goo

2016 11/27の拝観報告7 最終(神應寺 紅葉まつり)


写真は、書院手前の呈茶の部屋

善法律寺を出て、ちょっと寄り道をしています。
今後訪れる予定の寺院の写真を前乗りで撮っておきました。
それがどこかは12月に出てきますので、乞うご期待。
といっても結構マニアックですけどね、今に始まったことではないですが(笑)。

さてこの日の最後は神應寺です。
14:25頃に到着。

神應寺もこの週末が定例の紅葉まつりでした。

いつもは非公開の本堂と書院が無料で公開されます。

とはいっても非公開文化財や昨年の紅葉まつりには来ています。
本堂で一通りの説明を聞いて、書院へ。

書院では折角なので500円で呈茶を頂きました。
かなり歩いていたので、いい休憩にもなりました。

14:45頃にこちらを出て、京阪電車で帰宅しました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/27の拝観報告6(善法律寺 特別公開)


写真は、書院前庭

正法寺を出て、駅の方向に歩きます。

13:15に到着したのが善法律寺です。
この週末は初めての本堂の一般公開がありました。
以前予約拝観で本堂内部には来ていますが、一般公開となるとまた行きたくなります(笑)。

まず特筆すべきは、本堂前の紅葉。
今までで1番きれいでした。
本編の写真も今回のものに入れ替えました。

特別公開で以前の予約拝観と違ったのは、
・本堂内陣裏に僧形八幡画像(市指定)の軸が掛かっていたこと
・書院への渡り廊下を進み、前庭が見れたこと
・由緒書きがきれいになっていた
です。

正直紅葉が微妙だったこの日の日程は、出発前からここを支えに回ってきていました。
やはり桜や紅葉時でも、気候に左右されない特別公開を組んでおくと、時期をハズされた時の”テンションの保険”になりますね(笑)。

13:45頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/27の拝観報告5(八幡 正法寺)


写真は、小方丈と書院の中庭

渡月橋を渡り、嵐山駅から阪急電車に乗ります。
桂駅経由で、西山天王山駅へ。
ここからバスで京阪の淀駅に向かうのですが、通常であれば1時間に1本しかありません。
しかしこの日は京都競馬開催日でしたので、15分毎に直通バスがありました。
11:40発のバスを利用して京阪の淀駅へ。
淀駅から八幡市駅へ向かいました。

八幡市駅からはタクシーに乗って、この日1番駅から遠い正法寺に向かいしました。
12:15に到着したので、二尊院からは2時間弱掛かっています。

正法寺は春と秋の各3か月の1週末ずつだけ公開されており、11月の公開はこの週末でした。
僕はもう7回目ぐらいですが、あんとんさんが初めてだったのと、書院前庭の紅葉が目的でした。

書院前庭の紅葉は、今までで1番きれい。
本編の写真を入れ替えました。
春は逆に表の方丈の桜です。
伽藍も大きく、重文で丈六の阿弥陀如来像もあります。

未訪問の方は是非行ってみて下さい。
公開日は八幡市観光協会のHPに掲載しています。

13:00頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/27の拝観報告4(二尊院 御園亭 呈茶)


写真は、御園亭から見た露地庭園

常寂光寺を出て、そのまま北へ。
10:00に到着したのが、二尊院です。

もみじ参道の紅葉はかなり散っていましたが、唐門前はのもみじはまだきれいでした。
でもそんなことはあまり問題ではありません。

10:00を待っていたのはこちらの御園亭での呈茶です。
こちちらでの呈茶は春と秋だけですが結構人気なようで、少し出遅れると結構人でいっぱいです。
なんとか茶室内部の全景を撮りたいと思っていたので、1番乗りを目指しました。

実際は僕らの前に1人入られたので、1番乗りとまでは行かなかったですが、まあ大体の目的は達しました(笑)。
こちらの紅葉もピーク過ぎぐらいでしょうか。

10:25頃にこちらを出て、もうこれから人が増えるであろう嵐山を脱出します。
これから移動を初め、午後からは違うエリアへと参ります。
それは明日以降に。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/27の拝観報告3(常寂光寺)


