京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 5月のアンケートの総括
今月もアンケートにご協力頂き、ありがとうございました。
今月のお題は、
「Amadeusの京都のおすすめ」の閲覧頻度は?
でした。
自分のブログのくせに、
誤:「Amadeusの京都のおすすめ」の閲覧頻度は?
正:Amadeusの「京都のおすすめ」の閲覧頻度は?
という”初歩的な過ち”をしながらも、なんとか70票以上を頂きました(笑)。
結果(5/30 22:00現在)
第1位: 1日1回!___________29件 (39.2%)
第2位: 1更新ごと(1日2~3回)!!____22件 (29.7%)
第3位: 1日に4回以上!!!______11件 (14.9%)
第4位: 1週間に2~3回_________4件 (5.4%)
第5位: 1週間に1回 __________3件 (4.1%)
第6位: 1ヶ月に1回程度_________3件 (4.1%)
第6位: 2週に1回程度__________2件 (2.7%)
考察
やはり予想通り”1日1回以上”が多かったですね。
このブログは1日平均700人の方が見ておられるので、
約290人の方が、1日1回、
約220人の方が、1更新ごと(1日2~3回)
約110人の方が、1日に4回以上
見ておられる・・・
訳ではないことぐらいは分かっています(笑)!
閲覧頻度が高い方は、親「京都のおすすめ」さんでしょうから、投票行動に移りやすいと考えるのが普通でしょう。
逆に閲覧頻度が低い方は、投票行動に移りにくいでしょうし。
実際のこの700人の閲覧頻度の分布が見てみたいです。
飽くまで予想ですが、”二峰化”しているような感じがします。
多数の”季節、訪問前だけ閲覧者”と”もうほぼ毎日反射的に見ていらっしゃる方”とに。
しかしよく考えると、 1週間に2~3回以下の方が、計12人も投票して下さったのですね。
有り難いことです。
それらの方々も、ヘビーユーザーの方も、投票して頂きありがとうございました。
特にコメントは非常に楽しみにしていますので、今後も投票された際には、”お駄賃”だと思って”ひとこと”残して頂けるとうれしいです。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
今月のお題は、
「Amadeusの京都のおすすめ」の閲覧頻度は?
でした。
自分のブログのくせに、
誤:「Amadeusの京都のおすすめ」の閲覧頻度は?
正:Amadeusの「京都のおすすめ」の閲覧頻度は?
という”初歩的な過ち”をしながらも、なんとか70票以上を頂きました(笑)。
結果(5/30 22:00現在)
第1位: 1日1回!___________29件 (39.2%)
第2位: 1更新ごと(1日2~3回)!!____22件 (29.7%)
第3位: 1日に4回以上!!!______11件 (14.9%)
第4位: 1週間に2~3回_________4件 (5.4%)
第5位: 1週間に1回 __________3件 (4.1%)
第6位: 1ヶ月に1回程度_________3件 (4.1%)
第6位: 2週に1回程度__________2件 (2.7%)
考察
やはり予想通り”1日1回以上”が多かったですね。
このブログは1日平均700人の方が見ておられるので、
約290人の方が、1日1回、
約220人の方が、1更新ごと(1日2~3回)
約110人の方が、1日に4回以上
見ておられる・・・
訳ではないことぐらいは分かっています(笑)!
閲覧頻度が高い方は、親「京都のおすすめ」さんでしょうから、投票行動に移りやすいと考えるのが普通でしょう。
逆に閲覧頻度が低い方は、投票行動に移りにくいでしょうし。
実際のこの700人の閲覧頻度の分布が見てみたいです。
飽くまで予想ですが、”二峰化”しているような感じがします。
多数の”季節、訪問前だけ閲覧者”と”もうほぼ毎日反射的に見ていらっしゃる方”とに。
しかしよく考えると、 1週間に2~3回以下の方が、計12人も投票して下さったのですね。
有り難いことです。
それらの方々も、ヘビーユーザーの方も、投票して頂きありがとうございました。
特にコメントは非常に楽しみにしていますので、今後も投票された際には、”お駄賃”だと思って”ひとこと”残して頂けるとうれしいです。
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光明寺2 紅葉時 特別拝観(長岡散策11)

