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清水寺1 アクセス、大講堂、除夜の鐘(東山中央散策2)
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写真は、左が仁王門、右が西門と三重塔
東大路通と五条通のほぼ角にある大寺院です。
市バスなら、清水道か五条坂下車です。
通常、参道は3つあります。
1.清水道下車で清水坂を上がって、約600m
2.五条坂下車で、五条坂を上がって、約700m
3.五条坂で下車して、五条坂の途中から右の茶わん坂を上がって、約700m
です。
下図を参照してください。
1と2は途中で合流し(D地点)、Y字路+左折路となります。この左折路が「三年坂」で、清水寺へは直進です。
お土産屋さんが山ほど並んでいます。
2と3は途中で分かれ、左が2、右が3です。茶わん坂は道沿いに陶器がいっぱい売っています。
どちらから行ってもいいですが、東大路通が渋滞時はどちらか近い方でさっさと降りるのが賢明です。
電車の場合は、京阪電車の清水五条駅が最寄りですが、五条坂まで登りで約800mあるので結構ツライです。
またこの間の路線バスも少ないです。
紅葉時はシャトルバスが運行していました。
大講堂
正面に楼門がありますが、この左手の坂を上ります。
坂を登った突き当りの左手に鉄筋コンクリートの寺務所があり、この中に大講堂があります。
2021年冬に「清水寺の非公開エリアを和尚が直接案内する特別ツアー」で中に入りました。
玄関を入って左手に進むと、廊下の途中の左手に多宝閣があります。
地下2階、地上3階の吹き抜けの空間で、地面に4mの仏足石が描かれています。
4面の壁には仏像が無数に彫られており、北が多宝如来、東が薬師如来、南が釈迦如来、西が阿弥陀如来です。
廊下の突き当りには迎賓殿という広い貴賓室があり、ここからの京都市内の眺望もきれいでした。
楼門をくぐると右手の上に西門、左手に鐘楼があります。
西門
奥右手の三重塔を回り込むと西門の裏手に出ます。
重文の西門は勅使門で、通常は中に入れません。
2021年冬に「清水寺の非公開エリアを和尚が直接案内する特別ツアー」で中に入りました。
この門は西に正対しているので、夕日=浄土に向かってお参りするのだそうです。
門の天井は折り上げ格天井で、左右には持国天と増長天像がお祀りされていました。
除夜の鐘
12/31の夜、楼門をくぐってすぐ左手にある鐘楼で除夜の鐘を参観者も撞けます。
しかし撞くには12/25に配布する整理券が必要で、同日朝9時から境内左手の奥の寺務所で配布されます。
2022/12/25は日曜日で朝からたくさん来られ、7時で15番目、8時には100名ぐらいになったので、8時から配布が始まりました。
貰えるのは1人1枚ですが2人で1回撞くので、1人で貰いに来ると当日現地でもう1人相方を探さなくてはなりません。
当日は楼門前の石段下から通行止め。
右手の警備室のところより、10:55頃から整理券を持った人だけが中に入れます。
右手の石段を登り、楼門の右手を通って鐘楼前に並びます。
23:25頃にお坊さんの読経後、まずお寺の方が3人ほど撞かれます。
その後2人1組で一般参加者が撞きます。
除夜の鐘は0:30頃までです。
撞いた後は境内にも参拝出来ます。
整理券を持った人しか入れないので、ガラガラの境内をお参り出来ます。
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総合ディレクターは、小説家の原田マハさんです。
江戸時代の司馬江漢から、棟方志功、東山魁夷や、現代の森村泰昌まで、外国ではマティス、ビアズリー、ジャコメッティ、また、小説家の宮沢賢治、川端康成、映画監督の黒澤明、漫画家の手塚治虫、竹宮恵子ら、26人の作品が並びます。
会場は成就院、経堂のほか、西門、馬駐に展示され、会期中は無休で、7時~18時(最終入場は17時)です。
入場料は、大人1800円、子供(小学生以下)無料で、モーニングチケット(7時~9時入場)は1600円ということです。なお、「日程(日にち・時間帯)指定の前売券」が、「Yahoo!パスマーケットWEBチケット」または「チケットぴあ」で販売されるとのことです。
また、4日間は原田マハさんとのトークイベントがあり、ゲストは俳優の竹中直人さん、映画監督の山田洋次さん、噺家の桂南光さん、大原美術館理事の御立尚資さんで、セットチケットは5000円です。
公式ホームページは、“www.contact2019.com”で、ここにチケット購入のページに行けます。