写真は、本堂と紅葉。

嵐電で嵐山駅に戻ります。
もう結構人が増えています。
嵐山に人出は、夏とか冬とか雨とか関係ないですね(笑)。

駅を出て、長辻通を右(北)へ。
JRの踏切を越えたところで西へ。

9:30にやって来たのが、常寂光寺です。
昨年まで本堂の工事をされており、それも終わったことだろうし来てみました。
そうそう、由緒書きもカラーのものに変わっていましたね。

もみじはかなり散っていましたが、敷き紅葉がきれいでした。
ピークの紅葉ばかり観ていると、ある意味これも新鮮です。

しかし2011年と2012年の東日本大震災の復興支援の企画以降は書院の公開もないですね。
紅葉時ぐらいはあってもいいのではないかと思いますね。

さらに拝観後の出口も新たに出来ていましたね。
以前は入口と同じ表から帰っていましたが、表門右手の駐車場側になりました。
一方通行にした方が、人が多くなっても流れがいいですからね。

いろいろ新たな発見もありつつ、9:50頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/27の拝観報告2(鹿王院)


写真は、客殿と紅葉

宝厳院を出て、再度嵐電に乗ります。
鹿王院駅で降りて向かったのが、当然鹿王院です。

8:45頃に到着しました。
参道のもみじもまだまだきれい。
まだ9:00前でしたが、受付してくれました。
臨機応変ですね。

庭園の紅葉はまさに見頃でした。
夜間拝観もこの日からでしたしね。
この日の写真を本編に入れ替えました。

9:00前でしたので、我々の他に1人だけで拝見しました。
9:10に出るころには玄関に10人ぐらい来ておられたので、まさにラッキーでした。

鹿王院から再度嵐電で嵐山に戻ります。
まあ有り体にいうと10:00を待っているんですね。
どこの10:00かは、ハードな読者の方ならお判りでしょう。
今後出て参ります。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/27の拝観報告1(宝厳院 早朝拝観)


写真は、庭園の紅葉

拝観予定の日曜日。
朝から雨です。
予報では1日中雨です。
それでも行くのです(笑)!

7:20に自宅を出て、地下鉄で太秦天神川駅へ。
嵐電で嵐電天神川駅~嵐山へ。

8:00に到着したのが、宝厳院です。
「そうだ 京都、行こう」の早朝拝観に申し込んでいました。
現地であんとんさんと合流しています。

雨でも参加するのは企画をされた「そうだ 京都、行こう」の方への義理立てもありますね。
企画されたのに天気のせいで人が来なかったら、かわいそうですからね(笑)。

しかし受付は7:30~でしたが、8:00着というところに若干のテンションの下がりが見えます(笑)。

庭園の紅葉はピークやや過ぎ。
でも十分きれいでした。

8:30までは書院も開放されていました。
最初は皆さん前には出ていけない感じでした(笑)。
8:10頃からは、皆さん前に出て行かれていましたが。

多分昼間ならもっと人が多くて、上のように人がいない写真なんて撮れないんでしょうね。

そう思えば雨でも来た甲斐があったのかもしれませんね。

8:30頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )

2017(平成29年) 第51回 京の冬の旅の分析


表は、ここ1年間の非公開文化財と京の夏、冬の旅の一覧

大人の皆さんへのクリスマスプレゼントといえるでしょうか(笑)。
2017年京の冬の旅の分析です。

さて今回の冬の旅の主な開催期間は、1/7(土)~3/18(土)。
各寺院によって、期間が異なるものもあります。
主なものでは、高台寺は既に2016年12/1から始まっていますが、スタンプラリーは1/7~。
妙法院と聖護院は1/16~。
壬生寺 本堂・狂言堂は壬生狂言開催のため、当然ながら1/30~2/5まで拝観休止です。
その他、細々と拝観休止日があるので、そちらはHPで確認してください。

