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2019 7/28の拝観報告3(吉田家住宅)


写真は、中庭。

10:55に杉本家を出たので、まだ時間に余裕がありました。

そこで大丸が優待期間の最終日であったことを思い出し、ちょっと買い物によりました。
しかしさすがに優待期間の最終日。
お目当てのお店で並ぶことになり、結局こちらを出たのが11:30頃でした。

その足で向かったのが、新町蛸薬師にある吉田家住宅です。

吉田家住宅は以前から予約をすれば参観可能でしたが、今回は京の夏の旅で予約不要です。
こちらは後祭の中心地になるので、後祭が終わった7/25(木)からの公開でした。
しかしこちらは杉本家と対照的に人が少なかったですね。

内部の様子は以前の予約参観と同じ印象でした。
写真はどこも撮影可能です。
今回はお庭が広く開け放たれていたのがよかったです。

12:00前にこちらを出て、近隣で予約していた食事に向かいました。

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2019 7/28の拝観報告2(杉本家住宅)


写真は、茶室。

自転車で新島旧邸を出て、烏丸御池へ。

こちらのコイン駐輪場に自転車を停めて、徒歩で烏丸通を南下します。

10:30頃にやって来たのが、綾小路新町にある杉本家住宅です。
こちらも年に何度か公開しておられますが、今回は京の夏の旅での公開です。

祇園祭の前祭が終わった7/20からの公開でしたが、こちらは想像以上に人が多かったです。

内部の様子は本編の通りですが、写真撮影に条件がありました。
写真撮影可能なのは、3か所。
・玄関にある奈良屋の看板
・石が敷かれた坪庭(上写真)
・露地庭の一部(本編の写真)
で、しかも撮影機器はスマホもしくは携帯電話に限ります。

恐らく1眼レフやデジカメで「こだわって撮影される」のはイヤなんでしょうね。
トラブルの原因にもなりますし。

町屋なので風通しはいいものの、クーラーがなく汗が出ますが、そういう条件も町屋の体験ということでいいのではないでしょうかw

10:55頃にこちらを出ました。

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2019 7/28の拝観報告1(新島旧邸)


写真は、応接間。

日曜日です。
久しぶりの拝観。

7月に始まっている京の夏の旅がメインです。

9:45ぐらいに自転車で自宅を出ます。
丸太町通を東に進み、9:55にやって来たのが御苑の東にある新島旧邸です。

外観は通常でも拝見出来ますが、内部に入れる時期は限られています。
7/28はオープンキャンパスで入れる日でしたので、来てみました。

オープン5分前に着いたのですが、開けて下さいましたw
もちろん1番乗りでしたが、すぐに5人ぐらい来られましたね。

恐らくNHK大河ドラマの「八重の桜」の時がピークだったと思うのですが、今でも特別公開だと多いようですね。
内部は前回来た時と大きな変化はなかったように思います。

欲を言えば、2階に上がれないのが残念ですね。
それでも参観は無料なのでありがたいのですが。

10:10頃にこちらを出ました。

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2019 7/21のおでかけ報告2 最終(鯉山)


写真は、鯉山の会所。

食事を終えて帰宅しますが、その途中で寄り道です。
錦通から室町通へ。

やって来たのが鯉山の会所。
昨年の厄除けのちまちを返して、今年のを買いに来ました。

こちらのちまきが「登竜門」か出世の御利益があるということで、長男の受験のこともあり、昨年からこちらのちまきを買いました。

今年はどうしようかと思ったのですが、やはり先祭は「人が多すぎ」です。

長刀鉾のちまきに至っては、授与の待ちの列が四条烏丸の交差点北上して蛸薬師通ぐらいまで来ていましたから。
アレに並ぶはないですねw

実際今年の先祭は、巡行はもちろん宵山にも行きませんでしたし。

それに比べて後祭は、人出も理解可能なレベルでいいですね。
ちまき自体も600円と、他の鉾などよりやや安めです。

今年のちまきも手に入れて、子供達と徒歩で帰宅しました。

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2019 7/21のおでかけ報告1(わらい)


