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2024 9/1のランチ報告2 最終(洛東迎賓館)

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写真は、奥の広間。

11:00頃にKYOTO MAIKOYA 祇園清水店を出て、市バスで東大路通を北上し地下鉄東西線の東山駅へ。
東西線の山科駅で下車し、11:45頃にやってきたのが洛東迎賓館(旧大野木邸)です。
この日はこちらでアマ会の方4人(frippertronicusさん、Kさん、あきさらささん、Ysさん)と12:00からランチでした。

なぜこちらでのランチ会をしたかと申しますと、
洛東迎賓館はこの9月いっぱいで閉店されるのです。
未訪問の方や建物に未練がある方が参加されましたw
僕も過去3回来ており、今回で4回目。
しかし大広間の奥のお部屋は未訪問だったので、今回はいつもより高額な10,500円のコースにしました。
これなら奥のお部屋もあるかと。

結果、この日は我々と一族全員集合されたような20名オーバーの会の2組で、
その大所帯に奥のお部屋は充てられていました。
でもね、アマ会の方々は保険を掛けるので(笑)、1番に到着して先に拝見とお写真だけ撮らせて頂きました(上の写真)。

      
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写真は、秀岳おすすめコース 10,500円+ドリンクで12,740円。

結局を我々は手前の広~~い広間を5人で使いましたw
食事は写真意外にパン、ご飯、デザートもありました。
食事中のお話は専ら今後の拝観情報w
10月、11月に向けて情報交換を行いましたw
今年も現状で結構予定が入っていますが、また直前にいろいろな情報が入ってくるので忙しそうです。

ゆっくりお話もして、14:00頃にこちらを出ました。
帰りはJRで京都伊勢丹に立ち寄り、9月の朔日餅(おはぎ)をpick upして帰宅しました。

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2024 9/1の拝観報告1(KYOTO MAIKOYA 祇園清水店 茶道体験)

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写真は、奥庭。

結局台風が熱帯低気圧に変わった日曜日です。
この日は午後からアマ会の皆さんとランチ会でした。

その前に1つ予約を入れました。
今回はKYOTO MAIKOYA 祇園清水店で外国人向けの茶道体験です。
こういうの以前も行っていますね。
ということは、主眼は「建物」ってことですw
1度こういうのにネットで申し込むと、またおすすめで出てくるじゃないですか。
そしたらこちらは登録有形文化財の町家でって書いてありました。
もちろんすぐに調べますw
京都、登録有形文化財で検索すると、便利な時代なんで全部出てきます。
大正12年建築の伊藤喜商店の無量子庵という建物なんですね。
路地裏にあるので表は何かとみたら、フレンチの貴匠桜
2017年に来ており、こちらが伊藤喜商店の店舗棟だったんですね。

着物に着替えての体験プランが7,000円。
着替えに30分、お茶体験40分、写真撮影タイムが20分の計90分です。

9:30集合に早めに行ったので、1番に着替えて無量子庵に到着。
「まだ時間があるので、よかったらお庭とかお部屋を観ていてください」と。
まさに望むところですwww
お庭や建物を熱心に見ていたら、女将さんが「日本の方お1人でのご参加は非常に珍しいんですよ。御熱心に見ておられるので、建築がお好きなんですか?」と聞いてくださったので、正直にそうお話しました。
すると「今は1回目の前で誰もいないので、お部屋全部観てください」と案内して下さいました。
メッチャラッキー!
1階、2階の大広間や小間の茶室 松庵もあり、お庭に降りて躙口から内部を拝見出来ました。
建物については今後の本編で掲載します。

10:00から集まて来られた海外の方(インドネシアの3人家族、インドの5人家族と僕1人)と体験開始。
最初は茶道とは何か、設えや亭主のおもてなしなどを説明されます。
もちろん全部英語です。
今回も「全部英語の説明ですが、大丈夫ですか?」と念押しのメールが来ました。
お話されるのが日本の方なので、十分聞き取れます。
それに話の流れから「次はこういうことを言うのだろう」と予測も付くので、ほぼ話は分かりました。

お菓子を戴き、自分でお薄を点てて戴きます。
最後は室内やお庭に出て、着物での撮影タイムです。
しかし僕はもう先に十分建物もお庭も拝見しましたし今更自分の写真は不要なので(笑)、10:45ぐらいに着替えて11:00頃にはこちらを失礼しました。