写真は、信楽庭
ここは紅葉時がおすすめです。
前述のように「そうだ 京都、行こう」2009年盛秋で紹介され、一躍有名になりました。
まず門前の駐車場はバスプールになるので、一般車両は駐車できません。
その代り門前の道を右折した先に臨時駐車場が用意されます。
駐車料金は1000円です。
キャパは結構あるもにも関わらず、週末は9:30には満車になります。
紅葉時は朝1番に行った方がいいです。
紅葉時は門前で拝観料500円を納めます。
2011年の11/27の9:40頃に行きましたが、ものすごい人でした。
通常時と同じように表参道を登り、ますは阿弥陀堂に入ります。
左手の廊下から御影堂にもお参りします。
御影堂の左手の廊下を進みます。
この辺りも紅葉がきれいです。
御影堂の伽藍内に上って左に廊下を歩いて階段を下りると、“釈迦堂”に到着します。
紅葉時は釈迦堂内部の拝観もやっています。
釈迦堂の御本尊は“頬焼の釈迦如来”です。
釈迦堂左手の間と中央の間の手前の襖絵は、狩野洞春の四季真山水図。
中央の間の左右奥の襖絵は、狩野探信の春日野行幸図。
左手の間の襖絵は狩野洞春の厳島図です。
釈迦堂の前庭は信楽庭(しんぎょうてい)です。
枯山水庭園で、正面には勅使門があります。
釈迦堂の先を進むと左手に大書院の前庭、右手の奥に小書院、正面に大書院があります。
なのでお茶室 廣谷軒の前庭は、大書院と小書院に挟まれています。
2022/11/15~11/20に小書院が公開されました。
手前が6畳間、奥が8畳間で床の間、違い棚と付書院があります。
大書院の1番手前は紅葉の間で、紅葉時は公開されます。
大書院の前庭の向こうにある大玄関から外に出ます。
最後にもみじ参道を歩きます。
ここの中央の石畳を歩くと、左右からもみじが降るように生えています。
途中には薬医門があり、さらに総門まで紅葉が続きます。
バスプール(通常時の駐車場)から参道を進んだ右手に、塔頭の安楽院があります。
通常は非公開ですが、紅葉時だけ茶房をされており中に入れます。
表門を入り石畳を進むと、正面に玄関があります。
左手が前庭です。
中に入ると左手が書院になっており、ここで庭園を見ながらお茶を頂きます。
書院の最奥には仏間があり、阿弥陀如来像がお祀りされています。
メニューは、お薄、コーヒーと甘酒がそれぞれ400円、お薄かコーヒー+お菓子で700円です。
庭園は一面の苔に石組みがいくつもあり、紅葉もきれいです。
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2012 5/27の拝観2(常照皇寺)

写真は、書院の庭園
京都府南丹市某所で、午前中は”田植え体験”、午後に”イチゴ狩り”をして、この日のイベントは終了。
この時点で14:00。
そのまま帰るハズもなく、山中を1時間弱運転して辿り着いたは、京北町にある「常照皇寺」です。
ここが京都市右京区ですから驚きです。
ここも桜の時期は拝観者が多いのでしょうけれど、今はまばらです。
しかし伽藍もそれなりに大きく、自然と一体化した雰囲気がいいです。
来年こそは、天然記念物の”九重桜”を見たいなと思っています。
帰りに計ったところ、常照皇寺から周山街道の始まる福王子(仁和寺のあたり)までは32kmで、約50分でした。
京都市内からなら1時間以上ですね。
車で行くなら、天神川通が福王子から周山街道になります。
この周山街道を、神護寺や高山寺もスルーしてひたすら直進します(約24.5km)。
”ウッディ―京北”という道の駅がある477号線との交差点で右折して、7.5kmひたすら直進すれば到着です。
道順は単純ですが・・・やっぱり遠いです(笑)。
最後にお知らせが1つ。
明日から出張にて京都を離れます。
帰洛は6/2の朝です。
それまではコメントへのお返事が滞りがちになると思いますので、悪しからず。
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光明寺1 通常拝観 月釜(長岡散策10)

