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2018 10/26の拝観報告1(西念寺 山科)


写真は、本堂内陣

金曜日です。
この日は朝から車で山科へ。
9:20に到着したのが、山科の西念寺です。

現地に桜さんが既に到着しておられました。
いつもは月に1回、不定期の金曜日に寺カフェを開催しておられます。
そこに今回は浄土宗特別公開を乗せて来られました(笑)。

通常の寺カフェは20名弱ぐらいなんでしょうか。
今回はさらに浄土宗特別公開の参加者も加わり40名程になったので、通常の寺カフェ参加者の方は驚いておられるようでした。

最初にご住職からお寺の話、寺カフェの話、浄土宗特別公開の話などがありました。

その後はゲストの講師からお話。
今回は姿勢科学士の方から、正しい姿勢の話。

1つ脊椎の関節が歪むと、視線を真っ直ぐに保つために健常な関節を使って補正するので、さらに歪みが進むという話でした。

それらのお話が終って、11:00過ぎ。

その後はみんなでお茶をしました。

今後浄土宗特別大公開をどうされるのか分かりませんが、寺カフェは継続して開催されるので、参加されたい方はTELで日程確認をして下さいということでした。

次の予定までゆっくりして、11:50頃にこちらを出ました。

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2018 10/21の拝観報告6 最終(二条城 徳川慶喜の日常を再現した茶の湯)


写真は、御清所

知恩院から帰宅し、自転車を置いて、今度は徒歩で出かけます。

15:10頃にやって来たのが、二条城。
この日は13:00~と15:30~、二条城まつりの一環で、「徳川慶喜の日常を再現した茶の湯」というイベントが行われました。
数日前に京都新聞に載っていましたが、15:30~の分が埋まっていなかったようで、ガッチリ乗せられちゃいました(笑)。

15:30に台所に集合。
台所の上が舞台で、下の砂利の土間にパイプ椅子の観覧席が設置されていました。
そこで慶喜に御台が呈茶をするというお芝居が演じられ、皆にも振舞おうという流れで御清所へ移動。
門川市長、二条城長、副城長もご招待で来ておられました。

台所に上がり、左手を奥に進むと、64畳(4畳×16)の御清所(重文)が拡がります。

こちらで萬重のお弁当を。
その後叶匠寿庵のお菓子と呈茶を頂きました。

御清所については、本編に加筆しています。

最後に自由見学の時間が御清所であり、その際に副城長に質問出来ました。
そこで「本丸御殿の公開予定はないんでしょうか」と伺うと、
「今耐震工事中ですので、それが終った4~5年後にはまた公開できるのではないでしょうか」と、おっしゃっておられました。

参加費が10,000円とやや高めでしたが、満足でした。

16:50頃に二条城を出て、帰宅しました。

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2018 10/21の拝観報告5(知恩院 信重院、良正院)


写真は、信重院の庭園

車で大覚寺から帰宅しますが、途中で妙心寺に立ち寄ります。
11/11の花園法皇忌のお茶券をアマ会の方も分も確保しました。

そして13:00頃に帰宅。
もう市内の道の交通量が増えてきているのを感じますね。

自宅で模試から帰って来た長男も含めて、みんなで昼食。
その後僕はまた14:00に今度は自転車で自宅を出ます。

自転車で向かったのが知恩院です。
知恩院の塔頭2か所に行きました。

1つ目は信重院。
アマ会の桜さんから、10/21~10/28までこちらで長谷川透展という個展をされていると伺ったので来ました。
庫裏から、仏間へ。
内部には龍や唐獅子の屏風などの作品が展示されていました。

狩野永徳の唐獅子図屏風の模写は、非常に大きかったですね。

こちらの作者の方が作品の説明して下さったのですが、いかんせん時代は戦国時代。
作者の方も非常に戦国時代好きだそうで、さらに話している相手(僕)も戦国マニア(・・・いやオタクか(笑))。
非常にお話が盛り上がりました。

そして2つ目が、良正院
こちらは浄土宗特別大公開です。
もうほぼ毎年になっているからでしょうか。
貸し切り状態でした。

ただもうそろそろ本堂を修復する予定だそうで、そうなると4~5年は公開できなくなると書いた紙が本堂に貼ってありました。
それ以外は由緒書きも内部も著変はなかったです。

