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茶寮 宝泉

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写真は、玄関。

宝泉堂は下鴨にある和菓子屋さんで、本店のすぐ近くに数寄屋建築の茶寮があります。

アクセス
最寄りのバス停は洛北高校前です。
下鴨本通りと北大路通の大きな交差点があり、その南東角を下鴨本通りに沿って南下します。
角にコカ・コーラの自販機がある2つ目の細い道へと左折します。
約70mでT字路になり突き当たるので、右折します。
左手前方に宝泉堂の本店があります。
こちらはtake outのお店で日曜日は定休日です。
さらに宝泉堂の角を左折し、約150m直進した左手に数寄屋の古民家があり、これが茶寮 宝泉です。

水曜日と木曜日が定休日です。

表門を入ると苔のきれいな前庭があり、正面が玄関です。
また手前の右手には主屋のお庭が見えています。

玄関を入って正面から上がりますが、左手は土間席でお土産物や子供連れ席、奥にはレジがあります。
上に上がって右手の廊下を進みます。
主屋は2棟続きで雁行状。
手前も奥も6畳間+8畳間です。
表側の庭は苔がきれいな緑の庭園で、奥は枯山水です。

メニューは季節の上生菓子、雪餅、ぜんざいなどもありますが、
本わらび餅は注文してから作られ、これは持ち帰りできません。
出来立ての弾力のある触感と本わらび粉の風味が非常に美味しかったです。

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2024 6/22の拝観報告1(大徳寺 金毛閣楼上 古文化保存協会 和敬会 第35回特別拝観集い)

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写真は、楼上公開中の金毛閣。

土曜日です。
この日も午後からは今月3回目の嵐山ですw
午後の予定が先にあった後から、これが入りました。

もう結構有名になったでしょうか。
古文化保存協会 和敬会の会員事業で大徳寺 三門の金毛閣楼上が公開されました。
近年の和敬会は会員事業も正直イマイチ。
さらに春と秋の非公開文化財特別公開でも1つも行きたいところがない事態もあったりしたため、ご招待券を戴く意味も薄い。
よって僕も長らく会員ではありませんでした。

そしたらこの春ですよ。
複数のアマ会員さんから「金毛閣楼上拝観あります。今から入会でも間に合います」と通報(笑)がありました。
2012年に1度は上がっているものの、「こんなんなんぼあってもいいもん」なんでw

即座に再入会(4,000円)し、申し込みました。
参加費は3,000円です。
当初申し込み多数の場合抽選との話でしたが、結局全員参加。
1班から30分毎に6班まであったようです。
アマ会の方も多数来ておられました。
僕は10:30からの4班でした。

勅使門左手から入り、まずは勅使門下で説明。
両脇の石の上を歩いて三門下で記念撮影。

そして左手の階段から楼上へ。
12年ぶりの楼上。
印象は変わっていませんでしたが、本編は追記補足しています。

まあ長い時間待てば、こういうこともあります。
またこういうのあるといいですね。
龍光院とか西本願寺の黒書院とか。

11:00には降りてきて、あきさらささんと次と向かいました。

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2024 4/28の拝観報告4(大徳寺 興臨院 利休忌)

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写真は、方丈からみた庫裏。

さて本坊伽藍拝観を終えましたが、この日は大徳寺に着いた時から気づいていました。
着物を着た女性が多い・・・28日・・・そうだ利休忌だと。
忘れていました。
けれど楽美術館の特別観賞茶席の後でしたので、懐紙や貸切は持っていたのは幸いでした。

そこでそのまま利休忌をしていた興臨院へ直行しました。
利休忌で興臨院に行ったことがないのに伽藍拝観時から気づいていたからです。
臨時会費は2,000円。
13:20頃に受付をすると、ちょうど次の席が始まるところ。
伺うと「そのまま入ってください」と。
ラッキーw