写真は、わらい焼き。

日曜日です。
午前中は長男、次男とも、学校や塾の宿題でお勉強。

午後から妻はお出かけの予定でしたので、我々も外食に。
そこでこの日は僕の独断と偏見で、お好み焼きにしました。

僕は関西人の典型のように「粉もん」が好きです。
しかしウチの妻は、元々粉もんがそれほど好きでない上に、糖質制限中。
ウチの食卓にお好み焼きが出てくることはありません・・・。
なので、ここぞのばかりにお好み焼きですw

11:30頃に自宅を出て、大丸の裏にあるわらい 錦本店に来ました。
わらいは京都発祥のお好み焼きで、通常のお好み焼きの他にウリである「わらい焼き」があります。

これは生地が卵ベースでフワフワしており、味もやや甘めです。
イメージとしては、明石焼きのお好み焼きバージョーンって感じでしょうか。

長男も次男もソース系は大好きなので、最初に焼きそばを注文して、それからお好み焼きへ。
そして長男と次男はわらい焼き、僕はそれでもお好み焼きを頂きましたw
僕は、豚玉+モダンが定番です。

3人とも心ゆくまでお好み焼きを食べて、12:15頃こちらを出ました。

わらいは関西各地や、東京は三軒茶屋にもお店があるので、是非わらい焼きを試してください。

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2019 7/20のおでかけ報告2 最終(京都文化博物館 横山華山 前期)


写真は、入口のある案内板。

からすま京都ホテルを出て、烏丸通を北へ。

14:30にやって来たのが、京都文化博物館です。
7/2から開催している「横山崋山」です。
祇園祭礼図巻があるので、この時期に京都で開催となったんでしょう。
しかし前祭が終わるまでは人が多いだろうと予想して、今まで待っていました。
一方で7/22からは後期になってしまうので、このタイミングしかなかったですね。

さてこのブログのコメント欄でコメントがあったように、当ブログのアマデウス会の会員さんであるclaudeさんが横山華山の御子孫であるということで、招待状をたくさん頂きました。
ただ僕があまり会員さんにお会いする機会がないので、桜さんにお渡しして配って頂きました。
この場をお借りして招待状を頂いたclaudeさん、配って頂いた桜さんにお礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

さて展示です。
個人的な印象ですが、人物画のタッチが江戸時代的ではない。
言い換えれば、より新しく、ややもすると現代の漫画に通じるようなタッチのものもあったように思いました。

また風景画はカッチリと几帳面に描かれているんですが、特に屋根や全体の輪郭がしっかり描かれているように思いました。

最後は祇園祭礼図巻。
山鉾巡行や神幸祭などが詳細に描かれていました。
画がきれいなのはいうまでもないですが、描かれている内容で行っていることが、今とほとんど変わっていないところが「さすが京都だな」と思いましたw

15:45頃までゆっくり楽しませて頂きました。

また後期にも行こうと思います。

この日はこれで帰宅しました。

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2019 7/20のおでかけ報告1(からすまホテル 入舟)


写真は、入舟弁当 2000円。

土曜日です。

この日の午前中は、次男くんの洛星中学校見学会でした。
学校主催のイベントです。
長男が通っている学校ですので、何度も来ているばかりか、そもそも長男の時も見学会に来ています。
完全に「次男くんを感化するため」に参加しましたw

長男もこの日は学校の講習と部活で登校しており、次男と学校に10:00前に行くと、ちょうど部活の真っ最中。
楽しそうに部活をしているお兄ちゃんを見て、次男くんも多少は刺激を受けたようでしたw

10:00~12:00まで学校を見学させて頂き、終わり次第帰宅。
次男が午後はそのまま塾だったので、昼食を食べさせて、12:45に次男と自宅を出ました。

次男は塾へ、そして僕が13:20頃にやって来たのが、からすま京都ホテルの地下にある入舟です。
からすま京都ホテルは四条烏丸下がる、性格には烏丸通沿いの綾小路通と仏光寺通の間にあります。
13:30から、ランチを予約していました。