14:45頃にこちらを出て、また一旦帰宅しました。

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2018 10/21の拝観報告4(大覚寺 戊戌開封法会)


写真は、勅封心経殿

仁和寺を出て、きぬかけの道を西へ。
広沢池の脇も通過して、11:45にやって来たのが大覚寺です。

もちろん戊戌開封法会です。

本来は今回の拝観料は1000円ですが、受付で恐る恐る嵯峨芸術大学の生涯学習講座登録者証を出すと「大丈夫ですよ」と。
戊戌開封法会でもあのカード使えるんですね。
神カードです(笑)。

さて拝観ルートですが、いつもは宸殿→御影堂→御霊殿→五大堂→霊宝館→御影堂の裏にある勅封心経殿→正寝殿→霊明殿です。
しかし今回は先に勅封心経殿に先に行けるように、正寝殿→(霊明殿は封鎖)→勅封心経殿→霊宝館→五大堂→御霊殿→御影堂→宸殿と逆回りでした。

勅封心経殿には仮設の橋が架かっており、御影堂の裏から入れます。
この中に嵯峨天皇の勅封般若心経が展示されていました。
金色の文字が、霊験にあやかろうと歴代天皇により擦り取られ服用されていたんですね。
1200年前の写経がこんなにきれいに残っているんですね。
皇室のものですので文化財指定されていませんが、国宝を2、3周ぐらいする価値があるんじゃないでしょうか。
こちらは感動しました。
本当に拝見出来てよかったです・・・しかも無料で(笑)。

また霊宝館には、後光厳天皇、後花園天皇、後奈良天皇、正親町天皇、光格天皇の般若心経も展示されていました。
皇統を覚える際に歴史背景から覚えるのですが、そういう意味でも悩ましい時期の天皇ばかりですね。
いずれの天皇も般若心経を写経して、仏にすがりたくなるような時代背景です。

もう勅封心経殿と霊宝館以外はほぼスルーしたような感じで、12:20頃にこちらを出て一旦帰宅しました。

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2018 10/21の拝観報告3(仁和寺 金堂裏堂 五大明王壁画)


写真は、金堂

護念寺を出て、車で一条通を西へ。
妙心寺北総門の前を経て、11:05にやって来たのが仁和寺です。

もちろん裏堂の五大明王壁画です。

駐車場から仁和寺境内に入ると、アディニコさんと遭遇しましたw

金堂の前で拝観料800円を納め、金堂に向かって左手の入口へ。
内部は反時計回りの一方通行になっており、まずは内陣の正面へ。
内部が薄暗いので、こちらで少し目を慣らすという意味合いもあるようです。

内陣を左手から右手に進み、いよいよ裏へ回ります。
裏にまわる角、金堂の右奥の角に光孝天皇像がお祀りされていました。
光孝天皇は第58代の天皇で、宇多天皇のお父さんですね。
皇統を覚えていると、こういう時にも役立ちますね(笑)。

内陣の裏には五大明王の壁画が描かれていました。
江戸時代のもので、やや薄暗いですが赤や緑の色彩なども分かりますし、江戸時代のものなので結構きれいなままでした。

さらに金堂裏堂の後は、経堂にも。

11:35頃にこちらを出ました。

12/16までの公開ですので、是非行ってみてください。
なかなか良かったですよ。

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2018 10/21の拝観報告2(護念寺)


写真は、本堂内陣

10:00前に帰宅し、家で10:00を待ちます。
まずはここで12月の「そうだ 京都、行こう」の予約をしました。
拝観しながら、次の仕込みをする・・・もうこういう生活に慣れてきましたよ(笑)。
約30分で確保完了。
また車で出かけます。

千本今出川の裏道のコインパーキングに駐車し、10:35にやってきたのが護念寺です。
こちらはこの日から浄土宗特別大公開での公開がありました。

地蔵堂は通常から開いていますが、本堂は初めて。

また詳細は今後の本編に掲載します。

現地では京の夏の旅以来でしょうか、一部衆さんと一緒になりました(笑)。

本堂のお参りと御朱印を貰われてる方が多かったです。
由緒書きもありました。

10:50頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2018 10/21の拝観報告1(上京区 興聖寺 達磨忌)