写真は、御影堂
西山三山の1つであり、他の光明寺と区別する意味で、粟生光明寺(あおこうみょうじ)とも言います。
またいうまでもなく、紅葉が見事です。
通常時は拝観無料です。
総門をくぐると左手に閻魔堂があり、正面には緩やかな石の階段が続きます。
これが表参道の“女人坂”です。静かでいい雰囲気です。
左前方には左右にもみじが続くもみじ参道があります。
これが「そうだ 京都、行こう」2009年盛秋の場所です。
往路で女人坂、復路でもみじ参道がおすすめです。
女人坂を登りきると真っ直ぐな参道があり、まず右手に観音堂があります。
ここは洛西観音三十三霊場七番札所です。
以前の本尊は恵心僧都作と伝わる十一面千手観音像(重文)でしたが、今は京都国立博物館に寄託されています。
そして代わりに八番札所である粟生山観音寺の十一面千手観音像が左右には、脇侍として不動明王像と地蔵菩薩像がお祀りされています。
通常は非公開ですが、2021年の紅葉時の入山で公開されました。
参道の奥正面に御影堂があります。
御影堂までの左手に鐘楼と法然上人像があります。
御影堂の御本尊は法然上人自作の“張り子の御影”です。
御影堂の右手奥には阿弥陀堂があり、こちらの御本尊の阿弥陀如来像は2m以上あります。左右には観音菩薩像と勢至菩薩像がお祀りされています。
御影堂の左手が下り階段があります。
これを下りた正面に寺務所、右手に釈迦堂、さらに右手奥には書院の大玄関、左手はもみじ参道に続きます。
もみじ参道を下り、薬医門を越えて総門に戻ります。
通常時はこれで終了です。
月釜
1月と8月以外の毎月第2日曜日の9:00から、方丈の奥にある茶室 廣谷軒で月釜があります。
大書院の大玄関の右手から廊下を進みます。
廊下の右手上には釈迦堂がありますが、ここを左手へ。
奥に大書院があります。
大書院の右手と奥に前庭があります。
奥の庭の左手の植栽の奥に、廣谷軒があります。
右手には小書院があります。
大書院で受付をして、1000円を納めます。
大書院の隣りの部屋が待合です。
前庭に出て、貴人口から廣谷軒に入ります。
6畳台目のお茶室です。
1席は大体40分程度で、利休忌よりは気楽な感じです。
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2012 5/27の拝観1(穴太寺)

写真は、方丈庭園
この日は家族でお出かけ。
南丹市で、毎年恒例の”田植え体験”です。
南丹市某所に10:30に集合・・・この前に行ける!ってことで、家を8:30に車で出ます。
五条通を西進し、京都縦貫道に乗ります。
途中の亀岡ICで降りて(地理的にマイナー過ぎるか(笑))、向かった先は、西国33カ所巡礼の21番札所の「穴太寺(あのうじ)」です。
正門の仁王門からいい感じです。
左手に”何気に大きな多宝塔”。
正面に本堂。
右手に寺務所等・・・。
まずまずの大きさで、本堂にお参りして有料の方丈庭園へ。
ここが予想以上に見事。
写真の庭園ですが、「普通なんじゃ?」と思われたでしょうか。
実はこの写真の左上には、先ほどの”何気に大きな多宝塔”が借景として、見事に納まっているのです!
その写真は!・・・もちろん本編まで取っておきます(笑)。
予想以上にいいところでした。
最近・・・本編も、拝観報告も郊外なんで・・・ツマラナイ・・・でしょうか?
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乙訓寺(長岡散策9)