1つ目は紫色で、年に数回特別公開があるのところです。
東寺五重塔は、正月、春や秋に独自で長期に特別公開をしておられます。

2つ目は紺色で、春と秋に特別公開があるところです。
金戒光明寺の方丈角屋も春と秋に独自に特別公開をしておられます。

3つ目は緑色で、年に1回公開があるところです。
西福寺は六波羅にある寺院で、六道まいりがある8/7~8/10は本堂が公開されます。

4つ目は黄緑色で、最近特別公開があったところところです。
聖護院は2016年秋に長期の特別公開がありました。
妙心寺 大雄院は、春の京都禅寺一斉拝観で公開がありました。
知恩院 大方丈、小方丈は2016年の春の非公開文化財特別公開で公開がありました。


5つ目は茶色で、通常公開ないしは定期的な特別公開があるが、今回レアな部分が公開されるです。
高台寺は通常拝観していますが、今回は2012年の春以来となる臥龍廊の通行が出来ます。
妙法院五月会秋の非公開文化財特別公開で公開が定期的にありますが、両方とも宸殿の公開はありません。
今回は宸殿の公開があります。

6つ目はオレンジ色で、比較的レアなところです。
壬生寺 本堂狂言堂は、GWの壬生狂言の際に本堂および庭園が公開されています。壬生狂言で狂言堂は見られますが、内部に入るとなると結構レアです。
妙心寺 大庫裏、経堂は、2013年の京の冬の旅以来の公開です。
金戒光明寺 西翁院ももちろん非公開ですが、よく探せば茶会のイベントや文化講座で公開があったりしますが、一般的にはレアでしょう。

最後が黄色で、超レアなところです。
建仁寺 久昌院は春の四頭茶礼の副席で入れますが、一般的には極めてレアでしょう。
妙心寺 養徳院は2016年5/15の第2回ココロ旅京都巡礼音楽会がこちらで開催されましたが、一般的には極めてレアです。

以上より、下に行くほど公開がレアなものですので、どこに行くか困った際の優先順位づけに活用して下さい。

最後に追加情報。
京の冬の旅が始まった翌日の1/8(日)情報です。
毎年1/8は十二薬師霊場の1つ水薬師寺(西大路七条)の薬師如来の御開帳日です。
また木津川市の浄瑠璃寺では、三重塔の薬師如来像、九体阿弥陀堂の吉祥天像と灌頂堂の大日如来像の御開帳が1年で唯一1/8に重なります。
今年は1/8が日曜日です。

また建仁寺両足院でも独自に冬の特別公開をしておられます。
期間は、12/9(金)~2017年1/29(日)の10:00~16:00(拝観休止:12/30、12/31、1/6)。
伊藤若冲の雪梅雄鶏図も公開されます。
建仁寺には久昌院の公開で行かれると思いますので、1月中に行かれる方は是非一緒に。

特別拝観・予約拝観の索引へ

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 12 ) | Trackback ( )

2016 11/26の拝観報告(寂光院 孤雲呈茶)


写真は、孤雲内部

この日は拝観日ではありませんでしたが、妻がまた午前中お仕事へ。
先日アマ会のTさんから「寂光院の孤雲で秋の土日だけ呈茶をしていますよ」と伺いました。

予定では大原に行く予定がなかったのでどうしたものかと思っていたら、千載一遇のチャンスが。
子供達と交渉し、僕は大原へ。
子供達は”となりのトトロ”を観るということで、2時間の自由を得ました(笑)!