写真は、裏庭のフジバカマ園

日曜日です。
この日は8:45に長男が模試なので、塾まで車で送ります。
そしてその足で堀川紫明まで向い、近くのコインパーキングに駐車します。

9:00にやってきたのが、上京区にある臨済宗の興聖寺です。
この日は達磨忌です。
以前はもっとクローズな感じでしたが、ここ数年はオープンになって来ています。

アマ会のHitoさんから、
10/20(土)17:00~20:00 ライトアップ
10/21(日)9:00~ フジバカマ観賞、境内拝観、11:00~法要、12:30~うどん、おそば(要予約)、お茶とお茶菓子(予約不要)で16:00まで
という案内を伺ったので、早速9:00に行きました。

興聖寺は昨年の上京茶会や5/13のアニュアルギャラリーなどで何度か訪問しています。

しかし5月の際にお茶室の外にあるフジバカマ園を拝見出来なかったので、そちらが気になっていました。

9:00に到着すると、まだほとんどお客さんはいません。
準備の方が行き来されている程度でした。

方丈に入ると立礼席が準備してありました。
奥のお茶室 雲了軒は、朝の段階では閉まっていたので、お茶席は方丈で行われるんでしょうね。

お寺の方に伺うと、フジバカマは墓地の方だと。
そこで墓地側に回ると、庭園に裏から入れるようになっていました。
そこにフジバカマが群生しています。
やはり時期的にはちょっと遅いかなといった感じ。
またそこが広いスペースで、屋根とテーブルが用意してあるので、そちらで蕎麦打ちをされるようでしたね。

本来はしっかりお茶席などにも参加したいところでしたが、この時期は予定が満載(笑)。

9:20にはこちらを出て、一旦帰宅しました。

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2018 10/20の拝観報告2 最終(西福寺 西九条)


写真は、本堂内陣

久津川駅から近鉄電車に乗り、東寺駅で下車します。
東寺駅から徒歩で北へ。

14:20頃にやってきたのが、西九条の西福寺です。
この日の13:00~15:00と、翌日の9:00~15:00に浄土宗特別公開で、本堂や石薬師如来像のご開帳がありました。
現地でアマ会のアディニコさんと出会いましたねw

前回は2014年10/5だけ浄土宗特別公開での公開がありました。
これだけ期間が空いたのは、ご住職の代替わりがあったからだそうです。

前回と拝観ルートが変わっていました。
前回は本堂の奥から入って、内陣の右手から石薬師へお参りでしたが、
今回は本堂の手前から入って、右手が本堂、左手が石薬師というように内陣の左手を動線にされていました。

また由緒書きも一新されていました。

しかし前回は石薬師の撮影が可能でしたが、今回は不可でした。

本尊と石薬師如来像にお参りさせて頂き、14:35頃にこちらを出て帰宅しました。

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2018 10/20の拝観報告1(安養寺 城陽)


写真は、本堂の内陣

土曜日です。
この日の午前中は長男くんの入試説明会3校目。
ラストです。
願書も頂き、いよいよだなって感じです。

そんな中、僕はお構いなく拝観です(笑)。

帰りに近鉄の久津川駅で下車し、13:20にやって来たのが、駅すぐにある城陽の安養寺です。
この日の10:00~17:00だけ、浄土宗特別大公開で本堂が公開されました。

本堂に入ってお参りをさせて頂くと、ご住職から涅槃図の説明がありました。

僕は入った際には誰もおられませんでしたが、後から2人来られました。
由緒書きや御朱印はなし。

でも普段本堂でお参りするのはお願いしにくいので、いい機会でした。

13:45にこちらを出て、近鉄で京都市内へ向かいます。

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2018 10/16の拝観報告2 最終(天周)


写真は、穴子天丼 1,100円

車で岩倉の三縁寺を出て、白川通→今出川通→川端通と進み、縄手通近くのコインパーキングに駐車します。

11:20頃、徒歩でやってきたのが、祇園の天周です。
久しぶりに食べたくなったのと、この日はこの辺りに用事があったので来ました。

11:00開店で、20分後着。
既に店内はほぼ満席でしたが、カウンターが1席だけ空いていたので、すぐに座れました。
しかしこの段階でかき揚げ丼はsold outで、店内の半分は海外の方でした。

