くほど観察して出した答えが、修学院離宮前のコインパーキングに停めてそこから自転車で行くでした(笑)。
南からのアプローチって、なかなか考え付かない名案でした(笑)。

19:20頃に着くと、ちょうど本堂で法要が始まる前でした。
促されたので、一緒にお参りしました。

詳細は今後の本編に掲載しますが、実際に念仏供養踊が始まるのは20:15頃から。
しかも1サイクル4分が2回。その間が4分程度なので、20:30には終わります。

踊り手さんが輪になって、うちわを持って歌いながら踊られます。
鳴り物も、太鼓1つと鐘2つですので、非常に情緒ある静かな雰囲気でした。

20:40頃にはこちらを出て、帰宅しました。

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2017 8/19の拝観報告3(松山閣松山)


写真は、1階の広間

10:30に加茂みたらしを出て、タクシーに乗ります。
11:00前に到着したのが、原谷苑のさらに奥にある料亭の松山閣松山です。

以前から庭園がきれいな数寄屋建築っぽかったので行ってみたかったのですが、
お昼は最低でも10,000円~というお値段の問題と、アクセスしにくい立地の問題で実現していませんでした。
しかし今回は夏の旅の食遊懐石で5,400円のコースがあったので、アマ会でお誘いしました。
下鴨からのあんとんさん、桜さん、Nさんと僕の他に、frippertronicsさん、Tさんとハルトマンさんの計7名で参りました。

また詳細は今後の本編に掲載しますが、表門から建物の玄関までが長い(笑)。
その間のお庭は紅葉がきれいなんでしょうね。
また途中で広場になっているところにはソメイヨシノと紅枝垂れ桜が。
春はここが見所でしょうね。

今回は7名でしたので、1階奥の広間でした。
お食事は
・生湯葉の前菜
・桶に入った汲み上げ湯葉
・鮎の塩焼き
・てんぷら
・お茶漬け
・水菓子(すいか)
でした。

もうお昼から懐石のフルコースは量が多いので、これぐらいでちょうどよかったです。
こちらは湯葉が自社工場からの直送なので、やはり美味しかったです。

13:30頃、帰りもタクシーに分乗して北大路駅まで行き、ここで解散となりました。

僕は一旦帰宅して、また夜に出かけます。

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2017 8/19の拝観報告2(下鴨 新町地蔵 地蔵盆)


写真は、地蔵堂内陣

旧三井家下鴨別邸を9:30に出て、糺の森を経て下鴨神社の方へ歩きます。
楼門前で左折し、下鴨本通を渡ります。
住宅街の中を歩き、9:50頃にやってきたのが 新町地蔵の地蔵盆です。

こちらの地蔵菩薩は2015年に重文に指定されたため、京博に寄託されました。
そのため昨年の地蔵盆は写真パネルでされましたが、今年はレプリカが出来たのでその開眼法要を地蔵盆でするとの記事が6/17の毎日新聞に出ていました。
ちょうどランチ会と同じ日程でしたし、下鴨にも来るので寄りました。

寄ってみましたと行っても、こちらの場所はどこにも記載がないので非常に分かりづらいです。
しかしこちらが2015年に重文に指定されたとスーメテさんから情報を頂いた際の地蔵盆に1度来ていたので、今回はすぐにわかりました。
ですので2015年の地蔵盆の際は、重文の地蔵菩薩が現地にありました。

9:50頃に到着すると、ちょうど法要が終わったところでした。
10:00には地元の子供さんが集まってこられる予定のようでしたので、いいタイミングでお堂に上がってお参りさせて頂けました。

こちらは10:00過ぎに終わりました。
ランチ会は10:30に出れば十分。
そこで休憩に近くの加茂みたらしに行きました。
暑かったので、クリームグリーンティーやかき氷を頼んだら「おだんごはいいですか?」と聞かれました。
「そら、確認されるわな」とみんなで笑いました。

30分ほど休憩して、10:30にこちらを出ました。

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2017 8/19の拝観報告1(旧三井家下鴨別邸)


写真は、2階の座敷

土曜日です。
この日はお昼にアマ会のランチ会があったので、その前に少し拝観を。
そしてランチ会の後、一旦帰宅してから、珍しく夜にも出かけています。

まずは朝から。
地下鉄東西線と京阪電車で出町柳駅へ。
9:00に到着したのが、旧三井家下鴨別邸です。

こちらも再三来ているのですが、8/10~8/27のまで2階の特別公開がありました。
もちろん昨年秋に2階と3階の特別公開があったのと、アマ会でのお茶会の際の2度来ています。
しかし「どこを、どのように公開されるのか」に興味があったので、来てみました。

現地であんとんさん、桜さん、そして最近入会されたNさんと合流しています。
この後揃ってランチ会に参ります。

さて1階などはスルーして(笑)、2階の特別公開です。
前回と同じ中央の階段から上がります。
2階の座敷を観て、お茶室の側の階段から降ります。
つまり昨年秋の特別公開と同じ仕様です。

しかし昨年秋は2階の座敷が3階へ登るまでの待合になっていたので、今回は2階の座敷の写真がきれいに撮れる機会ではありました。

昨年秋の3階の特別公開は、紅葉の時期に開催してとんでもなく混雑しました。
今年の秋もをされるそうですが、紅葉の時期は外すそうです(笑)。

Nさんはこちらが初めてでしたので9:30まで待って、次へと参りました。

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2017 8/13の拝観報告4 最終(清水寺 千日詣り)


写真は、本堂内陣と内々陣への入口(左手)

山科駅であんとんさんは帰宅。
僕とシヲさんは地下鉄東西線で山科駅から東山駅へ。
そこからバスで当初は清水道まで行こうと思ったのですが、まさかの渋滞。
お盆なので大丈夫かと思いましたが、南行は祇園から南は渋滞していました。
止む無く東山安井で下車し、高台寺北門通から八坂庚申堂へ抜け、八坂の塔を経て三年坂から清水道に進みました。