7月中は予約をすれば入舟御膳、税込み2376円が2000円で、しかも13:30以降ならワンドリンクサービスでした。

この日は前述のように、ちょうど次男の学校見学会が12:00までだったので、時間的にもいい感じでした。
それにこの後、この辺りで行く予定のところもあったので。
それは明日、掲載予定ですw

さて食事ですが、全体的に丁寧に作られている印象でした。
味が濃過ぎず、薄すぎず。
和食のお弁当の中でも、2000円台ならかなり上位だと思います。
和食だからでしょうか、見た目の分量の割にはサクッと頂けました。

写真にはないですが、最後にはわらび餅もついていました。

地下にあるので通りがかりに見つけられるお店ではないですが、立地もいいのでネラッていかれてもいいのではないでしょうか。

14:15頃にこちらを出て、次へと参りました。

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2019 7/15のおでかけ報告(カフェ ハルディン)


写真は、Aセットのナスとトマトのミートソーススパゲッティ 1080円。

3連休の最終日。

この日も午後からは雨が降る様子。

お昼ご飯を外食することになりました。
妻からのリクエストで行ったのが、以前にも来たことのあるカフェ ハルディン。
高雄に行く際に、福王子の交差点を通りますが、その福王子からちょっと北に進んだところにあるスペイン料理屋さんです。

パスタやピザのセットメニューがあり、メインのパスタかピザ、スープとパンにドリンクが付いて1080円です。
パスタはミートソース系と、クリームソース系があります。
パスタも美味しいので、結構いいです。
さらに妻がこちらを好むのは、糖質制限メニューがあるからです。
糖質制限のパスタやピザなど、かなり種類も豊富です。
小麦粉ではなく、江部粉を使っているそうです。
こちらは2380円と、やや高めにはなります。

以前、ケーキを頂きましたが、ケーキも美味しかったです。
Aセットにケーキを付けたBセットは1380円です。

パエリアもありますが、調理に時間がかかるので予約がいいそうです。
今度は予約してパエリアを頂こうかなw

アクセスが決していいわけではないので、もし街中にあったら、もっと混んでいてもおかしくないのかなと思います。

福王子周辺でランチ!となった場合には、思い出して下さい。

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法華寺 北野


写真は、本堂(正面)と庫裏(右)。

法華寺は北野天満宮の南側のエリアにある法華宗寺院で、京都に来た日像はこの地から布教活動を始めたそうです。

アクセス
北野天満宮の門前、今出川通を挟んだ反対側に細い道があります。
これが御前通で、これをまっすぐに進み(南下)ます。
約200mで最初の交差点になり、これが一条通ですが、ここも直進。
さらに約150m進んだ右手に、法華寺の表門があります。

北野天満宮の門前から京都での布教活動を始めた日像は、町衆を中心に信者を獲得していきました。そして真言宗の僧であった妙實上人と出会い、日像の弟子となりました。
日像亡き後は、この妙實上人が京都での布教活動を引き継ぎます。妙實上人は雨乞いの祈祷に成功し、天皇より日蓮聖人に大菩薩、日朗上人・日像上人には菩薩の三菩薩の号を賜りました。その記念にこの地に造った法華堂が、この法華寺の基だそうです。
後、天文法華の乱で京都の法華宗は衰退しますが、江戸時代の乾性院日進上人によって、法華堂が再建され、法華寺となりました。

表門を入ると左手に妙見堂、右手に庫裏と客殿、正面奥に本堂があります。
通常はお堂の中には入れません。

毎月妙見会や奉納演奏会を開催されており、その際は妙見堂に入れます。
妙見堂の内陣には左手から神力明神像、鬼子母神像、十羅刹女像、妙見大菩薩像(正面)、七面大明神像、泉龍弁財天像がお祀りされていました。

また客殿も扉が開放されており、朱北樵筆の松の襖絵なども観られました。

本堂には本尊の日蓮大菩薩像、日朗菩薩像、日像菩像や大覚大僧正妙實上人像、乾性院日進上人像に中興 選澍院日順上人像がお祀りされているそうです。

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2019 7/14の拝観報告(法華寺 奉納演奏会)