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2024 8/31のランチ報告(デュシタニ京都 Kati)

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写真は、地下1階にある吹き抜けの庭園。

土曜日です。
この週末はアノ「いつ来るのか来ないのか分からない台風」の週末でした。

以前からこちらにランチを予約していましたが、台風は大丈夫かななんて言っていました。
そしたらずっと南に停滞していたので、風もなく軽い雨でしたので車で参りました。

デュシタニ京都は以前にアフタヌーンティーで来ましたが、今回はKatiで1周年記念ランチに妻と参りました。
当初は高額なラインナップだけでしたが、今年の春にこちらのKatiがオープンし1万円以下でランチを戴けるようになりました。
Katiは地下1階にあり、1階まで吹き抜けの庭園があります。
まさにシックスセンシズ京都と同じような設計ですね。

通常Katiではメインを1品選んで、それに前菜、サラダとデザートがビュッフェですが、今回の1周年記念(8/24~9/8)ではメインもビュッフェでした。
 
      
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写真は、一周年記念ランチ  タイ料理ブッフェ デザートビュッフェ付 6,500円

写真1がメインの一部、写真2が前菜のコーナー、写真3はサラダのコーナー、写真4はデザートのコーナーです。
メインにはカレーも3種類に春巻き、炒め御飯、チキンサテなど。
前菜は辛めのものがいくつかありました。
サラダは意外とノーマルな感じ。
特筆はデザート、非常に豪華で甘すぎずというか、果物をたくさん使っていましたね。

     

写真は、サラダ(左上)、カレーとトムヤンクン(右上)、前菜(左下)、メイン(右下)

取り分けのセンスが置いておいて(笑)、こんな感じ。
カレーは3種類ありましたが、どれもそんなに辛くなくてよかったです。
メインの春巻きは非常に美味しかったです。
前菜は香味野菜+辛めで1番タイっぽかったです。
トムヤンクンは意外といけましたw
デザートは写真を載せていませんが、20種類弱ありとても全種類はいけませんでした。
ケーキはもちろん、マンゴープリン、ココナッツゼリーなどどれも美味しく、妻も大満足でした。

2人で13,000円。
地下駐車場も8,000円以上の利用で3時間無料と良心的でした。
帰りにヨドバシカメラで買い物をして、この日は帰宅しました。

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2024 8/25の拝観報告4 最終(不動院明王堂 月例護摩祈祷)

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写真は、本堂内陣。

京都タワービルを出て、塩小路通を西へと進みます。
堀川通の手前を左折して、13:40頃にやって来たのが不動院明王堂です。
第4日曜日の14:00から、本堂で月例護摩祈祷があります。

こちらの前は以前から、いや高校生ぐらいから何度も前を通っています。
そして最近では6/16のツアーでこちらに立ち寄りました。
その際にこちらは
・常駐されていないこと
・通常は小窓から本堂にお参り出来る
・第4日曜日の14時の護摩祈祷の際は本堂で護摩がありお参り出来て、御朱印対応も可能
と知りました。

7月第4日曜日は先約があったので、8月に参りました。

到着すると本堂は全開で、書置きの御朱印を戴きました。
もちろん御朱印帳にも書いて下さいますし、由緒書きもあります。

500円の護摩木を戴くと本堂左手奥の玄関から入って、本堂で護摩供養に参列できます。
最終的に堂内には13人おられて、外にも5名ぐらいお参りされていました。
細かな流れは今後の本編に掲載しますが、ザックリでは
14:00からお参り開始。
14:15~ お焼香
14:45 護摩供養終了し、法話
15:00 お札を戴き、解散
です。
不動明王像、弘法大師像、役行者像も近くでお参り出来ましたし、
驚いたのは護摩するのに浄土宗なんですねw
真言宗や天台宗のイメージが強かったです。

この日はこれで終了。
下京総合庁舎前のバス停から市バスで帰宅しました。

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2024 8/25の拝観報告2(百足屋・くろちく天正館・くろちく百千足館 館内見学)

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写真は、くろちく百千足館の能舞台。

百足屋の町屋は築100年ぐらいで、元呉服屋をリノベーションしたそう。
そういう町屋も好きなので、2階も見られますか?とお願いしたらOKでした。
新町通側の板の間で天井が高い青海の間や、広間の梅の間、竹の間、松の間をつなげると30名ぐらい入る座敷に。
30名ぐらい入る座敷と言われると・・・ピンときますよねw

そこで総会の件もお話したら、近隣の棟も含めてすべてお部屋を見せて下さいました!