どこにお茶席があるのかと思ったら、庫裏の奥に新しめの8畳間が2つあるんですね。
そこでのお寄せでした。
1席30名ぐらいおられました。

この日は最高気温が30度を超える真夏日。
半東さんも「こんなに暑くなるとは思わなかった」と笑っておられました。
しかし天気が良かったからか、「想定以上にお客さんが来られたので、次の席から会記のお菓子がなくなった」とまたまた笑っておられました。
お話も面白い、明るい席主さんでした。

2服戴き、14:00頃にこちらを出ました。

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2024 4/28の拝観報告3(大徳寺 本坊伽藍特別公開 経蔵)

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写真は、経蔵の外観(2024年京の冬の旅の際に撮影)。

油小路中立売のコインパーキングを出て、次に向かったのが大徳寺です。
もちろん大徳寺本坊 伽藍特別公開です。
三門の下をくぐり、仏殿、法堂、唐門に加えて、今回は経蔵内部です。

昨年はすごい人気で、現地での到着時受付しかなかったので、到着が遅いとかなり後の回になったりしていました。
今回も警戒しており4/29の朝1かなと思っていたのですが、前日のアマ会で「全然少なくて楽勝ですよ」と言われたので、予定を入れ替え午後からこちらに来ました。

事実12:20からの回は、女性3人組と前日総会で一緒だったTGさん(偶然)と僕の5名でした。
拝観料は3,000円です。

昨年と同じように三門の下からスタート。
仏殿、法堂と唐門。
唐門だけは撮影可。
その際は伽藍外は撮影可でしたので、この時に備えて経蔵の外観写真を抑えておきましたw

さて経蔵です。
まあ予想通りではあります。
輪蔵があって、その前に傅大士がおられます。
輪蔵の下が一部開けてあり心柱が見えたこと、また周囲の官池が見れたことがこちらの特異性でしょう。
でもまあ経蔵だけでも開いたら、「見てません」では済まない私の性ですw

13:10頃に終了し、こちらを出ました。


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2024 4/14の拝観報告2(今宮神社 やすらい祭茶会 小間、立礼席)

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写真は、松風会館の立礼席。

11:30頃に常照寺を出て、玄琢経由で北山通から船岡東通を南下します。

11:50にやって来たのが、今宮神社
この日はやすらい祭で、茶室での呈茶が久しぶりに復活しました。

現地に行くと本席1,500円と立礼席500円があり、両方行くことに。
僕が3席目で2席目の終わり待ちでした。
すると立礼席の方から本席1席目で立礼席も終えて出てこられたTさんに遭遇。
立礼席が以前とは違う松風会館が会場であると教えて頂きました。

2席目が終わり出てこられたのが、アディニコさん。
もうアマ会でした情報は回っていないのでしょうかw
現に主催者さんも「全く広報はしていない」とおっしゃておられました。
3席目の本席は僕1人w
3畳台目、不審菴の写し席を満喫。

そして次に立礼席へ。
以前は偸景亭の奥の土間席だったのですが、今回は向かい側の松風会館の新席。
玄関に寄り付きがあり、その奥の広間。
こちらは5人ほどおられました。
やはりなかなか小間で1,500円の本席は気軽には入りにくいみたいです。
こちらではやすらい祭の掛け軸を拝見しました。

12:40頃にこちらを出たら、受付に姪のMちゃんが来ていましたw
そして一旦車で帰宅しました。

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2024 3/17の拝観報告2(大徳寺 龍翔寺 総供養施餓鬼会)

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写真は、韜光庵の玄関と待合。

10時に大仙院を出て、徒歩で向ったのが龍翔寺です。
彼岸入りなので、 総供養施餓鬼会が開催されました。
この総供養施餓鬼会は彼岸入りに行われるので3月と9月の年2回ですが、
3月なら3/17なので大仙院の古渓忌と同時に来れることに今年初めて気づきましたw
10:10頃に到着し、まずは1,000円で斎座券を戴きます。
そして早速奥のお茶室の方へ。
するとアマ会のKiさんが待合で待っておられ、さらに1席目が既に始まっていました。
前回は11:00からの法要が終わってから開始でしたので、驚きました。
なので10:20頃には席入りしました。
この席には徳禅寺のご住職がおられ、独壇場w
非常にお話をして下さり、楽しかったです。
それとやっぱり大徳寺納豆、塩辛いw