9:20頃に自宅を車で出発。
大原の紅葉も終わりを迎えていたので、車の混雑もなし。
寂光院の門前まで車で行けました。
10:05に到着。
寂光院の開門は9:00ですが、呈茶は10:00~。
それぐらいは事前にリサーチしています(笑)。

1番乗りで孤雲の呈茶へ。
800円です。
誰も来ないので1人占め。
茶室内部も露地庭園もじっくり堪能しました。
詳細は本編に追記しています。

10:30頃にこちらを出ました。

そして四条烏丸へ。
11:00過ぎから長男くんの塾の面談がありました。
我が家では、小学校の宿題は妻管理、塾のすべては僕管理です。
まずまず順調なようです。
このまま頑張って欲しいものです。

11:45頃に帰宅したら、ちゃんとテレビも消して本を読んでいました。
先生もおっしゃるように真面目なところは長男くんのいいところです。
誰かさんの子供の頃とは違って・・・(笑)。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 12/12の拝観報告3 最終(先斗町歌舞練場 顔見世興行)


写真は、先斗町歌舞練場の舞台

この記事は本来もっと後なのですが、もう顔見世が終わってしまうので先に掲載することにしました。

さて13:15頃に昼食を終えて、徒歩で向かったのが先斗町歌舞練場。
13:40頃に到着。
この日は顔見世興行。
今年は南座が使えない影響で先斗町歌舞練場での開催。
五代目 中村雀右衛門さんの襲名披露でもありました。
今年の2部は大人気で、一般購入で確保するのは難しかったようです。
僕はあんとんさんが松竹歌舞伎会員でしたので、一般発売より1日早く確保してして下さいました。
いつもありがとうございます!

今回の席は1階の中央ですが、やや後方。
でも南座よりは狭いので、舞台が近いですね。

14:00に開演。
まずは菅原伝授手習鑑の車引。
話を要約すると、梅王丸(中村鴈治郎:坂田藤十郎の長男)、と桜丸(片岡孝太郎:仁左衛門の長男)と松王丸(片岡愛之助:通称 ラブりん)という三つ子がいます。
それぞれ成人して仕えたのが、
梅王丸は菅丞相(菅原道真)、桜丸は斎世親王(帝の弟)、松王丸は藤原時平でした。
しかし藤原時平の画策もあり、斎世親王は失脚、菅丞相も太宰府に流罪となり、梅王丸と桜丸は浪人となります。
この梅王丸と桜丸が道で出会うところから話は始まります。

2人が今後について話していると、吉田神社に向かう藤原時平の牛車が通ります。
梅王丸と桜丸は「お前のせいで」と激怒り(笑)!
牛車を通すまいと邪魔をします。
それを収めようと出てくるのが松王丸。

梅王丸はいわゆるザ・歌舞伎の隈取である二本隈、桜丸は大人しめのむきみ隈、松王丸はカニのような筋隈。
キャラも梅王丸は剛の正義、桜丸は柔の正義、松王丸は悪。
それぞれの違いを楽しめます。

最後は時平が登場し、梅王丸と桜丸を威圧。
松王丸の忠義に免じて二人の無礼を許し、父親の賀の祝が済んだ後に決着をつける約束をしてその場を後にします。

最後は全員で見栄を切るところなどは圧巻でした。
14:30に終了。

25分の休憩。

次は14:55~玩辞楼十二曲の内 廓文章(くるわぶんしょう)です。
以前も観たように、かなり頻繁に演じられる演目です。

場所は花街 吉田屋。
そこにみすぼらしい姿をした男が来て、玄関から主の喜左衛門(坂東彌十郎)を呼びます。
誰かと思い見たら、藤屋の若旦那の伊左衛門(片岡仁左衛門)。
伊左衛門は夕霧(中村雀右衛門)と二世を誓い合った仲でしたが、夕霧に入れあげ七百貫という借金を背負い藤屋を勘当さていました。
その伊左衛門が夕霧に一目逢おうとやって来たのを喜左衛門は哀れに思い、中に入れます。

伊左衛門は女房のおきさ(片岡秀太郎:仁左衛門の兄、愛之助の養父)も呼んで歓迎しますが、そこは放蕩息子の伊左衛門。
はしゃぐわ、わがまま放題言うわ、スネるわ(笑)。

何とか夕霧に逢えるも、心変わりしたのかとスネ倒し。
ようやく機嫌を直したところで藤屋から番頭の清七(大谷友右衛門:中村雀右衛門の兄)が来て、勘当が解けたと大喜びするというなんともまあ都合のいい話です(笑)。
最後には目出たいついでにということで、口上もありました。