写真は、満開の牡丹と本堂
長岡京遷都の際に藤原種継が暗殺され、桓武天皇が実弟早良親王を幽閉したのがココ「乙訓寺」です。
中規模弱ぐらいの感じです。
ここは「牡丹の寺」といわれており、GWには無数の牡丹が咲きます。
普段は拝観無料ですが、牡丹の時期は500円です。
本堂の内陣中央には本尊の八幡弘法合体大師像がお祀りされていますが秘仏です。
33年に一度公開されるそうです。
ちなみに前回は1997年ですので、次は2030年の予定です。
内陣の右手には十一面観音菩薩像が、左手には不動明王像がお祀りされています。
この十一面観音菩薩像は鎌倉時代に流行した一日で仕上げる仏像「一日造立仏」で日本最古のものだそうです。
毘沙門堂には重文の毘沙門天立像がお祀りされていますが秘仏で、GWの牡丹祭りと秋11月第3週末の”四国八十八カ所霊場お砂踏み”の際は御開帳されます。
境内の開門は8:00ですが、毘沙門堂の開扉は9:00頃からです。
堂内には入れず外からですのでやや遠いですが、明るいので単眼鏡があればしっかり見えます。
また境内の至るところに牡丹が植えてあり、GWには参道から境内全体で牡丹が咲き乱れます。
普段は静かなお寺ですが、GWに「長岡天満宮のキリシマツツジ」と、「乙訓寺の牡丹」と訪れるのがおすすめです。
なおGW期間中は、長岡京市文化会館前(長岡天満宮の横)から乙訓寺駐車場前までのシャトルバスが運航されます。
毘沙門天像 予約拝観
閑散期に事前に予約しておくと、100円で毘沙門堂内で重文の毘沙門天像にお参り出来ます。
寺務所(納経所)の右手の玄関から入ります。
入って右手に進み横から毘沙門堂に入ります。
毘沙門天像のある収蔵庫までは入れませんが、その入口からお参りするので約2mの距離からでしょうか。
また毘沙門堂の右手奥には小さな展示室があります。
八幡社の狛犬、阿弥陀如来像や出土した瓦などが展示されており、こちらも一緒に拝見出来ます。
客殿
客殿は昭和大礼後に車馬部詰所が下賜されたものです。
2025/6/28開催の「7つのものがたり」講演会が、こちらでありました。
寺務所の廊下を入り、右手へ。
内部は正面に鞘の間があり、その左右に20畳ほどの広間があります。
両方の間に、琵琶棚、床の間、床脇があり、琵琶棚の高さが高かったり、床柱が非常に太いのが印象的でした。
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2012 5/26の拝観2 最終(酬恩庵 一休寺)

写真は、北庭
府道22号線をひたすら南下します。
到着したのが、酬恩庵 一休寺です。
ここに来た1番の理由は、前回訪問時の天気が良すぎて写真が”白トビ”していたからです。
やっぱり、庭園も緑もきれいでいいですね。
お寺の規模もそこそこですし。
ここも京都市内でなく、弱冠アクセスが悪めですので、訪問されていない方が多いでしょうか。
しかし個人的には、わざわざ行く甲斐はあると思います。
昨年の秋に、報道ステーションの紅葉中継で出てきた分、少しメジャーになったのかも。
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柳谷観音 楊谷寺1 通常拝観(長岡散策7)