10:50頃に席から出て方丈へ。
アマ会のあきさらささん、桜さん、IさんにCanjiroさんも来ておられました。
方丈からお庭へ。
大政所のお墓 寿塔にもお参りしておきます。

そして11:00になると鐘がなり、方丈では法要が始まります。
しかしそこからのお斎w

        
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写真は、お斎。

法要が聞こえる隣でお斎を戴きました。
たくあんは最後まで残し、食べ終えた後にお番茶ですべての皿をたくあんを使って洗って、すべてきれいに戴きます。

11:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 3/17の拝観報告1(大徳寺 大仙院 古渓忌)

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写真は、庫裏の前庭。

3/17、彼岸入りの日曜日です。
彼岸入りという時点でどこを目指してきたのかは、勘のいい方は分かるでしょうかw
そしてその前に3/17ですので、この日は大徳寺 大仙院で古渓忌がありました。
9:00に大仙院へ。
門前で姪のMちゃんと合流。
前回参加したのが2015年でしたので、9年前。
結構仕様が変わっていました。

まず前回は拝観料+古渓忌で600円+1000円でしたが、今回は古渓忌参加のみで1500円でした。
そして前回は9:00から方丈で法要、そして9:30から受付、10:00席目開始でした。
しかし今回は9:00に開門し受付。
1席目は9:10から開始でした。
方丈の裏に書院があり、その書院の左手奥に離れの茶室 かこい亭があります。
6畳間が2つ並んだ細長い茶室。
前回は手前の6畳が待合、奥の6畳が本席でしたが、今回は12畳一間で使われていました。
1席目は6人だったので6畳でも十分でしたが、時間が経ちもっと人が増えても大丈夫なように大きく使われるのでしょうか。

お菓子は烏羽玉。
席主である半東さんが全部お話して下さいますし、菓子切りも付いてきます。
この辺りは前回と同じ。
約30分でお席は終わり、その後は奥にある古渓和尚のお墓にお参り出来ます。

9:40頃にお席は終わりましたが、さらに庭園と方丈の案内までして下さり、10時頃にこちらを出ました。

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2024 2/15の拝観報告2(泉仙 大慈院店)

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写真は、店内の10畳間。

大徳寺の仏殿を出て、ランチに向かいます。
ランチにやって来たのが、泉仙 大慈院店です。
随分前に来たことがありますが、もう記憶もアヤシイ。
この日は平日の13時過ぎ。
他のお客さんも少ないだろうと踏んで来たところ、予想通りでしたw

13:20、正面の座敷に通されました。

        
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写真は、あやめ 3,800円。

注文はもっともリーズナブルなあやめ。
最初にわらびもちと抹茶が出ますが、コレは京の冬の旅のスタンプラリーの一服と一緒ですねw

あとは順に和え物、お豆腐、寿司やてんぷらなどが出てきます。
もう50歳にもなると精進料理の美味しさがマジで分かるようになりますw

そして最後に順に出てきた大小のお皿を大きい順に入れていくと、マトリョーシカのようにきれいに入ります(写真9)w

しっかり食事をして、13:55頃にこちらを出ました。

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2024 2/15の拝観報告1(大徳寺 法堂・仏殿 京の冬の旅&涅槃会)

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写真は、涅槃図の掛かる仏殿。

2/15、木曜日です。
この日は午後からお休みを取りました。
きっかけはアマ会のいざ 上洛さんからの指摘です。
「今年は大徳寺の仏殿を京の冬の旅で公開しているでしょう。そしたら2/14と2/15は狩野松栄の涅槃図が近くで見れるんじゃないですか」と。
そう言われてみれば、そう。
全く連動して考えられていませんでした。

確かに近くで見たい。
こんなチャンス、もうないかも知れないから。
でもこれだけで半休取るのか・・・
その時、思い出して調べたら、いい物件が同日にありました。
セットなら半休もありってことで決断しました。