どうしようもない放蕩息子の伊左衛門を仁左衛門さんが実にうまく演じてらっしゃいます。
もうどうしようもない感が満点(笑)。
今まで仁左衛門さんは敵役で観ることが多く、その凛とした威圧感、存在感はスゴイなと思っていました。
今回はそのギャップにやられましたね(笑)。
1等席なら15000円以上しますが、「そうしてでも観たいと思わせる芸がある」ということが素晴らしいです。
16:10頃に終了。

20分の休憩。

最後は16:30~:三升曲輪傘売。
新作舞踊です。
江戸で評判の傘売り(市川海老蔵)が実は石川五右衛門であるというウワサを聞きつけた追手が、傘売りを取り囲みます。
そして傘を売れと詰め寄りますが、いろいろなところから傘を取り出して追手を翻弄します。
最後は石川五右衛門の本性をさらけ出し、見栄を切る。

あちこちから大小の傘が出てきます。
ほとんど手品です(笑)。
最後にたくさんの傘の花が咲いた中央での海老蔵の見栄。
キマリました(笑)。
15分と短い演目で、16:45に終了。

外は既に薄暗かったです。

やっぱり歌舞伎は面白いですね!

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 4 ) | Trackback ( )

2016 11/25の拝観報告7 最終(北野天満宮 ライトアップ)


写真は、御土居の下、紙屋川の紅葉

16:30に流響院を出て、北野天満宮のライトアップに行くことにしました。
流響院から引き続きの参加者をアマ会で募ったら京loveさん、狛犬好き!さん、松戸在住さん、桜さんが希望されたので、5人で参りました。

この日は25日でしたので、北野天満宮は天神さんの日でした。
それも踏まえて車は中立売通のコインパーキングに停めました。

17:00頃に到着。
天神さんの日ということもあるのでしょうか、平日ですが境内は結構賑わっていました。
御土居のもみじは暗くてライトアップされていたため分かりづらかったですが、まだ3分~5分ぐらいだったでしょうか。

それでも場所によっては写真のようにきれいなところもありました。

この2年ぐらいで梅苑の整備、御手洗池の設置など北野天満宮も大きく変わりました。
最近来ておられない方は結構変わっていますので、是非行ってみて下さい。

18:00頃にこちらを出て、帰宅しました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/25の拝観報告6(流響院 大阪よみうり文化センター)


写真は、流響院の表門

14:40に蹴上駅に向かいました。
この日はよみうり文化センターの講座で「秋深まる流響院をめぐる」がありました。

流響院は春と秋に無料で一般公開されますが、10倍ほどの抽選があります。
しかも秋は11月初旬。
今年は11/20と11/25という紅葉ピークの状態で、このような講座が開かれました。
3000円で紅葉ピークの流響院に入れるとあれば、僕の触手も動きました(笑)。

参加者は30数名おられたでしょうか。
アマ会からは京loveさん、狛犬好き!さん、松戸在住さん、桜さんとハルトマンさんが来ておられました。

蹴上駅に集合してから、徒歩で流響院へ。
流響院は紅葉のピークを少し過ぎたところ。
11/20の回なら文句なしのピークだったでしょうね。
しかし今までで1番きれいでした。

それに班ごとに分かれて庭園を散策しましたが、今回ほどしつこく回らせてくれたこともなかったと思います。
最後は主屋に入ってそこからの庭園の解説が尼崎先生からあり、襖絵などもじっくり見学出来ました。
今回唯一残念だったのは、月見の間の方には入っていないことです。

お土産には新たな由緒書きも。
小冊子のような小洒落た感じに替わっていました。

また来年以降も春と秋にこの講座を開催される予定だそうですので、気になった方はチェックしてみて下さい。

16:30頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )

2016 11/25の拝観報告5(金戒光明寺)