まずはこの2階から1階奥の離れも。
最奥に蔵がありました。

そして北側にある天正館も実はつながっており、広い天正の間も拝見しました。
さらには新町通を挟んで向かい側にある百千足館にも。
元はブライダルに使っておられましたがコロナ以降は閉館しており、大人数の食事などでは使われているそうです。
しかもこちらには能舞台のあるお部屋があるんですね。
外からは想像も出来ません。
ちゃんと橋掛りもあるし。

さらに能舞台に隣接して、3畳の小間の茶室まであるしw

この秋はもう会場が決まっているので、来春の有力候補になりましたw

12:30頃まで見学させて頂き、次へと向かいました。

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2024 8/25のおやつ報告3(伊藤軒 京都タワーサンド店)

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写真は、勧修寺観光農園のぶどう畑 1,958円。

百足屋を出て、地下鉄で四条駅から京都駅へ。
12:45にやって来たのが、京都タワービルの1階にある伊藤軒 京都タワーサンド店です。
もう何回来てとんねん!って感じですね。

季節のパフェが変わると来るんですw

今回は出たての勧修寺観光農園のぶどう畑です。
好きな果物1位は梨、2位は桃、3位はぶどう(シャインマスカットやピオーネ)ですが、好きな果物パフェは断然ぶどうパフェですw

今回も上はシャインマスカットの山w
周りはホイップクリームで固められています。
その中央にはお約束の鈴カステラ。
伊藤軒のパフェに鈴カステラなしはあり得ませんw

さらにぶどうを敷き詰めた下には巨峰のシャーベット。
シャーベットの層の下にはあっさりのマスカットゼリー。
そしてその中にもシャインマスカットが散りばめられていました。

ド直球のぶどうパフェ。
確かに美味しい。
ただし贅沢を言うと予想通り過ぎではあります。

細かな差ではありますが、クリケットはいい意味での予想外があるような気がします。

13:15頃にこちらを出て、この日行きたかった最後のポイントに向かいます。

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2024 8/25のランチ報告1(百足屋 百足屋弁当 おばんざい懐石コース)

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写真は、百足屋1階。

日曜日です。
この日はゆったりの計画でした。
そもそもこの日に行きべきところが午後に1つだけあり、それに日時特異性のないものをくっつけました。

11:00頃に自宅を出て地下鉄で四条駅へ。
11:30頃にやって来たのが、新町錦小路上がるの百足屋です。
元呉服屋さんをリノベーションしたお店です。
以前からよく予約しているLINK KYOTOにあったので、予約してみました。

       
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写真は、百足屋弁当 3,300円。

お食事は3000円ランチなら十分合格点。
しかも焼き魚がホカホカで出て来たのはよかったです。

食後トイレに行ったのですが、主屋の奥にあるったので座敷に上がりました。
さらに奥庭や離れもあり、結構広そうでした。

12:00 頃にお会計をして、お店の方に話しかけたことでまた展開がありました。

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2024 8/24の拝観報告3 最終(京都復活教会 隅の隅まで見学ツアー クラウドファンディング返礼)

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写真は、塔上部。

12:50頃に北大路堀川に到着。
13:00前にやって来たのが、京都復活教会です。

この日の午前か午後で修復のための2万円のクラウドファンディングの返礼で、「京都復活教 会隅の隅まで見学ツアー」がありました。
こちらには2023/6/17のまいまい京都のツアーでも来ています。
しかし今回は前回入れなかったところもあったこと、さらには修復の費用も手助けしたかったので、参加しました。

午前は10名、午後は5名の参加者で、午後のお1人はアマ会のヒロさんでした。

まずは礼拝堂で寄付のお礼や歴史の解説がありました。
礼拝堂は祭壇の上には上がらせて下さいました。
そして2階へ。
2階の旧図書館は前回も入れましたが、今回は2階の階段正面にあるお部屋からハシゴを登って屋根裏経由で塔の上部に上がれました。
かなり天井が高く、妙法や左大文字も見えました。
また礼拝堂の中も上の窓から見えるんですね。