写真は、妙見堂。

3連休中日の日曜日。
前日が甲子園球場でのオールスター観戦で23:00過ぎに帰宅したので、この日は子供達も珍しく8:00まで寝ていました。

朝食後はそれぞれに学校や塾の宿題をしており、午後から家族でお買い物に行くことになりました。
そこでちょっとヒマ人になった僕は、アマ会のHitoさんから頂いた情報で北野 法華寺の奉納演奏会へ参りました。
以前にもこちらの前を通ったことがあり、「あぁ~~、あそこね」とすぐに分かりました。
北野天満宮の少し南のエリアにあります。

会場は妙見堂でした。
檀家さんを中心に、ネットで情報をみた方やフランス文化繋がりのお友達など30名ぐらいが来ておられました。
演奏は、バイオリンとアコーディオンでブルターニュ地方の音楽が中心でした。
演奏されていたのはなんでも副住職さんかな?が、今年の春まで一緒に音楽活動されていた方々だそうで、フランスの農村部でのダンスソングなんだそうです。
京大の近くにあるアンスティチュ・フランセ関西 京都でも、そのような文化交流の会も行われているそうです。

曲は7曲ぐらいで1時間ですので、MCも長めw
でもそこでフランスや音楽のいろいろなお話をして下さったのも、楽しかったです。
例えば使っておられたダイアトニック・アコーディオンのこと。
人生で音楽をまともに習ったこともないので、そもそもアコーディオンに構造の違う種類があることすら知りませんでした。
もちろんフランスのことも。
京都生まれで京都のおすすめやってるような人なので、海外のことには目を向けていないので。
異文化のことも話を聞くと、「なるほどそういう価値観もあるのか」とは思います。
ただ最終的にそれに順応できるかは別ですがw

あっという間の1時間でした。
自分が得意じゃない分野に触れる機会もいいものです。

12:00過ぎに終わり、12:30頃に帰宅しました。

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2019 7/13のおでかけ報告(プロ野球 マイナビオールスターゲーム 第2戦)


写真は、選手入場時の甲子園球場。

土曜日です。

この日はプロ野球オールスターの第2戦が、甲子園球場でありました。
日程を事前に確認したら、土曜日の18:30プレイボール。
土曜日は次男の塾が17:00まで(四条烏丸)。
ならば、終り次第直接行けば間に合うと思い、次男にはナイショで事前抽選に応募しました。

しかし1口だけで当選するほど甘くないのは先刻ご承知。
どうやら倍率が5倍程度のようでしたので、ローソンとファミマの2つに、僕名義の次男名義の計4口申し込みました。

結果、僕のファミマの1つが当選w
希望の席種が、パ・リーグ側のレフト外野だったから少し当り易かったのでしょうか。

ともかく当選してから次男に話したら、それはもう大喜びでした。
彼はオールスターがあることは知っていましたが、まさか自分が行けるとは思っていなかったようでしたのでw

当日は17:00前に長男と僕が、次男の塾の前で待機。
1番に出て来た次男の塾のカバンを四条烏丸駅のコインロッカーに預けて地下鉄へ。
地下鉄からJRへは最短ルートで移動して、京都駅17:14発の新快速に間に合いました。
ほぼキセキですねw
大阪駅で阪神電車に乗り換えて、甲子園駅には18:05頃に到着しました。

席はパ・リーグ側のレフト外野の、バックスクリーン寄り。
やはり甲子園開催なので、レフト側にも阪神ファンが多かったです。
ざっと見た感じで、レフト外野の1/2が阪神ファン、1/3がパ・リーグファン、1/6は阪神以外のセ・リーグファンでした。

小雨の降る中でしたが、みなさん大盛り上がり。
もうお祭なので、どっちが勝つとかそういうのはなくて、いつもは「密かにかっこいいなと思っている敵の応援歌」を心置きなく歌えますw
外野はみなさんそんな感じでした。