穴子天丼を頂きましたが、やっぱり美味しいですね。
衣はサクサクしていて、穴子の味がたまりません。
特に空腹だったこともあり、メッチャ美味しかったです。

食後は祇園に来た用事を片付けます。
10/13に会員先行発売された、11月の顔見世興行のチケットを発券しに南座へ行きました。

今年も顔見世に僕も行くのですが、職場の先生にも購入を依頼されたので、早く発券してお渡ししようということです(笑)。

発券後は車に戻り、仕事へ。

依頼を受けた先生にチケットをお渡しすると、初めて行かれるのでメッチャテンションが上がっておられましたw

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2018 10/16の拝観報告1(三縁寺 岩倉)


写真は、書院の前庭

火曜日です。
この日はAMはお休みです。
車で9:30頃に出かけ、向かったのが、岩倉の三縁寺です。

かつては三条大橋の東詰にありました。
京阪電車の三条駅や路面電車の三条駅が地上にあった頃ですが、僕が幼稚園の頃なので、僕ら団塊ジュニア世代が覚えているギリギリでしょうね。
そんな場所にあったので、池田屋で亡くなった宮部鼎蔵などのお墓が今でもあります。

昨年も浄土宗特別大公開を1日、2時間だけ参加されたそうですが、本堂内はなく墓地だけだったそうですね。
今年は3日間で、本堂にもお参りが出来ました。

午前の部は10:00~12:00まで。
10:00開始で4名ほどおられました。

詳細は今後の本編に掲載しますが、本堂でご住職から由緒などのお話や、内陣や寺宝関係の紹介など。

結構お話が盛り上がって、40分ほどいました。

御朱印や由緒書きはありませんが、寺宝である六字名号の云われを書いた紙は頂けました。

墓地の方にもお参りをして、10:50頃にこちらを出ました。

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2018 10/13の拝観報告(西向寺 山科)


写真は、本堂

土曜日です。
この日妻は午前中だけお仕事、次男は知育教室、長男は受験勉強をしていました。
僕は家の用事などをしつつ、お昼ご飯も準備しました。

そして12:00に長男と食事をして、やるべきことはやり(笑)、12:20頃に自宅を出ました。
地下鉄東西線に乗り、小野駅で下車し、13:00前にやって来たのが西向寺です。

浄土宗特別大公開で、この日の午後だけ本堂の公開がありました。

現地には20名ぐらいの方が来ておられ、アマ会からはハルトマンさんや岩倉人さんが来ておられました。
御朱印をされており、多くの方が頂かれていましたが、由緒書きはないようでした。

まずは由緒の説明。
この辺りは本編で掲載します。

そして写真家でもあるご住職の作品の説明がありました。
ご住職は二科会 写真部の会友もされいるそうで、作品を大型インクジェットプリンターを用いて屏風にしておられます。

その話の途中で13:30になりました。

この日はこれから長男の入試説明会の2校目があったので、僕は途中で失礼しました。

説明会が終ってからでは、こちらの公開時間に間に合わなかったので、これしか方法はなかったですね。
お話が最後まで聞けなくて、残念でした。

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2018 10/8の拝観報告(壬生寺 壬生狂言)


写真は、ロビー

3連休の最終日。
初日はサッカーの大阪ダービー観戦。
2日目は浄土宗特別大公開中心の拝観。
そして最終日、午前中は長男くんの塾の保護者説明会でした。

これから直前期、本番に向けて、親がいかにサポートするかなどのお話でした。

終了後は一旦帰宅し、昼食。

長男は自宅で勉強。
次男は午前から引き続き、公園で友達と遊ぶ。
妻は自宅でゆっくりするというので、13:40頃に自転車で自宅を出ました。

14:00過ぎに到着したのが、壬生寺壬生狂言です。

14:00から2つ目の土蜘蛛が始まっていました。
既に始まっていたので、立ち見です。
この演目は観たことがありますが、蜘蛛の糸を出すところなど見所が多いですね。
鉄板の演目です。