塔上部から2階に戻り、幼稚園舎の方も。
前回はこちらには入っていません。

       
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写真は、造り付の廊下の棚の仕切り板。

造り付の廊下の棚の仕切り板にチューリップ型の穴が横1列ずっと空いています。
また幼稚園舎の2階のベランダからは大文字が見えました。
他の方はこの辺りで帰られましたが、僕とヒロさんはさらにw

次は幼稚園舎1階奥のホール。
こちらは前回も入っていますが、舞台がありその下にある地下室にも入れました。
最終的には建物の外周も1周回ることが出来て、中からも外からもじっくり拝見出来ました。

結局14:30頃までお邪魔して(当初の予定時間)、この日はこれで帰宅しました。

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2024 8/24のランチ報告2(洋食の店 ITADAKI 白梅町店)

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写真は、土日限定メニュー デミグラスハンバーグ+豚肉のしょうが焼き 1,650円。

大将軍八神社を12:00に出て、12:05頃にやって来たのが洋食の店 ITADAKI 白梅町店です。
この日のランチはこちら。
というのも、この日の午後は13:00からの予定。
移動時間と食事で1時間しかないんです。

もう最短移動の途中しかない、寄り道出来ない状況だったので、手打ちうどん鴨脚に行っているヒマはありませんでしたw

ガチの洋食屋さんは久しぶりでした。
メニューを見るとレギュラーで1番ノーマルなセット(ハンバーグ+エビフライなど)もありましたが、「土日限定メニュー」と書かれるとそちらに行っちゃいますw

ハンバーグと豚の生姜焼きの定食で多いかなと思いましたが、どちらもハーフサイズ。
お腹いっぱいにはなりましたが、いけました。
お味の方も十分合格点であったと思います。
多分ハンバーグは注文を受けてから焼いておられるのでホカホカで美味しかったですが、急いでいるタイミングではミスチョイスだったかも(お店は悪くないですw)。

12:30頃にこちらを出て、なんとか12:35発の205系統に乗れて次へと向かいました。

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2024 8/24の拝観報告1(大将軍八神社 ズラリ重文、天文学の聖地へ!宮司と正式参拝&方徳殿を特別拝観 まいまい京都 )

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写真は、社務所の広間。

土曜日です。
この日はまず午後に予定があり、それに合わせる形で午前中を入れました。
9:20頃に市バス10系統に乗り、北野天満宮前で下車します。

10:00前にやって来たのが、大将軍八神社です。
この日はまいまい京都の「ズラリ重文、天文学の聖地へ!宮司と正式参拝&方徳殿を特別拝観」でした。
参加者は21名で、参加費は5000円でしら。

大将軍八神社には過去収蔵庫に公開期間に来たことがありましたが、ちゃんと説明を聞いたことがありませんでした。
今回はいい機会だったので、参加してみました。

到着するとまずは社務所に集合。
集まり次第、本殿に上がって正式参拝。
10:20から社務所で宮司さんから由緒や祭神についての解説がありました。
これが11:00ぐらいまで。

そして社務所を出て、表の鳥居、表門から境内の末社、摂社などの説明。
11:25から収蔵庫の方徳殿の解説と自由参観でした。
なお方徳殿内は個人使用なら写真撮影もOKでした。

神社は御開帳などもないため、個人で意識しないと祭神について深く知ることは少ないのではないでしょうか。
そういう点も含めて今回本編はバージンアップしましたw

過去に行ったことがあっても「行ったつもり」というか、これまでの知識の基盤が厚くなった上で最訪問するとまた違うことに気づいたりしますね。
今回も勉強になりました。

12:00頃に終了し、次へと向かいました。
 
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2024 8/20のランチ報告3 最終(熟成豚かわむら)

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写真は、超特上とんかつ(南の島豚) 3,900円。

山崎のアサヒビール大山崎山荘美術館を10:30頃に出たら、10:51発の京都方面の電車に乗れるのは分かっていました。
そして僕は13:00には仕事に戻らなくてはならない。
その間どうするか。
事前に考えました。
お昼もどこかで食べないといけない。
山科駅は途中で通る。