試合は1回から地元阪神の近本選手のホームランから始まり、さらに阪神の原口選手、梅野選手の連続ホームラン。
最終的にはDeNAの筒香選手、広島の鈴木選手、オリックスの吉田選手の計6本のホームランが飛び交いました。
やはりその度に子供達は大喜びしますねw

さらにやはりお祭ですので、レギュラーシーズンでは考えられないこともあります。

パ・リーグのセンターの守備に付く日ハムの西川選手が、まさかの傘指しで登場!
さらにキャッチボールの後は、その傘を折り畳んで後ポケットに入れてそのままプレーに!!
みなさん大爆笑でした(傘には手書きでマイナビと書いてありました)www

さらにネットでも話題になった近本選手。
ホームラン、2ベース、ヒット、2ベースと打って、まわってきた5打席目。
あと3ベースでサイクルヒット達成ですが、この3ベースヒットが1番打ちにくいんです。
そこで外野のファンが西川選手に身振りで「前へ、前へ(前進守備)」ってみんなでやると、西川選手が5~6歩前へ出てw
それを見たライト近藤選手ととレフト秋山選手も前へw
現地は大爆笑。
さらに打球が左中間を抜けましたが、アレはレギュラーシーズンなら明らかに2ベースでした。
しかレフト秋山選手(西武)の通常では見られない緩慢プレーwに、ショート源田選手(西武)の通常では見られない悪送球w
近本選手も2,3塁間で一旦止まっちゃいましたしねw
最後はサード松田選手(ソフトバンク)の捕球ミスという、みなさんの忖度しまくりで3ベースヒットになりましたw
前述のようにこれには是非の議論が起こりましたが、「オールスターがファンを喜ばせるためのもの」なら、これもアリだと僕は思いました。

最後にファンのマナーについて。
2点、非常に感心したことがありました。
1つはウチもそうですが、外野に来るファンのほとんどがちゃんと合羽を持参していました。
席の狭い外野は傘だとアブナイし迷惑です。
みなさん、ちゃんとしているなと。

もう1つはレフト外野に来られたセ・リーグファンの方々です。
通常外野席は「味方の攻撃時は立って応援して、守備の時は座って休む」のが、暗黙の了解になっています。
なので今回のレフト外野は「パ・リーグの攻撃時は立って、セ・リーグの攻撃時は座る」ことになり、セ・リーグファンの方は逆になってしまいます。
しかし試合が始まると、阪神のユニフォームを着た方もパ・リーグファンと同様に「パ・リーグの攻撃時は立って、セ・リーグの攻撃時は座」っておられました。
試合後ゴミを持ち帰るサッカーファンもですが、プロ野球ファンのマナーも素晴らしいですね。

21:30頃に試合が終わり、帰りにショップに寄ったりもしたので、帰宅したのは23:00過ぎでした。

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これからのブログ掲載について


当ブログの読者の皆様、こんばんは。
Amadeusです。

このブログももう2011年4月から、ほぼ毎日掲載を続けてきました。

基本は京都観光しばりで、神社仏閣、庭園、食事などを、たまに家族のお出かけ情報などを掲載してきました。

当初は僕にとってももう目新しいところばかりで、掲載ネタにも事欠きませんでした。
しかし同じ場所に、同じネタで行くことはあまりしないので、今やかなり行き尽くした感があります。
さらに今まで書き溜めた本編も、既にストックはありません。

よってこれからは、
ネタがない時は、数日掲載がない日もあります。

そして新たな件に行き次第、順次掲載します。

今後のネタは、拝観関係であればそれなりにレアなものでしょうし、それ以外には歌舞伎、相撲、野球やおでかけも今までのように掲載して参りますので、これからも地味にご期待ください(笑)。