写真は、紅葉の紫雲の庭

フォーシーズンズホテルを出て、東大路通を北上します。
平日なんでスイスイ進ます。
三条通→神宮道→仁王門通→岡崎道と進み、13:50にやって来たのが金戒光明寺です。

紅葉情報で見頃っぽいところを選んだんですが、結果的に
粟生光明寺光明院金戒光明寺と”3光明”でした(笑)。
金戒光明寺も久しぶりです。

紅葉はピーク少し過ぎでしたが、まあきれいでしたね。

庭園を1周して、次の予定があったので14:10頃にこちらを出ました。

金戒光明寺の後は車を二条通沿いのコインパーイングに駐車して、白河院のお庭も拝見しました。

そして午後から申し込んでいた講座に向かいました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2016 11/25の拝観報告4(フォーシーズンズホテル京都)


写真は、seasonal course 7000円

光明院を出て、本町通から師団街道へ抜けます。
川端通から七条通へ。
ここで昼食に付き合って下さる職場の方と合流。

11:50に到着したのが、10/15にオープンしたフォーシーズンズホテル京都です。
この日の昼食はこちらで。

9月中旬にTELすると昼食の予約受付をしていることのことでしたので、すぐに予約をしていました。
そこまでこちらに固執する理由は・・・長い読者の方ならご存じ、こちらに積翠園があるからです。
2011年の様子はこちら
これがどうなったかです。

ホテルの入口は坂の登った七条通沿いにあります。
細いアプローチを進むと、大きな屋根のある車寄せがあります。
正面の玄関を入ると正面に下り階段があり、その下が食事をするブラッスリーです。
この外に積翠園がありました。
つまり坂を登っているため玄関は2階レベルにあるので、階段を降りた下が1階の庭園ということです。

庭園の面影はありました。
池の形や島の配置は覚えていました。
しかしオープンテラスから先には結界があるので、園路を歩けなかったのが残念でした。

さて食事です。
アラカルトもありますが、コースの方がいいでしょう。
tasting courseもありますが、男性なら少ないでしょう。

seasonal course 5800円にしましたが、消費税8%+サービス料13%が付くので実質7000円です。
コースの内容は、
最初にパンが数種類出てきて、
1:鮪のタルタル カラスミ ガーリックとエシャロットチップ マイクロハーブサラダ 柚子胡椒のドレッシング
2:ライムリーフの香るレッドカレーブイヨン ポーチドエッグ 金時人参のピューレ ほうれん草
3:牛タンのブルゴーニュ仕立て 京大根と蕪の煮込み スプラウトサラダ
4:ゆっくり焼き上げたチーズケーキ ミント風味のベリー ラズベリーソルベ
それにイリーコーヒー 又は ロンネフェルト紅茶セレクションが付きます。

メニューの丸写しなので、正直なにがどうなっているのか分かりません(笑)。
でもまあ美味しかったです。

13:30頃にこちらを出ました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )

2016 11/25の拝観報告3(光明院)


写真は、両行庵から見た方丈と波心の庭

城南宮を出て、油小路通→久世橋通→十条通と進み、最後は本町通へ。
この日も東福寺拝観の方々が、こちらの道まで溢れていました。
もうこの本町通沿いのコインパーキングが空いていなければ諦めようと思っていました。
しかしちょうど近くの1つが奇跡的に空いていたのでそちらに駐車して、10:45にやって来たのが光明院です。
光明院もすっかり有名になり人が増え、近年は敬遠していたのでかなり久しぶりでした。

そしてこの日もやはり人が多かったです。
それでもまだ平日なので、それで済んでいるでしょうね。

紅葉はいい感じ。
全体的には、ほぼピークでしょうか。

この時期は書院の奥にある茶室の蘿月庵にも入れます。
1段高いところから見下ろす波心の庭。

鉄板のところは人が多いですが、やはり鉄板だけあってきれいです(笑)。

今回初めて気づいたのですが、方丈の外には朱塗りの納骨堂があるんですね。
こちらも渡り廊下でつながってしました。

11:20頃にこちらを出ました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