お昼はここだということで、11:15に熟成豚かわむらを予約していました。
半休取るなら出来ればAM働いて、PM休みたいでしょう。
でもこの日は参観がAMだからしょうがない。
PM働くにはテンション上げたかったので、熟成豚かわむらランチにしました。
お店に到着したら僕の予約席以外はすべて埋まっていました。
やはり予約しておいて正解でした(前月の20日から予約可能)。

通常のランチメニューもありますが、ここはやはり超特上とんかつ。
TOKYO Xなどもありましたが、今回は南の島豚にしました。
肉も3~4種類ぐらいから選びますが、迷わなくても大丈夫です。
どれも美味しいのでw
それに僕はまた来る気があるので、順に食べて行けばいいだけのこと。

今回は11:30過ぎには出てきました。
いつもは注文してからが結構長いんです(低温でじっくり揚げられるので)。

まず一口食べると豚肉の肉厚感が来るんですが、それも柔らかいのですぐに噛み切れます。
この肉の歯ごたえがありつつ柔らかいバランスも絶妙。
そんな食感を感じているとすぐに脂の甘みと肉のうまみがジュワ~~ンと口に拡がります。
もう中毒ですねw

何回も書いていますが、
は各分野で別格ですw

11:50頃にこちらを出て、早めに仕事へと向かいました。

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2024 8/20の拝観報告2(アサヒグループ大山崎山荘美術館 ガイドツアー 後編)

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写真は、2階階段ホール。

9:30頃からアサヒビール大山崎山荘美術館の本館内のツアーです。
ガイド形式でガイドさんと同じ部屋を一緒に回っていきます。
そうすると無人写真が撮りにくそうですが、そこは各階ごとにフリー撮影タイムを10分ほど設けてくれています。
10名なので人が入らないタイミングはありましたし、スタッフの方は機敏に避けて下さっていましたw

まずは玄関ホール。
右手に進み、旧応接間の展示室2。
中央にある隣の旧居間の山本記念展示室。
この当たりの暖炉、古代中国の画像石や筍の意匠なども説明がありました。
次に旧食堂の展示室1。
1階の最後は池に面した山側のテラス。
今回は建物のツアーなので、展示作品の説明は一切なく建物の説明オンリー。
9:50頃で一通りみて、10分ほどフリー撮影タイム。
そして一般開館のちょっと前に我々は2階へ上がりました。

2階は階段ホールから旧貴賓室の展示室3と展示室4。
それぞれバスルームと栖霞楼が見える山側テラス。
そして旧寝室の喫茶室。
こちらも10:15頃までで一通りみて、10分ほどフリー撮影タイム。
皆さん撮影を終えて階段ホールでお話をされている方が多かったのですが、途中でスタッフの方が「喫茶室の方も見所があるのでどうぞ」と促して下さいました。
恐らくですが、僕が上の階段ホールの無人写真を撮ろうと待っているのを察して下さったのではないかと思っています。

10:25には川側のテラスに出て、説明と参加者全員で記念撮影。
最後にアンケートを書いて10:30頃に終了しました。

アサヒグループ大山崎山荘美術館自体が久しぶりだった上に、
内部の写真撮影も出来て、
しかも通常の入館料だけって、満足しかありませんでしたw

仕事休んでまできてよかったです。

次の予定があったので、すぐにこちらを出て10:38の送迎バスで山崎駅に戻りました。

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2024 8/20の拝観報告1(アサヒグループ大山崎山荘美術館 ガイドツアー前編)

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写真は、山本記念展示室(旧居間)と展示室2(旧応接間)。

お盆明けの火曜日です。
この日は午前中だけ有休を使います。

8:00頃に自宅を出て、地下鉄で京都駅へ。
8:45頃に京都駅からJRで山崎駅へ。

8:50のお迎えのバスで9:00頃にやって来たのが、アサヒグループ大山崎山荘美術館です。
この日は9:00から事前予約制で大山崎山荘ガイドツアーがありました。
定員は10名で、参加費は通常の参観料の1,200円だけです。

このツアーの1番のウリは「本館内部の写真撮影が可能」ということです。
6/28にインスタで告知があるのをアマ会のあきさらささんに教えて頂き、申し込み開始の7/2 10:00に即座に予約しました。
恐らく1時間弱で埋まったのではないでしょうか。
開催日程は8/10(土)と8/20(火)の2日でした。
個人的に8/10は美山荘の予定があったので、ほぼ迷わず有給取って8/20と決断しました。