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十輪寺 木津川市


写真は、表門

十輪寺は木津川市にある浄土宗寺院です。

アクセス
京都市内から第2京阪道→京奈和道と進み、終点の木津ICで降りますが、最初の分岐は左の京都、木津川市方面、次の分岐は右の加茂方面に進みます。
24号線をまたいで高速を降りて、直進します。
約1.3km進んだ4つ目の信号を右折します。
右折した道を下りながらまわります。
突き当りの信号を右折し、先程の道の下をくぐります。
ここから約750m進んだ左手に見える幣羅坂神社(へらさかじんじゃ)の角を左折します。
さらに約200m進んだ左手奥に、十輪寺があります。

由緒などは不明です。

表門を入ると正面に庫裏、その右に本堂があります。
右手には鐘楼、地蔵菩薩像や十三重塔があります。
本堂の前庭は白砂の枯山水庭園で、右の砂紋が円形、左の砂紋が直線で、二河白道を表しているそうです。

2018年の浄土宗特別公開で10/1~10/8まで本堂が公開されました。

本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像と観音、勢至菩薩像が、左脇壇には白い阿弥陀如来像と法然上人像、右脇壇には善導大師像、勝軍地蔵菩薩像と地蔵菩薩の石仏がお祀りされていました。

近年集落の中から山側に移転されたそうです。
近くの団地の家にはお仏壇がなく子供たちの仏教への関りがなくなるのを危惧されたご住職が、こちらの本堂で地蔵盆を開催したり、学校の実習を受け入れたりされているそうです。

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阿彌陀寺 木津川市


写真は、本堂内陣

阿彌陀寺は木津川市にある浄土宗寺院です。

アクセス
国道24号線をひたすら南下します。
府道71号線と分岐する開橋の交差点も直進します。
そこから約1.4km先の西椿井の交差点を左折します。
左折して2つ大き目の道を渡り、道は細くなりますが、迷わず500mほど進むと道の正面に家が見えます。
この左側の細い道に左折します。
約70m先の右手に阿彌陀寺の表門があります。

開創は1521年で当時の本尊 阿弥陀如来像は高麗寺(こまでら)から寄進された安阿弥(快慶)作のものといわれていましたが、火災で焼失しています。
1579年に再建され、性月大徳の所有仏像であった阿弥陀如来を本尊にしています。

今回は2018年の浄土主特別大公開で10/6、10/7の13:00~17:00に公開されたのでお参りましたが、通常時でも事前連絡があればお参り出来るそうです。

表門を入ると正面に本堂、左手に庫裏があります。
本堂の左前には十三重塔があります。
本堂の扁額には「正覚山」と山号が書かれており、これは山本空外の書です。

本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像と、脇侍の観音、勢至菩薩像が、左脇壇には法然上人像、右脇壇には善導大師像がお祀りされていました。

また内陣裏には相国寺にある伊藤若冲の釈迦三尊図のレプリカがお祀りされていました。

こちらのお寺では落語会を催されており、詳細をHPに掲載しておられます。

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安養寺 平井神社 城陽


写真は、本堂

安養寺と平井神社は、城陽市久津川駅近くにある浄土宗寺院と神社です。

アクセス
近鉄久津川駅で下車し、奈良方面行きのホームを降りて、右の踏切を渡ります。
約40m進んだ右手に平井神社の鳥居があります。
さらに約40m先の右手の路地の奥に安養寺の表門があります。

安養寺
由緒などは不明です。
2018年の浄土宗特別大公開で10/20の10:00~17:00まで本堂が公開されました。

表門を入ると正面に本堂、左に庫裏。
左手には前庭、右手には地蔵菩薩像と奥に鐘楼があります。
正面から本堂に入ります。
本堂の内陣中央には本尊の阿弥陀如来像と観音、勢至菩薩の脇侍が、右の脇壇には地蔵菩薩像、善導大師像と法然上人像がお祀りされていました。
また外陣には涅槃図が掛かっており、ご住職から説明がありました。

平井神社
真言宗 蓮開寺の鎮守社として江戸時代から地域で信仰されており、当時は牛頭天王社と呼ばれていました。
参道を進むと割拝殿、その奥に本殿があります。
本殿は1645年建立で、一間社流造です
右手には末社の若宮神社、大国主神社と天満宮社がお祀りされています。

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