3つ目は15:00~の桶取。
白拍子に大尽が目を付け、口説く。
仲良くなったところに身重の妻が来て夫をなじるが、夫は白拍子の方に行ってしまう。
最後は妻が自分の容姿を嘆くという話。

話の展開はそれだけですが、それを40分ぐらいかけて演じるので、口説く下り、仲良くなって踊る下り、妻が容姿を嘆く下りが長いです。
現代劇の点で観るとテンポが悪いのですが、そこは能と同じようにその下り自体を楽しむのが本来なんでしょうね。

4つ目は15:50~大仏供養。
悪七兵衛景清が掃除人に変装して、仇である源頼朝を討とうとするも、頼朝家臣の畠山重忠に阻まれます。
再度敵討ちの機会を伺うも、またしても畠山重忠に阻まれるという話。

大江山や夜鳥(ぬえ)などのような武勇もの。
話が分かりやすいのと、展開もハッキリしているので、誰でも楽しめる演目ではないでしょうか。

5つ目は16:55~餓鬼角力(がきずもう)。
閻魔大王が率いる鬼たちと、地蔵菩薩が引き入る餓鬼たちが相撲をするお話。
最初はビビりまくりの餓鬼ですが、地蔵菩薩の祈念で餓鬼が鬼を打ち負かします。
ラスボスの閻魔大王には餓鬼たちが纏めてかかっても負けたので、最後は地蔵菩薩が閻魔大王と対決し勝つというお話。

餓鬼たちや鬼たちの多数が、小学生から高校生ぐらいでしょうか。
次世代を担うであろう子供たちがデビューする作品なのかなと思いました。

特に餓鬼は、最初はビビって震えているのですが、祈念された後は徐々に自信をつけて強くなっていく様を演じる必要があるので大事な役です。
それを恐らく高校生ぐらいであろう演者が、ちゃんとこなしていましたね。

後は最後の棒振だけでしたが、帰宅すると言った17:00を超えて17:40頃に。
既に周囲も薄暗くなっていてので、急いで帰宅しました。

やっぱり念仏狂言は面白いですw

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2018 10/7の拝観報告7 最終(阿彌陀寺 木津川)


写真は、本堂

西福寺を出て、そのまま裏道を北上します。

山城中学校を過ぎて、15:20にやって来たのが阿彌陀寺です。
阿彌陀寺はHPもしっかり作成しておられ、落語会なども開催しておられます。

こちらは13:00~17:00で、その他が~16:00でしたので、南を先に回り、こちらを最後にしました。

本堂の公開です。
最初にご住職とお参りをさせて頂き、その後由緒などのお話から世間話もさせて頂きました。

こちらは昨年から浄土宗特別公開に参加しておられますが、予想以上に拝観者がいて驚いているとおっしゃっておられました。
その辺りの話から、そういう拝観情報を交換しているグループがあるという話になり、アマ会の存在およびこちらのブログをこちらのご住職にご紹介しました。

その場におられた拝観の方おひとりも、このブログをたまにチェックされていましたねw

いわゆる観光客の層と、浄土宗特別大公開に来る層は多分ちょっと違うのではないかという僕の見解はお伝えしました。

そんなこんなで話は盛り上がり、結局16:10頃までこちらにお邪魔しました。

阿彌陀寺を出て、車で京奈和道の精華下狛ICへ。
17:00頃に帰宅しました。

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2018 10/7の拝観報告6(西福寺 木津川)


写真は、本堂

泉橋寺を出て、再び国道24号線へ。

すぐに上狛4丁目の交差点がありますが、ここは直進します。
ここを曲がると、海住山寺笠置寺に向かうので、以前はよく行きましたね。

もう少し国道24号線を進むと、上狛の交差点があるので、ここを右折します。

15:05にたどり着いたのが、西福寺。
こちらも今回が初参加です。
ここはJR上狛駅からでも、十分徒歩圏ですね。

ここでは檀家さんでしょうか、お2人が番をされており、由緒書きを下さいました。
またもう1人おられたおは、御朱印係りのようです。
frippertronicsさんは御朱印を頂かれていました。

しかし基本的には自由拝観です。

内陣には「どうそ」と促して下さいました。

内陣を拝見して、15:15頃にこちらを出ました。

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