しかしこの日は日程がタイト。
移動に時間はかけられない。
そこで退勤後、駅からすぐに移動できるよう、二条城前駅の3番出口を出てすぐのコインパーキング(1日最大1,000円)に朝6:00時に車を回しておき徒歩で帰宅。
12時で仕事を終えて電車に乗ります。
そして二条城前駅から自分の車に乗り、13:00にやって来たのが大徳寺です。

到着したらいざ 上洛さんも来ておられましたw
法堂はあっさりで、仏殿へ。
掛かっていましたね、涅槃図。
今回の調べで、涅槃図の詳細な掲示期間が2/14 11:00~2/15 15:00と判明しました。
電動で巻き下げ、巻き上げするので早いそうです。
内部での写真撮影は出来ないので、上の写真は拝観後に堂外から撮影したものです。

涅槃図が近くでしっかり拝見出来たので、休んでまで来た甲斐がありました。
13:15頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2024 1/11の拝観報告6 最終(大徳寺 龍源院)

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写真は、開祖堂 天井画。

炭屋旅館を出て、御池通に出ます。
ここからタクシーで向かったのが、大徳寺。

15:30頃にやって来たのが、大徳寺の龍源院です。
もうこちらに来た理由はいいでしょう、京の冬の旅の開祖堂のためだけですw
ゆっくり公共交通機関で移動して拝観受付時間を越えるのイヤだったので、タクシーまで使っちゃいました。

もうほぼ開祖堂直行。
一応先に行かれたからお話は聞いていたので、あらましは知っています。
開祖のお像に天井画。
あとは方丈の裏に竜吟庭があり、その木戸の裏手に待合がありました。
だから奥にお茶室があるんでしょうね。
ちょっと気になりましたw

15:50頃に終了し、この日は帰宅しました。

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2023 10/21の拝観報告2(建勲神社 貴賓館  薬研藤四郎 再現刀公開)

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写真は、貴賓室で公開された薬研藤四郎の模造刀。

弘誓寺を出て、千本通を北上し鞍馬口通を東へ。
コインパーキングに駐車して9:20頃にやって来たのが、建勲神社です。
10/20~10/29まで信長愛用の短刀、薬研藤四郎の模造刀の公開が9:30から貴賓室でありました。

来てみてビックリしました。
もう10名ぐらいいるじゃないですか。
しかも女子ばっかりw
そうなんですね、刀剣乱舞という刀をイケメンに擬人化したゲームの影響でしょう。
9:30から貴賓室が開扉。
玄関間にケースに入って展示されており、写真撮影も可能でした。
関連グッズも販売されており、中には限定品もあるようでそちらも行列でした。
僕は刀を1階拝見し写真撮影しただけでしたが、中には何度も並んでみている女子群もおられましたね。

サブカルってすごいなと思いながら、9:50頃にこちらを出ました。
             
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2023 8/5の拝観報告2 最終(旧三井家下鴨別邸 夏のランチプラン2023 ~茶懐石「三友居」のお食事と3階望楼見学~)

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写真は、中3階の5畳間。

一旦帰宅した後、11:45頃に今度は妻と車で出かけます。
出町柳駅周辺のコインパーキングに駐車して、12:15頃にやって来たのが旧三井家下鴨別邸です。
ここ数年下鴨別邸では通常非公開の2階や茶室を利用して食事や呈茶のイベントを四季折々に企画されており、昨年夏は家族でお茶室での呈茶に来ています。

そして今回は2階でのランチプランに妻と参加しました。
妻はまだ2階に来たことがない(今回は3階の見学もあり)。
さらに妻は三友居の食事も食べたことがないので、僕のおすすめで予約しました。
イベントが7,200円+参観料600円=1人7,800円の×2で、15,600円でした。

12:30に2階へ案内。
前列2人×3組、後列4人組の10名でしたが、男性は僕1人でしたw
さらにこのイベント以外での参観者は2人ほどであったことを考えると、このイベントは十分集客効果はあったようです。

          