まずは琅玕洞(ろうかんどう)の前で出欠確認。
次に庭園を通り抜けながら見所の説明。
そして旧車庫のレストハウスで本ツアーの概要説明がありました。

写真は肖像権のある作品のアップがはNGですが、基本どこでもOKでした。
また「#アサヒビール大山崎山荘美術館 #中国やきもの7000年の旅 #大山崎山荘ガイドツアー」3つを付ければSNS掲載もOK。
なのでこの掲載には珍しく#が付いていますw

9:20頃にレストハウスを出て、本館に向かいます。
本館の前に橡の木茶屋の外観。
今回は外観だけ。
2014年開催の「大山崎のモダンライフ探訪ツアー」で内部に入ったのですが、あまり記憶がありません。
もう1つの茶室 彩月庵は5月と11月にお茶会があるので入れますが、橡の木茶屋でお茶席が開催されません。
この機に聞いてみたら、橡の木茶屋には水屋がないので実際に使うのには不便なんだそうです。

そして本館内に9:30に入りました。
本来は10::00からの開館ですので、我々10名だけでのツアーが開始になりました。

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2024 8/18の拝観報告3 最終(瑠璃光院 瑠璃光院拝観とホテルで味わう抹茶スイーツ EX旅)

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写真は、書院と瑠璃の庭。

京都幽玄を出て、シェアサイクルで三条駅へ。
三条駅から京阪電車で出町柳駅へ。
叡電で出町柳駅から八瀬比叡山口駅に参りました。

この日はEX旅の「瑠璃光院拝観とホテルで味わう抹茶スイーツ」にも申し込んでいました。
このツアー、瑠璃光院の夏の特別拝観+近隣ホテルでのかき氷のプランでした。
何が気になったって、「ホテルどこやねん」、この1点でしたw
自分でも拝観プランを練るので、どこを使うのか気になるんですよ。
明記してないので、申し込まないと分からないし、この日ヒマだったしw

結果14:10にやって来たのが、エクシブ京都八瀬離宮です。
moksaではなかったです.
どっちかだとは思いましたが。
まずこちらで伊藤久右衛門監修のかき氷を戴きます。

         


これがなかなかスゴかった。
フワフワのかき氷がこんなにうず高く。
上にはエスプーマが掛かてるし。
別添えで抹茶蜜と小豆に白玉も。
しかし食べ進めるとさらに発見が。
かき氷の中央にはバニラアイスが入っているじゃないですか。
「バニラアイスの鉄筋コンクリート造」だったので、塔が崩れなかったんですねw
味変も出来て、結構よかったです。

食後は高野川沿いを歩いて瑠璃光院へ。
しかし高野川で水遊びしている家族連れ、メッチャ多いですね。
ビックリするぐらいの人でした。

瑠璃光院は秋のアノ写真の影響でしょう、夏も若者を中心にたくさん来ておられます。
こちらは通常と一緒です。
夏なので茶室での呈茶はありません。

15:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

結局このプラン、割引もあって2,948円でした。
瑠璃光院の夏の特別拝観が単体で2,000円なので、アノかき氷が948円ということになります。
そう考えれば、休憩も出来ていい企画だったと思います。

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2024 8/18の拝観報告2(京都幽玄 庭園・館内見学)

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写真は、川端康成ゆかりの古都の間。

お食事後に1階の庭園へ。
京都幽玄は坂に建っているので、八坂通側から入ると2階なんです。
南側に1階があります。

お庭に出て、写真撮影していました。
それを終えてラウンジを通り、最後に茶室の黄水仙も見せて下さいました。っそしたら内蹲踞じゃないですか。
蹲踞が室内にあり、雪国などに多い仕様であることなどをお話すると案内係の方が大層興味を持って下さいました。
そして「他にもお茶室があるので、よろしければ見て行ってください。お時間大丈夫ですか?」と。
数寄屋建築を観るより大事な時間など他にはないので(笑)、早速拝見させて頂きました。
今来た道を最初まで戻って、2階の奥にある4畳半の織部の間。
1階奥の古都の間。
本館の室内は使用中でしたが、廊下まで案内して下さいました。
最後は内蹲踞の中まで。
現在茶室は同行のチャイルドスペースや、酔いつぶれた方の休憩所に使っていると。
もったいないwww

結局30分ほど案内して戴き、13:20頃にこちらを出ました。

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