しかし清水道・・・観光客で溢れています・・・。
お盆だからお寺に人が来るのは本来は不思議ではないのですが、これはそういうのじゃないでしょう。
観光ですよ、観光。
お盆なので、もっと人が少ないかとタカをくくっていました(笑)。
でも海外の方が多かったように思います。

14:10頃に轟門に到着。
この日は千日詣りで内々陣に入れるので、そのためにやって来ました。
詳細は本編に追記しています。

しかし清水寺 本尊の十一面観音像の御開帳は2000年ないそう。
2016年から2020年まで5年間は西国33所霊場草創1300年の特別公開をしているので、その中で公開してくれないかなとWAN初代などと密かに期待しております(笑)。

14:30頃にこちらを出て、バスで帰宅しました。

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2017 8/13の拝観報告3(得正 カツカレー)


写真は、得正のカツカレー大盛(1100円)

13:00頃山科駅に戻ってきました。
シヲさんに聞くと昼食は未だと。
ということで、昼食にもお誘いしました。

この日の昼食は山科駅の駅前にある得正です。
なんか聞き覚えがあるという方、このブログのコアな読者さんです(笑)。
僕が大相撲の時など、大阪に行った際によく頂く梅田の第4ビルにあるカレーうどんの得正(2枚目の写真)の系列店です。

ほとんどの得正がカレー”うどん”なんですが、こちらはカレー”ライス”。
何故だろうと思っていたのですが、今回初めてお伺いしてその理由が分かったような気がしました。

山科の店舗は非常に狭いです。
カウンター席が11席だけ。
そのカウンター席に囲まれた中だけが厨房。
うどんを湯がいて切るようなスペースがありません。
だからまだスペースが狭くても出来るカレーライスなのかと思いました。

この日は13:00頃でしたので、少し並びました。
1番の人気メニューがカツカレー。
普通サイズは900円ですが、ルーのみ、ライスのみ大盛だと1000円で、両方大盛なら1100円です。

頂きましたが、カレーうどんとルーのコンセプトは一緒ですね。
最初に甘さが来て、その後に辛さがきます。
そのバランスが絶妙。
こちらも中毒性があるのでキケンです(笑)。
とても美味しく頂きました。

13:30頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2017 8/13の拝観報告2(春秋山荘)


写真は、土間から見た内部

国際会館を11:45頃に出て、地下鉄烏丸線で烏丸御池駅へ。
東西線に乗り換えて山科駅へ。

そこからはタクシーに乗ります。
まずは毘沙門堂に向かって頂き、そしてそのさらに奥にある春秋山荘にやってきました。
12:30頃でした。

春秋山荘は茅葺屋根の古民家で、2013年まではお蕎麦屋さんでした。
しかし今は展示会などを金土日に定期的にしておられます。

今まで存在は知ってたのですが、なかなか腰が上がらず(笑)。
今回は7/21~8/20まで、夜想鉱物展をしておられたのと、この日の11:00~13:00頃まで裏山で竹の茶室を作って公開しておられたので、やっと行く決心をしました(笑)。

まずは茅葺の屋内へ。
入場料は500円。
土間とその奥に8畳間と板の間があり、展示がしてあります。
8畳間の縁側では先に来られた女性2人が話し込んでおられました。
まあそういうユルイ感じです(笑)。

中を見ていると後から入って来たのが、なんとシヲさん。
先に裏山の茶室に行ってからこちらに来たのそう。
ウチらはタクシーに待ってもらっていたので、駅まで一緒に帰ることになりました(笑)。

そして裏山の茶室へ。
山に生えている木や竹を支柱にして、その周りに竹でユルく覆われている感じ。
中では台湾茶を振舞って下さりました。

12:50頃にこちらを出て、タクシーで3人、山科駅へと戻りました。

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2017 8/13の拝観報告1(京都国際会館 まいまい京都)


写真は、VIPルーム

お盆休みに入った土曜日。
8/1以来、久しぶり感漂う拝観日です(笑)。
9:20に自宅を出て地下鉄 烏丸線に乗り、終点の国際会館前で下車します。
あんとんさんと現地で合流し、9:50に到着したのがその国立京都国際会館です。

10:00~11:30の予定で、まいまい京都のツアーがありました。
通常国際会館は国際会議や学会などが開催されており、実際僕も昨年6月の学会でこちらにお邪魔しました。
その時もですが、最近はテロなどの影響でセキュリティーが厳しいです。
入館証がなくては中に入れません。
国際会館内にあるレストランで食事をするにも入館証を出して貰う必要があります。

そういう点でもちょっと中に入りにくくなった国際会館の内部をじっくり見させて頂きました。

中規模のホールから大きなメインホールまで、会議場を5つほど。
大きな宴会場を2つ。
そしてメインホールに隣接するVIPルームも。
VIPルームは牛革のシートに、大理石のテーブル(写真では保護カバーが掛かっています)。
窓ガラスは防弾仕様だそうです(笑)。

また5階のテラスのようなところから庭園や遠景も観させて頂きました。

もちろん大谷幸夫氏設計の建物であることぐらいは京都検定で勉強してしましたが、学会で来た時はガチで!?きているので、”そういう目”では見ていませんでした。
今回はじっくりいろいろなところを説明しながら見せて頂けたのは、非常に良かったです。

なおこのように何も予定がない日は内部の見学ツアーをしておられるそうです。
しかし春や秋は空いている日程が少なく、月に1日程度しかも平日だったりするそうです。
興味がある方は是非問い合わせてみてください。

11:45頃に終了し、次へと向かいました。

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