写真は、三友居のお弁当。

お食事は鱧づくし。
鱧寿司、湯引きに吸物も。
やっぱり三友居も間違いないですね。
仕出し屋さんなので、妻は今まで戴く機会がなく初めて。
満足されたようでしたw

13:00頃まで食事で、次は3階への案内。
案内の方の説明で3階の望楼へ。
そちらも妻はそもそも拝観に行かないし、行っても解説のあるようなのには行かないので、新鮮なようでした。

          

写真は、鶴屋吉信のお菓子(ほうずき)。

3階から降りてくると、呈茶です。
ほうずきのお菓子、非常に餡も瑞々しくて美味しかったです。
我々は13:45頃にこちらを出て、車で引き続きWelcome daysの高島屋で夕方までお買い物をしてから帰宅しました。

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2023 7/30の拝観報告2(大徳寺 龍源院)

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写真は、竜吟庭。

本来は神光院のあと真っすぐに帰る予定でしたが、この数日前に来年の京の冬の旅の情報を戴きました。
速報のトップ写真、どうしようかな~~~って考えたら、大徳寺 龍源院の開祖堂でいいかと。
そこで過去写真みたら・・・2011年以降のがないんですよ。
これでは使えないということで、改めて来ました。

しかし他の大徳寺に塔頭は結構写真があるのに、なぜこちらのが全然ないのかを考えたら2つ理由がありました。
・通常公開の塔頭なのでいつでも来れると思ったいた
・月釜がない
ですね。

9:00まで待って、開門と同時に入りました。
中は大体覚えていました。
お庭が大小4つあるので、きれいに写真を撮りました。

真夏の朝1番なので、貸切。
気持ちよかったです。
9:20頃にこちらを出て、一旦帰宅しました。

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2023 6/17の拝観報告3(京都復活教会 秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開 後編 まいまい京都)

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写真は、教会内部。

ルーテル賀茂川教会を出て、今宮通→新町通→北大路通と進み、
15:00過ぎにやって来たのが、堀川北大路の角にある 京都復活教会です。 
こちらもまいまい京都の「秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開」での公開です。

先程のルーテル賀茂川教会もですが、こちらも外観の写真はゆっくりきれいに撮りたいので、2週間ほど前の週末の早朝に撮影に来ていますw
特にこちらは全体を撮ろうと思うと道の反対側に渡らないとダメです。
昼間は人通りや車通りも気になるんでね。

さてこちらもヴォーリズ設計ですが、今度は尖頭窓。
ゴシック様式ですね。
先のスパニッシュ・スタイルの方がシンプルで清楚な感じ。
ゴシック様式の方が華やかなで魅せる感じがしますね。

こちらは教会の中から塔屋の2階、旧幼稚園舎の方まで拝見出来ました。
15:30から石川先生の解説。
また詳細は今後の本編に掲載します。

結構先乗りで観たので、16時の解説終了と同時にこちらを出ました。

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2023 6/17の拝観報告2(ルーテル賀茂川教会 秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開 前編 まいまい京都)

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写真は、教会内部。

グリルはせがわを出て、烏丸通を北上。
13:50過ぎにやってきたのが、ルーテル賀茂川教会です。

この日はまいまい京都の京都モダン建築祭オフィシャルクラブ会員限定の
「秘められた2つのヴォーリズ建築、一日限りの特別公開」でした。

見学場所が2か所なので2班に分けており、それぞれ30名ぐらいだったでしょうか。
アマ会のあきさらささんも来ておられていましたし、その他のアマ会の方も複数。
参加費は3,000円でした。
早めに行って、教会内の撮影。
今回は共にヴォーリズの設計。

祭壇のプロセニアムアーチも小窓も半円。
スパニッシュ・スタイルです。
バラ窓のある2階にも上がれました。

14:15から30分ほど、講師の永松先生と教会の牧師さんからの解説とお話がありました。

なかなか教会は個人で来ないので、いい機会になりました。
建築に興味を持ってみると、一口に教会と言っても内部は違うものですね。
玄関脇の小窓から隅の親石も拝見して、14:50頃にこちらを出て次へと向かいました。

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