写真は、浄土苑
アクセスでも書きましたが、長岡京市の市内から車で西へ約20分ですが、バスもなく竹林の中の細い府道を走ります。
柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)は西山三山(光明寺と善峯寺)の1つで、眼病平癒で有名です。
階段を上がり、山門をくぐります。
正面に本堂、左手奥に霊水の独鈷水(おこうずい)、右手に阿弥陀堂があります。
また本堂の右手奥に中陽門があり、この奥の山道を少し登っても奥の院に行けます。
まずは本堂の左手へ。
寺務所を経て、まっすぐ細道を進みます。
突き当りを右手に進むと独鈷水があります。
独鈷水は弘法大師の法力により、眼病平癒の霊水だそうです。
本堂へ。
本堂には本尊の十一面千手千願観世音菩薩がお祀りされていますが、通常はお厨子が閉まっています。
なおここの本堂は土足です。
本堂に入った左手は畳になっているので、下足して上がります。
左手の扉が開いており、その奥が書院です。
書院の前には浄土苑という庭園があります。
手前に池があり、奥は切り立った崖のようになっています。
さらに書院の奥に進むと、上書院(かみしょいん)があります。
上書院は通常は閉まっています。
上書院の外周を時計回りに回って裏へ。
この裏から山を登る廊下のあじさい廊下が、奥の院へまで続きます。
ここは何よりアクセスが大変ですね。
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2012 5/26の拝観1(流れ橋)

写真は、下から見上げた流れ橋
この日は午前中だけ拝観でした。
車で阪神高速京都線を南下し、八幡東ICで降ります。
すぐ近くにあるのが、流れ橋です。
昨年夏の大雨で本当に”流れ橋”になってしまいましたが、つい先日修復されAn.さまも訪問されたようです。
今回ここを訪問したのは、近々このあたりの本編が始まる予定なのですが、橋が流された時の写真しかなかったからでもあります。
逆に今回のように雨がしばらく降っていない時に行くと、川幅が非常に細くなり、下から見上げることもできるんですね。
大きな木津川に架かる長い橋なので、やはり壮観です。
車でないとアクセスが悪めですが、是非行ってみてください。
アクセスなどの詳細は、6月に入ってからの「山城散策」で掲載します。
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長岡天満宮(長岡散策6)

写真は、参道のキリシマツツジ
祭神は菅原道真公で、大宰府へ左遷になった際も立ち寄ったそうです。
江戸時代に桂宮家(四親王家の1つで、桂離宮を造営した八条宮家のこと)の所有になりました。
拝観料は無料です。
正面の鳥居を挟んで大きな”八条ヶ池”があります。
池の鳥居側はソメイヨシノの桜並木になっており、春はきれいです。
そして真ん中の参道には無数のキリシマツツジがあります。
GWには参道が真っ赤になり、すごい迫力です。
その奥は広い公園のようになっています。
参道を進むとさらに鳥居があり、その近くに錦景苑という紅葉の庭園があります。
中央の池を中心に苔蒸した石組で、秋はもみじがきれいです。
さらに参道を進むと左手に社務所、正面に拝殿と本殿があります。
周辺には稲荷社や八幡社などの摂社もあります。
梅花祭 協賛茶席
3月中旬に日曜日の梅花祭では、社務所の広間でお茶席があります。
お茶券は2,200円です。
社務所の玄関を入って左手へ進みます。
奥から手前へ12畳間が3つあり、上の間、中の間、下の間になります。
当日は下の間が待合で、上の間と中の間とつなげて立礼席にしています。
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2012 京都・千年の心得の案内

写真は、孤篷庵の前庭
今日は、WANさまにご紹介いただいた”京の夏の旅”に伴う観光プランで”京都・千年の心得”です。
さまざまなプランがありますが、その中からいくつかをご紹介します。
まずは50歳以上の方が無料で会員になれ、その方々限定の”50+(フィフティープラス)”のプランで、
孤篷庵特別拝観 ~名勝庭園と茶室「忘筌(ぼうせん)」~
です。
開催日:7/11(水)、7/22(日)、7/28(土)、8/5(日)、8/21(火)、8/26(日)、9/5(水)、9/9(日)
定員:40人
料金:東京日帰りで21800円
お値段はそこそこするようですが、これは掘り出し物ですね。
ポイントは、会員登録が無料で、同行者の年齢制限はないところでしょうね。
50歳以下の方は、御両親のどちらかと一緒(焚きつけて!?)なら、参加が可能です。
また”50+”の別のプランでは、
高雄・清流の川床料理と夏の鈴虫寺 ~雲龍院 武家点前(ぶけてまえ)と特別拝観~
もあります。
泉涌寺の霊明殿が通常非公開です。
次は
ガイドとめぐる世界遺産下鴨神社みたらし祭と旧社家庭園特別見学
です。
開催日:7/27(金)、7/28(土)の10:00、11:00、13:30、14:30の計8回
料金:2300円
2時間30分で、下鴨神社の本殿拝観や糺の森散策に加え、社家の鴨脚(いちょう)家の庭園の特別拝観もあります。
個人的に以前から鴨脚家の庭園を見てみたかったので、早速申し込みました!
そして最後が、
京菓匠 笹屋伊織 十代目女将の京菓子の話と茶道体験
です。
開催日:9/29(土)13:30~16:00
料金:5000円
通常非公開の大徳寺 養徳院で、笹屋伊織の女将さんのお話と、茶道の基本的な所作を教えて頂きます。
大徳寺の塔頭にはそこそこ詳しいつもりでしたが、養徳院は抜けていました。
こちらも申しこんでしまいました(笑)。
などなど、面白いプランがいっぱいです。
申し込みは、お早めに!
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サントリー京都ビール工場 (長岡散策5)

写真は、サントリービール工場の外観
見学には事前にインターネットでの予約が必要です。
コースが2つあります。
1.工場見学
2.プレミアム モルツ講座
です。
1は、4月から11月までは10:00~15:00まで30分刻みで11回、それ以外の時期は1時間刻みで6回あります。
2ヶ月前から申し込みができます。
参加は無料で、約1時間です。
2は土日祝のみで、10:30~12:00と14:00~15:30の2回です。
参加は無料です。
最初に門内左手の受付で申し込みの確認をします。
試飲もあるので、運転手には“ハンドルキーパー”と書いたカードを首から掛けるように指示されます。
時間になったら係員の指示で出発です。
門を入って右前方にあった工場へ移動します。
・最初に麦芽を麦汁にする“仕込”の大きな釜
・次に酵母を入れて“発酵”させる過程を映像で見ます。
・発酵後に出来た“若ビール”を貯蔵する貯酒タンク
・役目を終えた酵母を取り除く“濾過”のタンク
・最後に缶、瓶、樽詰めの行程
と見学します。
最後の缶、瓶、樽詰めの工場の天井が斜めになっており、これは水滴等が上から落ちてこないようにするためだそうです。
見学は全部で約30分です。
最後は工場の敷地の反対側に来ているので、バスで集合した棟に戻ります。
ここで用意された試飲室で試飲します。
おつまみとプレミアムモルツ、モルツ、ソフトドリンク(伊右衛門、なっちゃん、オールフリー)などが3杯まで楽しめます。
またここのお庭には十月桜があり、12月も咲いていました。
見学もテンポいいですし、無料で1時間しっかり楽しめるのでおすすめです。
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2012 5/6の拝観2(二尊院 御園亭)

写真は、御園亭の内部
さて、常寂光寺を後にして向かうは”二尊院”です。
紅葉の馬場を通り、本堂へ。
このあたりは何度も来ています。
今日のお目当ては、本堂奥にあるお茶室の御園亭です。
通常は非公開ですが、GWと紅葉の時のみ500円を別途本堂で納めると、お茶とお茶菓子が振る舞われます。
御園亭は後水尾天皇の娘の化粧部屋が、二尊院に下賜された際にお茶室に改造されています。
細かいところは、これも改訂版「嵐山・嵯峨野散策」の際に掲載します。
本堂奥の庭園で鹿威しがコーンとなっているのに気付かれた方もおられるでしょう。
しかしあそこからは、どこにも鹿威しが見えません。
どこにあるのだろう?
そうです、この御園亭の露地庭園にあります。
「コイツが犯人か」って分かるので、なんだかスッキリします(笑)。
それほど大きな庭園ではないですが、苔もきれいですし、小川も流れ、よくまとまった印象です。
十分500円の価値はあったと思います。
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アクセス2 柳谷観音 楊谷寺、乙訓寺、光明寺(長岡散策3)

写真は、長岡天満宮 紅葉の錦景苑
柳谷観音 楊谷寺へ(簡易地図)
長岡天満宮の駐車場を出て左折し、府道79号線(通称アゼリア通)を少し進むと西陣町の交差点に来ます。
ここを左折し楊谷道に入ります。あとはここを約4kmひた走ります。
楊谷道(府道79号線)の途中は竹林の中を走り、一部幅員が狭いところもあります。
やがて楊谷寺の案内とともに道がY字路になった右手に柳谷観音 楊谷寺があります。
なお毎月17日のみ、阪急の大山崎駅から貸し切りバスが運行しています。
乙訓寺へ(簡易地図)
A地点で右折し府道10号線に入ります。約700m進むと右斜め前方に信号のある細い道が現れます。
交差点の左上に小さく「乙訓寺」と書いてあります。
ここを右前方に入ります。約400mで左前方に西山病院が現れるので、ここを右折します。
すぐに次の小さな交差点を左折すると、乙訓寺の赤門があります。
牡丹の時期は、近くのファミリーマートの隣りの駐車場が500円で利用できます。
光明寺へ(簡易地図)
公共の交通機関
長岡京駅から阪急バス20、22で、長岡天神駅から阪急バス22で、約20分の旭ヶ丘ホーム前で下車して約200m先に光明寺があります。
車の場合
府道10号を直進すると、光明寺道の交差点に来ます。ここを左折します。
角にせんべいの「小倉山荘」のカフェがあります。
この道の突き当りが光明寺です。
長法寺へ(簡易地図)
光明寺の門前を走る府道10号線を南下します。
約500m先の最初の信号を右折します。
すると道は右クランクで坂を登ります。
辺りは西山公園で、左手には大きな池があります。
この池を越えたすぐ右手に長法寺の駐車場があります。
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2012 5/6の拝観1(常寂光寺 書院・本堂)

写真は、常寂光寺の書院前庭
随分前の話に戻ります。
GWの最終日。
嵐山・嵯峨野の再訪です。
今回は”GW(春)の特別拝観 総ざらえ”が目的です。
天龍寺関係は4/14の龍安寺の前に来たので、ここはスルー。
息子を遠足に京都駅まで送った後でもあり、珍しくJRの嵯峨嵐山駅で下車しました。
ここから徒歩で常寂光寺に直行です。
さすがにもう嵐山・嵯峨野は、no mapで大丈夫です(笑)。
通常の拝観に加えて、GW中はsuper-metorさまからご紹介のあった”本堂と書院の特別公開”がありました。
これは東日本大震災の復興支援の一環として、2011年と2012年のGWに行われたものです。
GWしかされておらず、来年も開催するかは未定だそうです。
普段は閉ざされた本堂と書院に入ります。
書院には藤原定家の掛け軸や皇室関係のお茶碗などが展示されています。
また本堂裏からも垣間見える庭園ですが、これはやはり書院から見るものですね。
全然見え方が違います。
「この庭園の正面は、ここなんだ」ってはっきり分かります。
上の写真も、完全に正面からの撮影ではないです。
では、ちゃんとした正面からの写真は?って・・・
それは改訂版「嵐山・嵯峨野散策」の”常寂光寺2 特別拝観”用に取ってあります(笑)。
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